「声」の検索結果

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恋愛 完結 短編
大層な名で呼んでもらっているのに。 何故私が婚約破棄される事になった? いや、そもそも婚約者であるクリストファーがこの国にいる事自体がおかしいんだ。 アイツは確か今は隣国に留学している筈じゃなかっただろうか。 大体私の『祝福』は“闇”だった筈じゃ無かったのか? 何故私の方が“光”になっているんだよ! ああクソ、何か頭が割れそうに痛い。 ……駄目だ、これ以上考えても何も答えが出なさそうだ。 兎に角今はその事は置いておこう。 兎に角、今の私は“悪役令嬢”と言う存在になっているらしい。 それに最近記憶が混濁しているのもきっとそのせいだろう。 だが、何故記憶が混同し始めたんだ? ……何かきっかけになる様な事があっただろうか? ……駄目だ、さっぱり思い出せん。 まあどうせまた馬鹿な私がドジを踏んだんだろうが……いい加減こんな体たらくな自分が嫌になるな。 でも、今はこの“悪役令嬢”と言う立場が私の最大の武器だ。 それを上手く使えばクリストファーに復讐をする事だって出来る筈だ! よし、やってやるぞ!! 「……おい」 「え?」 急に声を掛けられて私は我に返る。 どうやらいつの間にか深く考え込んでいたらしく、目の前に立っていた男の存在に全く気付かなかったらしい。 「一体何をぼさっとしてんだ。俺を待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか」 目の前の男はそう言ってニヤリと笑う。 ……あ、また思い出しちまった。 そうだ、こいつは私が初めて出会う攻略対象だ。 確か名前は…… 「ああ!待たせて悪かったね!私の美しい婚約者様!!」 私がわざとそう言って笑顔を作ると、男はまた嫌そうな顔をして私を見た。 「うるせぇな。相変わらずのぶりっ子っぷりだな」 「……うーるさいわね!!私はあんたの婚約者なのよ?!何よその言い草は!!」 私がそう文句を言うと、男は面倒臭そうな顔をしながらも「へいへい」と言いながら私に手を差し出してきた。 私はその男の手を渋々取ると、男は満足そうに笑って私の手を握り返す。 ……こいつの名前は確か…… 「……おい!いい加減にその喋り方止めろ!」 私が名前を思い出そうとしていると、急に男が不機嫌な顔で文句を言ってきた。 「え?何よいきなり?」 「お前さ!この前俺に言っただろ?!」 「何をよ?」 「……あーもういいから!!お前はただの俺の婚約者だって!!!」 「……」 そうだ、こいつの名前は確か…… 「……オーフェン」 「ああ?!何か言ったか?!」 「だから!あんたはただの私の婚約者だって言ってるのよ!!」 私が大きな声でそう言うと、目の前の男……オーフェンはやっと満足したのか私の手をグイッと引っ張って歩き出した。
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小説 224,859 位 / 224,859件 恋愛 65,501 位 / 65,501件
文字数 2,446 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
力を欲した男がいた。死の間際『力が欲しいか』という声が聞こえ、即答する。 気がつけば彼は異世界の魔王として転生していた……可憐な少女の姿で。 美少女魔王として転生した男のTS百合ファンタジー、堂々開幕!!
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小説 224,859 位 / 224,859件 ファンタジー 52,161 位 / 52,161件
文字数 37,049 最終更新日 2026.06.20 登録日 2025.04.06
ライト文芸 完結 長編
画面の向こうで出会った、名も知らぬ「君」。 それが、人生を変える恋になるなんて――。 京都の小さな病院に勤める内科医・浩輔は、日々の癒しとして、深夜のオンラインゲームに没頭していた。 「先生」と呼ばれ、仲間に頼られる仮想の世界だけが、自分らしくいられる唯一の場所だった。 そんな彼の前に現れたのが、回復役の女性プレイヤー「AI」。 やわらかな言葉と、穏やかな距離感。浩輔の心は静かに惹かれていく。 一方、現実では、妻・綾乃との関係が冷え切っていた。 共に医師として働きながらも、心も言葉もすれ違う毎日。 感情のすり減った日常のなかで、浩輔は次第に、自分の居場所を見失っていく。 そんなある晩、ゲーム中に起きた大きな地震。 混乱するチャットの中で届いたAIからの一言―― 「先生、私も京都なんです」 それは、仮想の世界で芽生えた“縁”が、現実に滲み出す瞬間だった。 会ってみたい。声を聞いてみたい。 そんな想いが初めて交差し、ふたりは現実で出会う。 彼女の名前は、まどか。彼女もまた、心に深い孤独を抱えていた。 この出会いが、運命を動かしていく。 それぞれの嘘、それぞれの過去。 すべてを晒け出したとき、本当に大切なものが見えてくる。 大人だからこそ迷い、悩み、傷つく ――それでも、もう一度愛を信じようとするふたりを描いた、切なくも心温まるラブストーリー。
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小説 224,859 位 / 224,859件 ライト文芸 9,559 位 / 9,559件
文字数 26,376 最終更新日 2025.04.19 登録日 2025.04.18
恋愛 完結 長編
出会いサイトで“理想の異性”を演じた二人。 マッチ率100%の会話は、マッチアプリだけで一か月続いていく。 会ったことも、声を聞いたこともないのに、心だけが先に近づいてしまった。 ――でも、君は彼女で、私は彼だった。 嘘から始まったのに、気持ちだけは嘘じゃなかった。 百貨店の喧騒と休憩室の静けさの中で、すれ違いはやがて現実になる。 “会う”じゃなく、“見つける”恋の行方を、あなたも覗いてみませんか。
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小説 224,859 位 / 224,859件 恋愛 65,501 位 / 65,501件
文字数 103,739 最終更新日 2026.02.25 登録日 2026.01.31
恋愛 完結 ショートショート
「愛してるよ」 耳元に唇を寄せて囁く時の慎一の声は、普段より少しだけ低くなる。 微かに触れた唇の振動が快感になって体の芯まで駆け抜ける。 「あ……」 女は男が他の女の耳にも愛を囁いていることを知っているが、問いただせない。 そんな女がバレンタインに男に送るために作る″特別なチョコレートケーキ”とは?
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小説 22,160 位 / 22,160件 恋愛 5,113 位 / 5,113件
登録日 2018.01.22
ライト文芸 連載中 長編
主人公、野垣紗綾は回りから一目瞭然おかれている。 テストの平均点は百点、クラスで一番に課題が終わるのも当たり前。 そんな彼女の心の声はまだ誰にも届いていない。 少しシリアスなところがありますのでご注意下さい。 一つ一つの物語が少なめです。 配信は不定期に行うのでご了承ください。
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小説 224,859 位 / 224,859件 ライト文芸 9,559 位 / 9,559件
文字数 3,404 最終更新日 2021.03.24 登録日 2021.03.22
恋愛 連載中 短編
現代恋愛の作品の短編集です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『臆病な僕ときみの嘘』 「ねえ、ヒロ。4月の1日に一緒に出かけない?」  きみとの約束の日はエイプリルフールだった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『私の歌声をもう一度、 あなたに届けたい。』  歌手として活動しているKiRaこと青木蘭は、声帯から石化が全身に広がっていく病気になってしまった。  声帯を失っても、私の歌声がこの世に残りますように。 エブリスタ様では一作品ずつ投稿しています。
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小説 224,859 位 / 224,859件 恋愛 65,501 位 / 65,501件
文字数 15,292 最終更新日 2024.12.16 登録日 2024.12.16
「大きい!」と言われ続けてきた人生、大声では語れない実体験記。 あそこの大きさは男の自信とは言われるものの、実際に大きい人には大きい人なりの悩みもある。僕は子どもの頃から大人になった今でも、あそこが大きいと笑われてきた。 わざわざ具体的なサイズを書くのもバカらしいのであえて書かないが、コンドームのサイズはXL。 子供の頃は「長さ」を笑われたものだが、大人になったら「長さ」もだが、それよりも「太さ」を笑われるようになった。 自分のサイズに不満があるわけではないけれど、困ることもある。 あまり語られない大きめサイズの男性の悩みと大きくて良かったことをまとめてみる。 実体験をもとに書いているものの、身バレ防止のために一部個人情報に関わる部分は実体験とは異なる部分もある。
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小説 224,859 位 / 224,859件 エッセイ・ノンフィクション 8,787 位 / 8,787件
文字数 47,113 最終更新日 2025.04.03 登録日 2025.03.09
ファンタジー 連載中 長編
父の国王の命により一時帝都から帰国した第三王女の私の最初の公務が、豊穣祭、そして初穂の儀への参加だったわ。広場の中央に立つご神体を見て、さすがに声が出なかったわよ。男性のナニを模したその姿は、遠目でしか知らなかった私には衝撃的だったわ。でも子孫繁栄を願うってそういう事よね。神事だもんね、頑張りましたよ公務だから。でもね、侍女達はこの祭りの内容を知ってたみたい、それってずるくない? 豊穣祭の経験(公務としてのね)を経て、次の公務であるフォルティシア大市場の記念式典に参加した。しかし、当日、長年私の侍女とずっと傍にいたシルフィアが騎士団に呼び出され、当日不参加というショック。代わりの彼女の兄の騎士ダリウスが護衛に付いた。ダリウスはね、私が帰国直後にぶん殴ったから降格になったらしいの。 父上から「今回は楽な公務だ」と聞いていたは、もうフラグみたいな物よね。 実際はね、ドレスのサイズは違うは、有力な侯爵と険悪になる程度だったのだけど、ダリウスが舞台で思わぬ大胆な発言をしたことで、後日、事態は思わぬ方向へと転がる事になったのよ。彼の「強い女性も騎士になれる」とかの一言で、騎士団への入団を希望する女性が急増したの。それで騎士団の人事担当がキレて、王命により、私は新兵採用試験の総責任者に祭り上げられてしまった。それと侍女のアンの正体が… 詳しくは、国王への報告書としてまとめてあるわ。 いい加減に王都に戻りたい気分だけど、私に任せたい公務はまだあるみたい。 王族の思惑、貴族の利害、そして若者たちの夢と恋が入り混じる(マジ?)、予測不能(いきあたりばったり)なドタバタ劇は、まだ終わらないわ。
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小説 224,859 位 / 224,859件 ファンタジー 52,161 位 / 52,161件
文字数 21,052 最終更新日 2025.09.09 登録日 2025.08.28
恋愛 連載中 長編 R15
ビル管理会社の清掃員である多田(ただ)史華(ふみか)は就活に失敗して今のお仕事をしている。 十一月になったある金曜日。 早朝の清掃作業中にイケメンに声をかけられ、頬にキスされてしまう。 元々の妄想癖もあって、史華はそれ以来彼のことが気になって仕方がない。 翌週の月曜日に再会した史華は彼の前で貧血を起こして倒れてしまう。 そんな史華を介抱してくれたのは彼――株式会社ラブロマンスの社長である緒方(おがた)悠(はるか)だった。 イケメン俺様プレイボーイ社長と真面目系(妄想)女子の恋愛物語❤ 別名義&『株式会社ラブロマンスの恋愛事情』のタイトルでpixivで先行公開中の作品です。
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小説 22,160 位 / 22,160件 恋愛 5,113 位 / 5,113件
登録日 2016.01.18
ホラー 完結 短編
俺の友人が失踪した。 俺は、友人の告白が入った音声データを持って、教授のもとへ向かった……。 拙作『黒い花』と同じ世界になります。 『黒い花』を読んでなくても、問題はありません。
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小説 224,859 位 / 224,859件 ホラー 8,266 位 / 8,266件
文字数 9,424 最終更新日 2019.04.07 登録日 2019.04.07
ファンタジー 連載中 長編
目と、手足と、口。人間に備わっていれば本来適切に動く筈の機能がない可哀想な王女。リーベスト・ランクはお部屋の寝台に横たわるだけの日々を過ごしていた。 啜り泣く母、それを窘める父の声。 リーの手に触れる弟の存在。 …それがあったのは15の時まで。 かわりばんこのように現れた不思議な執事との一年間は素敵なもの。美味しい食べ物、頬に触れた花や紅葉の感触。 ──姫がずっと願っていたこと。 体の自由を置いて、執事は窓から立ち去った。黒く裂けた口元、生気のない白い肌。 ひとつに纏められた黒い髪、おおよそ姫に仕えるものではない汚れた服。 「…いか、ぁい、で…」 曖昧ながらも発された言葉は、執事の耳に届いただろうか。 ーーーー 使用している素敵なイラストはアイコンメーカーで作成したものです↓ 【在庫処分】 https://picrew.me/image_maker/69653/complete?cd=BeEu9wIZl9
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小説 224,859 位 / 224,859件 ファンタジー 52,161 位 / 52,161件
文字数 6,481 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.24
恋愛 完結 ショートショート
公爵家が開いたガーデンパーティーで、伯爵令嬢キナイは第1王子に責められていた。 内容は……男爵令嬢メアリーを虐め、貶めたから。国外追放だと、殿下は声高に叫んだ。そして、殿下は「貴様の婚約者も話があるそうだ!」と、キナイの婚約者の名を呼んだ。 殿下の後ろに立っていたうちの一人が、キナイの前にやってくる。 「シグルト様……」 「キナイ」 ……キナイの婚約者は、ニヤリと笑うとキナイの手を取り甲にキスをした。 婚約破棄を覚悟した伯爵令嬢と、婚約破棄する気のない公爵子息のお話。 ※素人作品、ご都合主義、ゆるふわ設定※
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小説 224,859 位 / 224,859件 恋愛 65,501 位 / 65,501件
文字数 5,914 最終更新日 2022.03.17 登録日 2022.03.15
BL 完結 ショートショート R18
クラブの喧騒の中、金髪碧眼の青年ルカは一人で静かに時間を過ごしていた。彼の独特の美しさが周囲の注目を集める中、軽薄な雰囲気を持つ常連客ユウキが声をかける。ユウキは自分の軽いノリでルカをリラックスさせ、彼の心を開こうと試みる。 最初は警戒しつつも、ユウキとの会話を重ねるうちに、ルカは次第に心を開いていく。ユウキの真摯な言葉と優しさに触れ、ルカはこれまで感じたことのない安らぎを覚える。 二人はその夜、互いに心の奥深くに触れ合い、感情を共有することで強い絆を築く。静かで深い理解が生まれる中で、彼らの関係は一層深まり、夜が明ける頃には、互いにとって欠かせない存在となる。 「夜に咲く心」は、予期せぬ出会いと、心の深い部分でのつながりを描いた物語です。
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小説 224,859 位 / 224,859件 BL 31,123 位 / 31,123件
文字数 3,566 最終更新日 2024.08.29 登録日 2024.08.29
児童書・童話 完結 長編
 騙されたり、裏切られたり、小学五年生にして人を見る目がないと言われている瑠美。  偶然見つけた神社に運命を感じて、人を見る目が欲しいとお祈りしたら、神様が人を見る目をくれた。だが、心の声から個人情報まで、人の事を見れ過ぎてしまって生活できない!  神社の息子でなんでも切る力を持つ繋と共に、魔法道具を作れる統治に協力してもらい、神様の使いをこなして能力の返納を目指す!
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小説 224,859 位 / 224,859件 児童書・童話 3,999 位 / 3,999件
文字数 86,352 最終更新日 2025.09.14 登録日 2025.07.31
恋愛 連載中 長編 R15
貴族の学園に不登校になったインフェクションは、王国の貴族向けの社会支援で勉強し、最強になった。 そして、クラスメイトの王族であるリコンフィグに声を掛けて友達となり、スクールカースト最上位になった。 そんな時、インフェクションは相互扶助を目的としたグループを作っている最中、リコンフィグの王族ならではの悩み聞いて、心酔されるのだった。
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小説 224,859 位 / 224,859件 恋愛 65,501 位 / 65,501件
文字数 100,678 最終更新日 2026.03.23 登録日 2026.03.14
BL 完結 短編 R15
※メリーバッドエンドなので地雷注意です  蝉の鳴き声が響くある夏の日、生きる意味を見失っていた慎二は、売り専のナツキと出会う。  「俺、狂っちゃったんだ……狂って狂って、朝も夜も関係なく、啼くの」  笑顔の裏に隠したナツキの本音に触れた慎二が下した決断とは……?
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小説 224,859 位 / 224,859件 BL 31,123 位 / 31,123件
文字数 3,712 最終更新日 2020.02.17 登録日 2020.02.17
ファンタジー 連載中 長編
「ハァハァハア……ンッッ! ッ、カハッ……ハッハアッハァ――」  なんで、なんでこんなに頑張ってるんだっけ……。疲れちゃった、足だってもう限界だ、もう走るのなんてやめてしまおうか……。そうだ、もう捕まっちゃってもいいじゃないか、だってもうこんなにも疲れているんだもの……だからもう……――。 「キュウキュゥ――」  い、いや、私は何を考えてるんだ! そんなことしたらこの子だって一緒に捕まってしまう! 私だけ、私だけならいい! でもいま捕まったらこの子も、この子も一緒に……! それは、それだけは絶対にダメだ! この子だって、この子だって頑張っているんだ! なのに私が頑張らなくてどうするんだ! いまだけ、いまだけは絶対に捕まっちゃいけないんだ! なら頑張らないと。いまだ、いまだけでいい、たったいまだけでもいいから、頑張ろう……。この子と一緒に逃げきるんだ……この子と一緒に、必ず――。 =====  フラウギス宗主国の辺境貴族フォーサイス家の一人娘、エレノア=アルバニア=フォーサイス。  彼女の夢はいつか家を出て世界を巡りそのことを書き留めた本を出すこと。  しかし厳しい父や母がそんなことを許すはずもなく、今日も彼女は世界一周への思いを募らせるばかり。  そんなある日の夜、自身の子をめぐって龍と龍が戦う夢を見た。  あまりの衝撃に、早速見た夢を文章に起こし、形として残してみることに。  しかし、執筆が、特に情景描写がなかなかうまく書けず、取材と気分転換を兼ねて家出を決行。  裏庭の奥に広がる森を探索していたら、突如頭の中に不思議な声が響いた。  頭の中に響く声に導かれるがままに森を進んで行くと、そこには絶滅したはずの龍の卵があった。
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小説 224,859 位 / 224,859件 ファンタジー 52,161 位 / 52,161件
文字数 167,710 最終更新日 2022.10.20 登録日 2020.06.28
大衆娯楽 完結 短編
いつものようにウオコは、日記に好きな男子の事を綴っていた。すると、どこからか聞いた事もない声が聞こえてくる。恐ろしくなりながらもよく聞くと、手に持っているペンから発せられていると気付いて……? 突如喋りだしたお喋りペンと、サバサバ系女子の不器用な恋の物語。……多分。
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小説 224,859 位 / 224,859件 大衆娯楽 6,015 位 / 6,015件
文字数 25,028 最終更新日 2024.02.18 登録日 2024.02.10
SF 連載中 長編 R15
 愛犬の死をキッカケに、最新VRMMOをはじめた女子高生 犬飼 鈴 (いぬかい すず)は、ゲーム内でも最弱お荷物と名高い不遇職『召喚士』を選んでしまった。  右も左も分からぬまま、始まるチュートリアル……だが戦いの最中、召喚スキルを使った鈴に奇跡が起こる。  ご主人様のピンチに、死んだはずの愛犬コタロウが召喚されたのだ! 「この声? まさかコタロウ! ……なの?」 「ワン」  召喚された愛犬は、明らかにファンタジーをぶっちぎる姿に変わり果てていた。  これはどこからどう見ても犬ではないが、ご主人様を守るために転生した犬(?)と、お荷物職業とバカにされながらも、いつの間にか世界を救っていた主人公との、愛と笑いとツッコミの……ほのぼの物語である。  注意:この物語にモフモフ要素はありません。カッチカチ要素満載です! 口に物を入れながらお読みにならないよう、ご注意ください。  この小説は『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
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小説 224,859 位 / 224,859件 SF 6,589 位 / 6,589件
文字数 5,756 最終更新日 2022.08.10 登録日 2022.08.09
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