「祭り」の検索結果
全体で720件見つかりました。
灼熱トンネルに赤ちゃん怪獣
お祭りに温泉
僕はおうちという名の世界を旅する。
※カクヨムのお題「おうち時間」応募作品
文字数 1,251
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
時は20世紀末、東京の片隅で。
少女は踏切脇の骨董品屋で、奇妙な古い一輪挿しを見つけた。その表面にはびっしりと、古い護符が重ねて貼り付けられている。少女は一枚、また一枚と護符をはがし、そこに封印されていた鬼を解き放った。
広松徹(ひろまつとおる)は史学科卒の塾講師。妻と6歳の息子がいる。趣味の呪術と陰陽道を用い、少女が封印を解いた鬼を退治した。しかしあろうことか、少女は消える寸前の鬼の気を吸い取り、自らが鬼となってしまった。広松は鬼となった少女を救うため、独自に調査をはじめる。
遥(ハルカ)は国文学科に通う私大一年生。リア充な学生生活夢見て大学デビューを目指したものの、社交的な自分を演じられず疲れ果てている。現実逃避したくてしょうがないある日の夜、誰もいないはずの一人暮らしのアパートに、夜響(やきょう)と名乗る「鬼」があらわれた。夜響は空を飛び、月まで連れて行ってくれる。
百合子(ゆりこ)はロックバンド「Braking Jam(ブレイキングジャム)」のヴォーカリスト「アイ」に憧れる高校生。学校には友達がおらず、塾もつまらない。唯一の家族である母親とは、最近まったく心の交流がない。行き場を失った彼女は、死を夢見るようになっていた。そこにあらわれたのが夜響。白黒だった彼女の日々がカラフルに輝きだした。
一葉(いちは)は中学二年生。成績優秀で生活態度も良く、先生からも信頼されている。毎日、部活動で汗を流し、友人たちに囲まれて一見充実した日々を送る優等生だが、実はおてんばな妹の双葉(ふたば)のように自由に振舞いたいという鬱屈した願いを抱えていた。彼女はある夜ベッドの上で、心の中に理想のイメージを創造する。
大人になったからといって子供の心を忘れるわけじゃない。誰にでも捨てられない夢はある。すべての人の心に、夢見がちな小さいオニが潜んでいるのだ。
自由を求めるすべての人に贈る、青春物語。
※ごく軽いものですが、女性同士の恋愛をにおわせる描写があります。
※舞台が90年代のため未成年者が飲酒する場面がありますが、当時のリアリティを描いたためです。著者は未成年飲酒に賛成するわけではございません。
文字数 119,260
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.06.30
私には書けない!と言っておきながら、なぜだか書いてしまいました。
ひっそりと開催されているミステリー祭りに、こっそりと参戦…
ミステリー(推理)要素のうす~い、なんちゃってミステリーです。
文字数 9,720
最終更新日 2020.01.23
登録日 2020.01.23
私は何事にも適わぬ亡霊のような人間ではないか。社会的関係を結べず、辛うじて生きている青年が、せめてセックスをしようとソープに行こうと決意するとき、物語は動き出した。遊女との出会い、親友との決別、スクールカーストとの対決。青年を取り巻く生活は荒波に呑まれるのだった。
文字数 51,421
最終更新日 2020.04.08
登録日 2020.04.08
天(そら)、大輝(だいき)、雪菜(ゆきな)、光(ひかり)、比奈(ひな)は昔からの友達だった。
高校3年の桜祭り、5人はいつものようにみんなで祭りを回っている。その帰り2人きりのタイミングを狙い昔から好きだった雪菜に天は告白する。
目が覚める前、天は夢を見ていた。眼が覚めると、天は病院の一室にいた。目の前にいた女の子に雪菜の姿が重なって見えた。彼女は夏菜と名乗り、ここ2週間の記憶がないらしい。
天は事故に遭っていた。告白の時、暴走車に巻き込まれていた。雪菜は亡くなっていた。しかし天にはどうにも実感がわかなかった。それでも仲の良かった人達の関係は崩れかけていた。
天は夏菜の記憶を取り戻すこと、友達たちをつなぎとめることを目標に動き出す!そして眠りにつくと会える雪菜とのもう1つのせかいとは?
秘密にたどり着いた時残るのは希望か絶望か!
文字数 3,080
最終更新日 2018.03.12
登録日 2018.03.05
四月某日。
主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。
中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。
たちの悪いイタズラだろうか? と疑いながらも向かった公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。
来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。
しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。
これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
文字数 7,929
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.29
「夏の陽射しと彼女の微笑み」は、海辺の小さな町で出会った美咲との夏の恋物語。彼らは夏祭りや海辺の岩場で過ごし、互いの心を通じて絆を深める。夏の終わりが近づくなか、別れを覚悟しながらも彼らの愛は永遠に続くと信じられる。美咲との思い出は彼の心にいつまでも輝き続ける。
文字数 969
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
ときは明治、キリシタン放還令が出されて早二十年。
キリスト教の祝い事でもあるクリスマスも解禁され、いまでは外国人居留地を中心に聖なる夜のお祭りが開催されている。
名ばかりの華族令嬢で、持参金目当てに政略結婚の駒にされた虚弱体質の緋鞠(ひまり)。
年の離れた相手には憎まれ口をたたかれてばかり。
しょせん、親が決めた政略結婚。
諦めにも似た境地で、彼女は結婚前のクリスマスを迎えようとしていた。
折しもその日は結婚前のお披露目会。
そんな憂鬱な十二月二十四日を前に、緋鞠は侍医から結婚祝いとしてくるみ割り人形をもらう。
悪いねずみの王様をやっつけてくれるというくるみ割り人形がクリスマスに見せてくれた奇跡、それは?
* * *
明治時代のクリスマス、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」をモチーフにしたラブストーリー。もともと全年齢向け作品に書いていた短編作品でしたが、ムーンライトノベルズに掲載した際にR18へリライトしたものをアルファでも公開します(全年齢向けはメクる・ベリーズカフェにて公開中です)。
文字数 14,430
最終更新日 2019.11.08
登録日 2019.11.01
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続けば続くほど遠くなる……。今はなんだか懐かしい。対人恐怖症気味でインドア派で友達もいないけれど、人の集まりや熱気、イベントの雰囲気に救われたよなぁ……。という淡い思い出。
文字数 1,175
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.18
灼熱の太陽が地面のコンクリートを照り返す夏のことだった。野球部に所属していた高校3年生僕は、この目で甲子園出場校を決める決勝戦を見たくて、球場に足を運んだ。試合を見終わったあと、地元で行われる夏祭りに行った。そこで運命的な出会いをした…。
文字数 7,527
最終更新日 2015.12.02
登録日 2015.11.30
上野芽衣は中1の時のたった一ヶ月間の同級生との初恋を引き摺りこじらせている高校2年生。
初恋の彼を忘れたい思いからなのか、彼とは真逆のタイプであるアイドル限定のイケメン好きに変貌。
現実にいる最強のイケメン小川拓人は、芽衣によくちょっかいを出してくるが、仲の良かった友達をこっ酷く振るようなゲスな同級生。不幸にも苗字は違えど名前が一緒だ。
リアルの恋愛なんてもう今はしたくないと、完全に諦めていた時だった。
夏祭りで暴漢に襲われ絶体絶命だった時、狐のお面をつけた男の子に助けられて……
顔も連絡先も分からないその男の子がいつの間にか頭から離れなくなっていた。
そのお面の男の子との再会は叶うのか?芽衣に現実の恋愛はできるのか……?
※この作品は小説家になろうで投稿しています。
登録日 2020.08.03
久しぶりに来た。
今はもう大学生になって、ほとんど来ることもなくなった夏祭り。
そんな夏祭りに来るのも久しぶりだ。
夏祭りで、一人の男の子と出会う。
その子は、毎年ここの夏祭りに来るという。
去年も来て、友達と遊んでたんだけど、今はぐれてしまって、一人で歩いてたところに、偶然一人でいるのを見かけたから、もしかしたら一緒に探してくれるかもしれないと思って、声をかけたのだと。
年は自分とそんなに変わらない。
そのこともあってか、話しやすかった。
そして、一緒に話しながら、少しお店を回ることにした。
文字数 2,581
最終更新日 2017.08.09
登録日 2017.08.09
『私は強い子、元気な子』
三島響子は寝る前、いつも自分におまじないをかけていた。
そうしないと、自分の心が折れてしまいそうだったから――。
彼女には、ひとの心の色が見えるという特性があった。
嘘も愛想笑いも全部透けて見えてしまう。
そんな境遇で自分を保つためのおまじない。
しかし、ある日父親が失業し酒浸りになり、響子に暴力を振るう。
限界に達した響子は絶望したまま家を出る。
そして、裏御神楽町という絶望を抱えたひとしか辿り着けない町に来る。
そこで出会った彩花荘の住人、秀男と蓮人。
荒っぽいが感情豊かで誰よりも優しい秀男。
そっけないが心の機微を感じ取れれる蓮人。
彼らとの出会いや町での日々が、少しずつ響子を変えていく。
一年中祭りが絶えない奇妙な町で過ごす日々。
祭りに盆踊り、神輿担ぎに風鈴市、打ち上げ花火や手持ち花火。
響子はこの町の生活を堪能しながらその住人達に触れ、次第に成長していく。
秀男に『この町はゴールだ』と告げられた響子。
自分はまだゴールしていないのではないか、その葛藤は決心に変わり元の世界に戻ることを心に決める。これはひとりの少女の青春と成長の物語。
文字数 110,546
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
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「豊穣スキル」で農地を豊かにし、新鮮な農作物の収穫を可能にしていたニーア。
彼女は結婚前に、肉体関係を求められた婚約者である伯爵を拒否したという理由で婚約破棄をされてしまう。
豊穣の聖女と呼ばれていた彼女は、平民の出ではあったが領主である伯爵との婚約を誇りに思っていただけに非常に悲しんだ。
だがニーアは、幼馴染であり現在では公爵にまで上り詰めたラインハルトに求婚され、彼と共に広大な農地開拓に勤しむのだった。
婚約破棄をし、自らの領地から事実上の追放をした伯爵は彼女のスキルの恩恵が、今までどれだけの効力を得ていたのか痛感することになるが、全ては後の祭りで……。
文字数 11,201
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.07
私は彩花 放課後少し変わった不思議な事が起こる学校の中学二年生だ。 不思議なことそれは誰もいない音楽室から綺麗で透き通った歌声の女性がいること。 私はその原因を知るために AYAKASHI(妖)と言う部活に入った名前もまあまあ変わってる まぁいいか私は小さい頃から妖怪が見える幼稚園の頃の5月のお祭りの出来事 私は神社でりんご飴を食べていたら 狐のお面を被った銀髪の男性が立っていて その男性に、鈴の着いた紫色の髪飾りを貰った。私はそれを大切に今もつけている 初めて見た妖怪の姿 綺麗で忘れられない
妖怪でも、この世界に言いたいことがある。
私はそう思った。私は、妖怪が好きだ
私の入った部活には一人悪さをする妖怪を倒す力がある男 島根 裕二郎という名前のメガネの右目赤色の変わった人がいる。私より一つ歳上。
裕二郎と音楽室に向かった。向こうは足音がすると歌声が消える為そっと音を立てずに入らないといけなかった。 「…!?」
音楽室に入ると銀髪のロングヘアの青く透き通った目をした女性がいた。その女性は私を見つめた。見つめられた瞬間キリキリと物凄い頭痛がした。そして、動けなくなり一瞬私に話しかけた。「 私のピアノ…。」
うぅ…!?動けない時だった。裕二郎が赤色の目を女性に向けた! すると、身体が軽くなり動けるようになった。
裕二郎は、不思議な水色の少し大きめなラッパを吹いて 女性の魂を裕二郎の赤い目の中に吸い込んだ。
「…!?」 私は何が何だか分からなかった
続く
文字数 862
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13