「海」の検索結果
全体で10,041件見つかりました。
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほとんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。
文字数 24,819
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.10
罪人とモンスターが跋扈する流刑地アスタロス島。
そこにひょんなことで追放されてしまった第六王子、レオナルトは脱出を試みる。
如何なる罪人の脱出も許さぬアスタロス島だが、策はあった。
島に存在するダンジョン。その最奥に鎮座する魔力の塊『ダンジョン・コア』を入手すれば、長距離転送魔法が使えるようになるからだ。
「こんな所で死んでたまるものかぁっ! 私は絶対に王都へ帰ってみせる! そして夢の魔塔ライフを歩むんだ!!」
そこでレオナルトは危険と知りつつも、現地の罪人と手を組むことを決意する。
全ては王都に生きて帰る為──!
レオナルトは無事に罪人を仲間にできるのか?
そしてダンジョンを攻略できるのか?
そもそも罪人やモンスターが牙を剥く島で生き残れるのか?
多くの懸念を残しながらも、決死の脱出劇が今、幕を開ける!
文字数 99,701
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.03.15
魔法が日常に溶け込んだ世界。
名門魔法学園に新任体育教師として赴任したビクターは、上下スウェットにピンクのローブ、魔改造ルンバを愛用する異色の存在。だが、学園には“魔法試合の大事故”で封印された体育館があり、誰も近づこうとしない。冷静な化学教師アンバー、謎多き“嘆きの魔女”エリーザと共に、ビクターは学園の秘密に迫っていく。
彼の胸には、祖母ゼロッテから受け継いだローブと、魔法を捨てた祖母の記憶があった。やがて、封印された体育館で謎の魔法陣に巻き込まれたビクターは、アンバーの瞬間移動魔法で研究室へ避難。魔法と科学が交錯する中、彼の中に眠る“測定不能の力”が目覚め始める。
初授業では箒訓練中に生徒が樹海へ墜落。ビクターはルンバで救出に向かうが、精霊との契約違反とされ謹慎処分に。落ち込む彼をアンバーが励まし、封印事件の真相を探るためナショナル魔法図書館へ向かう。
図書館では、精霊が宿る“生きた本”やノームたちが働く不思議な空間が広がっていた。ビクターは黒い古書を手にしたことで、190年前の封印事件の記憶に巻き込まれる。そこには、禁断の恋と魂の契約「パクタ・アニマ」、そして封印された少女モリーの存在があった。
精霊との対話を経て、ビクターは古の魔法“生得法”を無意識に発動。過去と現在、想いと記憶が交錯する中、封印の真実と、ビクター・アンバー・エリーザの三角関係の行方が動き出す──。
アンバー・キリグス…樹海の魔獣植物を愛する化学の教授、本校エリート魔法学園卒業生27歳
ビクター・ルーヴェル…新任の体育教師 教育大卒業22歳 愛用品魔改造ルンバ ピンクローブ エリーザに片想い
ゼロッテ・ゼノロト…ビクターの祖母200歳を超えている、普通の人間に恋をしてから魔法を封印している 愛用品ピンクローブ 本名はモリー・ルーヴェル
エリーザ・セリオン……古典魔法文学の教授、天体部顧問、嘆きの魔女 ゼロッテから星読みを学んだ。アンバーと同級生で片想い中
エリオット校長……チョビひげがトレードマーク
シモン・ルクスベル……天体部部長の3年生、嘆きの魔女候補生 エリーザに憧れを抱く
シークエント教頭……ゼロッテにかつて片想いしていた
リアン……ゼロッテの恋人、分身が体育館に封印されている。
文字数 46,809
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.12.27
現実の会社で評価されず、
それでも真面目に働き続けていた三十歳の会社員・伊勢海人。
彼に下された辞令は――
異世界への「出向」だった。
魔法はあるが、文明は未成熟。
回復草は潰れ、道具は使いづらい。
評価されなかった男は、
異世界で“人事向き”の仕事を始める。
これは、剣と魔法の世界で
裏方から信頼を積み上げていく物語。
文字数 52,003
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.01.24
北九州の閑静なマンション「メゾン・ド・静寂」の一〇二号室。そこでは「神崎聖也」と名乗る男が、血縁のない人々を「家族」として集め、凄惨な支配を繰り広げていた。
新聞記者の浅井拓海は、失踪した妹の行方を追う中でこの部屋に潜入するが、逆に神崎のマインドコントロールと「通電デバイス」による暴力に絡め取られ、支配の歯車の一部に組み込まれてしまう。神崎は、被害者同士に拷問を強制し、共犯意識を植え付けることで、誰一人逃げ出せない「完璧な王国」を築いていた。
物語は、浅井が記者の誇りと母の命を人質に取られながらも、密室の地獄を生き抜く姿を描く。資産の略奪、肉親同士の殺し合い、そして「清掃」と称される遺体遺棄。神崎という絶対的な捕食者の前で、浅井は自ら「偽りの自白」を書かされるが、その文章に決死の暗号を埋め込み、外の世界へ助けを求める。
やがて、神崎自身の凄惨な過去――彼もまた監禁事件の生き残りであったこと――が暴かれ、神としての仮面が剥がれ落ちる。被害者たちは、神崎もまた一人の弱く壊れた人間であると悟り、支配の鎖を自ら断ち切った。
神崎の死刑執行後、浅井は事件の跡地に、サバイバーたちが自立するための場所「ハミング・ハイツ」を設立。奪われた「個」を取り戻し、不完全ながらも自由に生きる人々の姿を通して、真の家族と絆の意味を問い直す衝撃のサイコ・サスペンス。
文字数 35,287
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.04.30
昔この星のどこかにあったニゴイロウトという国の人々は他国を知らない。
ニゴイロウトは二つの町から成っているがその二つの町も仲が悪く境を20mを超えるであろう壁で区切っている。
山側に面したクエルトの人々は海を知らない。
逆に海に面したエルイドの人々は山を知らない。
これはクエルトにたった1人で住むある少年の話。
文字数 5,495
最終更新日 2017.08.23
登録日 2017.07.23
トーランド王国、国境の街レゲンダで軍医をしているライラのもとに、王都から来たバーンズという騎士が転がり込んできた。
麻薬取引の疑いでレゲンダに調査に来たという彼は、なぜかライラにまとわりついてくる。
真面目なんだか不真面目なんだか、イマイチ掴めないバーンズだが、ライラにとってはちょっとしたからかい相手。
くくっと笑いながらも、世話を焼く。
「ライラさん、あの、お腹が痛いです」
「だから、何でバーンズ君はあたしが帰るって時にくるんだ!」
調査に来た割にはライラに構っている時間が多いバーンズ。
あげく、護衛だといって家にまで押しかけてきた。
望んでもいないのに事件に巻き込まれ、イラつくライラは煙草をふかす。
――あたしが何をしたってんだ。
男前と言われ激昂し、いやな顔をしつつ手を差し伸べる、頼れる姉御。
過去の出来事から住民の一部には反感を持たれるが、子供には大人気な不良女医。
三十路前バツイチ(?)姉御と、真面目に見えて実は……な若い騎士がおりなす、大人の恋――
――になるのかどうかは不明な物語。
小説家になろう、エブリスタでも連載してます。
肥前文俊先生企画<書き出し祭り>参加作品。
週一くらいで更新予定なり。
文字数 113,250
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.03.13
異世界に転生した俺の名はエド、隠れるのが得意な荷物持ちだ。
ある日ダンジョンの深い所で『隠れるしか能の無い荷物持ちは要らねぇ』とパーティを追放された。
だけど一人は嫌だし、せっかくなので手持ちのチートスキルで仕返ししつつ勝手に同行したいと思います。
文字数 16,835
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.13
神の意思で一度滅びかけた星・地球。その絶海の孤島で友達と関わることもなく生きてきた田舎者の少年・山田としおは中学に入学してすぐ、聖隷と呼ばれる怪物に殺されかけたところを、頭がフリルで縁取られている異形頭の怪人・フリルに助けられる。悪魔、聖隷、魔法、ネフィリム——様々な世界の秘密を知ってしまったとしおは、仲間たちに出逢いながら、引き返せないその数奇なる運命の一本道を歩むことになった。
これは魔法を授かった少年少女の、運命との対峙を記録した本格ダークファンタジー。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様でも掲載をさせていただいております。
文字数 53,800
最終更新日 2025.06.22
登録日 2023.04.06
――婚姻で、世界を結ぶ。
平凡な大学生・春田真人は、気づけば大国「蒼穹王国」の王子レオンとして転生していた。
待っていたのは、戦火寸前の多種族世界と、「婚姻で和平を結べ」という無茶ぶりな使命。
エルフの姫、獣人の姫、海の姫、天空の姫……
試練を乗り越え、信頼を得ていく旅の果てに待つのは、争いの終焉か、それとも――。
笑って、泣けて、胸が熱くなる、多種族×外交ファンタジー冒険譚!
文字数 807,403
最終更新日 2026.03.07
登録日 2025.08.28
SeaArt.aiの小説生成ツールで生成しました。
現在の夫婦生活から急に数年の間、海外への単身赴任決定→赴任先に国際郵便で届く送り主不明のDVD→ユキとテンチのSEX動画→かつてユキとの情事の睦言で他の男に抱かれてもいい、動画を撮ってくれと冗談を言ったことを思い出す→それから毎月1枚ずつ送られてくるDVD→単身赴任を終えて帰ってきたタカシが見たものとは?
第10話でAIさんに打ち切られました。
文字数 25,350
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
真暗い深海に堕ちるように、闇の帳は世界を覆っている
深い闇の中でなお、人は神を信じ、勇者を讃え、魔物を恐れながら生きていた
だがその光は、あまりにも脆く、儚い
その世界を、一人の勇者が逃げ続けている
風縫いとさえ謳われた勇者“だった”者
だが今や彼は魔物として人々から指名手配され、処分対象として教会から追われる存在だった
彼は人間を嫌悪していた
何にでも縋り、他者を容易に穢し、醜く生き延びようとする人間を
なにより、怯懦に塗れ何もできなかった自分自身を
「僕は僕が気持ち悪かった。だから、僕と同じ生物のお前たちもまた、吐き気がする」
そんな青年の隣にはいつも一人の男がいる
軽快な笑みを浮かべた彼の片割れたる勇者
彼は決して強くはない
だが、それでいて妙に肝が据わっていて、死を目前としてさえどこか飄々とするような性格だった
逃亡の果てに辿り着くのは、腐敗都市
死体を縫い合わせ命を繋ぐ医師
無垢に人へ寄り添おうとする娼婦
神の不在へ絶望しながら、それでも祈りを捨てられない神父
そして、獣のように全てを笑い噛み潰す女
深海のように死が降り積もる水底
死骸の上に築かれた世界
死滅の際に放たれる、微かな光
これは、死を恐れる勇者が終わりへと奔りながらもなお生を渇望する物語
これは、死骸群生のように、壊滅の輪に燐光を灯し続ける人間たちの残光の物語
文字数 9,583
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.12
俺の名前はミツル。三沢満ってのが本名だ。でもこの世界じゃミツルだ。
よくある話で、いつの間にか異世界に放り投げられた日本人って訳だ。
さらによくある話で、チートも持ってるらしくて、最強だ。
でも、だ。日本人特有の黒い髪、黒い瞳はこの世界では魔王の証らしい。
この世界では人間は金髪と決まっている。
このせいでひどい目にあってる。
そんな魔王と捕虜になった姫のお話です。
文字数 6,412
最終更新日 2018.03.13
登録日 2018.03.13