「自身」の検索結果
全体で6,729件見つかりました。
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
王宮追放で職を失ったイシュカはロークの領主経営を手伝うが、ひょんなことから少年の姿をした竜神スクルドと出会い、さらには勝手に聖女と認定されてしまったのだった。
毎日更新、ハッピーエンドです。完結まで執筆済み。
恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 168,063
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.01.30
この物語は、作家自身や縁者、又は尊敬していた先生、友人、知人に実際に起きた事実を、信頼に値するする人物よりの目撃情報や話を、其の儘に続つたものであり、氏名及び地名に関しては、その地域に住む人たちの、恐怖心や名誉と人権を侵害せぬように、一部の記述を除いて頭文字のローマ字のみにて、表記していますが真実のものがたりです。読者の皆様はどうぞ宜しくお願い申し上げます。
文字数 495
最終更新日 2019.10.10
登録日 2019.10.10
NNA 通称:NEONETACTION
20XX…誰もがネットを使って生活している時代
その中でも使われているのが
FREE ACTION NEO
あらゆる事がここで出来る…
衣,食,住,娯,保,仕…全てがこのアプリで出来てしまう時代…
アカウントを作成し自分自身のアバターで行うアプリです。
そんなアプリが中心に動いている世界でのお話…
とある学生達による戦略戦のお話…
文字数 3,333
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
王家専属の薬師の家に生まれたレイラには、病弱で早死にした前世の記憶があった。
強く覚えていることは唯一の友だちだった少年と遊んだ乙女ゲーム。
そのゲームのモブキャラに転生したレイラは、虚弱である推しキャラ、リクハルドに長生きしてもらうため健康体(マッチョ)にしようと計画する。
だが、推しはゲームの設定になかった女嫌いのため近づくこともできず。この状況を打開するため、レイラは男になる決心をする。
一方、リクハルドも前世の記憶があった。自分の趣味を笑わず、一緒に遊んでくれた病弱な少女。その少女にエンディングを見せることができなかった。
心残りとなった世界に転生。しかも虚弱な攻略キャラ。
攻略されたくないリクハルドは不摂生と不健康を貫き、自身の魅力を徹底的に落とした。
レイラ「健康体(マッチョ)になってください!」
リクハルド「断る!」
この二人、お互いが前世の友人であったと気づく日は来るのか――――――――
※小説家になろう、魔法のiランドにも投稿
文字数 139,180
最終更新日 2023.01.13
登録日 2022.12.24
72歳の男性なのに少女の肉体という器を手にし、可愛いと言われてばかりの老将軍メビウス。
成果のためならば自分の祖父を少女にすることも厭わない金髪のぐるぐるメガネの孫娘モア。
ニートだと勘違いされていた世界最強の魔術師でありメビウス最後の弟子ジョン・プレイヤー。
腰と拳に炎をまとわせる暗黒街の花形にして最高指導者にまで上り詰めたクール・レイノルズ。
父親ジョン・プレイヤーに憧れ自身を男性だと言い張る赤髪の少女フロンティア。
地味な外見や背丈の高さ、対人能力の低さから友だちがまるでできない令嬢ラッキーナ。
誰もが息を呑む美しさを持ちながらタバコを咥えて暴論と暴力でヒトを支配する銀髪幼女ルーシ。
……そんな楽しいみんなが仲良く暮らす都市国家、ロスト・エンジェルス連邦共和国。200年先の技術が蔓延るこの街にて、彼らはきょうも生き続ける。
なろう版(1200字ずつ。だいぶ先まで公開しています)
https://ncode.syosetu.com/n8839ib/
ノベルピア版(こちらは2000字以上あります。なろうより先まで公開しています)
https://novelpia.jp/novel/4914
カクヨム版(ブラウザ閲覧縦読み用?)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653875343830
文字数 119,156
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.07.29
自殺志願者は最後まで「生きたい」と「死にたい」の葛藤を続けると思います。よく自殺を踏みとどまるのは「心ある他者」の「温かい励まし」だと思われがちですが、究極のところ自身の「生きたい」すなわち「生存欲(生存本能)」が勝てば、自殺を踏みとどまれるものだと私は思います。ましてや、他者を信じられなくなった自殺志願者にいつも「心ある他者」が都合よく表れて慰めてくれるほどこの世は甘くありません。
Aが自殺を踏みとどまる理由を当初入力した際、あまりにもシビアすぎないかと一旦保留にしました。しかし、以上のことを考えるようになり、敢えてこのまま採用と決めました。性描写はありませんが、内容が自殺と言うテーマなので、R15指定させていただきました。
作中に出ている写真家および、写真集は実在します。実はこの作品を作った当時、リニューアルした「日本旅1961-2010」という写真集が発売され、迷わず買いました。あらゆる年代の日本各地の風景、人々を撮っています。興味のある方は見てみてください。
文字数 2,138
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
物語の舞台は、地方の小さな町にある高校。主人公は、高校3年生の男子、颯太(そうた)。颯太は人付き合いが苦手で、少し控えめな性格。そんな彼の唯一の楽しみは、夜に自宅の屋根に寝転んで星空を眺めること。
ある日、町に転校生がやって来た。彼女の名前は莉奈(りな)。都会から引っ越してきた彼女は、颯太とは正反対で明るく社交的。クラスの中心になって友達を作るのが得意だった。そんな莉奈は、偶然颯太が星について詳しいことを知り、興味を持つ。「私、夜空の星を写真に撮るのが好きなの。でも、星の名前とか全然知らなくて…よかったら教えてくれない?」と、颯太に話しかける。最初、戸惑った颯太だったが、彼女の純粋な好奇心に押されて一緒に星を見ることに。夜の屋上で、二人は星座を探しながら様々な話をするようになる。莉奈は、自分が都会で何かと期待に応えなければいけないプレッシャーから逃れるために引っ越してきたことを打ち明ける。颯太も、自分の内向的な性格に葛藤していることを莉奈に話す。二人は互いの悩みや夢を共有し、お互いの存在がだんだんと大切なものになっていく。やがて、颯太は莉奈と一緒にいることで自身を少しずつ表現する勇気を持つようになり、莉奈は颯太のおかげで自分のペースで生きることを学ぶ。
文化祭や体育祭といった学校行事を通して、二人の距離はますます縮まっていく。颯太はある夜の星空の下で、莉奈に「君のことが好きだ」と静かに告白する。莉奈もまた、「私も、颯太と一緒にいるときが一番幸せ」と応える。
文字数 2,292
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
高校時代に知り合う先輩後輩:
ちょっとワケありパティシエ(31歳・先輩)x傾聴力に長けた人気の相談系配信者(29歳・後輩)
▶配信活動7年目を迎える求宮宗武(もとみやむなたけ)は、自身で立ち上げた鉈(なた)チャンネルの配信者・鉈ちゃんという活動名で、今日も凸者(とつしゃ)からの悩みや相談事に耳を傾けていた。
凸者とは、配信にやってくる者を指すネット用語の一つである。宗武はMC鉈ちゃんとして、鉈のリスナー(通称:鉈リス)や、ときに鉈リスではない一般人または配信者自身からの悩みや相談事を取り上げる相談系配信者で活動していた。いまや登録者数、50万人へと到達目前だった。
そんなある日、高校時代の先輩である近江大(おうみまさる)と再会する。二つ年上の近江は、近所にあるライブキッチンで、イートインで美味しいスイーツが食べられる2か月限定の店舗OUMI・PÂTISSERIES(オウミ・パティスリー)をオープンした。
卒業以来となる近江先輩と再会祝いに飲み明かした日、宗武は酔いつぶれた先輩を家に送り届けるが、部屋に入った瞬間、そこには宗武のキャラクターが、びっしりと埋まる部屋!?
高校時代から淡い恋心を持っていた宗武は、まさかのガチ恋リスナーに変貌していた近江先輩に驚愕するとき、二人の距離感は加速度的に変化していく――リスナーx配信者の物語。
★は、リアルな配信アーカイブのエピソードです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。またAI生成による文章作成・構成相談も含め一切行っておりません。本作品は筆者がゼロから執筆しておりますオリジナル作品です。
文字数 148,243
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.01
目を覚ますと、昨日とまったく同じ朝だった。
大学生の水城透は、奇妙な違和感を覚えていた。
スマートフォンの日付は昨日と同じ。
テレビのニュースも同じ。
友人との会話も、昨日と一言一句変わらない。
そして午後10時。
昨日と同じように、大学の旧校舎で一人の女子学生が殺される。
透は事件を防ごうとするが、どれだけ行動を変えても、午後10時になると必ず彼女は死んでしまう。
しかし、繰り返すたびに少しずつ違うものが見えてくる。
一度目には気づかなかった血痕。
二度目には存在しなかったメッセージ。
三度目には、被害者自身が残した謎の言葉。
「私を殺す人を探さないで」
「昨日を殺した人を探して」
透は意味が分からないまま、事件の真相を追い始める。
やがて分かったのは、同じ一日を繰り返しているのは透だけではないということだった。
事件に関わる人物たちもまた、それぞれ別の「昨日」を覚えていた。
誰かは犯人を知っている。
誰かは被害者を救おうとしている。
そして誰かは、事件そのものを繰り返すために動いている。
何度目かの午後9時。
透はついに、事件が起きる前の旧校舎で一人の人物と出会う。
その人物は透を見るなり、こう言った。
「やっと、ここまで来たんだね」
そして告げられたのは、透自身がこの事件の最初の被害者だったという事実だった。
では、今まで透が繰り返していた一日は、一体誰のためのものなのか。
最後の一日で、透は事件の真相と、自分が忘れていた「あの日」の記憶にたどり着く。
そして午前0時。
長かった一日が、ようやく終わる。
――そう思っていた。
翌朝、透が目を覚ます。
スマートフォンの日付は、昨日と同じだった。
文字数 2,485
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.09.22
同じ研究室だった友人が『自殺した』との報を受けた石崎は急遽、自身が卒業した大学のある鳥取県へ向かうが…
こちらも母が遺したミステリー小説です。ほぼ手を加えずにアップしていきます。
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html
文字数 49,374
最終更新日 2018.05.19
登録日 2018.05.15
『デバフ』
毒などのスリップダメージや目眩しなどのステータス異常をもたらすもの様々な種類のデバフが存在する。
二宮エイジ(ニノミヤ・エイジ)は友人の加川タケシ(カガワ・タケシ)にVRMMORPGのアルターオンラインというゲームに誘われる。
ゲームにあまり興味のなかったエイジだったが、タケシのあまりに強引な勧誘でそのゲームを始めることとなる。
このアルターオンラインというゲーム、オーソドックスな中世西洋を舞台にした剣と魔法のファンタジーMMORPGでこのゲームのウリはその自由度の高さ、モンスターを専門に狩りをする者やPK専門の者、商売をし財を成すもの様々な人間がこのアルターオンラインの中での生活を楽しんでいる。
そしてゲーム開始時にスキルが付与される。ここで付与されるスキルはランダムで、開始時に付与されるスキルは特殊スキルで開始時でしか入手することができず、巷ではスキルガチャなどと言われている。
エイジに付与されたスキルは感染(インフェクション)というスキル。このスキルは自身に着いたデバフを感染させるというもので、自分がデバフ状態にならないと使えず、感染させたからといって自身のデバフが解除されるわけでもなく、所謂ハズレスキルというものであった。
エイジはそれがハズレスキルということを知ってもやり直すような気も無くそのままゲームを続けることにした。
実はこのスキル低レベル帯ではお荷物スキルなのだが、高レベル帯で普通だとデバフが通らないモンスターなどにもデバフがかかるという神スキルでだったのだ。
そして彼はいつしかアルターオンライン四天王の一人『デバフの王』と呼ばれるようになる。
※小説家になろうにも投稿しています
文字数 185,558
最終更新日 2020.07.09
登録日 2020.03.12
『――もう、どうだっていい。繋ぎとめておけるなら、どんな関係でも』
19世紀末、大英帝国ロンドン。
裏社会を生きるセドリックは、重度の女嫌いと喜怒哀楽の無い不愛想な性格を抱えながらもブローカー業を営んでいた。そんな彼は、ある時仕事の依頼者である男から突如名家エインズワース家のパーティーへの同行を命じられる。
仕事上の口封じの為だと分かっていながらもパーティーへ同行するが、そこで彼は儚く美しい少女・エルと出会った。
触れ合う事すら出来ない程の女嫌いだというのに、セドリックはエルの不思議な魅力に深く惹かれていく。
しかし、セドリックは過去に深いトラウマを持ち、幼少期に掛けられたとある男の“呪いの言葉”に今も囚われ続けていた。
呪いとトラウマ、そして深まっていくエルへの劣情。エルを欲する気持ちが膨らめば膨らむ程、自身を呪う言葉の存在は大きくなっていく。
そんなセドリックに、幼馴染であり同業者であるマーシャが諄々に諭し続け――
様々な人間の感情や緻密な繋がりが織り成す、複部構成 長編小説[DachuRa]シリーズ第2弾――セドリック・アンドール。
――これは英国に生きる紳士・淑女の、長い人生、及び罪と愛を描いた物語。
永遠に覚めぬ幻覚を。
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Garnet rosE編、Sapphire lilY編の二部作に別れたDachuRaシリーズ、Garnet rosE編2作目です。
シリーズものですので、未読の方は1作目からお願いします。
・この物語はヴィクトリア朝の英国を舞台にしておりますが、街や建物、人物などは全て架空です。
・多少の性描写・残酷表現がある為レーティング設定をしております。
文字数 238,198
最終更新日 2022.02.26
登録日 2021.07.25
ここは商人が活躍する時代。
冒険者が持ってきたものを査定し、お金を払うことで我々は生活をしている。
もらったものをどうするかって?
そりゃーそのまま売ることもできれば、新たに何かを作って売らなくてはいけない。
冒険者により良く来てもらうために、いろいろな施策も打たなくてはいけない。
ときには自分自身でモンスターを倒しにいかなくてはいけない。
意外と商人も、忙しいんじゃよ。
一人の男が商人の中で上を目指す物語
一人の男が店を大きくするために奔走する物語
一人の男が成功や挫折を繰り返しながら歩む物語
文字数 10,058
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.18
魔術が発達し、生活に根ざした世界。レイナール連合王国のリシュフィール魔術学院に在籍している、子爵家の庶子、ロビン・ウィンチェスターは、ひょんなことから憧れの公爵令嬢であるカーミラ・ジギルヴィッツが吸血鬼であることを知ってしまう。
自身が吸血鬼であることから、カーミラは一人ぼっちの学院生活を送ってきた。ロビンは彼女に「友達を作ろう」と提案する。
ハイファンタジーな世界で、魔術学院を中心に二人とその友人たちの波乱万丈な日常が始まる。
登録日 2021.08.20
あらすじ:主人公のシドは学園都市NOAHのとある学校に通う陰キャで厨二病な中学生。そして明るく超優秀で、最強の能力者『STAGE4』である姉のラトとは対照的にNOAHでただ一人の無能力者かつ劣等生。
能力による強さが絶対であるNOAHでシドは周囲から軽蔑される日常を送──
──っていたのだが、ある日、謎の異世界へと突然転移してしまう。
そんな右も左も分からない異世界でたった1人になってしまったシドは、『勇者』と呼ばれる謎の少女『シャルド』や異世界で出会った様々な目的を持つ新しい仲間達と共に、自身の大切な人達にまた会うために、また日常を取り戻す為に、様々な事件に巻き込まれ何度も『死亡』しながらもNOAHに帰る手掛かりを探し、めげずに歩き続ける。
世界観:魔術が発展した500年前、7人の天才科学者達と国連によって、世界中の成層圏に浮く100以上の国からなるコロニー『天空国家都市郡 EDEN(エデン)』と、それに属しながらも独立した体形を執る天空学園都市『NOAH(ノア)』が建設された。
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最弱主人公が日常を取り戻す為に奮闘し、挫けながらも希望を見出し最終的に最強になるだけの王道物です。
バトル×SF×異世界ファンタジー?
完結は絶対させようと思ってます!
文字数は平均6000文字を想定してますが、意外と各話でけっこうバラバラなので、ごめんなさい。
最終的にはハッピーエンドを想定してます!
ご意見などありましたら是非コメントして下さい!精進して行きます!
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、応援やレビューよろしくお願いします!
していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!
ぜひよろしくお願いします!
カクヨムでも投稿しています!
ちなみにですが、設定を全て理解出来なくてもギリギリ雰囲気を感じ取る程度で大丈夫だと思います!……多分。
ちょくちょく一部分を変えたりするので、定期的に読み返す事をオススメします。
ですが、基本的な展開は変えないので安心して下さい。
文字数 64,155
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.16
長きにわたる戦乱で、私は全てを捧げてきた。帝国最強と謳われた女傑、ルイジアナ。
しかし、私の身体には、その栄光の裏側にある凄惨な傷跡が残った。特に顔に残った大きな傷は、戦線の離脱を余儀なくさせ、私の心を深く閉ざした。もう誰も、私のような傷だらけの女を愛してなどくれないだろうと。
そんな私に与えられた新たな任務は、内政と魔術に優れる一方で、武術の才能だけがまるでダメなロキサーニ公爵の護衛だった。
優雅で気品のある彼は、私を見るたび、私の傷跡を恐れるどころか、まるで星屑のように尊いものだと語る。
「あなたの傷は、あなたが世界を救った証。私にとって、これほど美しいものは他にありません」
初めは信じられなかった。偽りの愛ではないかと疑い続けた。でも、公爵様の真摯な眼差し、不器用なほどの愛情、そして彼自身の秘められた孤独に触れるにつれて、私の凍てついた心は溶け始めていく。
これは、傷だらけの彼女と、武術とは無縁のあなたが織りなす、壮大な愛の物語。
真の強さと、真実の愛を見つける、異世界ロマンス。
文字数 24,768
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.12.03
深夜の福島・いわき。老いた母を介護する主人公・てぐは、束の間の自由を求めてコンビニの駐車場で休んでいた。そこで出会ったのは、都会から戻り、田舎の閉塞感に耐えられず絶望の声を電話にぶつける若者・あんぞうだった。
彼の姿は、事故で右手を失い、夢を諦めて故郷へ戻ったかつての自分と重なる。激しい雨の中、あんぞうは「ここは監獄だ」と嘆き、孤独と怒りに押し潰されそうになっていた。
声をかけるべきか迷うてぐは、ダッシュボードのスマートフォンに宿るAIの助言を受け、彼を車に乗せる。暗闇の田舎道を走りながら、都会の「三十分」と田舎の「三十分」の違い、刺激の消費と内面への沈潜、そして「溶接」というてぐ自身の人生観を語る。
事故で人生が断絶したてぐは、AIという“杖”を使いながら、静寂の中で自分を再び繋ぎ直してきた。あんぞうもまた、田舎で「異物」とされる苦しみを抱えていたが、てぐの言葉とAIの短歌に触れ、自分が作っていた“監獄”に気づき始める。
やがてアパートに着く頃には、あんぞうの背中はわずかに伸びていた。彼は「もう少し足掻いてみる」と言い残し、暗闇の中へ戻っていく。
てぐは静かな実家へ帰り、母の寝息と線香の匂いに迎えられながら、AIを杖に新しい一日を綴り始める。都会へはもう戻らないと決めたこの地で、折れた心と動かぬ手を抱えながら、誰かの夜を照らす小さな灯火となる言葉を紡いでいく。
人生は、いつからだって、何度だって、綴り直せる——。
文字数 5,511
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.15