「ぶ」の検索結果
全体で19,550件見つかりました。
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)
文字数 49,674
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.11.18
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
逆ハーレムか、逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。
※9/29が最終話アップとなります。
※2021年2月に投稿していたものですが、詰んでしまって放置していた物を書き直し再投稿しています。
こちらもどうぞお付き合いいただけますと幸いです。
文字数 468,889
最終更新日 2022.12.15
登録日 2021.02.17
みなさんこんにちわ、Moonshineです。
この強制くっつき系のジャンルの作品は昔なろうで流行っていたと思うのですが、久しぶりに読みたいなと思って探してもどうしても見つけられなくて、自分で書いちゃう事にしました。
既視感ある作品かもしれません。どうぞ頭を空っぽにして軽くお楽しみにくださいね。
完結済です。毎日更新しますね〜!
文字数 67,250
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.05.11
主人公の谷口 陽翔(たにぐち はると)は、思い通りにならない高校生活から逃避するために、余命いくばくもない少女・多中 結衣(たなか ゆい)の前で偽りの自分を演じ続けてしまう。
本気を出せばまだ何とかなる。
嘘を事実に――勉強もテニスもトップクラスの実力者になれるはずだ。
そう言い訳をしているうちに、結衣は逝ってしまった。
後悔に押し潰され、自死すら考えるようになった陽翔の前に現れたのは、女神に転生した結衣だった。
「嘘つき」
「…悪かった」
「今はまだ許さない。世界を救ってくれたら、許してあげる」
こうして陽翔は異世界へと旅立つ。
そこは結衣が生前制作した、フリーゲームをもとにした世界だった。
勇者である陽翔の能力は現実と同じく人並み。
それでも陽翔は、
口は悪いが面倒見のいいギャル聖女エステラ、
子供のように旅を楽しむ王族重騎士ゼノス、
愛に憧れ、里を飛び出した獣人ルゥ、
故郷を追われたハイエルフの賢者ミレーネ達と出会い、
笑い、悩み、ぶつかり合いながら少しずつ前へ進んでいく。
これは嘘つきだった少年が仲間達との旅を通して自分自身と向き合い、本物の勇者へと成長していく冒険×青春×再生の物語。
※更新頻度:毎週土曜日20時30分ごろ予定です!
旧題『転生して女神になった美少女が助けを求めてきたので異世界を救うことにした』
文字数 14,791
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.06
旧題:自分から身を引いたはずなのに、見つかってしまいました!~外交官のパパは大好きなママと娘を愛し尽くす
꒰ঌシークレットベビー婚໒꒱
外交官×傷心ヒロイン
海外雑貨店のバイヤーをしている明莉は、いつものようにフィンランドに買い付けに出かける。
買い付けの直前、長年付き合っていて結婚秒読みだと思われていた、彼氏に振られてしまう。
明莉は飛行機の中でも、振られた彼氏のことばかり考えてしまっていた。
目的地の空港に着き、フラフラと歩いていると……急ぎ足の知らない誰かが明莉にぶつかってきた。
明莉はよろめいてしまい、キャリーケースにぶつかって転んでしまう。そして、手提げのバッグの中身が出てしまい、フロアに散らばる。そんな時、高身長のイケメンが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのだが──
2025/02/06始まり~04/28完結
文字数 144,534
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.02.06
氷川透(ひかわ とおる)の夢は世界征服。そのために悪の組織まで立ち上げた。だが、高校時代から何かと邪魔してくる鶴見博(つるみ ひろし)の存在が邪魔で……
「転生したら悪の組織の幹部だったけど、大好きなヒーローに会えて大満足だった俺の話」に出てきたブリザード様のお話。鶴見×氷川です。
たぶん前作を読んでいなくても読めるようになっています。
ムーンライトノベルズ様にも掲載中。
文字数 11,299
最終更新日 2020.06.22
登録日 2020.05.19
幼い竜は何もかも奪われた。勇者を名乗る人族に、ただ一人の肉親である父を殺される。慈しみ大切にしてくれた魔王も……すべてを奪われた黒竜は次の魔王となった。神の名づけにより力を得た彼は、魔族を従えて人間への復讐を始める。奪われた痛みを乗り越えるために。
だが、人族にも魔族を攻撃した理由があった。滅ぼされた村や町、殺された家族、奪われる数多の命。復讐は連鎖する。
互いの譲れない正義と復讐がぶつかり合う世界で、神は何を望み、幼竜に力と名を与えたのか。復讐を終えるとき、ガブリエルは何を思うだろうか。
ハッピーエンド
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/02……完結
2023/12/21……エブリスタ、トレンド#ファンタジー 1位
2023/12/20……アルファポリス、男性向けHOT 20位
2023/12/19……連載開始
文字数 98,965
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.12.19
【理系真面目女子 × イケメン・オラオラ系研究員 × 仮面凡人・変態年下男子】
ご覧いただきありがとうございます。
作中に登場する大学、企業、研究内容、その他諸々、全てフィクションで実在するものと一切関係ありません。
表紙画像は生成AI作成のものです
※ 三人でわちゃわちゃするお話となっています。後半にいくほど激しめになります。三人でいたすのが苦手な方やS要素強めな攻め方が苦手な方はご注意ください! ※
【あらすじ】
研究も、就活も、恋も、何一つうまくいかない。
早染(さしみ)大学 有機化学研究室 博士課程二年生の相川優香(あいかわゆうか)は常に崖っぷちな大学生活を送っていた。真面目なだけが取り柄の器用貧乏。おしゃれも恋も捨てて、脇目もふらず頑張ってきたはずなのに――。そんな不運な日々はある日突然、終わりを遂げる。
相川優香(あいかわゆうか)(25)早染大学 有機化学研究室 博士課程2年。修士課程の間に念願していた研究職に就くことが出来ず、延命措置で博士課程に進んだ崖っぷちドクター。真面目でこつこつ物事を積み重ねるタイプだが圧倒的に運がない。器用貧乏。服装がすこぶるダサい。164センチ、54キロ。好きな食べ物はユッケジャンクッパ。
住良木皐月(すめらぎさつき)(29)早染大学 有機化学研究室 特別研究員2年目。名門・帝海大学 理化学研究室出身。長髪、アメリカ人のクオーターのイケメン。賢く勘もよく2年目で既に成果をあげている。他人の目を気にせず、用事がないと定時に消えるのでプライベートは謎に包まれている。185センチ、70キロ。好きな食べ物は骨付き肉。
笠井信昭(かさいのぶあき)(24)早染大学 有機化学研究室 修士課程2年。優香の所属する純喫茶同好会の後輩。大手研究試薬メーカーに既に就職が内定している。黒髪、眼鏡で控えめだが実は拗らせ男子。真面目で真っ当なように見えてまあまあ肉食系。174センチ、65キロ。好きな食べ物はどら焼き。
文字数 81,705
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.03.29
初めてダンスに誘ってくれたあなたには、まだ公表されていない婚約者がいた。
もうわたくしは、何も知らない女じゃないの。
うぶな子爵令嬢と策士な伯爵令嬢、浮気男な伯爵令息の物語。
文字数 5,453
最終更新日 2024.10.03
登録日 2024.10.03
侯爵令嬢のヴィオラは、人の欲しがるものを惜しみなく与える癖があった。妹のリリアンに人形をねだられれば快く差し出し、友人が欲しがる小物も迷わず送った。
「自分より強く欲しいと願う人がいるなら、譲るべき」それが彼女の信念だった。
そんなヴィオラは、突然の婚約破棄が告げられる。婚約者である公爵家の御曹司ルーカスは、ヴィオラを「無能」呼ばわりし、妹のリリアンを新たな婚約者に選ぶ。
幼い頃から妹に欲しがられるものを全て与え続けてきたヴィオラだったが、まさか婚約者まで奪われるとは思ってもみなかった。
婚約相手がいなくなったヴィオラに、縁談の話が舞い込む。その相手とは、若手貴族当主のジェイミーという男。
先日ヴィオラに窮地を救ってもらった彼は、恩返しがしたいと申し出るのだった。ヴィオラの「贈り物」があったからこそ、絶体絶命のピンチを脱することができたのだと。
※設定ゆるめ、ご都合主義の作品です。
※カクヨムにも掲載中です。
文字数 48,981
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
極悪令嬢ですがテンプレ世界がバグってます ~婚約破棄も魅了もテンプレ?知るか。聖女の力でクズを躾け直します~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/59717909/640037495
のスピンオフ作品となります。ですが短編としても楽しめるようにしております。
婚約者に“真実の愛”を理由に婚約破棄され、取り巻きに階段から突き落とされた悪役令嬢キャサリン。
目覚めるとそこは魔法のない現代日本。
しかも、冴えないOL「天谷千鶴」の体と入れ替わっていた。
だがその千鶴もまた、恋人と浮気相手に仕事の成果を奪われ、結婚詐欺に遭い、歩道橋から突き落とされた被害者だった。
「示談?ありえなくてよ」
貴族としての知略と交渉力、そして千鶴のキャリア知識と証拠を武器に、法と世間体で裏切り者たちを徹底的に追い詰めるて見せるわ!
さらに、私は現代美容で外見を磨き上げ、夜の世界へ。
気づけばNo.1ホステスとして、金も男も思いのままに無双する。
「お金をかけるべきは男ではなく、自分ですわ」
ただ、どれだけ成功しても満たされない。
だって、この世界に私の愛する家族はいない。
そして、私は知ってしまう。
この世界が、自分が“悪役令嬢”として描かれたゲームの中であることを──
過去の罪と向き合いながら、それでも前に進むのか。
それとも――すべてを捨てて孤独を選ぶのか。
文字数 16,332
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
第13回ファンタジー小説対象に出してみました。
上位には無理でしょうが、暇つぶしの読み物にいかがっすか~なんて(笑)
□ ■ □
『古の魔女』
太古より受け継がれし古き記憶。
世界を包む魔力の循環を支える者。
『白』の魔女モルガーナ。
『緋』の魔女エルヴァリータ。
『黒』の魔女ラゼル。
世界に散らばる数多の魔女はこの三人の『古の魔女』の系譜に連なる血族とされる。
だが、『古の魔女』の記憶は時の流れに薄れ、今ではお伽噺の中だけの存在となっている。
これは、そんな1人の『古の魔女』に出会った男のお話。
文字数 182,043
最終更新日 2022.03.12
登録日 2017.11.29
夜の指南役を引き受けた未亡人の志麻。行ってみると、聞いていたのとだいぶ違って、逆に指南を受けている…というか、ただ愛されちゃっているだけ…?現代から明治へ転生した志麻の日常。※和風エロファンタジー。お互いに運命の相手。ただらぶえっちしてるだけの軽い読み物。サラっとお読みくださいませ。
文字数 28,638
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.20
私は4歳の頃、友達の家に昼間預けられていた。涼心がとても忙しく、ご飯を作ることもできず、親戚からの紹介もあり、近所の友達の家に出入りするようになった。そこにはやや大柄な怖くて優しいママと細身で痩せ型のパパも住んでいた。ママは昼間仕事に出るが、いつも赤いハイヒールを履いていた。私はなぜかそのハイヒールに自身を投影させる事が多く、いつしか友人のママに慕情を越えた、憧憬、服従心、被支配感、被征服感を覚え始めた。そのうちではなぜか、みなパンツ一丁で生活していた。ママも白いパンティで過ごしていて、豊かな胸をいつもされしていた。私は台所に向かって調理しているママの脚、お尻と腰に特に興味を持ち、じっと見つめる事が多かった。ある日、私がママの赤いハイビーヒールを手にして遊んでいるのを見つかってしまい、ひどく叱られた。
泣きながら謝って、なぜハイヒールを手に持ていたか、問われ、この赤いハイヒールは僕自身だと感じていると告げてしまった。その時ママは何かを理解したように頷き、ママが台所で調理をしている間、私はママのお尻に顔を埋めていることが多くなった。なんだか逃げ場所できた気がしてとても安心な気がしていた。でもママのお尻にまともに敷かれると息ができないし、すごい匂いがして、驚いた。
私が顔を背けるとちゃんと現実を受け止めなければいけないと諭された。そこの臭いも含めてすべてを覚えて、これから生きていかなければいけないとも言われた。
友達のママのお尻の臭いも慣れてくると親しみを覚え、新しい友達ができた気がした。
入浴は友達と三人で、洗髪と体洗いまでしてもらっていた。
友達にママが背を向ける体勢になると私は口にママから小水を注がれた。
全然飲めなかったが、いつかきっと飲み干して、ママに褒めてもらいたいと思った。
小学生になってから、遂に友達のママの小水を全部飲むことができた。
それができるようになったら、パンティ越しじゃなく、素尻のまま顔にしゃがまれるようになり、ママのアヌスをしゃぶるようになった。
味はしなかったが、匂いはいつまで経っても臭いままで、結構きつかった。
慣れたら食べさせてあげるとママから言われたが、それが叶ったのは中学生に上がってからだった。
文字数 9,762
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
結婚式で私のベールをめくった瞬間、旦那様は固まった。たぶん、旦那様は記憶を取り戻してしまったのだ。前世の私の名前を呼んでしまったのがその証拠。
そしておそらく旦那様は理解した。
私が前世にこっぴどく裏切った旦那様の幼馴染だってこと。
――――でも、それだって理由はある。
前世、旦那様は15歳のあの日、魔力の才能を開花した。そして私が開花したのは、相手の魔力を奪う魔眼だった。
しかも、その魔眼を今世まで持ち越しで受け継いでしまっている。
「どれだけ俺を弄んだら気が済むの」とか「悪い女」という癖に、旦那様は私を離してくれない。
そして二人で眠った次の朝から、なぜかかつての幼馴染のように、冷酷だった旦那様は豹変した。私を溺愛する人間へと。
お願い旦那様。もう前世のことは忘れてください!
かつての幼馴染は、今度こそ絶対幸せになる。そんな幼馴染推しによる幼馴染推しのための物語。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 68,577
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.19
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
今にも失われそうな愛しい命。フィリクスは自らの命を分け与えるため、アイリスの意思を確認しないまま婚礼の儀式を行うことに。
運命の番としてようやく巡り合った二人。
しかしドラード国では、海に消えたアイリスを失ったことで老王の逆鱗に触れ捕らえられたラナード王子のため、『忘れられた王女』として虐げられていたミイナが、アイリスの行方を追って旅に出る。
醜さゆえに誰にも愛されなかったミイナ。彼女もまた、竜に纏わる数奇な運命を抱えていた。
竜の溺愛と自らの使命に翻弄される立場の違う二人の王女。果たして二人の運命は?
愛の強すぎる竜人族✕愛を知らない不憫系美少女の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
作品はすべて、小説家になろう、カクヨムに掲載中、または掲載予定です。
完結保証。完結まで予約投稿済み。毎日21時に1話更新。
文字数 62,587
最終更新日 2026.02.09
登録日 2023.01.31
てんつぶさん主催、オメガの巣作りアンソロジー参加作品です。
初めてのオメガバースです。
前後編8000文字強のSS。
◇ ◇ ◇
番であるオメガの穣太郎のヒートに合わせて休暇をもぎ取ったアルファの将臣。ほんの少し帰宅が遅れた彼を出迎えたのは、溢れかえるフェロモンの香気とクローゼットに籠城する番だった。狭いクローゼットに隠れるように巣作りする穣太郎を見つけて、出会ってから想いを通じ合わせるまでの数年間を思い出す。
美しく有能で、努力によってアルファと同等の能力を得た穣太郎。正気のときは決して甘えない彼が、ヒート期間中は将臣だけにぐずぐずに溺れる……。
年下わんこアルファ×年上美人オメガ。
文字数 8,623
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.09
夢の中で憧れの先生と…♡ゆっくり…焦らし好きなかたに読んでいただきたいです૮꒰ ིྀ ⍝ ⍝ ꒱ა
願望×妄想♡過去と現在が入り交じるタイムスリップ📖童話やファンタジー要素を含んだ恋愛物語
♡♧♤◇
先生…。好きです…。会いたいよ…。
会いたいです……。
‧₊˚ ☁️⋅♡𓂃 ࣪ ִֶָ☾.
夢から醒めた“私は”中学生でも高校生でも無ければ、既に“学生”ですらない。“少女”ではなく“いい大人”なのに。
“先生”との日々が色褪せて何年も経っているはずなのに、ちっとも“想い”は消えてくれなくて…。
それどころか…愛しい恋しさが募るばかりで苦しくて…。
もう…どうしようもないんです………。
優しい声も、あの眼差しも…ぜんぶ、ぜんぶ覚えてる…。
〚叶えられなかった願いを夢の中で…あなたと…〛
⑅︎∙︎˚┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎˚∙︎⑅︎
ねぇ先生…やっぱり、どうしても
覆いかぶされる体勢は
心臓が持ちそうに無いんです…
私、ちゃんと何も気にならなそうな
ポーカーフェイスできていますか?
平気そうなフリ…イツまで持つかな??
たぶん…“先生”だから…。
他の先生だったら“嫌”って意思表示しちゃうかも。
というか…そこまで近づかせない。
先生もでしょ?“私”だから、なんだよね??
現に、この空間内だけでも
そんなに距離詰めてる対象、私だけだもんね?
他のクラスでの事は知らないけれど…。
後ろから抱っこされてるみたい…。
シャーペンを渡す際にも手が触れ合っちゃう…。
”ねぇ…先生…どうしてですか?”
そんな事、聞けないけどさ…
そろそろ想いが溢れ出ちゃいそうです…。
ドキドキしすぎて苦しいよ……/////
許してるのは…嫌じゃないのは…
たぶん…“あなた”だからだよ?
他の生徒の事は苗字や“さん”付けで呼ぶのに
自分だけ名前呼びで呼び捨てって…
ねぇ先生?どうしてですか…??
思わせぶりな距離感
そろそろ焦らすのも
大概にしてもらっていいですか?
心の相性も、身体の相性も
凄く合うんだろうなって事
今までの過ごしてきた日々の中で
お互い気づいちゃってるんでしょ?
口に出さないだけで…
雰囲気や距離感で伝え合っちゃってるじゃん…。
もう…そろそろ、どうにかしてよ…………
深く何度も口づけて
大人のキスの仕方、教えて欲しい。
くぐもった声を聞き逃さないで…。
おぼつかない息継ぎの仕方に
クスリと笑みを浮かべて
上手にできる様になるまで教え込んでほしい。
あなたに導いてほしいの。
あなた好みの私になれるように
あなたの唇と吐息と声に教わりたい。
文字数 40,482
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.11