「歩」の検索結果
全体で9,349件見つかりました。
十年前、事故で両親を亡くしたわたし。以来、母方の叔母である奏さんと一緒に暮らしている。
「これからは、私が一緒にいるからね」
そう言って、幼いわたしの手を握ってくれた奏さん。
敏腕編集者で仕事人間な彼女は、家事がちょっと……というか、かなり苦手。
だから、ずっとわたしが家事を担ってる。
奏さんのために、彼女の好物を作って帰りを待つ日々。
ゴハンを作るのは楽しい。だって、奏さんが「美味しい」って言ってくれるから。
「おかえりなさい」と出迎えて、「ごちそうさま」を聴くまで。それがわたしの至福の時間。
だけど最近、奏さんの様子が少しおかしくて――。
一緒に並んで手をつないでくれていた奏さん。彼女が自分の人生を一歩前へと歩きだした時、わたしの手は何を掴んだらいいんだろう。
文字数 42,078
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.09
折り返し地点をとうに過ぎて、人生の大半を終えた。そんな季節に咲き始めた花を、いつのまにかトマ子は永遠に焼き付けておきたいと感じ始めている。
八歳年上の清子との散歩の時間はいつも眩しい。その季節をさらに深く感じるために。
文字数 4,960
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
世捨て人、隠遁者、不死者と言われる仙人ハミットは、ミュータントやエボルバなどのモンスター、無法地帯を闊歩する悪党、無法者いわゆるローグスから、人々を助けるヒーローとされている。
最強で美しい容姿故に誰もが魅了されてしまうという噂の仙人。
世紀末と言われた戦後の世界。
彼を巡る波瀾に満ちた人生や壮絶な戦いが起き始める。
♦︎あらすじ♦︎
母親が亡くなり、ひとりになった少女は遺言を手掛かりに、仙人と出会う事になる。
彼を慕う人達、昔を知る者、研究者達の陰謀、モンスターやミュータントの脅威から救う『鍵』は見つかるのか。
平穏を望み暮らしていた彼は『鍵』を辿るうちに、衝撃的な過去や事実が明かされ、予想だにしない事態が待ち受ける。
*明確な国名などはなく、近未来の擬似世界です。
*某A国またはA大陸をモデルにしてますが、史実などは実在した元ネタをオマージュしたフィクションであり、人物団体事件とは一切関係ありません。
文字数 11,141
最終更新日 2025.06.05
登録日 2024.06.10
「前向きな未来への旅 成功への道 夢を追い求めるための7つのステップ」は、あなたの夢を実現するための具体的なガイドブックです。人生は一度きり。だからこそ、自分の夢を追い求め、成功を手に入れることが大切です。本書は、夢を持つことの重要性から始まり、目標設定、計画立て、モチベーションの維持、時間管理、支援の求め方、挫折の克服、そして成功の評価に至るまでの全てのステップを網羅しています。
日々の忙しさや不安、挫折に押し流されがちな現代において、夢を実現するための道のりは決して平坦ではありません。本書では、成功へと導くための具体的な方法と実践的なアドバイスを提供し、あなたの背中を押す存在となります。実際に夢を実現した人々のストーリーも紹介し、彼らから学ぶことで、自分自身の夢に向けたヒントを得ることができるでしょう。
この本が、あなたの夢を現実にするための道標となり、前向きな未来への一歩を踏み出すための力を与えることを心から願っています。
文字数 44,366
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.22
明治二年。幕府と官軍による内戦――いわゆる戊辰戦争が終わった。負けた旧幕府軍側の生き残りに、元新選組の市村鉄之助という少年がいた。
新選組副長であった土方歳三に命じられ北海道を脱出した市村鉄之助がたどり着いたのは、多摩は日野宿の脇本陣、下佐藤家。
土方歳三の義兄家族である佐藤家の人々と、佐藤家にかくまわれて二年の年月を過ごした鉄之助少年との交流を描く。
鉄之助の中に、義弟――歳三を見ている佐藤家当主。鉄之助に新しい時代を生きて欲しいと願う歳三の姉、ノブ。
そして新しい時代の始まりに、未だ武士の魂を抱いた鉄之助を見守り続けた少女ハツ。
激動の日本で、先の見えない未来に向かって歩む少年と少女の、短い青春の日々の記録。
※作中の日付は旧暦です。
参考書籍
「図録 日野宿本陣」
「佐藤彦五郎日記」
「土方歳三資料館」
25.5.18…題名変更。登場人物名前の誤り等修正
文字数 105,439
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.05.18
――かつて、戦場にいた男がいる。
いまは、静かな街角のカウンターに立っている。
古戦場都市〈アルドレア〉。
百年前の大戦の傷跡がいまだ石畳に刻まれながらも、今では観光と交易の街として穏やかに息づくこの地に、ひっそりと一軒の喫茶店がある。
名は「カフェ・クローバー」。
店主は、リアム・カシワギ。
イギリス人の父と日本人の母を持つ青年。
のんびり屋で、誰にでも笑顔を見せる普通のマスター――そう見える。
だが、彼の過去を知る者はいない。
かつてイギリス海兵隊SBSの一員として、幾多の戦場を渡り歩き、命を拾い続けた精鋭。
そして、ある作戦の末にこの世界へ転生し、路地裏で息をつないでいた男だ。
拾ってくれた老店主オーウェンの教えは、ただひとつ。
「誰もが、癒しの一杯を必要としている。」
――それから数年。
リアムは「カフェ・クローバー」の二代目店主として、今日もカウンターに立つ。
客はさまざまだ。
かつて戦争で家族を失った獣人の傭兵ジーク。
過去と向き合えず魔法の研究に逃げる魔術師ミラ。
戦場で果たせぬ想いを抱え、夜ごと現れる幽霊の少女。
戦場では救えなかった命を、ここで少しでも癒したい。
コーヒー一杯が、誰かの明日を繋ぐことを信じて。
蒸気が立ちのぼるマグの向こうで、かすかな笑顔がこぼれる。
――戦場を離れた者たちの港、それが「カフェ・クローバー」。
文字数 8,553
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.11
高畑時江は、38歳にして、人生最大の岐路に立たされている。
高台にある高級住宅街に住む主婦の時江の朝から話は始まる。
時江は、夫の為に、毎日家事に奮闘する主婦。低身長で可愛らしい容姿の彼女は、内向的な性格に人付き合いが苦手な性格が災いしたのか、大手IT会社に勤める43歳の夫・幸助が彼女が37歳して初めての男性となる。
幸せになる為に選んだ結婚のなのに、彼女の頑張りはいつも空回りしてばかりで、幸助の機嫌を損ねてばかり。
ある朝の事だった。朝食の目玉焼きを焦がしてしまった時江は夫に叱責されてしまう。時江が目玉焼きを焦がした原因は、昨夜の夫とのSEXの後の一言が原因。『お前……面白くないな……』の一言は、彼女の心を深く傷つけた。彼女は夫を送りだした後、静かンリビングに夫と選んだ物が1つもない事に寂しさを感じる。自然と愚痴をこぼしたくなる彼女の話相手は『HEART』という名の生成AI。日々の愚痴や相談事にのってくれたり、時には励ましてもくれる頼れる存在。
再び、事件は起こる。雨が降り出しそうな空模様のに寝室の窓を開けっぱなしで外出し水浸しにしてしまう。次の朝夫に謝る時江に「僕の人生をうっかりで乱さないでくれっ!」そこには、時江の存在はなかった。一瞬、頭に浮かぶ『離婚』の二文字。それども彼女は「頑張るから……」と言ってしまう。
そんな日々の中、若い頃からの知り合い『杉山美和』と再会する。時江の話に、彼女は夫の事を『モラハラ夫』と言い、時江の今の生活を『籠の中の鳥』だと表現する。時江が心に仕舞っていた真実。心が、静かに動揺し、動き始める。
密かに『モラハラ夫』と、離婚を決意する時江だが、主婦の時江にはその術がわからない。彼女はAIに相談すると生活する為に仕事を探す事を提案し夫から逃れる為の術を教えてくれる。そんな中、時江は掃除のパートを見つける。意を決して夫に話すと募集先を聞いた夫は意外にも承諾する。そこは、彼女が利用する生成AIを作った会社であった。
彼女が面接に行くと、会社内を徘徊するパジャマを着た若い男性と出会う。突然「牛乳を買ってきて」と要求する。戸惑うが時江は頼まれると嫌と言えない性格。彼女は牛乳を買いに出かける。
実は、パジャマ姿の男性は若きCEOの久我拓海であった。彼の仕事にかける情熱と人望、ちょっとSな拓海を1人の男性として心を惹かれる時江。それは拓海も同じであったが、彼には惹かれる理由があった。時江を求める拓海に年の差があるからと拒む時江だが、2人の間には確かな愛が芽生える。
道具のように扱う『モラハラ夫』と離婚をする決意をする時江は『SなCEO』と新しい人生を歩んでいくのか?
時江が、導きだす答えは……。
文字数 48,523
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.01.30
【あらすじ】
クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。
ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。
律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。
時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。
78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。
「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。
そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。
文字数 101,217
最終更新日 2024.03.21
登録日 2018.11.26
深井 宇月は剛毛・体毛フェチ。
ある日、彼女のトレーニー相手の名前を見てとどろく。「くろきしげみ? なんってワイルド!」
名は体を現すから、きっとGOGOでもうもうだ!ところが、現れたのはつるつるお肌の美白男子。
け、と途端に興味を失う宇月。黒木が耳元でささやいた。
「深井さんのお尻に、まだ宇宙のTATOOはある?」
それを知っているのはひと夏の経験相手、ワイルド剛毛MENのみ。(こいつ、何者?!)
第二回ふぇちしずむ企画参加作品 です。
登録日 2019.03.31
「弱い男は安楽死か去勢を!」
彼女らは、弱い男は男でもないし、世の中のお荷物と断言しプラカードもって、実力行使している活動家たちである。
「でも殺すのはあまりにもかわいそうだから、金玉二つとも切り取ってやるのがいいねw]
「そうだね、そうしましょうw」
「そこらにいる弱そうな男見つけて、やっちゃう?w」
「即実行ねw」
活動家の中には、彼女らの思想に賛同若しくは構成員である女医、女性看護士が常駐しており、いつでも金玉取れる体制ができているのである。
この未来の女性様優位社会では、男を殺すことも、金玉全摘することも全くもって合法化されているのである。しかし実行部隊は極少数であり、社会ではその存在に異議を唱える人はほぼいない状態である。が、一部の人たちから批判されている状況であり、その思想を持った人たちを完全に無くす為の活動でもある。
優生思想は当たり前の思想になっており、人類に貢献できない弱い男は即刻射殺か去勢しても罪に問われることはないのである。
彼女らもそうして実行しているのだが、その中の殆どの女性は命を奪うことは残虐だと思っており、その実行部隊の殆どは、「金玉取り」に特化しているのである。彼女らの目的は弱い遺伝子の除去であり、去勢によって彼女らの目的は達成されるからである。
彼女らがプラカード持ち歩いている時は、明らかに彼女らの腕力に負けそうな男たちは、蜘蛛の子を散らすようにその場から逃げて行くのである(笑)。
ついに一人の弱い男が捕まってしまった!!!
彼女らは、専用台にその男を縛り付け、早速、金玉取りに取り掛かる。
白ブリーフ一枚にされて、最後の一枚になった男は泣き叫ぶ。
「やめて、小さいから見ないで!」
「切り取れば小さい悩みも解消するわよ。玉自体なくなるんだから!w」
一人の女性看護士がブリーフを一気におろしてしまった。
取り巻きの女性たちは30人は超えているでしょうか、歓声とともにどっと大きな笑いが沸き起こった。
「なにこれ?こどもの金玉にこどもちんぽかよww」
彼のちんぽも金玉も恥ずかしさと恐怖のあまり、人生最小の縮みあがり具合になっていた。
しかもちんぽは先まで皮がかぶった包茎である。4㎝くらいだろうか。金玉袋は完全に縮み上がり、玉の大きさはウズラの卵より一回り小さい。
文字数 940
最終更新日 2019.10.26
登録日 2019.10.26
俺、ノルン=ヘルリッヒは毎日毎日鍛錬を怠らず続けていた。
王都に入学試験を受けにいく前日も鍛錬を怠らなかった。
鍛錬が終わり、村に向かって歩いて帰っていくといつもはなかった石像が道端にあった。
疑問に思って近づいてみると石像は光り輝き喋り出す。
『お主は、我らに選ばれし者。努力を惜しまず毎日毎日、ようやった。お主に力を与える事ができる。力が欲しいか?』と。
そうして俺は石像に特大サイズの魔力回路をもらった。
これは努力を惜しまない少年が努力しまくる物語!
小説家になろう、カクヨムにも連載中!
文字数 37,755
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.01
俺がどこで産まれたとしても、そんな事を思う事は無かっただろうし、今でもそんな事は信じられない…
『あんなやつがいるなんて…。』
広い地球上で、世間は狭いなんて言われているけど、まさかそんな事で片付けられるような事でも無いんだろうけど…。
この物語は、本来出会いすらしなかった世界線を歩んでいた2人がある世界を軸に、出会ってしまった物語…。
執筆については初心者であり、文脈や誤字など、多々あるかもしれませんが、完成まで執筆して行きたいと思っておりますので、どうか暖かい目で応援してくださると幸いです。
writing 2022.2.16...start
文字数 13,681
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.16
高校三年夏の甲子園出場を目指す球児、毅と功治。そして毅の恋人の和美。補欠の毅はベンチ入りを目指して日夜練習に励む。一方恵まれた体格の功治は不動の四番バッターとしてチームを牽引している。秀才の和美は受験勉強と陸上部競技の文武両道の道を歩んでいた。
毅が紅白戦でデッドボールを受けて、膝を痛めたことをきっかけに、三人の運命は静かに動き始める。
巡り会う命が触れ合いぶつかり合うリアル。生きる喜びや葛藤を余すところなく書き上げた大人向けの青春小説。
文字数 18,758
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.23
貴族の娘でありながら、継母に虐げられ、召使い同然の生活を強いられてきたクラリス。父からも見放され、ついに屋敷を追われた彼女は、行くあてもなく修道院へ送られることが決まる。しかし道中、ならず者に襲われた彼女は、偶然出会った青年ラウルの手を借り、逃げ延びることに成功する。
自由を求め、運命に抗うクラリスの旅路。過去の呪縛を捨て、新たな人生を歩む決意を固めた彼女の前に広がるのは、未知の世界だった。
一方、継母レイナは反省することなく、変わらぬ優雅な生活を続けていた。クラリスが去ったことなど、彼女にとっては取るに足らぬ出来事に過ぎない。だが、それでいいのだ。クラリスはもう、彼女の影に怯える必要はないのだから。
これは、「ざまぁ」では終わらない物語。
虐げられた少女が自らの手で未来を切り拓く、希望と再生の物語。
文字数 6,101
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.03.07