「のの」の検索結果
全体で5,687件見つかりました。
――貴方を救う。それさえ出来るのなら、私は。
世界だって、必要ない。
近未来、何処かの世界、何処かの国。国は深刻な少子化問題に喘いでいた。
結婚しない人が増え、子供を持たない夫婦が増え、むしろその子供が作れる若者そのものが深刻な減少を辿るようになってしまった22XX年初頭。このままではこの国は滅んでしまう。政府は少子化に歯止めをかけるべくあらゆる対策を講じたものの、そのどれも成果を上げることなく終わっていた。
少子化が進む最大の理由は、出産と育児の負担が大きいことである。子供は欲しいが、出産の費用と環境を考えるとなかなか踏み切れない――そしてどうにか子供を作ることができても、今度は育児に追われてしまう。産休と育休は広まったものの、そのために仕事を休んでしまうと生活できない貧困層が増え、また子供を預けられる保育園の不足、保育士の不足も大きな課題となっていた。
さらに、養育費の負担。度重なる増税は国民の生活を圧迫し続けており、仕事は休めないしお金もない時間もない、という若者たちにとって子供を作ることそのものが至難の業となってしまったのである。政府がバックアップをするには金が必要。しかし、政府にもその金がない。子供たちのための給付金を支給するためには増税するしかないという悪循環。――そんな中、救世主のごとく注目されたのが、鬼才・高橋雄大が開発した『ホープ・コード』というアンドロイドだったのである。
ホープ・コードプロジェクト。
人間と変わらない姿と思考を持ち、優秀な家事育児能力と戦闘技能を持ち、人間より美しく中性的な容姿を持つ両性具有のアンドロイド達。二十歳の誕生日を迎えた人間達は、政府の援助を得てアンドロイドを支給されることになる。アンドロイド達とどのような関係を築くかは、人間の“ご主人様”次第。ただその最終目標は、人間の恋人かアンドロイドのどちらかとの間に子供を設けるということにあった。ホープ・コードとは世界で初の、人間との間に子供を作ることのできる機械人形の総称なのである。
「この一瞬だけ、許してくれ。馬鹿な私を」
そのホープ・コードを人間達の“ご主人様達が”選ぶ日、対面日が迫ったある日。
ホープ・コードの一人であり、全世代で最も優れた器量と技量を持つと評価されつつもその難ある性格から前回の対面日でパートナーにドタキャンされた過去を持つシェルは、ある決断をする。
それは、同じホープ・コードであり、落ちこぼれと揶揄される存在だった親友・ミリーに、想いを告げることだった。
ホープ・コード最大の禁忌は、人間のご主人様に逆らうこと。そして、ホープ・コード同士で恋をすることと知りながら――。
これは、人あらざる機械人形と、それに関わる者たちの――愚かで愛しい絆の物語である。
文字数 186,381
最終更新日 2020.01.16
登録日 2019.12.15
文字数 15,626
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.09.27
8歳の時、母がこの世を去った。
突然現れた父親に引き取られたものの……その父も10歳になる直前に亡くなって、使用人のように働いていたところ聖女判定を受け、聖女候補となったリリシュ。
表向きは従順だが、心のなかで司教よ、禿げろ!聖女に吹き出物を!と罵りながら毎日駆けずり回って過ごす……あ、実際になにかしたら報復が怖いのであくまでも心のなかで叫ぶのみである。
そんな苦労も報われず生け贄として捧げられた少女が魔王や周囲と幸せをつかむ物語。
文字数 22,455
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.01.31
1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
第二次ウィーン包囲である。
戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。
敵の数は三十万。
戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。
ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
内陸に位置するオーストリア唯一の海軍だ。
彼らをウィーンの切り札とするのだ。
戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。
そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。
そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。
戦闘、策略、裏切り、絶望──。
シュターレンベルクはウィーンを守り抜けるのか。
第二次ウィーン包囲の二か月間を描いた歴史小説です。
文字数 174,305
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.05.25
美形揃いと評判の一家の中で、ただひとり平凡な容姿をした次女・香奈。外見のことは諦めて中身を磨こうと思ったものの、磨き過ぎて今ではもう手詰まり状態。うん、仕方ない。これからは床上手な女を目指してみよう。とはいえ、絶賛片想い中の香奈には相手がいない。そんな時に現れたのがモテ男の内藤で。──「私ね、内藤さんとこうしている時間が、すっごくすごーく幸せなんですよ」「バ、バーカ、そんなこと言ってると本当に誰とも付き合えなくなっちゃうんだからなッ」次第に打ち解け合い、甘々になっていく2人のお話です。
文字数 62,765
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.01.12
帝国と魔族領は半世紀以上の間、それぞれの正義のために戦いを続けていた。
そんなある日、元勇者の皇帝は気晴らしの遠乗りの最中に躓いた馬から振り落とされ、全く同じ時、魔王は新たな勇者一行の魔術師が放った神聖魔法弾を受けてしまう。
互いに辛くも命はとりとめたものの、目覚めると全く見覚えのない者たちに囲まれて驚愕する。
そこは、敵対する互いの陣営の真っただ中だった。
いったい、どうする。
蓋を開けると両陣営も問題は山積み、解決すべきか、否か。
入れ替わったのは、いったい誰だ。
文字数 58,245
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.04.20
鳥囲岬(とりいみさき)は内定がどれもこれも決まらず、意気消沈して家の近所を彷徨いていた。
黒いカナリアに導かれて見知らぬ通りに出たところ、一枚の正社員募集の張り紙を見つける。
「メモリアル田貫」
葬儀社の社長、田貫に見初められてあれよあれよといううちに入社が決まった。
メモリアル田貫で、御斎専門の仕出し屋、坂本夜見(さかもとよみ)と出会う。
故人と残された家族たちに手向けられる御斎で、この世で迷った魂を、あの世に導く手助けをすることになる。
※不定期に連載します
文字数 68,127
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.10.13
奴隷で過酷な労働を強いられていた少年は、ある日、天から降りてきた自称『宇宙最強』の青い髪の少女に助けられ、奴隷から解放されることとなった。
喜ぶ少年は、奴隷や貧困のない『自由の国』を作ろうと決心する。少年は不思議な力を持つ少女に助力を願ったが、少女は国づくりを手伝う代わりに、「失敗したら世界そのものを消去する」という条件を突きつけた。
少年は悩みながらも理想郷づくりに全てをかける決断をする――――。
襲われる王女を助け、王宮で大暴れする少女……。彼女は圧倒的すぎる戦闘力は持つものの、雑なのが玉にきず。少年はほんろうされながらも、理想を説いて『自由の国』創りの仲間を増やしていく。
絶世の美女である王女、厳ついウロコに覆われた巨大なドラゴンを引き連れ、国づくりの参考にしたのは日本だった。
渋谷のスクランブル交差点に降り立った一行、果たして国づくりは上手くいくのか?
奇想天外なファンタジーが、読む者を世界の深淵へと引き込んでいく問題作。
文字数 115,834
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.09.08
同級生であること以外、接点のないイチジョウさんの聖女召喚に巻き込まれて異世界転移したテマリ。当然のように王宮から追い出されたものの、冒険者ギルドのギルドマスターの厚意によって、低ランク依頼をこなす日雇い労働で食いつないでいた。そんな日々にも慣れ始めた矢先、凄腕の冒険者という噂のキルシュがテマリのいる街にやってくる。キルシュは偶然出会ったテマリを「生き別れの姉」と言い出す、冒険者としての腕は確かだが、頭がアレなイケメンだった――。さらにテマリはキルシュの、他人に理解されなさそうな「ヘキ」まで知ってしまう。
※モンスターに対する残酷描写あり。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 10,515
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.15
『 猫が大事だといっているのはいったい誰なのか――?
歌うたいのジョンが言葉を話すネコのサフソルムと異世界を旅する物語 』
他の人には見えないものが見える歌うたいのジョンは、夏至の日に剣を持ったマグナスと言葉を話すネコのサフソルムに出会う。見ず知らずの彼らから一通の手紙を渡されていうには、もし彼らに同行し、その手紙を書いた女性の前で歌をうたえばジョンに報酬が渡るという。用心しながらも報酬という言葉に弱いジョンは彼らと共に旅をすることになった。
その後、女剣士イザベラも加わって、馴染みのない異世界を進んでいくが、一行は途中マグナスの知り合いの屋敷に立ち寄ることになる。そこにはかつてオオカミ一族が栄えて住んでいたものの、今は訳あって女主人マリオンとその子供アリステアが暮らすだけになっていた。今、親子にはそこに住むことによる危険があったため、マグナスの考えからその屋敷に敢えて残る者たちと、旅を続ける者たちとに分かれることになった。
そのまま旅を続けることになったジョンとネコのサフソルムであったが、目的地に着くと手紙を書いた女性イーバから一冊の本を託される。本にはマグナスに関する大切なことが書いてあり、一人と一匹はその本と共に、再び別の旅をすることになった。
ジョンから見ればマグナスは見た目の良い、恵まれた「人間」に見えていたが、実はそうではなかった。彼はこの世界の「主」からも可愛がられるような人物であったが、「主」たちの複雑な願望も絡み合い、物事は思わぬ方向へも転がっていく。
ジョンとネコのサフソルムは丁々発止のやり取りを繰り広げながら、マグナスの大切なものを取り戻したいという女性イーバの願いをかなえるため、あるいはジョンにとっては大事な報酬を得るために旅を続けるのであった。
文字数 149,427
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.06.04
――彼が、運命だと思った。
開幕失恋失礼しますと保健室の扉を開けた東雲八雲。幼馴染である保険医、西野叶はエロ本を読みながらそれを聞き流す。
事情があり学校の外では同棲中の二人のいつもの日常。
それがΩである八雲ののヒートによって壊れ始め……?
ツンデレ高校生とぐだぐだ保険医の幼馴染ラブ!
他サイトからのお引越しです。
完結済。毎日7時、19時2話ずつ更新です。
同作者作「オメガバースの言いなりにはならない」https://www.alphapolis.co.jp/novel/80030506/970509497のスピンオフになっています。読まなくても大丈夫になってますが読んでいただけるともっと楽しめます。
文字数 35,251
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.10
欧州のとある小国 多分中世なヒストカル
・・・私は御店で働く店員 お洋服を作ってます ですが店はブラックです しくしく
幼い頃は 身分は低いけれど貴族の娘として育ったのですけれど
内乱で生き別れました で、見ず知らずの人に拾われたのですが あっさり売られました しくしく
様々ありまして 今はブラックな御店で働います
女主人のカラス夫人は お金に厳しいわ こき使うは 怒鳴るわ パワハラな人で
御主人は 酒と女に目がなく しくしく
ですが ある時 貴族の青年の方が・・
私を王女と・・「え?」
病気の王女さまにそっくりだとかで・・
他サイトありです
文字数 7,423
最終更新日 2022.03.26
登録日 2021.07.20
屋敷近くの貸倉庫にやってきた貴公子のフォルテとメイドのピアニーと老執事のアレグロの三人。
目的は秋の収穫祭に提供するビールの視察。
成人のピアニーはビールマイスターのドワーフにジョッキ一杯のビールを手渡され、一口で半分を飲んでしまう。
これを見たビールを飲んだことのないフォルテは自分も飲めると判断し、無断で飲んでしまう。
しかしこのビールは通常よりもアルコール度数が高く、そもそもアルコール耐性のない彼は案の定酔いつぶれてしまう。
看病するピアニー。
しかし酔いつぶれた彼は普段絶対に見せない表情を見せたり、変に素直だったり、猫耳をつけても怒らなかったり。
「これは絶好のチャンスなのでは?」
魔が差した彼女はついついイタズラしてしまう。
登場人物
ピアニー・ストーリー
田舎生まれ田舎育ちのピアニスト。宮廷音楽家を夢見て都入り。奇跡的にピアノ家庭教師の職にありつけるも大家に騙されて借金を背負わされてしまう。ロバのように愚鈍と馬鹿にされがち。世間知らずな一面あり。性格は控えめ、胸も控えめ。
フォルテッシモ・シュバルツカッツェ
お城生まれお城育ちの貴公子。才能に恵まれているが教育環境のせいかやや粗暴。人を見る目や人間関係に恵まれているものの人を見下す癖があるおぼっちゃま。ただ惚れ込んだ人間(ピアニー等)は守るためなら金に糸目を付けないなど大事にしようとするのでそこまで根は悪くない。良くも悪くも成長中。
悪名高いシュバルツカッツェ家の次期当主。
※こちらは特別読み切り短編となっています。
本編である長編を同作者名アルファポリス内にて連載中です。
気になった方はぜひそちらまで足をお運びください。
文字数 6,538
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
享年、30歳。どこにでもいるしがないOLのミライは、学校の成績も平凡、社内成績も平凡。
そんな彼女は、予告なしに突っ込んできた車によって死亡。
そして予告なしに転生。
ついた先は、料理レベルが低すぎるルネイモンド大陸にある「光の森」。
そしてやって来た謎の獣人によってわけの分からん事を言われ、、、
赤い鳥を仲間にし、、、
冒険系ゲームの世界につきもののスキルは外れだった!?
スキルが何でも料理に没頭します!
超・謎の世界観とイタリア語由来の名前・品名が特徴です。
合成語多いかも
話の単位は「食」
3月18日 投稿(一食目、二食目)
3月19日 え?なんかこっちのほうが24h.ポイントが多い、、、まあ嬉しいです!
文字数 28,938
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.18
ジャスミン・ティルッコネンは第二王子である婚約者から婚約破棄を言い渡された。なんでも第二王子の想い人であるレヒーナ・エンゲルスをジャスミンが虐めたためらしい。そんな覚えは一切ないものの、元から持てぬ愛情と、婚約者の見限った冷たい眼差しに諦念して、婚約破棄の同意書にサインする。
その途端、王子の隣にいたはずのレヒーナ・エンゲルスが同意書を手にして高笑いを始めた。
楚々とした彼女の姿しか見てこなかったジャスミンと第二王子はぎょっとするが……。
前半のヒロイン視点はちょっと暗めですが、後半のヒーロー視点は明るめにしてあります。
ヒロインは十六歳。
ヒーローは十五歳設定。
ゆるーい設定です。細かいところはあまり突っ込まないでください。
文字数 26,114
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.09.07
はるか昔、勇者に勝てなかった場合の保険として、四天王と共に転生の秘術を使った魔王ジルガント。転生後の来世で前世の記憶を蘇らせるというその秘術は成功したものの、転生先はなんと人間の貴族の令嬢、シンディ。
しかも新たな人生では、7歳になったばかりの少女。
そして四天王の一人ナジャースタがネイシャという名前で自分の世話係になってくれていたものの、そのネイシャはネイシャですっかり世話好きのメイドさんに。さらには、シンディの母親リサには前世の記憶が戻ったという事実に気付かれている始末。
魔王としての再起を目指して旅立つのは7歳の身体では無理、なので、成長するまでしばらくこの家に留まろうとはするものの、あまりに平穏な生活にせっかく思い出した前世を忘れかけ、ばれないように(本人は母親にばれていると気付いていない)過ごすには年相応の少女の振りが必要で、でも少女になり切ってしまうと再び前世を忘れてしまうおそれがあり……
重要な使命を背負って転生したはずの魔王様の新たな人生は、一体どうなってしまうのか!?
……という感じで始まる、ギャグ作品です。
文字数 106,000
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.08.15
いつもハーレム状態のいい男、大野幸人。
そんな彼に振り回される私、今村華子。
「何でこうなったんだっけ?」
「俺の兄貴と華子さんのお姉さんが結婚したからでしょ」
「何であんたと一緒に住んでるんだっけ?」
「親は海外勤めで、義姉さんが出て行くと一人暮らしになる華子さんを心配して義姉さんが俺をここに置いてくれたんでしょ」
「それさ、絶対新婚生活にあんたがいるのが嫌で追い出したと思うんだよね」
「実際そうだし。俺は華子さんと一緒にいれて嬉しいけど」
「黙れ」
そんな二人の日常。
※十数年前に「空中庭園」というサイトに載せていたのの再掲載です。サイトに載せてるのを1週間ごと定期投稿(土曜日21時予定)後は、ゆったりまったり続き書けたらUPする予定です。
※この作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 19,927
最終更新日 2018.09.08
登録日 2018.06.30
平凡なオタク。
高校二年生 九十九 凪 ( ツクモ ナギ) は
いつものように学校へ登校していた。
だがある日。偶然通り魔に襲われてしまい、死亡してしまう。
その後転生する前に、神様にチートスキルを与えられるが扱い方が分からず
神様まで連れ込み転生先の異世界へ?!
文字数 6,502
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11