「奇」の検索結果
全体で8,204件見つかりました。
東西東西――遥か昔のまた昔。
京の都を荒せしは、天下無双の鬼の群れ。
天魔の如し力を駆使し、極悪非道の限りを尽くす。
天上謳歌の悪鬼夜行。その悪行も永久に続かぬ。
種の限界を迎え来て、時の流れに消え去った。
だが眷属は脈々と、地獄へ潜って生き残る。
そして――歴史に連ねし鬼の伝説が、時を超えて現代の世に蘇った。
平凡な生活を送っていた少年は、世を揺るがす大騒動に巻き込まれる。
はてさてこの少年は、調伏されし鬼を従え、救国の英雄と相成るか。
悪鬼羅刹より転生し、式神となったこの鬼は、護国の鬼神と相成なるか。
強力無比な恋敵を前にして、桜花咲く純情可憐な恋心の行方は何処。
奇想天外な和風ファンタジー、ここに開幕で御座候――
登録日 2016.01.31
占いが趣味の高校生「宇宮拓人」は、ある日タロットカードを購入した。
そのタロットカードの中に入っていた一枚の黒い紙。そこにはこう書かれていた。
『全カードを一度シャッフルし、その中から一枚引き出してください。これは必ず行ってください。行なわなかった場合、あなたはカードに殺されます』
恐怖心に駆られ、拓人はその指示に従いカードを引き出す。その瞬間から拓人はこのゲームのプレイヤーとなった。
勝てば願いが叶えられ、負ければ死ぬ。
さあ、始めよう!奇跡のゲーム
『タロット・コンバッティメント』を!
テーマソングをYouTubeにて公開中です。タロット・コンバッティメントで検索ください。世界観を詰め込んだ1曲となっております。よろしくお願い致します。
文字数 47,620
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.01.17
ヘッドセットから友人の声が聞こえる。
「今日のアップデート、森に新しい川が増えたらしいぞ」
画面の向こうで友人が興奮しているのを聞きながら、俺も笑った。
――いつもの日常だ。ゲームだって、ただの暇つぶしのつもりだった。
だけど、次の瞬間だった。
モニターが光に包まれ、耳元の声が途切れ途切れになる。
「え、ちょ、ちょっと待て……?」
手を伸ばすが、光が眩しすぎて、視界は白く溶けてしまった。
次に目を開けたとき、俺は見知らぬ森の中に立っていた。
湿った土の匂い。茂みを揺らす風。鳥とも獣ともつかない声。
心臓が早鐘を打つ。手足は小刻みに震え、全身の力が抜けそうになる。
――これ、どう考えてもゲームじゃない。現実じゃない。
川のほとりで、ふと動く影を見た。
水を飲んでいる――少女に見える女性。
小柄で、体は細い。でも筋肉の陰影もあって、野生的な強さを感じる。
髪は濡れて肩まで垂れ、光を受けて輝いている。
彼女は言葉を発さない。動きは静かで、警戒と好奇の混ざった目で俺を見つめていた。
俺も、言葉ではなく視線で応えるしかない。
心臓が強く打ち、汗が背中を伝う。呼吸が浅くなる。
――この森に、俺と彼女しかいない。
――言葉は通じない。なのに、確かに存在を認め合っている気がする――。
文字数 6,791
最終更新日 2026.01.09
登録日 2026.01.09
先生が、17歳のままだった。
女子高生と見紛う姿の非常勤講師、園田命。
最前列で彼女に目を奪われた佐々木翔は、
その無垢な瞳の奥に、凍りついた「時間」の孤独を知る。
彼女が抱えるのは、歳を取らない奇病――ハイランダー症候群。
実年齢41歳。姿は少女。
埋められない24年の歳月と、確立されていない治療法。
二人の間には、残酷なほどに高い「時間」の壁がそびえ立っていた。
「俺が教師になるまで、待っていてください」
離任式の日、翔が耳元で囁いたのは、祈りにも似た呪い。
彼女の隣に立つため、彼は少年であることを捨て、
あの日彼女が立っていた「教壇」を目指し始める。
しかし、運命は優しくない。
止まったままの彼女と、老いていく彼。
Mg県を舞台に紡がれる、
時をかける執念と、再会を信じた不器用な純愛ストーリー。
文字数 10,764
最終更新日 2026.03.17
登録日 2026.03.17
いとこの少女から突然の連絡をうけ、大学生、青峰佐鳥(あおみねさとり)は亡き父の故郷である化粧町を、六年ぶりに訪れる。待っていたのは、美しく成長した少女と、古くから伝わる奇妙な儀式、そして人を惑わす妖魅そのもののような、狐面の少女。儀式に潜む七つの不思議と、それにまつわる古い縁起。しだいに不気味で奇妙な色彩を帯びてゆく化粧町に、佐鳥は挑んでゆく。
登録日 2015.05.31
それは肩こりや首の痛みから始まった。
「エクソシスト」というホラー映画がある。そこでは、悪魔に取りつかれた少女が、悪魔祓いによって、救われる。一応、実在の話をもとに、作られているといわれている。その主人公の呪われた少女の首が後ろに一回転するシーンがあった。有名なシーンだ。今の私はまさに、首が右回りに一回転しそうな気さえするほど、どこまでも回ろうとする。
この奇妙な症状の正体は?
仕事は休職せざるを得ない。タイミング悪くお金もかかる年頃・・・。プロ棋士を目指す長男、中学受験を目指す長女と、図書館司書の細君との闘病日記。
※すでに自分の体験をもとに、かなり脚色した小説版は執筆しました。こちらは、文学賞に応募したので、今回は小説ではなく、リアルな闘病記として執筆していきます。(現在進行形)
※音楽や書籍、映画などの作品から勇気をもらっていますので、なるべく副題に反映させたいと思っています。
文字数 88,749
最終更新日 2019.12.26
登録日 2018.06.25
物語の舞台は、偽りの英雄がもたらした戦乱が終わり、「世界の病」が癒えた古き大陸エレジア 。若き宰相のもとで平和な時代が訪れる中、大陸北西の霧深き海の上には、外界から隔絶された独立都市国家「幻影都市アストラルム」が存在する 。
この都市は地図に載っておらず、魔法的な霧と無数の幻影が結界となってその姿を隠しているため、一部の錬金術師や商人の間で伝説のように語られるのみだった 。物語は、この謎に満ちた都市で起こった一つの奇妙な事件から幕を開ける。
※ この作品は、前作である『誰が英雄を殺したか — 竜殺しの英雄 —』を先に読んでいただくとより楽しむことができます。もちろんこの作品単体でもお楽しみいただけます。
登録日 2025.09.03
登場人物
1. リリアーヌ(主人公)
伯爵家の長女。両親の死後に前世の記憶が戻り、孤立無援の恐怖から「この家で愛されなければ死ぬ」という覚悟を決めました。叔父ヴィクトールには「理想の姪」、叔母イザベラには「思慮深い娘」、エミリには「導き手」を完璧に演じ分けています。金髪碧眼の祖母似の美貌を持ちますが、中身は冷静な転生者。経理担当だった。しかし、自分を巡る男たちの執着が、自分の「演技」のせいなのか、本人の魅力のせいなのか分からず、恋愛面では迷走しています。
2. サリヴァン(リリアーヌの従者)
リリアーヌの専属従者であり、彼女が最も心を許す唯一の理解者。リリアーヌが「愛されるための演技」を始めた当初から彼女の側にあり、彼女の口から語られる「前世の知識」や「奇妙な独り言」をすべて受け止めてきました。有能で冷静沈着ですが、リリアーヌを「演技」という孤独な戦いから救いたいと願っています。ジュリアンやアルフレッドが彼女に近づく際、最も高い壁として立ちはだかる「守護者」でもあります。
3. ヴィクトール(叔父・侯爵)
リリアーヌの父の弟で、侯爵家の入り婿。かつて自分を蔑んだ兄への意地からリリアーヌに冷たくしていましたが、彼女の献身的な慕い方に絆され、現在は狂気的なまでに彼女を溺愛しています。リリアーヌが自分のために「兄の要素」を削ぎ落としたことを「自分への愛」だと解釈しており、彼女を離さないために侯爵の権力を振るいます。
文字数 21,603
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.29
30代独身OLの姫香は、古道具屋「時任洞」の常連だ。そこには読書好きの獏がいて、どんな夢でも見ることができるという「壷」を売っていた。姫香はその壷をあずかってから奇妙な夢を見るようになる――本と夢を巡る現代ファンタジー
登場人物
深町姫香ーー本を読むのと絵を描くのが好き。弱小コンサル会社事務をしている36歳。変なものに好かれやすい。あきらめが悪いしカッコつけ。でも意外と根性がある。
時任獏ーー古道具屋「時任洞」の店主にして夢売り。マレー獏の姿をした何か。そもそもあきらめるもあきらめないもない。声が可愛い。
浅倉悟志ーー中古レコード店店長35歳。古道具屋「時任洞」の臨時店長。深町の大学時代の後輩。へたれワンコ攻め属性。学生時代、深町に片想いしていた。告白する隙を狙っている。あきらめていない。
ミズキーーDJ&社長 ?歳 浅倉の勤めるレコード会社の社長。美形。五カ国語話せる帰国子女。絵にかいたような王子様。何もかもあきらめたくない。
『遍愛日記』の前日譚になります。
文字数 35,520
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.21
長く暗闇を歩いてきた武藤沙耶は、突然転校してきた少女「一之宮詩依良」によって救われた。
自身がかけた呪縛、周囲の声、長く彼女に取り巻いていた噂など……。
ネガティブな要素が取り払われた沙耶は、学生生活を謳歌しよう……としていたのだが、「ある噂」によりその最初から大きく躓く事となる。
そんな沙耶と詩依良、そして沙耶の守護霊となった「ユウ」の元へ、謎の少女が現れる。
彼女の名は「七宮志穂」。
詩依良の所属する「一之宮院」と同じ、奇獲師を生業とする「七之宮院」の奇獲師だった……。
※奇獲シリーズの第二部、続編です。より詳しく内容を楽しみたい方は、前編である「奇獲―あやとり―【沙耶の章】」をご覧ください。
※この作品は「エブリスタ」でも公開しております。
文字数 158,110
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.03.27
◆作品概要◆
「慶歌は、僕たちの最高傑作なんです……」
――其の秋、異能隊が挑むは電子世界生まれの龍神ネゴシエーション!!
異能部隊x異能バトル系創作BL『OutCast』シリーズ10周年記念🎊中編ノベル📚
OutCastシリーズ初の連載作品🎉どうぞお楽しみください(`・ω・´)ゞ
◆配信スケジュール◆
2024年10月27日(日) ~ 2024年11月5日(火)
10周年を迎える2024年10月27日19時より毎夜1話x10日間連続毎日連載ヾ(・ω・)ゞ
🎊本作は「2024年11月5日(火)」に連載終了&完結いたしました🎊
◆ 投稿作品についてのお願いと注意事項 ◆
※当方が制作するすべての創作作品・物語・用語・情報等は、作者の想像からの完全なるフィクションです。
例え作中に実在の人物・団体・事件・地名等と重なるものがあっても、それらとは一切の関係がありません。
また、作中における全ての表現は、
犯罪行為及び刑罰法令に抵触するすべての行為へ誘引・助長・ほう助する為のものではありません。
※当方が投稿する全ての創作物(イラスト・文章など)の
無断記載・転載・転用・複製(模写トレス含)・保存(スクショ含)・二次配布
自作発現・商品化・創作作品の二次創作・二次利用(アイコン・ヘッダー・壁紙利用、AI学習利用など)
は、いかなる場合も一切禁止です。
※オリジナルキャラのファンアートなども、様々な事情から"描く前"に必ずご連絡を頂けますようお願いしております。
申し訳ございませんが、許可なく描かれる事はご遠慮ください。ご協力をお願いいたします。
※Note on All My Original Works※
→ Do not re-upload , copy , secondary use.
文字数 36,958
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.27
新宿の歓楽街、欲望渦巻く場所に存在するとある興信所の主、道下幽心(みちしたゆうしん)。
彼が普段請け負う依頼は簡単なお買い物から浮気調査、歓楽街にありがちな少し危険なものまで多種多様。ほぼなんでも屋になりつつあった。
その中でも、従兄である藤堂五郎(とうどうごろう)が持ち込む依頼はさらに輪をかけて特殊なものだった。
今回もまた、曰く付きの物件に関わる非日常な依頼が舞い込んだ。
幽心は心躍らせつつも己の中に存在する力を使い、そして自身を守護する者の助けを借りて、日常の裏側に潜む者を解放する。
それが生者にどんな結末を齎すのかを知りながら。
そして幽心に巻き込まれていく人々もまた、日常の裏側を知り、自身の常識をことごとく崩されていく。
何が正しくて、何が間違っているのか。
幽心はただ、未練ある者たちの手助けをしているだけなのである。
*カクヨム、小説家になろうにも投稿しております。
文字数 29,355
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.16
社畜スキルでオカルト業界を乗り越えホワイトを目指します!?
新卒で入ったブラック企業で心身をすり減らした綱木夏樹(28歳)は、次こそはとホワイト企業を求めて就活中。しかし面接の帰り道、異界と現世の【狭間】と化した九十九駅に迷い込んでしまう。
怪異に襲われているところを、不機嫌そうな青年・春日井に助けてもらうものの、請求された救助料金はなんと500万円…!?
支払いは一括のみ!? それが無理なら春日井の「雑用係(という名の下僕)」として働くしかない!?
この世と異界が交わる場所、「狭間」。
それを閉じる「塞領師」である春日井は凄腕だが、根っからの引きこもりゲーマーだった。
夏樹に課せられた使命は、そんな春日井の代わりに怪異がはびこる「狭間」を調査すること。
命がけの現場に放り込まれ翻弄される夏樹だったが……。
「あれ? 先輩は超優秀で頼れるもふもふ巨大猫だし、完全週休二日だし、給与は良いし……この職場、意外とホワイトかも……?(錯乱)」
前職で培われてしまった「社畜スキル」と、ひょんなことから発覚した特異体質「形代鏡」を武器に、夏樹は怪異が蠢くオカルト業界を生き抜いていく。
捻くれた年下凄腕塞領師と、元社畜青年の、異界お仕事バディファンタジーです。
更新時間は日付変更あたりを目標に清書ちゅ…
文字数 92,565
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.03.27
何も信じられない、信じないでいたい--他人及び自分さえも不信気味な魔術師の六耀。
微かに残った希望を胸に、奇跡の象徴である虹と、最強呪文を操るために必要な雷晶を求めて旅に出たものの、性格が正反対な時雨と出会ってしまい……。
< 心の奥では「奇跡なんて起きない、僕にはもう未来を想えない」と叫んでいる。
だけど、もう一度……もう一度だけ。六色の虹が失くした一色を探してみたいんだ、君と共に。 >
本編完結済み。番外編を更新中です。
文字数 97,113
最終更新日 2022.01.03
登録日 2016.07.17
光が弱まる。星が乱れる。潮が逆らう。
契約は薄れ、守護の膜は裂けかけていた。
三つの閾(イキ)が重なるとき、新たな契約は結ばれる――はずだった。
だが、光・星・潮それぞれの座を守る座守(ザモリ)は、その時を封じ、街を静かな滅びへと導いてゆく。
光を告げるヒルノミコ。
星を読むヨルノミコ。
潮を導くシオノミコ。
そして、外界から漂着した男の子。
契約と真実、偽装と信念――その狭間で、彼らは何を選ぶのか。
好奇心は扉を叩き、恐れは鍵を掛ける。
世界樹の葉の隙間から降りそそぐ金色の光が、最後の「同調」の瞬間を告げようとしている――救いか、終焉か。
文字数 45,085
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.08.31