「自身」の検索結果
全体で6,729件見つかりました。
物語の主人公は、持ち主であるお婆ちゃんが大好きな、意思を持つ市松人形。例え直接の会話が出来なくとも、お婆ちゃんが話し掛けてくれるだけで彼女は幸せだった。
しかしその幸せな日々も、長くは続かなかった。お婆ちゃんは患っていた病により、外出先で帰らぬ人となってしまったのだ。それを知らぬまま市松人形は、三日間も彼女の帰りを待ち続けた。
主人不在となった家へ最初に訪れたのは、お婆ちゃんの子供達ーー年齢で言えば四十代後半程ーーだった。
彼らは遺品整理と言う建前で金目の物を持ち出し、更にはお婆ちゃんの大切にしていた物を構わず捨てていった。無論市松人形も、その例外ではなかった。
ゴミステーションに捨てられた市松人形は、全てを諦めかけていた。だが偶然通りかかった轆轤首と言う妖怪によって、彼女は家へと持ち帰られる。
新しい居場所が見つかったことで安堵する市松人形だったが、轆轤首に体を触れられた途端、ある大きな異変が起きた。なんと市松人形は話せるようになっており、更には自身の体をも動かせるようになったのだ。
事の成り行きから、市松人形はツクモノと言う名を与えられる。しかし体が動くようになった事から、市松人形は自分と言う存在がわからなくなってしまった。
市松人形ーーもといツクモノは果たして、無事自分の正体を掴む事が出来るのか。
これは生まれてくる時代を間違えてしまったとある妖怪の、苦悩と葛藤を描く物語である。
※この物語はフィクションです。実在する人物や団体とは関係ありません。
※この作品は他の小説投稿サイトにも投稿しています。
文字数 145,065
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.07
ある小さい国の王妃はふと思った。
「王妃って、やりがいないわ〜」
来る日も来る日も社交、公務、社交、社交…
「社交より音楽とか絵を描いている方が好きなのよね!義娘になる子は社交好きなこがいいわよね〜、どうやって見極めましょ。」
これは、王妃が自身と周囲の生き方を考えていく物語である。
文字数 1,308
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.10.30
これは、仮面の王との政略結婚から始まる、ある姫君の物語。
舞台は中世欧州風の異世界。
ラヴェイラ王国の妹姫である主人公リリアスは、長い吊り橋を渡ろうとしていた。事の発端は、政略結婚。正体の不明な隣国の新王に嫁ぐことになったのだ。
王命なので粛々と従おうとするも、粗末な身なりでとても花嫁が通るとは思えないような吊り橋をたった一人で渡るという、理不尽な状況に不満を漏らすリリアス。
しかし、この吊り橋を渡り切った時、更なる試練が待ち受けていた。
無事に仮面の王に対面するも、いきなり命の危機を告げられ⁉︎
この政略結婚の背景とは。
主人公の夫となる隣国の新王とはどんな人物なのか。主人公は無事に王城へたどり着けるのか? そして彼女自身の持つ秘密とは?果たしてこの婚姻の行く末は⁉︎
*第二章より戦闘描写、残酷描写があります。苦手な方はご注意願います。
*転生等はありません。
文字数 110,095
最終更新日 2022.10.23
登録日 2021.01.31
7年前の深い罪の重さに押し潰されそうになりながらも辛うじて生きている裕樹(ひろき)は、岩手県にある引退競走馬の牧場「シェアト」でひっそりと身を潜めるように日々を送っていた。
暴れだした牝馬三冠馬のシエロ。そのシエロの前に一人の女性が両手を広げ立ちはだかる。まるで踏みつぶされたいかのように。彼女の眼と表情、そして行動を見て裕樹(ひろき)は7年前の記憶が甦る。
◎主な登場人物
・簑島 裕樹(みのしま ひろき)、24歳
拙作の主人公。黒髪短髪で細マッチョタイプ。背は高い方。
7年前の出来事で自責の念に駆られ、トラウマから時折フラッシュバックを起こす。空を死神から救い出そうと奔走、したびたび果敢な自己犠牲を発揮する。
・空(そら)、28歳
拙作のヒロイン。サマーセーターに細いデニム。細くて薄くて軽くBMIも17と危険なほどの痩身。胸も絶壁。平均よりやや小柄、黒いセミロング。
シェアトにふらりと現れ、暴れるシエロを一瞬で鎮めた。裕樹に名を問われ、とっさに「空(そら)」と答える。明らかに重度のうつ状態で、なぜこうなったか誰にもわからない。
・シエロ(コレドールシエロ)、12歳
サラブレッド、元競走馬。正しくはコレドールシエロ。栃栗毛、左後脚に半白、流星鼻梁白鼻。
牝馬3冠9頭目の馬。さらには菊花賞も勝利している。生涯戦績は17戦11勝。脚質は典型的な逃げ。馬主(うまぬし)はもうずいぶんと老齢の海崎 知宏(かいざき ともひろ)。
非常に神経質で気が強く調教には向かないとみなされて殺処分されるところだった。海崎氏が破格の値段で購入した。
引退後繁殖牝馬としての道を断たれたが、それでも海崎氏は慰労のためコレドールシエロを預け、現在では穏やかな日々を送っている。
・原沢美奈、18歳
ショートボブ中肉中背。身長も平均。都内の農業高校を出てすぐにこの農場に就職した。右も左もわからないところを裕樹が手取り足取り教えてくれて以来裕樹に「ぞっこん」。気が強く思ったことをポンポン口にするたち。空の登場に強い不安を抱く。
・大城雅哉(おおきまさや)、30歳
やや色黒で逞しい体つき、短髪ではつらつとした目元。この農場一番のイケメン。自信家でそれゆえに独善的な面もある。社会人ボクシング選手権の優勝経験者。空に一目惚れをする。内心で裕樹を低く見ている。
⚠️拙作は自死自傷を推奨・称揚する意図をもって書かれたものではありません。自死自傷はご自身はもちろんのこと周りの人々をも深く傷つける行為です。くれぐれもそのような選択をなさらないことを強く祈ります。
自死自傷の念に苛まれたり生き辛さを感じた時はためらうことなく精神神経科・心療内科を受診なさるかカウンセラーにかかるなど、速やかにご自身の心を守る行動を取って下さい。
文字数 192,016
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.01.20
「さっさと消えろよ。この冷血銃士が」 。
ーーーカインは勇者パーティを追放された。
しかし、それは狙った追放だった。
彼はすでに知っていた。
勇者ロザリアのもとでは、魔王を倒すことができない未来をーーー。
固有スキル「廻天(ループ)」。
幾度となく敗北と挫折を味わった彼は、
運命を断ち切るため、孤独に戦い続ける。
だが、時を戻す代償は自身の身体。
ーーー失われた左目、左腕、左脚。
繰り返す絶望の果てに巡り会う、
「司教」 を名乗る不思議な少女・カルマナーーー。
彼女の導きの先に、彼が手にするものは救済か、それとも更なる絶望かーーー。
文字数 298,871
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.04.12
かつて聖堂や学び舎だった建物を再生した、
山あいの小さなホテル。
そこには、何かを終えた人間だけが辿り着くという。
元配信者で、現在は歯科衛生士として働く
館花琴音(たちばな ことね 45歳)は、
自分自身の心の整理のため、
そのホテルに滞在することになる。
静かな夜、ホテルでは
奇妙な「音」が聞こえ始める。
子どもの名前を呼ぶ声、誰かに似た話し方、
あるはずのない沈黙、拒絶された言葉――
それらはすべて、宿泊者自身が向き合うことを避けてきた過去だった。
琴音は探偵でも、裁く者でもない。
ただ、声と沈黙に関わってきた人間として、
彼らが“自分の音を聞く”のを邪魔しない。
再生とは、
許されることでも、元に戻ることでもない。
壊れたことがあっても生きていけると知ること。
全10話で描く、静かな心理ミステリー。
文字数 10,008
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.01.03
「世界にバグが生じた。ならば、俺がすべてを『整理』する」
魔導工学が発達した世界――。
蒸気機関と魔石によって栄える帝国では、人々が豊かな暮らしを謳歌していた。
だが、その繁栄の裏側で、世界そのものを壊す災害『使徒』が生まれていた。
使徒が引き起こすのは、常識では説明できない『理の崩壊(バグ)』。
街が突然消える。
人が異形へ変わる。
昨日まで正常だった世界のルールが、唐突に壊れていく。
その異常を誰より早く見抜いていたのが、帝国最高監査員――カイエンだった。
人道を踏みにじる帝国の実験。
使徒の力を利用した禁忌の研究。
その真実を知ったカイエンは、帝国を捨てる。
彼の手に残されたのは、あらゆる事象を解析する『魔眼』と、使徒すら喰らう禁忌の魔剣。
だが、その魔剣には代償がある。
敵を喰らうたびに強くなる代わりに――
喰らわれているのは、カイエン自身の存在だった。
世界を救うのが先か。
それとも、自分が壊れるのが先か。
これは、壊れゆく世界を『整理』する不適合者の物語。
――世界のバグを、灰で撃て。
登録日 2026.07.20
主人公の「私」はが7年前に体験した奇妙な体験を追憶する物語。
7年前、当時28歳だった「私」はキャリアウーマンとして働いていたが、その前の年に女手一つで「私」を育ててくれた母をクモ膜下出血の後遺症で亡くした。原因は、一人娘を大学まで出すために必死で働いたことであろうと「私」は感じており、晩年は介護疲れのようなものもあり、母が割とあっけなく亡くなったことに対し安堵の気持ちも抱いていた。そういう薄情な自身の一面にも気がつき自暴自棄になってしまい生きる希望を失くしていた。
そんな時インターネット上にあった「自殺掲示板」というサイトで「Kさん」という女性と出会う。
一時期二人はその掲示板上で親睦を深めることになるが、3月のある日を境に「Kさん」とは連絡が取れなくなった。
しかし、ある日突然Kからの書留郵便が届く。不思議に思い封筒の裏を見ると、そこには知らない名前が書いてあり、郵送元は東北の田舎町だった。封を切ると中には
「私に会いに来てほしい」という一文が書かれた便箋と仙台行の新幹線の乗車券が入っていた。手紙の最後には「K」とだけ書かれていた。
「Kさんからの手紙だ」と確信した「私」は「Kさん」を訪ねるために、奇妙な3日間の東北旅行を始めた。
登録日 2020.05.06
究極純愛♡僕日 ルート7 兄、義弟、幼馴染みが主人公に想いを抱くラブバトル編
【新たなifルート開幕】
久隆を巡る、兄、義弟、幼馴染みの恋愛模様。
僕日史上初、奪い合う恋愛スタイル。
咲夜は、運命の恋人の立場を守ることが出来るのか───⁉
■あらすじ■
父の再婚により甘えん坊だった久隆に同じ年の弟が出来た。甘える場所を失うのではと不安に思っていた久隆だったが、彼は一瞬で恋に落ちてしまうほどに可愛らしかったのである。
高等部にあがり彼とも少し進展したいなとデートに誘おうとするが、セレブでありながら元々贅沢を好まなかった久隆はいつでもジーンズにTシャツというラフなカッコ。そんな自分自身に自信を無くしてしまった久隆は兄に頼んでデート服を買いに出かける。
今まで咲夜と仲が良いだけだった久隆の変化に気づいた兄は危機感を覚えた。何故なら実の兄弟でありながら久隆に只ならぬ想いを抱いていたから。
一方、大崎兄弟(圭一、咲夜)に変化に気づいた久隆の幼馴染み、聖。彼もまた長年、久隆に想いを寄せていた。このままでは何もしないうちに負けてしまうと思った彼はついに行動に移し始める。
今、彼らのラブバトルが始まる───!
文字数 20,415
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
努力祈李は、女子中学生で、一四歳。現在、中学二年生である。
生まれつき茶髪だが、これが理由で学校では日々辛い時間を過ごしていた。
そんなある日、急に招かれた場所、「あやかし図書館」に足を踏み入れることとなる。
そこには、自身を犬神だと名乗る図書館の主、紫雲がいたのであった――。
本来人間が入ることのできない、あやかし専用の「あやかし図書館」。悩みごとや迷いごとがある場合にたった一度きり、人間が入ることを許される。
人間の世界での悩みごとや迷いごと、あなたも「あやかし図書館」で解決策を見つけてみませんか?
文字数 62,009
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.11.20
仕事に心をすり減らし、休職に入った僕は、白い天井を見つめるだけの日々を送っていた。誰にも責められないはずなのに、いちばん僕を追い詰めるのは自分自身だった。
「もうやめよう。お金が尽きたら、そのときは死ねばいい。」
不思議と、その結論はとても静かで、苦しみも薄れていった。
ふと、「ラーメンが食べたい」と思った。
たったそれだけの理由で、久しぶりに外に出る。
冷たい空気、歩く足音、湯気の立つスープ。
忘れていた「生きている」という感覚が、少しずつ戻ってくる。
これは、死ぬことを決めた僕が、死ぬまで好きなことだけをしていく物語。
文字数 16,358
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.06
地元の家電メーカー・天の香具山に勤務する20代後半の男性・古城真織は幼い頃に両親を亡くし、それ以降は父方の祖父母に預けられ日々を過ごしてきた。
だけど、祖父母は両親の残した遺産を目当てに真織を引き取ったに過ぎず、真織のことは最低限の衣食を与えるだけでそれ以外は基本的に放置。祖父母が自身を疎ましく思っていることを知っていた真織は、高校卒業と共に就職し祖父母の元を離れる。業務上などの必要なやり取り以外では基本的に人と関わらないので友人のような存在もいない真織だったが、どうしてかそんな彼に積極的に接する後輩が一人。その後輩とは、頗る優秀かつ息を呑むほどの美少女である降宮蒔乃で――
文字数 57,918
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.10.18
身長も低く、体型はブヨブヨな40歳童貞男性
ついた仇名は「豆タンク」
大手企業の開発部長であり、金も名誉も兼ね備えているが、体についた脂肪は男根にもつき、自力で亀頭は出てこない。
いわゆる包茎だ。
この男根のせいで中学時代に弄られてから、自身の殻に閉じ籠もる。
気も弱い僕は手術も受けず、40年間女性とは無縁の生活を送っていた。
しかし駅の階段で転倒して頭の外傷の手術を受けてから、人の心の声が聴こえる様になる。
その能力は強まり、幽体離脱を出来る様になるまで能力が強まる。
以前に惚れた女性や会社の部下、マンションの隣人等を、この力で僕の物にする野望を持つ様になっていくのであった。
文字数 28,141
最終更新日 2022.02.13
登録日 2020.05.14
永遠を誓うイーリスは自身の不老不死を目指して日々研究する物語。魔法の肉体への焼き込みを駆使して物語を進める。
文字数 20,891
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.16
かつてこの世界には悪徳科学者により作られたアンドロイドが居た。
その悪徳科学者の名は禁忌(タブー)という。
自身の新しい身体を求め日々研究を行っていた。
人体実験。魔法付与
全ては自分のために禁忌は研究を続けていた。
そんなある日
アンドロイドは悪徳科学者を殺害し、研究所から逃げ出すことに成功した。
逃げ出したどり着いた街で密かに彼らは人間に紛れて暮らしを続けていた。
そんな彼らに新たな試練が待ち受ける。
西洋風な感じの舞台です。長編と書いてありますが実際は中編小説です。ひたすらにダークファンタジーです。
狂気的なまでの兄弟愛が出てきます。苦手なひとは回れ右して下さい。
作者自体文章力ないのでここの文おかしいよ〜とかあったらコソッと教えてください
それか気にしないでください。
そして台本小説となっております。
読みずらかったりすると思いますがよろしくお願いします。
それでもいい方はよろしくお願い致します
文字数 15,462
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16
俺ことソーマ=イグベルトはとある特殊なスキルを持っている。
そのスキルはある特殊な条件下でのみ発動するパッシブスキルで、パーティーメンバーはもちろん、自分自身の身体能力やスキル効果を倍増させる優れもの。
だけどその条件がなかなか厄介だった。
何故ならその条件というのが────
文字数 131,921
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.06.21
東京、24時。欲望の火が消えることのないこの街で、4人の女たちは完璧な仮面を被って生きている。
Webコラムニストのカオリは、港区の夜を「サンプリング」しては、愛を冷笑する記事でPVを稼いでいた。しかし、彼女が密かに執筆を始めたのは、自身の「身体」を対価にした潜入取材。それは、誰もが羨むIT長者・ビッグが仕掛ける、複数の男たちと快楽を共有する背徳的なパーティーの記録だった。
一方、銀座の画廊で働く**栞(シオリ)**は、名門商社マンとの「完璧な結婚」を目前に控えていた。しかし、従順な婚約者の隣で、彼女の肉体は悲鳴を上げていた。彼女を救い出したのは、婚約者が最も信頼する親友の男。一線を越えた瞬間、奪われることの悦びと、婚約者を裏切る蜜の味に彼女は溺れていく。
さらに、PR会社社長のサユリは、親友であるはずのエリート弁護士・ミサトが唯一心を許す年下の恋人を、冷酷なまでのテクニックで誘惑し、その心も体も「強奪」しようと画策する。
「友情」「成功」「純愛」——。
手元に収めたはずの幸せ(Clutch)は、指の間からこぼれ落ちる砂のように脆い。
東京の夜景を背景に、4人の女たちが選ぶのは、安らかな平穏か、それとも破滅へと続く濃密な絶頂か。
奪い、奪われ、分かち合う。
最もスキャンダラスな「東京版・SATC」が幕を開ける。
文字数 29,087
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.03.26