「君」の検索結果
全体で13,505件見つかりました。
1945年、鹿児島・鹿屋基地。
零戦搭乗員・桐生遼(きりゅうりょう)は、出撃前夜に満天の星を見上げていた。
戦友・渡瀬司と交わす他愛ない会話の中に、「未来を信じたい」という小さな灯が揺らめく。
翌朝、遼は特攻出撃に向かう――が、光に包まれた瞬間、彼は見知らぬ空へと導かれる。
目を覚ました先は、戦のない日本。
そこには、彼の祈りが届いたかのように、平和な日々を生きる人々がいた。
過去と未来、祈りと記憶が交錯するなか、遼は「生きる意味」と「未来への約束」を探し始める。
戦場から未来へ――。
それは、一人の青年が“希望”を託した、時を超える旅だった。
文字数 26,226
最終更新日 2026.04.25
登録日 2025.10.21
下野日根野藩勘定奉行仙葉与左衛門の一子与十郎は、ある日突然、国家老・鳥江散左衛門から内々の密命を受ける。藩主の姫君妙姫と近習・本堂順次郎が駆け落ちしたゆえ、二人を追って江戸で連れ戻せ、というのだ。事は隠密、父にも告げてはならぬ――。父に挨拶もせぬまま、与十郎は「千並与十郎」と名を変え、にわか浪人として江戸の戸左衛門長屋に身を寄せる。
文字数 7,100
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.13
私は、彼の可愛さにすっかり魅了されていました。いえ、恋をしてると言ってもいいでしょう。彼の家に訪れる度に写真を撮らせていただいて、今ではその数は数百枚に上っています。彼の名前は山仁大希(やまひとひろき)君。小学四年生。年齢は九歳。私より六つも下です。でもそんなことは関係ありません。そんなことでは彼の魅力は揺らぎません。
そんな彼に魅了されてしまった私は、密かに計画を練っていました。彼が結婚可能な年齢になる九年間の間に彼を私の虜にして、婿養子として私の家に迎え入れるのです。その為には、彼を私の虜とするだけでは足りません。彼を私の家に相応しい一流の男性に育て上げる必要があるのです。でなければ父や母に結婚を反対される可能性もありますから。
こうして私の、九歳の男の子を自分の伴侶に相応しい男性に育て上げる為の遠大な計画が動き出したのです。
登録日 2018.04.10
遥か昔、強大な力の数々を喰らい「七欲の王」の名を受けた彼女は、神殺しを目的に戦いを続け、失敗。魔王として封印を施されてしまう。
しかし三千年がたった今、ようやく目覚めた。
彼女は世界を巡り失った力を取り戻しながら、邪魔する輩を排除し再び神殺しを成さんとする。
これは世界の頂点に君臨する程の力を持つ彼女の、御伽噺の続きである。
登録日 2019.03.10
生きていたいと願うべきだと分かっている。
でも心からそう思える瞬間が、生きているうちに、何度あるだろう。
五月女奏は、不登校の高校生。
彼はある日、幽体離脱のように、自分の「幽霊」を体の外に出せるようになった。
ただし、幽霊がいけるのは自分のいる世界ではなく、それとよく似た並行世界。
そして並行世界では、彼の幽霊は、けが人や病人に触れることで、そのけがや病気を吸い取ることができた。
自分の世界ではなくても、人を癒すことには意味があると信じて「治療」を続ける奏だったが、ある雨の日、彼は自分の世界で、誰かの「幽霊」らしきものを見る。
その「幽霊」の本体は、奏の幽霊がいける並行世界に暮らす、ある女子高生だった。
名前は、水葉由良。
彼らは幽霊を「ゴースト」と呼ぶことにして、お互いの世界の病院で人々を治し続ける。
いくつかの共通点と、いくつかの違いを感じながら。
次第に交流を深めていく奏と由良だったが、それによって奏は、由良の身に何が起きていたのかを知る。
二つの世界に住む二人の交流と決断を描いた、現代ファンタジーです。
文字数 84,230
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
「君はいつも木下さんに似ている。ましてや雪の中ならなおさら」――。少女は毎夜夢の中に現れて、メッセージを残していく。なんの変哲もないようで、実際には全く意味不明のその言葉。それは夢の主の無意識の戯言か、それとも暗号か? 文芸部員である「私」とその仲間が、妄想とも推理ともつかぬ論理で解読を試みる。暗号解読ミステリ。
※拙作『光速文芸部』の続編にあたりますが単体作品として読めます。
※※『月刊群雛 (GunSu)』 2014年 06月号に掲載した作品を、期間限定でアルファポリスで公開するものです。一定期間経過後に削除します。
文字数 9,979
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!
文字数 312,244
最終更新日 2025.02.06
登録日 2024.05.02
人間と吸血鬼のハーフとして生まれ、昼は平凡な大学生として、夜は吸血鬼ハンターとして生きる千鳥。
少々変わってはいるが平穏だった日常が徐々に壊されていく。
無気力ヘタレ吸血鬼ハンターの未来は?
それは切れることのない運命の糸のつながりの始まり……
文字数 94,775
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.10.31
*はじめに一つ、この物語はストレートに愛情を表現する妹と、兄との非常にドタバタとした展開の早いラブコメとなっております。
ニヤニヤしたい方、可愛らしい妹を知りたい方、そうでない方どうぞ一読していってくださると嬉しい限りです。
本編からドタバタが特にスタートとなります。
高校一年の神代響《かみしろ ひびき》の家に突如現れた少女。
父が久しぶりに帰ってきたと思ったら、隣に少女がいる事に、響は固まってしまう。
玄関で間抜けに口を開けている響に、その少女は満面の笑みを浮かべ⋯⋯。
「こんばんは、おにぃっじゃなくて、響さん!」
「は、はぁ……君誰?」
響は、明るい茶髪を後ろで結んでいる少女を見て、首を傾げる。
「私は桜庭 結菜《さくらば ゆいな》、響さんの事が大好きな普通の少女です!」
「は、はぁ…………て、え? は、はぁぁぁあああ!?」
結菜の突然の告白に響は、叫び声を上げた。
結菜は身元不明で、響の家の目の前にあるアパートに住む事になるし、
同じ学校に行く事になるし。
「本当に君は誰なんだ!?」
「ですから、響さんの事が世界で一番大好きな、普通の少女ですって!」
とにかく元気で、問題事ばかり起こすが、どこか懐かしく憎めない結菜と、波乱万丈の生活が始まる!
…………と思ったら、更に、昔よく遊んでいた幼馴染や、お金持ちの少女などが個性的な美少女達が絡んでくるし、響の家の目の前にあるアパートに住んで行くし……。
「あぁ、どうしてこんな事に……てか、君たち言っておくけど、俺には好きな人が居るんだからな?!」
「そうです! 私と響は、とっくの昔にむすばれてるんですからね!」
「いや、結菜お前と会ったのも最近だろ……結ばれてないし……」
「はぁぁ……呆れるお兄ちゃんも素敵です……」
まぁ、そんなこんなで波乱万丈なスクールライフが幕を開ける!!
文字数 5,531
最終更新日 2018.05.04
登録日 2018.05.04
文字数 2,295
最終更新日 2018.09.22
登録日 2018.09.22
父が死に、大学を辞め、無職になった唯野人成の前に現れたのは父の同僚を名乗る怪しい男だった。
「これが君のお父さんが残した遺産だ」
西条という謎の男に渡されたのは、謎の刀「封刀 人刃」であった。
様々な人との出会いで俺の人生は転がり始める。
そして、成り行きで日本全国に散らばった刀を十本集めることになるのだが……
現代へんてこ刀集めファンタジー開幕
文字数 9,447
最終更新日 2021.06.02
登録日 2020.09.17
個人契約をし税理士として働く長瀬慶太(ながせ けいた)は娘の七海を連れて地元花火大会に来ていた
はしゃぐ七海を見ながら懐かしい花火大会にふと昔を思い出す
クラスで1番好きだったあの子と行った花火大会を...
焦れったくそしてどこか懐かしいそんなお話
文字数 19,812
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.12
これは、悪魔に愛された少女と少女を奪い合う二つの国の物語。
誰が為に姫を求め、姫は何を求めるか。
文字数 4,696
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
家が洋菓子店ということもあってお菓子作りが趣味の悠太は、一年ほど前から手元だけを映した動画の投稿もしていて、再生数は少ないものの、いつもコメントをくれる【yosuke】とのやり取りを密かに楽しんでいた。
そんな中、悠太は、クラス替え後の新学期早々の調理実習で同じ班になった耀介に、手の甲のホクロから投稿主だと気づかれる。
けれど、以前から動画を見ていたという耀介は悠太が作ったお菓子を食べたいと言い出し、そこから二人は、毎週月曜日の昼休みの空き教室で試食会をするようになっていった。
やがて悠太は、耀介に特別な気持ちを抱くようになるけれど――。
甘いお菓子が繋ぐ、男子高校生二人の青春ボーイズライフ。
文字数 55,324
最終更新日 2025.08.21
登録日 2025.08.11
限界社畜である26歳OLの椿莉緒は、大学時代から5年間付き合った彼氏に浮気された挙句、別れを告げられた。
そんな莉緒は、友達が始めたというスマホ乙女ゲー『secret garden〜花束を君だけに〜』の沼にハマり、人生初の推しができる。
しかし、その乙女ゲー…通称『シクガ』は、隠れ課金ゲーでもあり、キャラ限定のシークレットストーリーを読むためにはまずガチャを回し、スチル回収をする必要があったのだ。
それでも、莉緒はそんなのお構いなしで課金を続け、推しが出るまでガチャを回す…、立派な廃課金勢になっていた。
そのために働いて、働いて…働きまくった。
そんな『シクガ』に人生を費やしていた莉緒だったが、ある日突然交通事故に遭ってしまい…目を覚ますとそこは散々見てきた『シクガ』の世界。
でも、莉緒が転生したのは…辺境伯の名も知らない令嬢、所謂モブキャラだった。
何の因果か…世界観が合っていない気もするが、その令嬢の名前もツバキと言った。
ツバキとして第二の人生を歩むことになった莉緒は、ある目標を立てる。
「推しの限定スチルをこの目で見届けて、推しと主人公が結ばれるために全力でサポートする!!」
だから…拝啓、私の推し様。決して、主人公以外の前では限定スチルを見せないでくださいませ。
※他サイトにも掲載中です!
※初転生作品になります!応援よろしくお願いします!
文字数 43,864
最終更新日 2026.04.16
登録日 2024.12.01