「下駄」の検索結果
全体で58件見つかりました。
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
文字数 132,654
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.11.28
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じクラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。
文字数 100,918
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.03.30
ごく平凡な中学一年生だった大介の日常はある日、大きな転機を迎えた。
突如現れた異形の怪物・亜人。大介の平穏は、成す術もなく破壊されてしまう。
しかしそんな彼には、亜人を打ち倒す能力が宿っていた。
突如として崇め、たてまつられるようになった大介。激しいヨイショにどんどん図に乗っていく彼は、しっぺ返しを食らうことなく亜人を殲滅出来るのか?
運動神経は皆無だが、はたしてそのへんは大丈夫なのか?
実際はそこまででもない少年が、異様に高い下駄を履かされたことで始まるコメディです。
登録日 2015.02.15
軽快な下駄の音、嵐の前触れのような酷い雨の音。
一人の不思議な少女に魅了されたある男のたった数分程のお話。
文字数 1,817
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.25
ある日下駄箱に入っていた手紙。
悪口を書かれているんじゃないか、と思っていたところにやってきた三国の先輩の相田。
相田は、もしかしてラブレターでは?と開けるのを進める。
開けたそれは確かにラブレター。けれど差出人が不明。
そんなラブレターの差出人とは……?
文字数 3,000
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
学校でぼっちの四条遥華にはたった一人の親友がいた。どんな時もそばにいてくれた信頼できる友達。
ある日の放課後、ラブレターが下駄箱に入っていた。遥華はその相手に断りと言うつもりだった。
だけど指定された場所にいたのは親友の西野楓だった!?
高校生の同性愛を描いたラブストーリー
(性描写少なめ)
文字数 51,845
最終更新日 2019.11.05
登録日 2019.08.09
放課後、僕は音楽室にいた。差出人の名前もない手紙に呼び出され、ここにいるわけだ。
「キミとは300分の1の確率で出会えたの。それって素晴らしいことだと思わない?」
どこからともなく現れて、そんなことを言い出す学園一のマドンナ、御子柴(みこしば)アリス先輩。
どうやらうちの学園に300程ある下駄箱からランダムにあの手紙を入れたらしい。そんな馬鹿馬鹿しいお遊びに付き合っていられるか―。
この出会いは偶然か必然か、才色兼備でちょっとワガママな先輩と何の取り柄もない冴えない後輩の日常が始まった。
登録日 2017.02.04
神代高校に入学した佐々原大河。早起きをして朝にパンと卵焼きを食べる。そして家の目の前を小学生たちが楽しそうに歩いていく姿を毎日見ることが大好きな高校生。
「いけない、もう学校の時間だ」
くそっ!今日が日直じゃなかったらあの子たちの可愛い笑顔がもっと見れたのに....仕方なく俺は靴に履き替え学校へ向かう。
その日は特に何もなく時間が過ぎもう夕方。俺はみんなより長く教室に残り窓を閉め、教室の鍵も閉める。鍵を職員室に届け下駄箱に向かう。下駄箱に着き靴を取り出そうとしたときにある手紙に気付く。
告白の手紙か?悪いが今は誰とも付き合う気はない。どこに行けばいいんだ屋上か、体育館の裏かそんな風に思いながら手紙を開くとそこには....
「リア充撲滅、あなたは選ばれし人間です。○○クラブへ入りたまえ」
俺は優しく丸め込みゴミ箱へ捨てました。
文字数 1,889
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
── 古びた温泉街には、今も妖が住むという。
◇
アチキは2千数百年、ここに住んでいる妖ぞな。
じゃが、うっかり御朱印帳を落としてしまったんじゃ。目の前にアチキの家があると言うのに、あれが無いと家に入れんのじゃ。
どうしたものかの。急いで探しに行きたいんじゃが、アチキを連れて行くボンも、もう歳じゃけえ次はいつここに来るかわからん。
そう思っていたら、下駄の兄ぃと会ったんじゃ。兄ぃはアチキの事がわかるんじゃ。ボンと違って若いしの、楽しみじゃ。
文字数 3,031
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.12.30
「あなたと、恋がしたいです。」
ある日一通の手紙が下駄箱にあった。
宛先も、差出人もない手紙にはその一文だけ。
受け取った高校三年生の周防 紬(すおう つむぐ)はその手紙をどうしていいのかわからなかった。
悪戯なのか、間違いなのか、それとも本当に自分宛なのか?
恋がしたいです。
その手紙の人の、気持ちが知りたい。
※LINEノベル・小説家になろうにて同時掲載中
文字数 127,618
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.19
学園内でクリフォード王子にいじめられていた公爵令嬢アイネは、いじめられないように体を鍛えた。
そのうちに、クリフォード王子より下駄箱に果たし状を入れられたのである。
しかしすでに達人となっていたアイネは負ける気がしない。意気揚々と決戦の場である中庭に向かっていったのであった。
文字数 3,326
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.29
甘くて苦い、ある一日の出来事だった。
俺の下駄箱から、上履きが無くなっていた。
「お困りのようだね……。黒崎少年」
困っていた俺の前に現れたのは、中学からの同級生で、よく暇を見つけてはくだらない事に巻き込んで来る友人の星野。彼女は名探偵かと突っ込みたくなるようなコスプレをして、何と無くなった俺の上履きを見つけ出すと言い出した。
バレンタインという日に起きた盗難と、突如現れた彼女の真意とは。
この作品は以下のサイトでも掲載中です。
なろう https://ncode.syosetu.com/n7602it/
ノベプラ https://novelup.plus/story/780858568
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/943551511
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452220656787063
文字数 8,164
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02