「野」の検索結果
全体で15,413件見つかりました。
文字数 3,962
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.19
「――つまり、あなたは世界が滅ぶと?」
「端的にいうと、そう」
***
イルフォール学園高等部一年のアイは、女好きと有名なおちゃらけムードメーカーであり、初恋に悩む親友の面倒を見たり不良生徒とつるんでみたりと、いたって平穏な学園生活を送っていた。
近々始まる野外訓練の班員が足りず頭を悩ませていたその日、クラスへやってきたのは時季外れの入学生イナサ。彼の“秘密”を知ったアイは、黙っていることを条件に彼を班へ引き入れることに成功し、やれひと安心……と思いきや、いよいよ明日に迫った野外訓練を前に、親友から打ち明けられた“内緒話”を皮切りとして、水面下にあった不穏が次々とその兆しを見せ始める。故郷を滅ぼした“奇病”。人族と魔族の和平を願う青年の覚悟。平穏は音を立てて崩れ始め、アイもまた世界の“白き激動”へまきこまれてゆく。
安寧のゆりかごから混乱の時代へ投げ出され、それでも生きてゆく“彼ら”の強さと日々の希望を描いた幻想終末譚。
文字数 113,807
最終更新日 2025.04.03
登録日 2025.03.07
高校生の古山紡は、病気の母を支えながら学校生活を送っていた。しかし高校では心ない言葉や孤立に苦しみ、誰にも本音を打ち明けられずにいる。
そんな紡には、幼い頃に海辺で出会った「天使ちゃん」という忘れられない友達がいた。言葉を話さない不思議な少女と過ごした時間は、紡にとってかけがえのない思い出だった。しかし、ある日を境に天使ちゃんは姿を消してしまう。
孤独と苦しさを抱えたまま成長した紡は、ある日海辺で一人の少年・奥野理玖と出会う。理玖はなぜか天使ちゃんのことを知っており、彼との出会いをきっかけに、止まっていた紡の時間が少しずつ動き始める。
これは、孤独を抱えた少女が大切な人たちとの出会いを通して前を向き、生きる意味を見つけていく物語。海辺に残された幼い日の約束と、それぞれの想いが交差するとき、紡が辿り着く答えとは──。
カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 93,852
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.12
主人公、「芽菜(めな)」が、ある日スマホをいじっていると、「恋愛天気予報」と言う謎のサイトを発見。
そのサイトは、一週間後までの恋愛がわかると言う。
天気予報同様外れる時もある。
でも、このサイトがあれば大好きな優(ゆう)先輩への告白も成功できて人生イージーモードなのでは!?
文字数 583
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.15
2000年代。季節は夏。童顔の少年『露野 響也』(つゆの きょうや)はとある事を報告する為、友人である『西条 夜月』(さいじょう よづき)の映画かなんかで見るような豪邸と言える家に事前の連絡もなく訪問してきた。響也が夜月に報告したかった事とは、「散歩の途中で円型の窪みがある不可解な男の死体を見た」というものだった。その死体の状態から、異能が関わっていると見て夜月は西条家の文献を頼りに類似する現象がないか漁り始めた。一方、響也は夜月に報告を終えると、用がないなら帰れと追い出され、再度散歩を続行をしたのだが――――。
文字数 2,286
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.17
【完結・6000PV感謝】「私、絶対、魂送りできるようになるから……!」「必要ないって何度言ったらわかるんだ……っ」──奴隷の少女と孤独な剣士が巻き起こす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)。
亡者に侵食され滅びに向かう世界で──奴隷の少女メルは、荒野の真ん中に取り残されて亡者に襲われていたところを、旅の剣士アスターに助けられる。
亡者は剣で倒せない。
とどめを刺すには、弱ったところを魂送りと呼ばれる歌と踊りで、亡者と化したさまよえる魂を葬送する必要があった。
魂送りをしてアスターの旅についていくことを願うメルだけど、アスターにはある悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つけていく物語。
【外伝・完結】『葬送のレクイエム──褐色の天使と悪魔の微笑み』↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330669149046591
【続編・連載中】『葬送のレクイエム──不死鳥の巫女と殲滅のつるぎ』↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330669223115646
(※作中に登場する歌詞は、作者本人が作詞したものを、歌手・作曲者の了解のもと使用しています)
登録日 2023.04.22
ぼくの名前は殿村暁(とのむらあかつき)。中学一年生。
ぼくには三人の大好き親友がいて、大切な家族がいる。将来の夢は人の役に立てるお医者さんになること。穏やかで平和な町で家族のような人たちに囲まれて、ぼくはとても幸せに生きていた。
あの嫌な噂さえなければ。
『一に殿あり、五に姫ありけり』
誰が言い出したかはわからないけど、ぼくはこの忌々しいあだ名が付きまとわれることとなる。
ぼくと、そして、五組にいる姫野舞子(ひめのまいこ)という女の子のことを表す言葉だ。
姫野舞子は誰もが見惚れるくらいとてもきれい女の子だった。その名の通り、姫と呼ばれる気持ちもわからなくはない。
でも、殿という呼び方をされることや人に騒がれることが嫌だったぼくは、姫と呼ばれるそのあだ名を当たり前のように生活している彼女がとても嫌いだった。
そんなぼくらの常盤の町で、事件が起こり始めたのは、夏休みが始まる少し前のことだった。
生徒が少しずつ消えているというのだ。
終業式で、気をつけなさいと校長先生は言った。父も兄も、気をつけろと言った。
それでも少しずつ少しずつ、生徒たちが次々と消えていく。
昨日まで当たり前に会話を交わしていた仲間たちもみんな?
絶対許せない。僕は思った。
そして、僕の大切な仲間が、ひとり、またひとりと消えて行く。
そんなぼくの前にやってきたのは、親友を失った姫野舞子だった。
ぼくらは、平和な常盤の町を取り戻すため、ともに事件を調べることとなった。
文字数 174
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
ホラーこよなく愛する底辺アマチュアホラ吹き作家の直伝の創作ホラーネタノートです。
参考になるかどうかはこの小説読んだあなた次第です。
※前作の元にした改稿版リライトです。
若干生成AIネタもありますのでご了承ください。
文字数 5,594
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
「え……!?そんな、不当なことを……!?」
『未来スコープ──キスした相手がわからないって、どういうこと!?』の番外編として描かれる、もうひとつの創作の物語。
本編で主人公・彩奈の親友として登場した杉野結花を主人公に、彼女が自身の小説『未来スコープ』の映画化に挑む姿を描きます。
映画監督との衝突、スキャンダル、予算不足──
結花は、SFへの深い愛と知識を武器に、物語の本質を守ろうと奔走します。
愛猫・フクのひらめき、現場での機転、そして監督との絆が生み出す奇跡。
完成した映画は、未来と真実の愛を描く感動作として大ヒットを記録します。
この物語は、創作と倫理、信頼と情熱の狭間で揺れながらも、自分自身の“核”を見失わずに進む女性が、クリエイターとして成長していく記録です。
本編では語られなかった結花の内面と選択が、読者の心に深く問いかける番外編です。
読後、きっと「物語を守るとはどういうことか」を考えたくなる一冊です。
文字数 9,256
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.20
少しだけ足を引きずって歩く。
雨音が響く静かな廊下には、体育館からのいろんな部活の声が聞こえる。
部活に出られない日々は、どうにも落ち着かなくて。
リハビリ帰りの体で、また学校へ戻ってきた。どこか冷たい校舎の空気が染みる。
「朝比奈」
名前を呼ばれて、振り返ると、そこに立っていたのは――結城律人先輩だった。
誰もが「怖そう」「近寄りがたい」って言う、無口でストイックな同じ野球部だった三年の先輩。
ポジションも学年も違うけど、
でも俺は、知ってる。
試合前、後輩のグラブを無言で直してくれるマメだらけの無骨な手。
打てずに落ち込んでる後輩に、缶ジュースを差し出す無愛想な優しさ。
「……サボリ?」
先輩の声は低く淡々としていて、でもどこか優しかった。
「ち、違いますって。リハビリ帰りです、ほんとに」
慌てて言い返したら、ほんの一瞬だけ、先輩の口元がかすかに緩んだ気がした。
この人の笑った顔なんて、たぶん俺しか見てないんじゃないか。
そう思ったら、胸の奥が少しだけ、熱くなる。
それが、きっかけだった。
部活にも出られず、焦ってばかりの毎日に、
ぽつんと灯る、あたたかい灯火みたいな存在――律先輩。
俺はまだ、知らなかった。
この夏、恋をするなんて。
文字数 6,815
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.07
はるか昔、日の本の国では人間と妖怪が共存していた。
しかし急速な人間が山林を切り開き水を汚したことがきっかけで、二つの種族は限りある土地と資源をめぐって戦争を始める。
当初は頑健な妖怪側が優勢となるも、とある新兵器の開発により
人間側が息を吹き返し、領土を半々に割ったところで停戦となる。
それから五十年、互いに持ち合わせた不信感がひっそりと渦巻く中、
一組の少年少女が軍に入隊したところから、
この世界は再び大きく動き出す。
一人は三千院葵(さんぜんいんあおい)。わずか十三歳で参謀として名を馳せる天才軍師。
一人は久世怜香(くぜれいか)。かつて仲間を見捨てた軍人を父に持ち、忌み嫌われる裏切り者の娘。
二人ははたして、この大戦を生き抜くことができるのか?
※妖怪と人間の戦争を描いた作品です。
舞台は未来の日本、軍隊の装備や記述は自衛隊を参考にしています。
登場人物
主人公:三千院 葵(さんぜんいん あおい)
天才的な記憶力と判断能力を持つ中学生参謀。階級は一尉。
ドSで冷静、表情がほとんど動かない。あだ名は仏像、演説は読経にそっくり。
特技は騙しうち。
ヒロイン:久世 怜香(くぜ れいか)
葵の幼馴染。自己判断で突っ走りがちな葵の手綱をとる常識人。
父が名のある軍人だったが、味方を裏切り逃走したため軍内での評判は地に落ちている。一家の名誉回復のため軍へ志願した。
御神楽 大和(みかぐら やまと)
葵と怜香の通う学校に中学から転校してきた。
関西弁でとにかくよく喋り、誰とでもすぐ仲良くなる。
運動神経抜群、野生のカンが鋭い。
ただし馬鹿、九九の七の段から怪しい。
登録日 2016.03.24
自殺が蔓延る現代社会。
自殺抑制を図るある組織は「起死回生計画」を立ち上げた。
その計画の内容は、自殺を試みている人に限り、人を一人だけ殺すことを認めるというものだった。
ミステリー大賞にエントリー中です。
良かったら投票お願いします!!!
文字数 25,084
最終更新日 2016.07.17
登録日 2016.04.08
学生の南野誠治郎(みなみのせいじろう)はある日、
火事に巻き込まれた幼児を救出する為に炎が燃え上がる家の中へと飛び込んだ。
誠治郎は子供をなんとか救出することが出来たが、しかし自身は大ヤケドを負い、手当も虚しくその命を落とした。
そんな誠治郎は前世の記憶を持ったまま異世界で新しい生を受けた。
冥界の王である父と死の女神である母の手によって。
だが、生まれ変わった誠治郎の顔は前世と同じだった。
人々からホラーフェイスと呼ばれ、恐れられていた時の顔だ。
これは神と比肩しえる力と優しい心を持ったとてつもなく顔が怖く、
しかし本人はその事を全く自覚していないネクロマンサーの物語である。
文字数 18,959
最終更新日 2016.12.11
登録日 2016.12.06
辞令は恋のはじまり
レンタル有り時計メーカー・トキコクの総務で働く二十五歳の彩羽。そんな普通のOLに、何故か突然部長就任の辞令が下りる。しかも部下は、次期社長と目される憧れの人――湊斗!? どうやらこのあり得ない人事には、湊斗に関わる厄介な事情が隠れているらしい。負けん気を刺激された彩羽は、彼を支えるべく部長として頑張ることを決意するが……憧れの王子様は、想像よりずっと腹黒で色気過多!? 王子様の本当の顔に、心も体も甘く切なく乱される。クセモノ王子と地味OLの逆境から始まるサクセス・ラブ!
文字数 149,729
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.08.21
なんだかアニメとかで見たような状況に巻き込まれたはいいものの、こういうのって巻き込まれた俺が巻き込んだ人達と同じ場所に辿り着くものだと思うじゃん?
……なんで俺だけこんなとこにいんの?
文字数 1,404
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01