「庇」の検索結果
全体で915件見つかりました。
魔王を倒す勇者パーティーの聖女に選ばれた私は前世の記憶を取り戻した。貞操観念の厳しいこの世界でパーティーの全員と交合せよだなんてありえないことを言われてしまったが絶対お断りである。私が役目をほうきしたくらいで滅ぶ世界なら滅んでしまえばよいのでは?
そんなわけで私は魔王に庇護を求めるべく魔界へと旅立った。
文字数 8,875
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
オメガの天は舞手として、獣人王の後宮に参内する。だがそれは妃になるためではなく、幼い頃に翡翠の欠片を授けてくれた獣人を捜すためだった。宴で粗相をした天を、エドと名乗るアルファの獣人が庇ってくれた。彼に不埒な真似をされて戸惑うが、後日川辺でふたりは再会を果たす。以来、王以外の獣人と会うことは罪と知りながらも逢瀬を重ねる。エドに灯籠流しの夜に会おうと告げられ、それを最後にしようと決めるが、逢引きが告発されてしまう。天は懲罰として刑務庭送りになり――
文字数 58,530
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.01
旧タイトル:膨大な魔力と知識ありのチートだけど、転生先がツノはないよね?
異世界転生、胸躍らせる夢の展開のはず。しかし目の前で繰り広げられる勇者vs魔王の激戦に、僕は飽きていた。だって王の頭上で、魔力を供給するだけのツノが僕だ。魔王が強いからツノがあるのではなく、ツノである僕がいるから彼が最強だった。
ずっと動けない。声は誰にも聞こえない。膨大な魔力も知識チートも披露できぬまま、魔王の頭上で朽ちるのか。諦めかけていた。
勇者の聖剣が僕を折るまでは……!
動けなかったツノは、折れたことで新たな仲間と出会う。チート無双はできないが、ツノなりに幸せを掴めるのか!? いつか自力で動ける日を夢見て、僕は彼と手を組んだ。
※基本ほのぼの、時々残酷表現あり(予告なし)
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2021/11/17 完結
文字数 105,593
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.08.27
ある日妹にBLゲームのストーリーを進めて欲しいと言われた兄が悪役令息を好きになり推すことに……悪役令息のグッズを買うために妹とアニメイトに行った帰り赤信号の横断歩道にベビーカーが転がってきた、車に轢かれそうになったベビーカーを庇うように出た妹を助けるためにベビーカーと妹を突き飛ばし車と兄が衝突、だが目が覚めるとそこは病院ではなく豪華な家のベットの上で10歳くらいの悪役令息に?!推しに転生したがバットエンドにはなりたくないので魔法使いを目指します!
自己満で書いているので続かないかも知れません
文字数 31,030
最終更新日 2025.04.09
登録日 2025.02.24
この作品の魅力は、少年Aどこにでもいる普通の少年が社会の汚さや自分の至らなさに葛藤しながら、世界を変えていくところです。枠にとらわれないバトルや能力も魅力です。どこの作品にもないテンプレものが嫌いな僕が書いたアメノウズワールド唯一無二の作品です。
あらすじ
どこにでも居る普通の少年Aは、発達障害児として家族から疎まれていた。ある日突然家族に殺される。
少年は神に願う愛のある家庭に生まれることを。
そして、転生先の体は身体障害者だった。少年は神を恨む。しかし、転生先には妹が居た。そして、瞬時に理解した妹を庇って怪我をしたのだと。その瞬間どうしようもない罪悪感に駆られる。妹は少年Aを人一人の人生を台無しにしてしまったことを小さな体で悔やんでいたからだ。「そんなの前の俺と一緒じゃないか。」少年Aは妹を瞬時にフォローするしかし、泣き止んでくれない。その時、少年Aは両手!!動け!!!と念じる。
この続きは本編で
朝食はエッグトーストとコーンスープだった。それは、少年Aが長年思い描いた幼い頃に絵本で見た理想の食事だった。障害があっても愛してくれる家庭があることを知った少年Aは妹を守り、普通の生活を貫くことを誓う。そんな、矢先白鯨と会い何やかんやあって最後は衝撃のラストに!?
この作品は俺自身が書いてるよってことを記載してくれれば無断転載OKです。じゃんじゃん広めてください!!作品は全て手書きで構成セリフ地の文など全て手書きで書いています。それをAiに添削してもらうときもあります。表現力が足りないのであくまでも表現力の補助利用の範囲だと思います。凄く考えて書いてるからAIが書いてるわけではないと思います。多分、足りないところをAIで補っているあくまでも補助利用。
文字数 22,387
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.06
獅子の尾と耳を持つ人々が暮らす島国、豊穂国(とよほのくに)。己の肉体に牡丹の花が咲く「花憑(はなつき)」として生を受けた暁乃(あけの)は、万の痛苦をその身に宿す「虫憑(むしつき)」の特効薬として兵士に狙われるが、虫憑であり豊穂国の王である真金(まがね)により危機を助けられる。真金は人格者として名高く、その評価の通り暁乃を花憑として利用しようという者たちに顔を顰め、暁乃を自分の庇護下に置くことで守ろうとする。
あくまでも暁乃を一人の人間として尊重し、物同然に扱おうとする周囲から庇ってくれる真金の優しさに少しずつ暁乃は惹かれていく。そして真金も、虫憑をいう呪いを宿す身であるゆえに孤独の中で生き、呪われた身に、真金の心にそっと寄り添ってくれる暁乃へと思いを寄せるようになる。
互いを思うゆえの擦れ違いを乗り越え、二人はどんな道を歩むのか――。
文字数 87,812
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.25
グレイデン伯爵家の嫡男ザカリアスに「お飾りの妻」として冷遇され、薄暗い物置部屋に追いやられていたフィオリーザ。彼女はグレイデン家が誇る最高級茶葉の品質を、その天性の嗅覚とブレンド技術で陰から支えていた。しかし、ザカリアスは愛妾ネフェルティを家に迎え入れ、フィオリーザに理不尽な離縁状を叩きつける。
フィオリーザは引き止めることもなく、笑顔で家を去る。行き場を失った彼女を救ったのは、冷徹と恐れられる次期公爵のゼノヴィアスだった。彼の庇護下でフィオリーザが本当の才能を開花させる一方、彼女を失ったグレイデン家のお茶は瞬く間に品質が落ち、破滅へと向かっていく。焦ったザカリアスはフィオリーザを連れ戻そうとするが、そこにはフィオリーザが仕掛けた驚愕の罠が待っていた。
文字数 46,920
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.07.03
☆冒頭は辛いエピソードがありますが、ハピエンです。読んでいただけると嬉しいです。性描写のある話には※マークをつけます☆
〈Ⅰ章 生きることが許されますように〉
高校生の永倉拓真(タクマ)は、父と兄から追いつめられ育っていた。兄による支配に限界を感じ夜の海に飛び込むが、目覚めると獣人の国リリアに流れ着いていた。
リリアでは神の川「天の川」から流れついた神の御使いとして扱われ、第一皇子ルーカスに庇護される。優しさに慣れていないタクマは、ここにいつまでも自分がいていいのか不安が沸き上がる。自分に罰がなくては、という思いに駆られ……。
〈Ⅱ章 王都編〉
リリア王都での生活を始めたルーカスとタクマ。城の青宮殿で一緒に暮らしている。満たされた幸せな日々の中、王都西区への視察中に資材崩壊事故に遭遇。ルーカスが救助に向かう中、タクマに助けを求める熊獣人少年。「神の子」と崇められても助ける力のない自分の無力さに絶望するタクマ。この国に必要なのは「神の子」であり、ただの人間である自分には何の価値もないと思い込み……。
<Ⅲ章 ロンと片耳の神の御使い>
獣人の国リリアに住む大型熊獣人ロンは、幼いころ母と死に別れた。ロンは、母の死に際の望みを叶えるため、「神の子」を連れ去り危険に晒すという事件を起こしていた。そのとき、神の子タクマは落ち込むロンを優しく許した。その優しさに憧れ、タクマの護衛兵士になりたいと夢を持つロン。大きくなりロンは王室護衛隊に入隊するが、希望する神の子の護衛になれず地方勤務に落ち込む日々。
そんなある日、神の子タクマ以来の「神の御使い」が出現する。新たな神の御使いは、小型リス獣人。流れ着いたリス獣人は右獣耳が切られ無残な姿だった。目を覚ましたリス獣人は、自分を「ゴミのミゴです」と名乗り……。
<Ⅳ章 リリアに幸あれ>
神の御使いになったロンは神の子ミーと王都に移り住み、ルーカス殿下、神の子タクマとともに幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、天の川から「ルドからの書状」が流れ着いた。内容はミーをルドに返せというもので……。関係が悪化していくリリア国とルド国の運命に巻き込まれて、それぞれの幸せの終着点は??
Ⅰ章本編+Ⅱ章リリア王都編+Ⅲ章ロンと片耳の神の御使い+Ⅳ章リリアに幸あれ
☆獣人皇子×孤独な少年の異世界獣人BL☆
完結しました。これまでに経験がないほど24hポイントを頂きました😊✨
読んでくださり感謝です!励みになりました。
ありがとうございました!
番外Ⅱで『ミーとロンの宝箱探し』を載せていくつもりです。のんびり取り組んでいます。
文字数 166,421
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.14
現世での残業の最中に突然死。目が覚めたら俺は見覚えのある土手に居た……え? これ昨日やってた死にゲーの街にそっくりじゃね?
俺はどうやら【シャオン】というゲーム序盤のイベントで、主人公である勇者を守って死ぬモブキャラに転生してしまったようだ。
折角転生したのに死んでたまるか!モンスター溢れるこの世界では、人類はモンスターに蹂躙される食物連鎖の下位でしかないのだから……
先ずは死亡フラグを叩き折り理想の異世界セカンドライフを送ってやる!と硬く決意するものの……えっ? シャオンて公爵家の次男? それも妾の子とか面倒ごとは勘弁してくれよ……
少しづつゲームの流れとはズレていき……気が付けば腹違いの兄【イオン】の命令で、モンスターの支配領域の最前線都市アリテナで腹違いの妹【リソーナ】と共に辣腕を振い。あるときは領主として、またあるときは冒険者としてあらゆる手段を用いて、シャオンは日常を守るために藻掻いていく……
文字数 116,972
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.07.21
42歳であるしがない化学教師、竜崎紫央(りゅうざきしおう)は目の前に拡がる光景に瞠目していた。見慣れたオフィス街の変わり果てた残虐な姿。怪しい紫の煙。そして、キラキラと輝く王子様のような五人の男たち。
屋上から足を滑らせた生徒を庇った紫央は、どうやら「アイドル戦隊スターレンジャー」という毎週日曜朝に放映している戦隊シリーズの悪役として転生したようだ。
しかし、タイミング悪く今年度の戦隊シリーズが最終回を迎えようとしているタイミングだったため、ラスボスである紫央の二度目の人生は残り三ヶ月しかないことに気づいてしまう。
その事実にショックを受けた紫央は、どうにかこの結末を変えられないものかと必死で考えるが……?!
☆子どもから腐女子までを魅了するアイドル戦隊スターレンジャーという番組の悪役に転生した、元おっさんが、わけのわからないうちに宿敵同士であるレッドに超溺愛されてしまう、さらっとライトに読めるお話です。
☆第10回BL大賞に参加しております。よろしければ投票など、していただけたらこれ以上なき幸せです。どうぞよろしくお願いいたします。
☆こまめに修正入りますが中身に大きな変化はございません。大変ご迷惑をお掛けいたします。
文字数 30,517
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.10.31
ルーシェンフェルド・クィルフ・エッシェンリール・アッカード=エリキシエルアルガッフェイル公爵は、慕ってくれるのは嬉しいが振り回されるのが難点の若い国王と、自称親友の幼馴染みで遠縁の宰相にイジられながら、国防の職務に、領地の管理に、毎日生真面目に取り組んでいる。
先祖返りの美貌と公爵位、魔道省の長という地位と領地の財産に群がる、肉食系適齢期貴族令嬢にはウンザリしていた。
ある日、月夜に領地への帰宅途中、領地の森の中で、国内では珍しい黒髪の少女を拾う。
同族の男に襲われていたのを助けたのだが、まったく言葉が通じない。
まだ、こんなに小さな少女を!
家長であり領主であり、国防の要職につく身ならではの庇護欲に、ついつい構い過ぎてしてまうが、控えようとしてもどうしても目が離せない。
よくよく調査してみると、渡界人だと判り、国王と国際協定委員会に報告しなければならないのにどうしても手放せず、生まれて初めて、協定違反と識りながら、隠し事をしてしまう。
さてさて、公爵さまの今後はどうなるの?
協定違反を犯しているとバレたら……
『異世界ってやっぱり異国よりも言葉が通じないよね!?』のあちら側から見たお話です。
基本的に、本編がある程度進んだ後に、追い越さない程度の更新となります。
文字数 101,592
最終更新日 2019.10.11
登録日 2019.02.14
幼い頃、婚約者を庇って負った怪我のせいで目つきの悪い猛禽令嬢こと侯爵令嬢アリアナ・カレンデュラは、ある日、この世界は前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「マジカル・愛ラブユー」の世界で、自分はそのゲームの悪役令嬢だと気が付いた。
王太子であり婚約者でもあるフリードリヒ・ヴァン・アレンドロを心から愛しているアリアナは、それが破滅を呼ぶと分かっていてもヒロインをいじめることをやめられなかった。
最近ではフリードリヒとの仲もギクシャクして、目すら合わせてもらえない。
あとは断罪を待つばかりのアリアナに、フリードリヒが告げた言葉とはーー……!
積み重なった誤解が織りなす、溺愛・激重感情ラブコメディ!
※王太子の愛が重いです。
文字数 9,040
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.16
異世界から召喚されて前の世界の記憶が無く、言われるまま魔王を倒したのに追放されてしまった元勇者・リョーバは、魔族の王の庇護を受けて、不思議な少女とともに暮らすことにした。目指すはスローライフ! まぁ、そんな上手くいかないわけですが。
文字数 70,810
最終更新日 2023.10.18
登録日 2023.09.21
旧題
我儘な妹に婚約者を奪われた私ですが、それを知った隣国の王子に私が婚約を申し込まれた事で妹が勝手に顔真っ赤にしてる件について
†
「ねえ、お姉様。カルロス様を私に譲ってくださらない?」
我儘な妹は、いつだってそうだった。
私のものは何でも欲しがり、そして病弱ゆえに両親から甘やかされ、私は我慢を強いられる。
それがいつものお決まりだった。
そして今回妹が欲しがったのは、公爵家嫡男でもあるカルロスの婚約者としての立場。
しかも、既に内々で話を通してあったのか、両親は言わずもがな、婚約者であるカルロスも私の生家と縁を結べるなら元々どちらでも構わなかったからと言って庇護欲誘われる妹の婚約者にあっさり鞍替え。
そんな出来事を、一年前に卒業した王立学院で出来た親友に手紙で愚痴として打ち明けると、
「なら、お前は俺が貰ってもいいよな」
なんて奇想天外過ぎる返事が戻ってきたというお話。
実は私の親友が身分を隠して学院に通っていた隣国の王子だったとか知らないから……!!
文字数 35,915
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.13
受け視点、攻め視点で短編が増えてしまうので、連載方式に変えました。
この漆黒の闇に誓う愛、は短編を思い付くたびに更新する予定なので、【完結】になることはないかと思いますが、宜しければお付き合いください。
番、溺愛、執着愛などを、受け視点・攻め視点1セットでアップしていこうかなと思っています。
途中、モブ視点も入るかもしれませんが、どうぞご容赦を。
1話:獣人は番の愛を希う
南部統括隊長をしていたウェンスは、魔獣討伐の最中に転がり出てきた男を庇って負傷してしまう。その傷は呪詛を含み、刻一刻とウェンスの身体を蝕んでいっていた。
このまま死ぬまで苦しむのなら……、と自死を決意するウェンスと、彼を番とする獣人のお話。
文字数 40,031
最終更新日 2023.03.16
登録日 2022.08.26
【お知らせ】 本作のアルファポリスでの更新は終了しました。 続きおよび「修正なしの完全版(R18)」は、本家サイト(ノクターンノベルズ)にて46話以降も毎日更新中です。 **『(作品名)』**で検索して、続きをお楽しみください。
40歳の元システムエンジニア・岡部竜一は、帰宅途中の電車ごと異世界へ転移した。 手にしたのは、空間を削り取る『アイテムボックス』と、現代知識で魔法を物理的に最適化する『DIY思考』。
彼を突き動かすのは、野望でも英雄願望でもない。 「日本で待つ妻と娘に、もう一度会いたい」 ただその切実な親心だけだった。
そのために彼は、エルフや美女たちを「庇護(まもり)」し「支配」して絶対服従のハーレムを築き、泥と血に塗れながら、なりふり構わず帰還の道を探し続ける。
だが、運命は残酷だ。 彼が積み上げた論理と願いの先に待っていたのは、魂を砕くほどの「真実」だった。
「優しさは捨てた。これより『鉄の理(ことわり)』をもって、世界を平定する」
守るべきものを失いかけた男は、空っぽの心を埋めるように、異世界の神話ごときを未知の暴力でねじ伏せていく。 これは、ただの父親が慈悲なき唯一皇帝へと変貌していく、愛欲と硝煙の覇道戦記。
※アルファポリス版は、先行連載中のノクターン版を追いかける形での「分割投稿」となります。
※続きが待ちきれない方、一気読みしたい方は、プロフィール欄のリンクから本編へお越しください!
https://novel18.syosetu.com/n1551hw/
※主人公は善人ではありませんが、その動機は人間愛に基づいています。 ※独自の「物理魔法」解釈と、冷徹な支配描写を含みます。
文字数 153,025
最終更新日 2026.02.12
登録日 2026.01.06
伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
文字数 146,872
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.25
「もし、動物の言葉がわかれば、もっと彼らを救えるのに――」
動物病院で働く動物看護師、天野梓は、野良猫を庇って命を落とす。次に目覚めると、そこは生前読んでいた恋愛小説の世界。しかも、憑依したのは、主人公の引き立て役である「根暗で人嫌いの令嬢」アイリスだった。
他人の心の声が聞こえる能力を持ち、そのせいで人間不信に陥っていたアイリス。しかし、梓はその能力が、実は動物の心の声も聞ける力だと気づく。「これこそ、私が求めていた力だ!」
虐げる家族と婚約者に見切りをつけ、持ち前の能力と動物たちの力を借りて資金を貯めた梓は、ついに自由を手に入れる。新たな土地で、たくさんの猫たちに囲まれた癒しの空間、「猫カフェ『まどろみの木陰』」をオープンさせるのだった。
文字数 34,665
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.11.03