「ゲン」の検索結果
全体で430件見つかりました。
四次元に行かないか、そうすれば死んだ留里ともひとつになれる――と、夜次元クジラは言う。
波留が夜次元クジラを見られるようになったのは一年前のことだった。同性婚の親を持つ波留は、好奇の眼差しから逃れるために夜次元クジラのことを考えた。ここは教室ではない。死んだ母親、留里が描いた絵本『夜次元クジラ』の中。何度かそんな妄想を繰り返し、あるとき目を開けたら教室を夜次元クジラが泳いでいた。
転校した先の学校で、波留は出目金が体を抜け出して四次元出目金になるのを目にする。金魚鉢のある教室に入り浸り、金魚係のシンとは少しずつ打ち解けていったけれど、過去のトラウマから友人を作ろうとはしなかった。一方、母親の那波は「波留の父親になりたい」という田辺を家に住まわせる。男性と結婚しようとしている那波に反発し、波留の心は四次元に惹かれていく。
「死ぬのは怖くない。夜次元クジラ、留里ママに会わせて」
■登場人物■
|伊足波留《イタリハル》 中学三年。夜次元クジラが見える。
|槇村心《マキムラココロ》 通称シン。一歳年上の海斗とはサーフィン仲間。波留のクラスメイト。
|森谷笹音《モリヤササネ》 波留とシンの担任。
|砂見海斗《スナミカイト》 高校一年。シンの幼なじみ。波留の隣人。
|砂見勇気《スナミユウキ》・美羽《ミウ》 海斗の両親。サーフショップCONA経営。
|伊足留里《イタリルリ》 波留の母親(同性婚)。波留が小五の時に死亡。VRアーティスト。
|伊足那波《イタリナナミ》 波留の母親。
|田辺一季《タナベイッキ》 那波の恋人。
|嶋田克樹《シマダカツキ》 波留の叔父。那波の弟。
|夜次元クジラ《ヨジゲンクジラ》 留里の作品『夜次元クジラ』に登場するクジラ。
登録日 2025.09.11
犬の『お巡り』と猫の『情報屋』は持ちつ持たれつの関係である。
それはビーストスラムで生まれてこの方変わらない。しかしある日、二人は思いがけない拾いものをしてしまい…?
「おいこれ……もしかして、ニンゲン、か?」
獣人しかいない世界で【ゲート】から落ちてきた一人の人間。
それも幼い少女を巡り、怒濤の逃亡劇が始まる。
「ニンゲンの泣き声うるせえ!お巡り黙らせろ!」
「俺が知るか! ニンゲンの言葉なんてわかんねえよ!」
「オレだってそうだよ!」
「ならどうすんだよ!?」
すったもんだしながらも、なぜか『ニンゲン』を見捨てられないデコボコなコンビは、果たして無事に少女を守り切れるのか。
文字数 1,311
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
文字数 8,479
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.03
金色の髪、透き通った碧眼――そして、優れた剣技を習得している、黙っていれば格好いい駆け出し冒険者のゼーゲンは、自分自身を愛する重度のナルシストであった!
少々毒舌な魔法少女であるナハトと、竜人と人間のクォーターである調合士の女性レルム、治癒術の扱いに長けたホワイトタイガーの獣人男性ゼクスト。少々癖がある仲間とともに初めてのダンジョン探索を行っている最中に、ゼーゲンは呪いの指輪を身につけてしまう。指輪にかかっていた呪い――それは、男女問わずにモテまくる呪いであった!
――これは、ナルシストの冒険者ゼーゲンとその仲間たちの、波乱に満ちた冒険者生活を綴った物語である!
文字数 7,687
最終更新日 2018.11.08
登録日 2018.11.08
リディア・レーゼル・フォン・ブライスガウは、その美しさと賢さで社交界では有名な辺境伯領の令嬢だ。
そんなリディアには幼馴染がいる。カレドニア王国の第一王子、エドマンド •フィヒテ•フォン•オーディンゲンである。
二人は幼い頃にお互いを愛する誓いを立て、リディアもいつかエドマンドと結婚して皇后となり、彼を支えて生きていくのだと信じていた。
エドマンドの為に日頃から美しくあろうと心がけ、誰もが振り返る美貌を保ち、勉強を欠かさず、領主である父の仕事を手伝えるほどの賢さも持っているリディアは完璧なお妃候補だった。
しかし、ある日幼馴染であり婚約者だった皇太子エドマンドから、いきなり婚約破棄を命じられる。
しかも、リディアが愛人と密会し、その為に邪魔になったエドマンドを殺そうとしていたなどと根も葉もない疑いをかけられ、王宮を追放、領地を剥奪されるという最低最悪の事態に。
なんとしてでも疑いを晴らし、エドマンドの心を取り戻そうとするリディアだが、実はその裏では王宮内の地位をめぐる権力争いが勃発していた。
文字数 101,149
最終更新日 2024.12.19
登録日 2023.08.22
少し未来の話。
〇学生の千代ちゃんは、家族が留守の間に姉の使っていたマッサージ機を使ってしまう。
だが、そのマッサージ機は全自動性感マッサージ機だったのだ。
文字数 2,938
最終更新日 2018.04.03
登録日 2018.04.03
この世界は大海により隔たれた大陸が三つあった。
ひとつは、日々、モンスターの侵攻におびえながらも必死にニンゲンたちが戦い続ける、世界の西の辺境:ポルト=ペイン。
ひとつは、いくつもの騎馬民族たちが、やせ細る土地から逃げ出し、豊穣の地を奪うために戦い続ける、世界の東の大陸:モンドラ。
そして、最後のひとつは、この世界の全てが産まれ、やがて、そこに帰すると云われる、世界の中心:ヒノモトノ国。
だが、世界の中心たるヒノモトノ国は、長い年月が過ぎる間に、その半分をモンスターが支配する土地【根の国】へと生まれ変わってしまっていた。
神帝歴651年。この年、ついに世界の全てを終焉へと導く存在である【千切れの魔女】がヒノモトノ国に降臨する。
世界を滅ぼさせないために、あるひとりの男が立ち上がる。その男は【千切れの魔女】と呼ばれるようになった女性のかつての父親であり、同時に師匠であった。
運命に導かれ、宿命に抗うために、千切れの魔女と縁深きモノたちは闘う。
かつて、共に過ごした幸せの時間を取り戻すため。
かつて、共に食卓を囲み、肉じゃがに舌鼓を打っていた、あの時間を取り戻すため。
男は叫ぶ。【千切れず契れ!】。その言葉が家族の絆を取り戻すと信じて叫ぶ!
凶悪なモンスターが野をうろつき回る世界で剣と魔法が交差する。冒険者たちが日々の暮らしのために、冒険者ギルドへ足を運び、クエストを受注する。
いつか一流の冒険者になれればと夢見た者たちの物語(予定)。
ももち ちくわがお送りする、剣と魔法と苦い青春が溢れる【灰色☆ファンタジー】 ここに開幕!
登録日 2018.04.10
ある日、冷蔵庫に入れておいたマヨネーズが無くなった。確かに入れておいたはずなのに、どこにも無い。家族全員に問いただすが、誰も知らないと言った。以前、マヨネーズが無くなる「夢」を見たことがある。世界からマヨネーズが無くなる夢。スーパーに行っても無い。コンビニに行っても無い。挙げ句、ネットで調べても売り切れだと書いてあった。その時と全く同じシチュエーションに、私は戸惑う。
近頃、へんな夢ばかり見ていた。亡くなったはずの母親が生き返ったり、自分が「別人」になっていたり、絶版だったはずのコンビニスイーツが復活してたり。それは全部「夢」だと思っていた。でも実際は、違った。
マヨネーズが無くなった日、ある1本のビデオテープが手元に届く。タイトルは「SOS」。ドッペルゲンガーと名乗る少女からの、救難信号だった。
文字数 990
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
8世紀中頃のボェの国(現チベット)。古い神々を信じる伝統派と仏教を信じる改革派が相争う宮殿で、改革派に与する国王ティデ・ツクツェンが暗殺された。首謀者は伝統派の首領、宰相バル・ドンツァプ。偶然事件を目撃してしまったナナム・ニャムサンは幼馴染で従兄弟の太子ナツォクを逃がそうとするが、ドンツァプと並ぶ伝統派の実力者である伯父ナナム・マシャンに捕らえられ、ナツォクを奪われる。王宮に幽閉されたナツォクを助けるためニャムサンは、亡き父の親友ゲンラム・タクラ・ルコン、南方元帥グー・ティサン、東方元帥チム・ゲルシクと協力し、ナツォクの救出に奔走する。
民間伝承のような勧善懲悪ストーリではなく出来るだけ史実に沿うよう努力しています。参考文献は自分のWebサイトで公開中です。
文字数 156,998
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.09.24
世界のはじまりから存在する者。「ニンゲン」と呼ばれる者たちからは「オークの帝王」だの「魔王」だのと呼称されるが、我は「我」だ。それ以上でもそれ以下でもない。
そして今日も、我の隠遁するこの辺境の洞窟に「勇者パーティ」と呼称されるニンゲンの一団がやってくる。
我はある日、ひょんなことからそのパーティの勇者を救うが……。
これは「ニンゲン」からオークの帝王また魔王と呼ばれ、何かといえば討伐されそうになる存在の思索と憂鬱の物語。
ごく実験的な作品です。
よろしかったらお付き合いくださいませ。
※小説家になろう・カクヨムにても同時連載。
文字数 27,754
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.11
ヨシノユウ
俺は吉野優。ある日幼馴染みの
アリムラミクリ
有村実栗と街を歩いていると
実栗のそっくりさんが現れて…
文字数 1,021
最終更新日 2016.08.05
登録日 2016.08.05
いつかの時代、どこかの世界にあるヴォルノースの森。全ての人が魔法の使える世界では、ニンゲン、動物ビト、妖精ビトなど不思議な人達が、様々な生活をしています。そんな森での何気ない生活風景を、過去も含めてどうぞお楽しみください。
※ サブタイトルごとの短編集です。
■ ヴォルノースの森と外観の図は下記URL。
https://ensouzansogo.blog.fc2.com/blog-entry-535.html
■ ヴォルノースの森の用語集は下記URL。
https://ensouzansogo.blog.fc2.com/blog-entry-536.html
文字数 152,260
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.02.24
妖精に会いたくて、入ったら必ず迷うという妖精の森に足を踏み入れた女の子。そこで運良く妖精と出会い、自分の靴と引き換えに妖精の靴を手に入れます。しかしそのことが怖い女王の耳に入り、女の子は王宮に召しだされてしまいました。
2018年執筆(書き下ろし)。
小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
文字数 10,269
最終更新日 2018.06.04
登録日 2018.06.04
文字数 6,603
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.04.01
人は仮面を被って生きている。
何も感じず、何も思わず、適当で淡々としてただの作業であった人生。
それが唐突に終わりを告げた。そして、俺は変なのに生まれ変わっていた。
対象を見ればそれに変身する事が出来、スキルも真似する事が出来る。
さらに、変身する先と先を【配合】する事で新たな姿を得る事が出来る。
森の中で魔物を倒しながら生活をしていたら、初めての人型生物で出会う。
それがエルフのヒスイ。
里の風習で旅をしているエルフと契約し、俺はエルフと旅をする。
そして、『影武者サービス』を始める事と成る。
文字数 220,951
最終更新日 2023.02.27
登録日 2022.12.04
文字数 2,169
最終更新日 2025.01.07
登録日 2025.01.07
こちらのお話は「兄弟BLアンソロジー: 兄×弟」寄稿作品(2022年12月~2023年3月)です。
日ごろふわふわしたお話を書く鳩愛の中ではややハードめに始まりますが、ハピエンです。
☆半分とはいえ血のつながった兄弟ものです。ご注意ください。
☆未遂ですが初めに無理やり要素があります。重ねてご注意ください。
魔王の城版『〇〇しないと出られないお部屋』は愛する人を永遠に繋ぎとめたい、切なる愛の魔法がかかっていた。
<あらすじ>
人間と魔族が共存する世界。
魔王と聖女の子である半魔のオリヴィエは魔族に見下され軽視されていた。
そんな彼の心を救ったのはすぐ上の異母兄・レヴィアタンだった。
高校を卒業したある日、義母からオリヴィエの結婚相手が決まったと知らされる。間の子であるオリヴィエは力ある魔族に淫紋を刻まれ、生涯抱かれ魔力を注がれ続けねば、長寿の魔族と同じ時間を生きることができないのだ。
オリヴィエのためと一度は理解を示すレヴィアタンだが、愛する異母弟をどうしても手放すことができない。
一方のオリヴィエも何とかして兄と離れずにいられぬ方法を見つけ出すため、その手掛かりを持つ魔王の城の中にある魔力の満ちた『隠し部屋』を探し出そうとするが……。
文字数 37,189
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.21
異世界ファンタジー。
セイジ第二部。『命知らず』のセイジがエルバレン商会に別れを告げ、惑星ジルオラに降り立ってからの物語。
最後のスキルを獲得し、新たな力を得たセイジが今度は『死にぞこない』に。
※この作品は1ページ1500字~2000字程度に切ってあります。切りようがない場合は長くても2500字程度でまとめます。
【プロローグ冒頭紹介】
リュウエンは小さな角灯を手に駆けていた。
息を荒くし、何度も後ろを気にしながらダンジョンの奥へと進んでいく。
逃げないと。逃げないと殺される。
「ガキが手間かけさせやがってよお!」
「役立たずくーん、魔物に食べられちゃうよー」
「逃げても無駄ですよー。グズが面倒かけないでくださーい」
果たしてリュウエンの運命は──。
────────
【シリーズ作品説明】
『セイジ第一部〜異世界召喚されたおじさんがサイコパスヒーロー化。宇宙を漂っているところを回収保護してくれた商会に恩返しする〜』は別作品となっております。
第一部は序盤の説明が多く展開が遅いですが、中盤から徐々に生きてきます。
そちらもお読みいただけると嬉しいです。
────────
【本作品あらすじの一部】
宿場町の酒場で働く十二歳の少年リュウエンは『役立たず』と蔑まれていた。ある日、優しくしてくれた流れの冒険者シュウにパーティーの荷物持ちを頼まれダンジョンに向かうことになる。だが、そこで事件が起こりダンジョンに一人取り残されてしまう。
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異世界召喚された俺こと正木誠司(42)はメカニックのメリッサ(25)と相棒の小型四脚偵察機改ポチ、そして神に与えられたウェアラブルデバイス(神器)に宿るサポートAI(神の御使い)のエレスと共に新たな旅路に出た。
目的は召喚された五千人の中にいるかもしれない両親の捜索だったのだが、初めて立ち寄った宿場町でオットーという冒険者から『ダンジョンで仲間とはぐれた』という話を聞かされる。
更には荷物持ちに雇った子供も一緒に行方がわからなくなったという。
詳しく話を訊いたところその子供の名前はリュウエンといい奴隷のように扱われていることがわかった。
子供を見殺しにするのは寝覚めが悪かったので、それだけでも捜索しようと思っていたが、なんと行方不明になったシュウという男が日本人だということまで判明してしまう。
『同胞の捜索に手を貸していただけませんか?』
オットーに頼まれるまでもなく、俺は二人の捜索を引き受け、シュウのパーティーメンバーであるオットー、リンシャオ、エイゲンらと共にダンジョンに突入するのだが──。
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2024/9/15 執筆開始
2024/9/20 投稿開始
文字数 163,901
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.09.20