「あい」の検索結果
全体で3,059件見つかりました。
「清水、ぼさっとするな」
「はいっ!」
厳しい上司の彼。
「すみません主任……私のミスで……」
「まあいい。朝までに終わらせるぞ」
頼もしい上司の彼。その実態は―――…。
「さあ詩絵子様!どうか、ぐりっと踏んでください!」
変態ドM男。
「あの……困りますよ主任……」
「駄犬とお呼び下さい」
変態M男に、ドSへと変えられていく詩絵子。
なにこれ……逆調教……?ドMの男も悪くない!?
完全にギャグです……。
文字数 253,662
最終更新日 2025.12.09
登録日 2018.07.26
学園のアイドル的な人気を誇る相生 四朗。顔よし、頭よし、勿論のことながら超目立つんだけど超普通な彼は、自分に違和感を感じていた。
というのも、七年前に大事故にあい、それまでの記憶がないのだ。そして、それを思い出させようと努力してくれる家族の話は、しかしながら彼にはちっとも「覚えがない」。
それって、もしかして俺は相生 四朗じゃないってことじゃない?
なんて荒唐無稽なことを考える相生君。
その仮説は、引き出しの奥から出て来た手紙によってやがて確信に変わっていき‥?
入れ替わりの時の手違いから記憶喪失になってしまった「偽物の」相生君・楠 紅葉。
彼女の正体は、日本で唯一リアル・「鏡の秘術」が使える霊能者西遠寺 桜の一番弟子で、彼女は桜の願いで彼女の息子と入れ替わっていたのだ!
それをサポートしていたのは、元々は桜が使役していた「臣霊」たち。
人じゃないから、人の常識とか分からないよ~って彼らは新しいマスター紅葉を溺愛し、彼女の為に(主に可笑しな方向で)奮闘していたのだった。
性別は違うけど、触られなければ見た目でばれることはない。むしろ、記憶がない方が自分に違和感なく過ごせる! 自分で触ったら気づくって? そんなの胡麻化せば大丈夫! 「臣霊」たちの「ちょっとした」判断ミスは、七年後の今、綻びを見せつつあった。
溺愛するマスター紅葉の為に奮闘するちょっとずれた臣霊達と桜に翻弄される紅葉と四朗。二人は無事に本来の姿に戻れるのだろうか? 入れ替わった後の彼らの生活はどうなるのか?
それに、四朗君にはまだ秘密があるようで‥?
という、話です。
小説家になろうさんで書かせてもらってた分を、加筆修正して公開しています。(一部大幅な修正もあり)
文字数 180,173
最終更新日 2026.06.12
登録日 2022.07.15
異世界物です。1月から投稿再開します。
週に1回、日曜日に投稿します。
R18ですがエロいシーンとか書きません特に主人公のとかは、それをによわせる発言を敵キャラがわりといます、たまにそういうシーンがあるかもってレベルです、ソイツを主人公が叩きのめします。
一話二千字くらいです。
文字数 130,973
最終更新日 2022.03.13
登録日 2021.08.30
もし俺がこの力を持っていなければ……俺は普通の生活ができていたのだろうか……
「レフィーズィア」………それは世界に居る「能力者」と呼ばれる存在を隔離監視を行う組織……
「ジーフェスト」………それは組織「レフィーズィア」と敵対し「能力者」と呼ばれる存在を保護し、レフィーズィアから囚われた能力者の解放を行う組織……
長い間戦いもなくいがみ合い続けた組織はある1人の少年を巡って争いを始めた………決して埋まることのない溝を生み出し戻ってこない時間を少しでも埋めようと………
彼らはその命に誓って抗い続ける……
ある者は世界から能力者が消えることを望み………
またある者は能力者と人間の共存を願って………
片方が消える代わりに片方が残る………そんな定めを背負いながら………
~人物紹介~
詠也 哀翔(れいや あいと)
物語の鍵となる人物 生まれつき高度な「千里眼」を持つ少年 幼い頃に事故に逢い当時の記憶を失っている 普通の高校三年生 夢は「ジーフェスト」に入隊すること
柊矢(とうや)
本名「ジーファ・フォン・ルーグ」 アメリカ組織「アルタイル」の2代目首領 組織を息子達に任せて今は日本に在住 とある事があって黒髪になった ジーフェストの首領
蒼颯(そら)、雅空(がく)、聖(あきら)、昴(すばる)、瑠夏(るか)、拓海(たくみ)
それぞれジーフェストの構成員 柊矢の弟達
レフィリヤ・ゼーヴィン
本名「ジルウェーゼ・ヴィギン・ゼーバ」 元々はアメリカ組織「アルタイル」に所属していた 元男性 恋人のジーファと敵対 レフィーズィアの首領 日本在住
ラミ・ノイル
作中に登場するレフィーズィアに捕まっている謎の情報屋 レフィーズィアの者に気が付かれないように出入りを繰り返す レフィリヤとジーファの過去を知っている
レオン・ジーファス・ルゼート
柊矢達の今は亡き父 アメリカ組織「アルタイル」の初代司令官 ラミの親友 レフィリヤは懐刀だった 日本人 本名不明 レオンが亡くなって全ての歯車が回り出した
レオン「罪はいずれ裁かれるという事を忘れた時……神からの天罰が下る……」
彼の言い残したその言葉……訪れる終焉はあまりにも虚しく……余りにも切なく……余りにも残酷………
文字数 14,073
最終更新日 2017.11.04
登録日 2017.10.26
高校1年の時に異世界召喚され、魔王を倒して帰ってきた主人公は野球選手として暮らし、47歳で引退を決意。ゆったり釣り生活を楽しむ為船で出発した。だが船には予測していなかった同乗者の娘がいた、そして嵐にあい気付くと異世界に来てしまっていて無線も携帯も通じなかった。
もともとのんびりと釣りを楽しむ予定だった主人公の問題はただ一つ、娘の今後だ、生活用品や教育道具は用意していない。そのことを悩み釣りをしていると釣れる物が変な事に気づき、それを使って異世界の旅をする、そんな物語です。
文字数 347,835
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.01
この世には薔薇と呼ばれる最高品のペットがいるそして、蕾はまだまだ赤ちゃんで椿は中間と呼ばれる。
薔薇になるためにペットはご主人さまにあいされる。
文字数 7,919
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.02.11
#書き出し白雪姫
なんて素敵な企画! なのに、Twitter直載せがちょっぴり不安……タグ地雷確認お願いします。
冒頭書き出し文を統一して、そこから各自どんな物語が生まれるのか?
――ここから書き出し――
この鏡は何でも答えてくれるらしい。
「鏡よ鏡。世界で一番――」
さて、何を聞こうか。
――ここまで――
主催:てんつぶさん @tentubu5656
発案・書き出し文:猫宮 乾さん @ inuinudooooooog
レビュー感想・ブクマお気に入り・表紙絵ファンイラスト・誤字脱字指摘・高評価批判 等々、反響お待ちしております
ああいああこTwitter
https://mobile.twitter.com/aaostudy1
文字数 1,785
最終更新日 2022.02.17
登録日 2022.02.17
国の邪魔になる人間を秘密裏に闇に葬る、帝国の裏組織。
レティスはそこに属している凄腕の殺し屋だ。これまで忠実に仕事をこなしてきた。
しかしレティスはある日、組織に裏切られてしまった。
襲撃にあい、殺されそうになってしまう。
重傷を負いながらも、レティスはなんとか遠くの森まで逃げることに成功した。
しかし負った傷は致命傷。レティスは意識を失ってしまう。
だが、次に目を覚ますと見知らぬベッドの上にいた。
横を見てみれば、銀髪の美丈夫がいる。
「家事をしてくれる人を探していたんだ。ここで一緒に暮らさないか?」
銀髪の彼は、レティスにそんなことを持ち掛けてきた。
文字数 27,798
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.10
悠太は一番嫌いな男、大輔と自転車で出会い頭に衝突事故を起こした。
そして目が覚めると違う世界に転生していた。この世界でのんびり暮らしていこうと思ったのに、大輔までもがこの世界に転生していた。しかもあいつは贖罪のために結婚を迫ってくる。
文字数 14,660
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
【祝!93,000累計pt ローマは1日にして成らず・千里の道も一歩から】
歴史好き、という以外にこれと言って取り柄のない、どこにでもいるサラリーマンの沢森武は、休暇中の地元で事故にあい戦国時代に転生してしまう。しかし、まったくのマイナー武将で、もちろん某歴史ゲームには登場しない。おそらく地元民で歴史好きですら??かもしれない、地方の国人領主のそのまた配下の長男として。ひょっとしてすでに詰んでる?ぶっちゃけ有名どころなら歴史的資料も多くて・・・よくあるタイムスリップ・転生ものでもなんとか役に立ちそうなもんだが、知らない。まじで知らない。超マイナー武将に転生した元アラフィフおっさんの生き残りをかけた第二の人生が始まる。
カクヨム様・小説家になろう様・アルファポリス様にて掲載中
ちなみにオフィシャルは
https://www.kyouinobushige.online/
途中から作ったので間が300話くらい開いているいびつなサイト;;w
文字数 2,030,646
最終更新日 2025.02.20
登録日 2023.04.06
ある男が地球で死をとげる。
その男は神様にあい転移を勧められる。
その男は了承し異世界へ転移する事になる。
だが身体は5才児の身体になってしまった。
文字数 6,133
最終更新日 2020.08.09
登録日 2019.10.31
【王道?学園もの創作BL小説です】
タグには王道学園、非王道とつけましたがタイトルからも分かる通り癖が強いです。
王道学園に主人公がスパイとして潜入し王道キャラ達にハニートラップ(健全)して情報を集めるお話です。
キャラは基本みんなヤンデレです。いろんなタイプのヤンデレが出てきます。
地雷の方はお気をつけて。
以下あらすじです。
俺、幸人(ゆきと)はある人物の命令で金持ちの息子が集う男子校に大きな会社や財閥、組などの弱味を握るために潜入させられることになった高校一年生。ハニートラップを仕掛け部屋に潜り込んだり夜中に忍び込んだり、あの手この手で情報収集に奔走する、はずが…この学園に季節外れの転校生がやって来て学園内はかき乱され、邪魔が入りなかなか上手くいかず時にはバレそうになったりもして…?
さらにさらに、ただのスパイとして潜入しただけのはずなのにターゲットたちに本気で恋されちゃって―――――って、あれ?このターゲットたち、なにかがおかしい…
「ゆきとは、俺の光。」
「ふふ、逃げられると思ってるの?」
(怖い!あいつら笑ってるけど目が笑ってない!!やばい、逃げられない!)
こんな感じで、かなり癖のあるターゲット達に好かれてトラブルに巻き込まれます。ほんと大変。まあ、そんな感じで俺が終始いろいろ奮闘するお話です。本当に大変。行事ごとにいろんなハプニングとかも…おっと、これ以上はネタバレになりますね。
さて、そもそも俺にそんなことを命じたのは誰なのか、俺に"幸せ"は訪れるのか…まあ、とにかく謎が多い話ですけど、是非読んでみてくださいね!
…ふう、台本読んだだけだけど、宣伝ってこんな感じでいいのか?
…………あれ……え、これ―――――盗聴器?もしかしてこの会話、盗聴されて…
ーーーーーーーーーー
主人公、幸人くんの紹介にあったように、執着、束縛、依存、盗撮、盗聴、何でもありのヤンデレ学園で、計算高い主人公がハニートラップかましてセレブたちの秘密を探ろうとするお話です。ヤンデレターゲットVS計算高いスパイの主人公!!
登場人物みんなヤンデレでいろんなタイプのヤンデレがいますので、あなたの推しヤンデレもきっと見つかる!
文字数 30,039
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.10.22
生まれた時からご近所さんの4人組。
幼馴染である彼等の中で、思春期という異性を意識する時期…同じ高校に入学出来た4人の中で、カップルが生まれるのは必然だった…
運動神経そこそこの変わり者と言われる根多 博之(ねたひろゆき)と、何でも卒なくこなす美少女・葛 愛華(かずらあいか)は、中学の卒業式で根多から告白し付き合う事になった。
同じ近所である幼馴染、中学では素行の悪さが有名な元ヤン・藤原 龍虎(ふじわら たつこ)と、愛華より更に成績優秀スポーツ万能なイケメン・真田 音取(さなだ ねとり)に祝福され、華の高校生活が始まるかに見えたが…
これはメンタルを鍛え続けようとした男と、その巻き添えを食った恋する女の子の物語
高校生という多感な時期に始まるNTRの宴…彼ら、彼女らはこのビックウェーブに乗りきれるのか?
文字数 163,491
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.21
長年片思いをしていた相手が思いも伝えられないまま結婚してしまったナタリア。
そんな傷心の彼女を揶揄うのは同じく長い付き合いのノアだった。
ノアは片思いの相手の従兄弟ということもありそっくりな顔をしている。
そんな自分を利用して彼女の傷心を体で慰めることを提案するノアだったが、ナタリアにはどうしても同一視することなんでできないと言う。
しかし一度重ねた体は甘い毒のように逃れられなくなり、顔ではなく体の相性で溺れてしまうナタリタだったが───?
「あいつも馬鹿だな…こんな美人で、ベッドの中では可愛い女に好かれて、それに気付かないなんてよォ…まぁだからこそ俺が今楽しめてるんだがな」
遊び半分のようなノアも実は複雑な過去があって、関係が深くなるたび少しずつ紐解かれていくのだが…
ファンタジー色薄めですが、他作品のファンタジードエロストーリーシリーズの第5弾です。
世界観が繋がっており、今回は特に「スターチスの思い出」と密接に関わっているのでこちらも読んでいただけると世界観が分かりやすいかと思います
※R-18作品です 18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください
淫語・♡喘ぎ等ございます、苦手な方はバックで!
文字数 92,765
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.09.11
幼い頃から子役として活躍をし、天使の歌声と評された野秋のどかであったが、いつのまにかその姿を表舞台から消していた。
十九歳となり未だ燻ったままののどかの前に、事務所の社長である鷺坂は一人の少年を連れてきた。
藍原音斗、十七歳。歌もダンスも演技も未経験の素人。
「のの君には藍ちゃんとユニットを組んでデビューしてもらう」
鷺坂の言葉に逆らうことのできないのどかは、不満に思いつつも音斗と共にデビューに向けて動き始める。
【攻め】藍原音斗(あいはらおと)
十七歳。幼い頃に見たミュージカルでのどかの歌声に心を奪われ、憧れを胸にオーディションに応募をした。
×
【受け】野秋のどか(のあきのどか)
十九歳。実力はあるがとある事情からテレビや舞台の仕事から離れている。
声変わりと共に天使のような歌声が出なくなったのどかは今の自分の声を嫌っている。
音斗が今でも素敵な歌声だと伝えても頑なにのどかは聞き入れず、半分冗談のつもりで「男でもお尻弄ると女の子みたいな可愛い声出ちゃうってバイト先の先輩が言ってました」と口にしたことから、二人の関係はただのユニットの仲間から変化していき……。
年齢制限含むシーンにはタイトルに★を付けています。
文字数 54,765
最終更新日 2026.05.31
登録日 2024.10.11
「あんな女、金だけのためさ」
アリアナ=ゾーイはその日、初めて婚約者のハンゼ公爵の本音を知った。
金銭だけが目的の結婚。それを知った私が泣いて暮らすとでも?おあいにくさま。あなたに恋した少女は、あなたの本音を聞いた瞬間消え去ったわ。
私が金づるにしか見えないのなら、お望み通りあなたのためにお金を用意しますわ…ただし、利子付きで。
文字数 104,319
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.03.28
高橋美香はアラサーのOL。
恋愛に不馴れな美香が。
とまどいながらも一生懸命恋と向き合っていくお話と。
美香と少しずつ結び付いていき秘めた強い思いを抱える木村良太の恋のお話です。
会話を中心とした漫画風小説になります。
初心者の描くものですので温かく見守っていただけるとありがたいです。
文字数 39,966
最終更新日 2022.01.23
登録日 2021.11.24
賃貸マンションの寝室に憑いている【地縛霊】は、ダークスーツ姿の屈強な男だ。恐らく二十代後半だが生前の記憶はない。
彼はある日、引っ越してきた近所の大学の二回生【清井天治(きよいてんし)】が色情霊に襲われているのを見てしまう。
「はあっ……!ああぁっ!しりっ!はいっ……!んおおおっ!」
色情霊の指で感じまくり、アナルでイかされかける天治。
思わず勃起してしまう地縛霊。真面目で堅物な地縛霊は自分を恥じた。もう死んでるのに『死にたい』といいつつ、このままでは天治が死ぬので色情霊を倒して助ける。
しかし天治は地縛霊にブチ切れる。
「責任とってチンコ出せ!」
なんと天治は、かつて女遊びで解消していた性欲を色情霊で解消していたのだった。
『霊をディルド扱いするな』
「あいつらも俺をオナホ扱いしてたし、お互い気持ちいいからwin-winだよ」
凄まじくただれたwin-winである。
色情霊たちが引き寄せられている理由は、天治が振った女の呪いのせいだった。
天治はそれをわかった上で、性欲処理してくれる上にアナルの快楽を教えてくれた色情霊たちを受け入れていたのである。
「チンコ爆発する。尻が寂しい。地縛霊おじさんのチンコ頂戴」
『爆発してたまるか。寂しいのは錯覚だ。俺のチンコは俺の物だ。あと、おじさんって言うな』
「はいはい。わかったよ。【ジバさん】」
天治にジバさんと名付けられた地縛霊は呆れつつ、このままでは天治が死ぬことを教えて説得し、夜のたびにやってくる色情霊を倒してやった。こうして、奇妙な共同生活が始まったのだった。
天治のエッチな誘惑に股間を激らせる以外は、意外なほど穏やかな生活が始まる。共に暮らすうちに二人は惹かれ合い、甘酸っぱく切ない恋をするのだった。
これは色情霊に襲われる呪いをかけられた天治と、過去を思い出せないジバさんの一夏の出会いと愛の物語である。
ギャグでエロコメでちょっとだけシリアスな純愛物語です。pixivに投稿した作品を改題、加筆修正しています。毎日18時ごろ更新予定です。
11月3日追記。すみません。予約投稿失敗していました。今日から更新再開します。
文字数 24,978
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.31
**本作にはR15相当の表現(ゆるやかな性的示唆/妊娠・医療描写/軽度の暴力・宗教要素)が含まれます。過激な描写はありません。**
アクア・リアギス王国――魔法が生活に息づき、魔力は“色”として視える世界。
祖父の死をきっかけに教会に引き取られて育ち、十八歳で自立――今は祖父の遺した家で一人暮らしを始めたばかりのユリカ。ある雨の夜、幼なじみで、選ばれた血筋〈直系〉の神官・ルアルクに命を救われ、揺れる想いを胸に「彼の未来を壊さない」ため距離を置こうと決める。けれど現実は冷たく、彼の周囲でささやかれる声も、ユリカの体調不良も、見て見ぬふりでは済まなくなっていく。
国家治安組織〈ガーディアン〉の青年・シェイに勧められて診察を受けたユリカは、静かに芽生えた小さな命の存在を知る。守るべきものができたとき、人はどこまで優しく、どこまで強くなれるのだろう。
療養の場で重ねていくのは、ささやかな食卓、眠れない夜に寄せられる毛布、そして藍の瞳が呼び起こす幼い日の記憶――三人で“家族の形”を探す時間。ユリカは「嘘」を引き受ける覚悟を固める。誰かを守るための嘘は、たしかに痛む。けれど、痛みの奥で結び直されていくものもある。
色で視える魔力は、ときに人を選別し、ときに救いにもなる。教会と王都のあいだで揺れる価値観の中、ユリカは“母になること”と“自分が選ぶ恋”のあいだでも揺れる。手を伸ばせば届く温度。ほどけそうになっても、何度でも結び直せるリボンのように。
これは、祈りと現実の狭間で「家族を選ぶ」物語。優しさは弱さじゃない。嘘は終わりじゃない。雨が上がるその先に、彼女が選び取る“今日”がある。
文字数 123,948
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.09.14