「かく」の検索結果
全体で4,002件見つかりました。
我が家三代の愛犬と、亡き家族たちの、とりとめのない思い出話。昭和五十六年から令和三年まで、三代の愛犬がバトンを繋いで、家族を楽しませて癒してくれた。歴史とともに変わっていく習慣や環境のなか、どの犬たちも個性的で、可愛くてヤンチャで健気だったことには変わりなかった。
家族に犬と共にいる生活の楽しさを教えてくれた初代愛犬ジョン。父は、ションを溺愛し、家族はジョンを父の歩く強制健康器具とからかった。散歩の定刻の時間になると、催促がうるさかっのだ。肥満気味だった父が健康的にダイエットできたのは、散歩好きを通り越して、散歩狂いと化したジョンの功績である。
ともかく家族と一緒に居るのが大好きだったバナナ。我が家のアイドルは家族がともかく大好きで、庭に放しても、必ず家の中の家族が見えるところにいた。庭仕事をしているとき、ボールでいたずらしてくるのがお約束だった。
三代目愛犬レン。柴犬特有の頑固さと利口さを発明し、のちに忠犬ぶりをみせた。家族を見送る重要な使命を果たし、愛犬家だった父を悲しませなかった唯一の愛犬。
友人と話す。家族の死よりも、愛犬との死別のほうが悲しいねと。同意である。喜怒哀楽に嘘がないだけ、この愛犬たちは、家族の楔だった。
文字数 54,566
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.06.20
”不幸なりに、それなりに楽しく生きてきた筈だった”
人生そんなに恵まれた方じゃなかったけれど、それなりに楽しく生きてきたと思っていたのに。
ツレが消えた。きっかけは些細なようでいてそうでもなかったけれど、とにかくいつもつるんでいたツレが界隈に姿を見せなくなって一週間、口約束で借りていた数百万の借金を急に返せと督促を喰らったかと思ったら、終いには母さんが突然死んだ。
人生の坂を急転直下で転がり落ちて、地べたに激突した俺は何が悲しいかって、借金がどうとか、自分の身の上がどうとか、そんな事微塵も効いていなかったけれど、とにかく。
独りぼっちになってしまった。だから。
傘も差せない雨の中、コンクリートジャングルの中で、俺は。
生きることが、どうでも良くなってしまった。
不幸なりにそれなりの人生だった主人公が天涯孤独の身になった事をきっかけに自暴自棄に陥り、自分の命を売る選択をした。
身を呈して誰かの盾になる。
それがお金になって、誰かの命が助かって、それで。
俺の命ひとつで、全部清算しておしまいにしよう、ってそう思っただけの事が。
「人間って、思ったより簡単に死ぬだろ」
ただ、生き意地汚い自分を知るだけだった。
文字数 12,003
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.20
ほら、あれだ、異世界転生もの。
そうだよ、よくあるあれだ。
で、俺は貴族やるより、居酒屋やりたいんだよ!
いいじゃん、居酒屋。サイコーだよね!
貴族のプライド? 知らん、そんなもの、
俺より一生懸命な弟が領地経営したほうが、領地も栄えて領民も喜ぶ!
・・・・たぶん。
と言う訳で、家出する。
そうしたら、美少女の聖女様を拾ってしまった。
えっ、違うって、聖女様に拾われたというか拉致られた。
この聖女様、見た目は女神、なのに・・・
ギフト:狂戦士《ベルセルク》って、どういう事?
しかもギフトスキル:怒髪天って、どういう事?
俺の居酒屋は、ほのぼのでいいんだよ、仕事の疲れを取る場所のはずで・・・
皆が楽しく過ごせればそれでいいんだ。
な・の・に、神様(自称)にも出会う(絡まれる)って、どういう事。
神様(自称)との出会いはオリジナルダンジョン。
そこは、他では見られないモンスターが多数生息し、罠も独特のものが多い。
ダンジョン制覇者の称号を狙うもの、一攫千金を夢見るもの、日々の糧を得る冒険者達、
人が集まり始める。
ダンジョンを制する者は国を制す! とまで言われるこの世界。
そんなもの、やりたい人がやって下さい!
でも、ダンジョンから取れる香辛料、貴重な食材、必要だよね?
この世界の市場で売ってるものだけで何が作れるのかな?
一度はあきらめかけた料理が再現出来るんだよ、すごくない、
おいしいってもの食べると皆、笑顔になれるよ。
うぐぐぐぐ、その通りなんだけど、
うなづいてしまうのは、 なんか納得できない。なんかくやしい。
主人公の悩みは続きます。
基本ほのぼの、時々ざまぁ、ファンタジーとグルメをはさんで成り上がります。
小説家になろう、カクヨムでも投稿しております。
文字数 182,528
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.11.22
人は誰だって夢を見る。悪夢、予知夢、明晰夢、警告夢······。
しかしながら、そのどれもが現実とは関わりつつも、どうしたって現実での出来事足り得ない。夢で見たものは全て虚構なのだ。
───これは、夢を見る少年少女が綴る、もう一つの世界での日記。
古より語り継がれる逸話でも、ましてや英雄譚でもなく、ただ騒がしく慌ただしい日常が綴られた名前の無い夢日記である。
ある日目を覚ますと、そこはいつもの風景ではなかった。
ゲームのような雰囲気を纏った世界に加えて、耳の尖った女性や全身毛むくじゃらの大男、そして剣や防具などの武装を施した人間たち。
「これって······"異世界転生"ってやつ······?」
突如として異世界へ転生してしまった男子高校生、赤城慎也。
そこは『冒険者の国』と呼ばれる非現実的な辺境だった。
「冒険者ギルド······」
生計を建てるべく、冒険者になることを決意した慎也。魔法の才能も無ければ、戦闘の技術もない。
無能と呼ばれた慎也の異世界冒険ライフが始まった······かと思われたのだが。
「······あれ、夢?」
目を覚ますといつもの光景が広がっていた。
「元に戻った······のか?」
皆目見当もつかないまま、普段と変わらない一日を過ごした慎也。
(目が覚めてから変わったことは特に無い······やっぱり、あれは夢だったのか)
しかし、眠りについた慎也の足は、再び異世界の地に降り立っていた。
「一体何がどうなってるんだ······」
冒険者として初のクエストを終え、一人街から外れた公園で一人悩んでいたところで、とある出会いを果たす。
「綺麗ですよね、この公園から見える街並み。私、結構好きなんです」
「お前······もしかして、榛名か?」
声を掛けたのは、慎也と同じ学校に通う榛名真昼だった。
彼女はなんと、上級職の冒険者の魔法使いであり、そして慎也と同じ境遇にいた唯一の少女だった───
───これは、繋がるはずのない平行世界を『眠る』ことで行き来する"特異体質"を持ってしまった、二人の少年少女の物語。
冒険をしたり、勉強をしたり、魔法を使ったり、友達と遊んだり······とにかく何もかもが騒がしいスローライフを綴った、名前の無い夢日記である。
文字数 1,141
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
【第一章完結】【第二章執筆中】冒険者たちが自由な世界を謳歌する時代。
器用貧乏タイプな上に能力の伸び悩みを感じていた魔術師リルフィーナ。
彼女はある日、設立時から支えてきたギルドのマスターで、結婚の約束までしていた恋人のライアンが別の女性と関係していることを知ってしまい、捨てられた・裏切られたという失意の中で追放される前に自主的に脱退する。
傷心のまま故郷に帰ったリルフィーナは、温かく迎えてくれた人々との再会に心を慰められていく。
しかし親友のエステルが殺害され、事件を切欠に知らなかった真の力の片鱗に気付くと共に、陰謀が渦巻いていることを知る。
奪われた親友の魂を救い、解放するために――リルフィーナは再び冒険の旅に出るのだった。
一方、リルフィーナがいなくなったライアンのギルドでは、不穏なことが起こり始めて……?
(タイトルの読みは『きみにささげるセレナーデ』です)
文字数 72,359
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.06.25
太陽帝国に住むごくごく普通のにわか軍事オタクでありロリコンのアキラは女の子を助け、代わりにトラックに轢かれた。
死後の世界はあると信じていたアキラだが、そこはイメージしていた神聖な空気とは違う不穏な空気が漂う場所だった。
『数多の世界から適性を持った魂を一つずつ呼び出した、これからとある世界に転生させる。……その世界の支配者となったものにはどんな願いも叶えてやろう』
ただの人の魂では耐えられないと言われ、強制的にゴーレムマスターという種族に転生することになったアキラは死後の世界で聞いた話を信じられなかった。
上手い話には裏があると思ったアキラはこの世界で願いなど求めず、争いを避け、第二の人生を穏やかに過ごすことを目指し始める。
「願いなんて話信じられるか。せっかく掴んだ第二の人生だ。穏やかに過ごすためには躊躇しない、何でもやるしかない」
そんな苦労を避けるためには苦労を厭わない男が少女に恋をしながら平和を目指す。
文字数 14,507
最終更新日 2019.07.18
登録日 2018.01.08
~あらすじ~
妖(あやかし)が住む妖界に
妖怪同士のトラブルや
何かの拍子に妖界に紛れ込んでしまった
人間をうけ負う施設がある。
門界真琴は、そこで働く唯一の人間。
個性の強い仲間たちと共に、妖界での
トラブル、解決します!
キャラクター紹介
・門界真琴 (女) 二十四歳
今年で二十四歳になる社会人。
頭脳はお世辞にも良いとは言えないが
容姿端麗な武道のたつじん。
それに伴い、運動神経は抜群。
性格は、とにかく明るい。
・所長 名前不明。 (男)年齢不詳。
頭脳明晰。紳士的な人(?)
文字数 6,700
最終更新日 2019.04.01
登録日 2018.02.08
地球で女として生まれ、女として生きた主人公だったが、本当は男に生まれたかった。でも、地球で性転換をしても本物の男の体が手に入る訳じゃないと知り地球での性は諦めていた。しかし地球では若くして死んでしまった主人公は転生をしたことを母体の中で知った。まだ正式な性が定まっていないと思った主人公は男として生まれるべく念じたが・・・?
ムーンで完結済みで、少々の編集・修正を施して投稿です。毎日一話更新。11/2の最終話まで予約投稿済み。
文字数 73,833
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.10.01
予知の聖女は騎士と共にフラグを叩き折る
レンタル有り千早は、人よりもほんの少し勘がいい女子大生。彼女はある日の大学の帰り道で、水溜りに足をとられ、そのまま異世界トリップをしてしまう。辿りついた先はファレンという国。そこは千早のように他の世界からやってきた女性達――聖女に、国難を救われた歴史を持つ国だった。千早も聖女認定を受けたのだけれど国を救えるほどの能力なんて心当たりがない……。そう思っていたところ、彼女はふと未来の映像を視る。なんと、勘のよさが予知能力に進化していたのだ! かくして彼女は予知の聖女として保護され、美形だがちょっと感じの悪い護衛騎士をつけられることに。千早はその彼と結婚する未来を視てフラグを折るため奔走したり、周囲の人を助けたりと、あわただしくも平和に過ごす。しかしそんな中、国王暗殺の予知を視てしまって――!?
文字数 185,269
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.29
文字数 2,560
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.24
幼馴染のあり方って1つじゃない!
幼稚園からの幼馴染の芽衣と春樹。
いつもそばにいることが当たり前すぎて、本当の自分達の気持ちに気づけない2人。
そんな時、1人の先輩が芽衣に急接近したことから、2人の気持ちが動きだす。はたして幼馴染という枠に縛られた2人の恋のゆくえは?
2人の揺れるせつない思いとイケメン先輩、婚約者のお嬢様のもう1つの幼馴染のあり方も一緒にみていただければと思います。ご希望や機会があればこのあたりのスピンオフ的話も書けたらいいなぁと思っています。
登録日 2021.07.23
お茶会にて婚約破棄されましたが、恥をかくことになったのは私ではなく彼でした。何が起きたのか分かりませんが、ま、自業自得でしょうね。
文字数 1,107
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.29