「風」の検索結果
全体で12,551件見つかりました。
レティア・フォン・ルーシェ。第2王女として生を受けた彼女は類稀なる魔法の才能、誰もが羨む美貌を持っていた。誰にでも優しく、国民に尽くす彼女は国民に愛されていた。
ーしかし、それをよく思わない者がいた。第1王女で次期女王のフェシル・フォン・ルーシェは自分よりも優秀な妹が疎ましく、事あるごとにレティアに冷たくあったったのだ。
ある日、フェシルがレティアの大切なペンダントを壊したことがきっかけでレティアは前世の記憶を思い出す。
『待ってるよ、たとえ千年の時が経とうとも』
呼び覚まされた記憶。青年の声。残された記憶を、彼とした約束を探すためにレティアは旅に出る。
毎日投稿です。ノベルアップ+でも連載しています。
文字数 17,158
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.20
池内泉は27歳、アラサーの会社員である。
仕事は営業事務をしている。
忙しくてしんどい事も多いが、銭湯を楽しみに毎日頑張っている。
自分の機嫌を取れるのは自分だけをモットーに温かいお風呂に浸かってのんびりリラックスしたり、女子らしくヘアケアに勤しんでいる。
自由に自分らしく、のんびりと銭湯でのリラックスタイムを過ごしていくうちに心が安らいでいった。
新しい銭湯を開拓するべく、日々リサーチを欠かさないのである。
ローカルな銭湯のストーリーがゆっくりと幕を開けるのであった。
文字数 10,159
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
「どうか君の力を貸して欲しい。」
いかにも貴族という風体の男はそう言うと、おもむろに濡れた地面に両膝を付いた。更に流れるように両手をつき頭を下げたではないか。
五体投地ーー土下座である。
商人見習いの少年ジンは亡き祖母から魔素士の力を受け継ぐも、家業の商家を手伝い平凡な日々を送っていた。
ひょんな事から突然現れた貴族の男に泣きつかれ、押し切られる形である山間の領地で起きた怪異事件の解決に乗り出す羽目になる。
文字数 2,216
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.23
「月光神(げっこうしん)の神子」として異世界へ転生した36歳のOL天音(あまね)由羽(ゆう)が 中世ヨーロッパ風の国「ユエイリアン」で父親代わりの神殿長シンケールスに見守られながら たくさんの夫に愛されて幸せになる物語。
ファンタジーな世界で愛されたいあなたへ贈る、ほのぼのストーリーです。
書きたいものを書きたいように書こう!と思って始めました…
登録日 2023.09.10
舞台は幕末。日本に黒船が来航し、西洋の風が吹き始める。
主人公は長崎出島近くに住む若き通詞(通訳・交渉人)の息子・浅見蓮太郎(あさみ・れんたろう)。
彼は日本と西洋の両方の価値観に引き裂かれながらも、「日本の未来」を見据え、自らの立場を模索していく。
文字数 25,954
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.16
高校生・春風さくらこは、魔法学校の入学式に向かう。そこは、魔女に滅ぼされた数多の世界の記憶が集う《世界樹》の中に築かれた学園、《鳥の巣》。魔法が存在し、少女たちが戦うこの学園で、さくらこは自分に“不思議な力”があることを知る。
彼女の魔法は「他人の魔法を無効化する」異質なもの。剣と、木製の鞘に込められた謎の力を頼りに、戸惑いながらも仲間たちと日々の訓練に挑んでいく。
仲間には、ゴーレム召喚師の姉御肌・マツリ。
天才風魔法使いの少女・アンリ。
そして――この世界に隠された「鍵」をめぐる、過去と未来を超える戦い。
やがてさくらこは、自分がただの“少女”ではなく、“魔女の血縁”の事実に向き合うことになる。
世界を救うために必要なのは「魔法少女」か、「勇者」か。それとも……「ただの私」か?
少女が選ぶのは、滅びの運命か、希望の世界線か。
これは、世界をつなぎなおす“Re:START”の物語――
文字数 162,356
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.08.03
現代日本から転生した味覚オタクの薬師ユージンは、幼い勇者パーティの“保護者枠”として命を守るため口うるさくしていたが、「薬が苦い」「うるさい」と追放される。
田舎ミズナ村で薬膳小料理屋「くすり香」を開いた彼の“バフ飯”は冒険者を覚醒させ、村を救い、王都の薬利権すら揺らす。
一方、追放した子どもたちはユージンの真意を知って大泣きするが、彼は戻らない──自分の人生を取り戻すために。
文字数 62,779
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.01.18
主人公・森口は自他共に認めるようなモブ。吃音症の青木と、サッカー選手を目指していたが大怪我でその夢が絶たれた足が今も不自由でヨタヨタとしか歩けない柿崎の二人と友達。森口と青木と柿崎でネット長文という漫画脚本風文芸をして、よく遊んでいて、お笑いも好き。同級生には高校生漫才師として活躍する一機一揆(神谷・御坊)がいる。
文字数 81,878
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.04.16
歴史小説『払暁の風』は、室町時代初期、足利幕府の権力基盤が固まりつつある激動の時代を舞台に、一人の若き武士の成長と、過酷な運命に翻弄される愛を描いた壮大な物語です。
物語の主人公は、美濃の守護・土岐氏に仕える沼田又太郎。弱冠二十歳の彼は、瑞々しい感性と正義感を持ち合わせ、兵法の修行に励む志高い青年です。冒頭、京の鴨川のほとりで、恋仲である早希と過ごす穏やかな時間は、中世の静謐な美しさを象徴しています。しかし、その静寂は、幕府内部の権力闘争と土岐一族の内紛「康行の乱」によって無残にも破られます。
時の将軍・足利義満は、強大な勢力を誇る守護大名の弱体化を画策していました。その標的となった土岐氏では、義満の意を受けた土岐満貞が、宗家の康行を追い落とそうと策動します。又太郎はこの政争の渦中に否応なく巻き込まれ、初陣として「黒田の合戦」へ向かうことになります。
本作の最大の魅力は、凄惨な戦場のリアリズムと、そこに生きる人々の心の機微が見事に融合している点です。初めて人を斬る恐怖、信頼していた仲間との決別、そして戦乱の中で引き裂かれる早希との約束。作者は、華やかな室町文化の裏側にある、武士としての忠義と個人の幸福の狭間で揺れ動く若者の葛藤を、緻密な時代考証に基づいた格調高い筆致で描き出します。
特に印象的なのは、又太郎のライバルとなる長井掃部介との関係です。同じ女性を愛し、敵味方に分かれて刃を交えることになる二人の運命は、武家社会の非情さを象徴しています。最終盤、戦いの果てに又太郎が下す「ある決断」は、読者の胸を強く打ちます。それは単なる敗北や逃避ではなく、動乱の時代を生き抜いた一人の男が辿り着いた、深い祈りと悟りの境地でもあります。
タイトルの『払暁の風』が示す通り、暗い夜が明けようとする瞬間の冷徹さと、わずかな希望の光を感じさせる結末は、歴史小説としての風格に満ちています。室町という、一見捉えどころのない時代に鮮やかな命を吹き込み、現代を生きる私たちの心にも通じる「誠実に生きることの難しさと尊さ」を問いかける傑作です。歴史ファンはもちろん、一人の青年の魂の遍歴を追いたいすべての読者に贈る、珠玉の文芸作品といえるでしょう。
登録日 2026.04.28
18歳の誕生日に王宮を追放され、裸足で雪原を彷徨うことになった侍女カリナ。彼女に手を差し伸べたのは、圧倒的な財力と冷徹さを併せ持つ「氷の騎士」ウラカンだった。
彼はカリナを「異世界の聖女」としてバレンシアの地へ連れ出し、自らはその護衛騎士となることを選ぶ。
それは、国家をも欺く優しい「嘘」の始まりだった。
しかし、バレンシアを襲う未知の風土病と、カリナを狙う過去の影が、二人の平穏を脅かし始める。
――「俺は、君を見捨てたりはしない」
これは、絶望の中にいたカリナが、古代語の秘められた力と自らの意志で、最愛の夫を救い出す物語。
全ての「嘘」に込められた、真実の愛とは――
文字数 119,510
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.06
25歳の若さにして総理大臣となった風間輝(かざまひかる)は、ある日突然異世界に転生してしまった。輝に与えられたのは、勇者並みの最強能力ではなく現実世界以上に強化された『政治スキル』。若き総理による人道的な政治戦略が今ここに始まる。
文字数 6,129
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.02.04
歌迷踊は風呂に入っている最中、突如として現れた鼻息が荒いおっさんに襲われそうになり……(「黒き死神が笑う日」)。
少年はリンゴで構成された生き物――アップルライオンとともに、最近新たに発見された島を目指して、筏で海を渡ろうとしたが、流されてしまい……(「少年とアップルライオンの漂流記」)。
亜美の母は酒の飲み過ぎが原因で急性膵炎に罹り入院し、二日前に退院した。酒を飲みたがる母に亜美は酒を渡した。母は酒を飲み、タンドリーチキンをかじった。次の瞬間、母は苦しみだし……(「母への思い」)。
私は闇市場に来ていた。ここには正規ルートでは買えない非合法なものがたくさん売られている。とくに人気なのが『人間福袋』だった……(「人間福袋」)。
私の家の近くには魔女が住んでいるという噂の森があった。おどろおどろしい雰囲気があり、魔女が住んでいても不思議じゃない森だった……(「ジグソーパズル」)などバラエティ豊かな物語を収録したショートショート集です。
ジャンルはホラー、推理、コメディ、不条理などなど。
一話約200字~約4000字と短いので、力まず気軽に読んでいただければ幸いです。小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。ちょっとえっちな描写や残酷描写があるのでR15をつけておきます。
文字数 222,344
最終更新日 2024.11.11
登録日 2021.01.09
市場の片隅で奴隷として売られるゾイは、やつれた貴族風の男に買われる。その日から、ゾイは貴族の使用人として広大な館で働くことに。平凡で何の特技もない自分を買った貴族を訝しむゾイだったが、彼には何か事情があるようで……。
スパダリ訳あり貴族×平凡奴隷の純愛です。作中に暴力の描写があります!該当話数には*をつけてますので、ご確認ください。
R15は保険です…。エロが書けないんだァ…。練習したいです。
書いてる間中、ん?これ面白いんか?と自分で分からなくなってしまいましたが、書き終えたので出します!書き終えることに意味がある!!!!
文字数 38,865
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.06.17
私はバイミラー王国の王女グラディス。お母様の正妃は5年前、私が10歳の頃に亡くなった。数日前まではとても元気だったのに。民のことを思う賢正妃と敬愛され政務の多くの部分を担っていたお母様だった。
それに代わり正妃の座に就いたのは私と同じ歳の王子を産んだマミ側妃で、1歳年下のホイットニーも産んでいる。お父様である国王はお母様と婚約中から、マミ側妃と付き合っていたらしい。マミ側妃はヤナ男爵家出身で、正妃の立場になるとすぐに私のお母様の実家キッシンジャー公爵家に難癖つけて僻地に追いやった。お父様もそれを止めずにむしろ喜んでキッシンジャー公爵家を伯爵に降格したのだ。だから私には後ろ盾がすっかりいなくなった。お母様の生前にいた使用人も全て解雇される。
私の周りから一気に味方が消えていく。私はどうなってしまうの? 国は乱れ、隣国ムーアクラフトと戦争が起き、我が国は苦境に立たされ急遽停戦を申し出た。
「儂が最も大事にしている姫を差し出そう」とお父様は提案したらしい。そうしてホイットニーが行くことになったのだが、人質になりたくない彼女は私が行けばいい、とごねた。
だから、私はホイットニーの身代わりに嫁ぐことになった。お父様もマミ正妃も大賛成したからだ。
「もしホイットニーの身代わりだとバレたらきっと殺されるだろうから、あちらの国王とはあまり話すなよ」
お父様は無表情でそうおっしゃった。私はどうなってしまうの?
これは虐げられた王女様が幸せになっていくお話しです。
※異世界のお話しでお金の単位は1ダラ=1円です。現代日本にあるような商品、機器、料理など出てくる場合あり。西洋風貴族社会ですが作者独自の世界です。R15ざまぁ。
※誤字あったらすみません。教えていただけると助かります。
文字数 28,050
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.24
ファッション誌の若き編集長として、突然浮上した買収話の危機を回避するべく、斬新な企画をもとにアメリカの地に降り立つ主人公。
彼女がビジネスモデルを構築するにあたって、白羽の矢を立てたのは高級リゾート地フロリダの『パームビーチ』
フロリダの美しい風景とともに、最先端のファッションに携わる彼女のリアリティある日常を、洒落た空間の中でナチュラルに現実的に綴っていきます。
いつも気丈にふるまいながらも、過去の大きな思いを抱えながら覚悟をもってこの地に降り立った彼女をハートフルに支えるパームビーチの人々。
突如、取引先である超高級ブランドの御曹司と秘密裏に同居生活することとなり……
そんな彼らがフロリダの空の下で輝きながら織りなすストーリー🎵
『Ray Of Sunshine』
息遣いが聞こえるような描写で、読んでくださる方とこの空間を共にしていきたい。。。
登録日 2023.01.06
※※「第七回ほっこり・じんわり大賞」にて奨励賞をいただきました。ありがとうございます※※
「人生はアップで観れば悲劇、遠写なら喜劇 byチャールズ・チャップリン」
2児の母である「私」。祖母が突然亡くなり、真冬の北三陸に帰省する事に。しかも祖母の遺志で昔ながらの三晩続く通夜と葬儀を自宅で行うという。実家は古民家でもなければ豪邸でもないごく普通の昭和築6SK住宅で、親戚や縁故だらけの田舎の葬式は最低でも百人以上の弔問客が集まるーーそんな事できるの???
しかも平日ど真ん中で療育の必要な二男、遠距離出張中でどこか他人事の夫、と出発前から問題は山積み。
18歳まで過ごした実家、懐かしい顔ーーだが三世代六人が寝泊まりし、早朝から近所の人から覚えてないような親戚までもが出入りする空間にプライバシーは無く、両親も娘に遠慮が無い。しかも知らない風習だらけでてんやわんや。
親子、きょうだい、祖父母と孫ーー身内だからこそ生じる感情のズレやぶつかり合い、誰にも気づいてもらえないお互いのトラウマ。そんな中、喪主の父と縁の下の力持ちの母がまさかの仲違いで職務放棄???
自由過ぎる旧友やイケメン後輩との意外な再会ーー懐かしい人々の力を借りながら、家族で力を合わせて無事に祖母を送る事はできるのか……?
※2000年代が舞台のフィクションです。
※複数の地方の風習や昭和、平成当時の暮らしぶりや昔話が出てきますが、研究や定説によるものではなく個人の回想によるものです。
※会話文に方言や昭和当時の表現が出てきます。ご容赦ください。
※なお、某朝ドラで流行語となった「じぇじぇじぇ!」という感嘆詞について、番組放送前は地域限定型の方言でネイティブ話者は百人程度(適当)であった事をついでに申し添えておきます(豆知識)
文字数 163,906
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.06.03
「秘蜜館」で男娼として働く長濱将太。ある日、風変わりな作家・霧島怜希に買われる。その日の夜。着物の帯を外した怜希は、将太に「私を縛って、…してくれ」と頼む。
喜怒哀楽がわからない怜希と、世話好きの将太が徐々に恋人になっていくという話です。
全5話となっています。
文字数 14,188
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.13