「まい」の検索結果
全体で10,087件見つかりました。
僕は死にました。長い闘病生活も虚しく、この世を去ることになりました。たとえずっとベッドの上で、時間の大半をゲームに費やした人生だったとしても、たった一つの後悔以外には、何の未練もありません。
ただ……僕にとって、その未練はどうしても晴らしたいものでした。
「……ゲームに費やした時間を取り戻したい! その十分の一でもいいから、もっと生きたかった!」
もう少し時間があれば、僕の描いた空想を漫画や小説にできた、僕の……生きた証が残せたというのに、人生は無情にも終了してしまいました。
別にゲーム自体が無益だと考えているわけじゃないです。動けない身体の代わりに、空想上だけでも運動することだってできたのですから。
でも……僕はただゲームをプレイしただけ、漫画や小説を読んでいただけ、じっと画面を観ていただけで、何も生み出してきませんでした。
『――ならば、取引をしませんか?』
薄れゆく意識の中、僕に話し掛けてくる『声』がありました。
(あなたは誰ですか?)
そう問い掛ける僕に、その無機質な『声』はただ、『神でも仏でも悪魔でも、好きに呼んで下さい』と返してきました。
『――あなたを過去へと飛ばします。あなたがゲームで培った『もの』、その全てと共に』
それが最初、どういうことなのかは分かりませんでした。しかしその『声』に、僕は藁にも縋る思いで答えました。
(お願いします……)
と。
『――分かりました。では目的の為に、よろしくお願いいたします』
そして消えゆく意識の中、僕はふと、その『声』に尋ねました。
(ところで……僕は何をすればいいのでしょうか?)
『――あなたに果たして欲しい目的はただ一つ……』
その『声』を最期に、僕は過去へと飛び立ちました。
『――どんな手段を用いても構いません。世界の未来の為に……映画上映中にスマホを点けたら死罪となる法案を、絶対に可決させて下さいっ!』
この時、一生をベッドの上で過ごした僕には……映画館が『未知の施設』から『化け物の巣』という認識に変わりました。
R15版
同時掲載『カクヨム様』
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 30,149
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.07.14
「美咲との最後の日々」は、高校時代から仲良しグループだった主人公と美咲の恋愛物語です。美咲が病気にかかってしまい、余命数ヶ月と宣告されたことをきっかけに、彼女との過ごす時間を増やし、最後の日々を大切にする姿が描かれています。彼女の死後、主人公が彼女を忘れられず、彼女が残した言葉に救われ、いつか再び彼女に会えることを信じて生きていく様子も描かれています。感動的で心に残る物語です。
文字数 508
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
アラン、誕生時は貴族の家に生まれましたが、現在は追放され、古代の墓に追いやられています。新しい伯爵の残忍さは、彼の称号や富だけでなく、彼の愛も奪ってしまいました。絶望の淵に立つ中、アランは古代の墓で謎の力を見つけます。
彼の復活は残忍な伯爵との戦いの始まりです。過去の秘密と新しい力が明らかになり、より大きな危険への道を開きます。過去の傷と裏切りの痛みが彼の生きる意志を燃やし続けます。この苦しみから、彼は力を引き出し、再び自分の運命を制御しようと決意します。彼は復讐のために立ち上がり、彼を倒した者たちに立ち向かいます。
文字数 21,488
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.08
子どもの頃から、好きな子はいつも三人いた。
学生になっても、大人になっても、結婚してもそう。
これは、恋愛脳で浮気性な男が過去の女性遍歴を振り返りながら、気づけば浮気をしてしまい、結婚してもなお不倫関係に陥ってしまう状況を綴ったフィクションである。
※不倫行為を推奨するものでも、過激な性的描写をする予定もございませんが
禁止事項の第一にある『公序良俗に反する』内容に相当するかもしれません。
運営様からご指摘、ご指導等ありましたら削除いたします。
しばしこのまま登録だけ行った状態にて、運営様ならびに読者様の判断を待ちますことをお許しください。
文字数 267
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.23
4人1チームで構成される「ベジレイター」と呼称されるチームの中でアヤトは後衛で攻撃するシューターを任されていた。しかしアヤトは自分のベジレイターの中で最弱扱いをされてしまう。
打っても、打っても敵に当たらない弾丸。
しまいには、ベジレイターを追い出されてしまった。
何がダメなのか分からないアヤトはステータス欄の銃の攻撃リストの中に回復させることの出来る技を見つけた。
アヤトの反撃が始まる…!
文字数 10,766
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.15
ウチは江戸京子。看護師をしている。
ウチが勤める山中病院の脊髄損傷患者の病棟に、オリンピックの野球金メダリストで先の甲子園大会の優勝投手・坂本哲也が運ばれてきた。交通事故やった。彼にはプロになり、メジャーのマウンドに立つという夢があった。彼らの様な患者のやりたい事と現実の折り合いを付けて、症状の回復と社会復帰を手助けするのがウチとか後輩看護師の青葉祥子等の主な仕事や。看護師になろうと思ったのは、高校の時、思想が違うグループ同士の喧嘩に巻き込まれ、脊髄を損傷した後輩の望月昴を治してやりたいと思ったからや。あの喧嘩はウチが焚き付けたせいや。今でもその悔恨の念は消えていない。
リハビリが思う様に進まず、もやもやしとった哲坊(坂本哲也)が野球への想いを胸にしまい次の目標へ進む決意が出来たのは、彼のファンだという女の子、たまちゃんだった。彼女は遊んでいたジャングルジムから落ちて脊髄を損傷した。歩けなくなった自分に絶望して死のうと思ったが、大好きな哲坊がリハビリを頑張る姿に、自分も頑張ろうと励まされて思い留まった。小さな勇者は、哲坊を奮い立たせた。
オリンピックの野球日本代表でバッテリーを組んだ谷口匠との野球への惜別のキャッチボールを終えた哲坊は、主に病院の退院者が集まってプレイしている車椅子バスケットボールに人数合わせで誘われ、この競技の日本代表である望月昴からの熱烈な勧めもあり、昴と共に「第一回ギリシャ統一オリンピック」で金メダルを目指す事になる。
昴とは違い、哲坊の実績は0。車椅子バスケの世界大会であるゴールドカップ観戦でカナダ代表のアンダーソンやブラジルのシルヴァ、アメリカのバーバー等世界の強者達に衝撃を受けた哲坊は、日本代表に選ばれて彼らに勝つ為には武器が必要だと痛感。ピッチャーだったコントロールの良さと肩の強さを活かし、3ポイントシュートに活路を見出そうとする。さらに試合経験を積む為に、昴のいる強豪インフィニィティではなく、元ブラジル代表で日本に帰化をしたマルコ(シルヴァ)と共にタートルズへ入る事になる。女子車椅子バスケのエースであるヨウコの叱咤激励や、野球部のマネージャーだった小田真希ちゃんの応援、田中純さんや昴による特訓の成果もあり、師匠である昴のインフィニティを倒して県大会でタートルズは初優勝。哲坊は大会の得点王になった。全国大会では昴のインフィニティに敗れたが実績が認められ、切磋琢磨した昴やマルコ等と、哲坊は車椅子バスケの日本代表に選ばれる。
古代ギリシャの神様へ五輪を返還、オリンピックとパラリンピックの垣根を無くしたギリシャ統一オリンピックが開催された。背番号1を背負って躍動する哲坊と日本代表は快進撃で勝ち進んだ。そして王者カナダとの金メダルを掛けた決勝戦でも哲坊は得意のシュートを決めてカナダを追い詰めた…
文字数 111,627
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.13
ヘルズ村は暗い雲に覆われ、不気味な森に囲まれた荒涼とした土地です。村には恐ろしい闇魔法を操る魔術師オルティスが住んでおり、村人たちは彼を恐れています。村の中心には神父オズワルドがいる教会があり、彼もまた何かを隠しているようです。
ある日、王都の大司教から聖剣の乙女アテナ・フォートネットが派遣され、村を救うためにやって来ます。アテナはかつて婚約を破棄された過去を持ち、自らの力で生きることを決意した勇敢な少女です。
アテナは魔人をおびき出すために森を歩き、魔人と戦いますが、負傷してしまいます。その時、オルティスが現れ――
文字数 19,808
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.09
高校を卒業し社会人として働き始めた『小林翔太』という1人の男。
彼の家庭は母子家庭で大学に行くお金もなく夢を持っているにも関わらず働き始めた。
高校は工業高校だったため卒業後、大企業の工場に勤務し始める。
そこではただただ同じ作業の繰り返しで、仕事内容を覚えれば楽な仕事だった。
そんな中、先輩との縺れてしまいいじめに遭う。
だがそれを無視し続けひたすら働く翔太はそこまでメンタルは強くはなかった。
陰では悪口を言われ、先輩命令といい自分のおかずを奪われる日々。
ある日限界がきてしまい死を覚悟した翔太は部屋の壁にあるフックを利用して首吊り自殺を覚悟した。
「もう疲れた…」と一言を最後に自分の首にロープを巻き付け座り込んだ。
座る事により首が締め付けられ息ができない。
ただただ苦しくて、悔しくて、弱い自分が出てくる。
『死にたくない、死にたくない…』
そう思いながら15分間首が締め付けられた、視界は見えるが体が動かない。
息はしてない、心臓は…止まってる。
「死んだのか…」
そう思ったその時、一瞬にして景色が変わった。
周りには緑が広がる草原、都内と違って空気がうまかった。
そこには自然しかなかった、みたの事ない鳥、空には太陽らしきものが三つ、そして惑星らしきものもそこにはあった。
そこから小林翔太の新しい人生が始まった。
だか、そこに待ち受けていたものはあり得ない光景に信じがたい真実があった。
文字数 3,175
最終更新日 2020.03.11
登録日 2020.03.11
王太子殿下の花嫁さがし。
十七から二十五歳までの貴族の令嬢はすべて強制参加という、花嫁さがし。ふざけんじゃないわよと思わないでもないけれど、参加しなけりゃ、お家がお取り潰しになると言われちゃ仕方ない。
ギリギリ選考基準に引っかかってしまったからには、落選希望で参加するしかない。
けど、その思惑はひょんなことからハズレてゆき……。
――喜べ!! キサマを最終選考に残してやったぞ!!
どこまでも上から目線。居丈高。高圧的。高飛車。
ふんぞり返って腰に手を当て、ハーハッハッハッと高笑いされて喜ぶヤツがいるだろうか!? いやいない。(反語的表現)
そもそも、私、最終選考に残してくれ、なんてお願いすらしてない。むしろ残すな、解放しろと思ってたぐらいだ。だから、「ありがとう」とも、「感謝します」とも言わない。
淡々と、白けた目で目の前の男を眺めるだけ。もちろん顔は、お面のように無表情。
「なんだ!? うれしすぎて言葉もでないか? ん!?」
いいえ、まったくそんなことはありません。むしろ、残されて迷惑です。
嫌われて、皿の端っこに残されたピーマンやニンジンはこんな気分なんだろうか。
「そうだろう、そうだろう。あれだけの難関をくぐり抜けての最終選考だからな。喜ばぬはずがない」
いやいや。
話、聞いてます!?
今の私、どのへんが喜んでいると?
勝手にウンウンと納得したように頷くなっ!!
「このままいけば王太子妃、つまりはオレの妻になれるのだからな。お前のような令嬢には望外の喜びといったところか」
いえいえ。
どっちかというと青天の霹靂。降って湧いた災難。
疫病神にでも憑りつかれた気分です。
どこをどう見たら、私が候補に選ばれて喜んでいるように見えるのか。
勝手に始まって、勝手に目をつけられた私、アデル。
お願いだから自由にさせてよ、このクソバカ高飛車上から王子!!
文字数 84,319
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.03.26
ノアには前世の記憶はあったがあまり役には立っていなかった。そもそもあまりにもあいまい過ぎた。魔力も身体能力も平凡で何か才能があるわけでもない。幸いにも裕福な商家の末っ子に生まれた彼は、真面目に学んで身を立てようとコツコツと勉強する。おかげで王都の学園で教育を受けられるようになったが、在学中に両親と兄が死に、店も乗っ取られ、残された姉と彼女の息子を育てるために学園を出て冒険者として生きていくことになる。
それから二年がたち、冒険者としていろいろあった後、ノアは学園の寮で同室だった同級生、ロイと再会する。彼が手を貸してくれたおかげで、生活に余裕が出て、目標に向けて頑張る時間もとれて、このまま姉と甥っ子と静かに暮らしていければいいと思っていたところ、姉が再婚して家を出て、ノアは一人になってしまう。新しい住処を探そうとするノアに、ロイは同居を持ち掛ける。ロイ×ノア。ふんわりした異世界転生もの。
他サイトにも投稿しています。
文字数 71,704
最終更新日 2025.04.04
登録日 2025.04.04
異世界に転生したココ・メアリは、無類の本好き。
王立図書館の司書となることを夢みていたけど、うっかり学費をつぎ込んで古書を買い漁ってしまい、退学に。
生きるためにギルドで働き始めて数か月が経ちました。
受付、掃除、クレーム対応なんでもこなします。
ようやく仕事に慣れてきた頃、とある疑惑を感じました。
ここってブラックじゃね?
何時の間にか愉快な仲間たちも増え……、転職したいです。
※不定期更新です。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 28,626
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.16
スケベなお兄さんが神の祟りにあい幼女となってしまいまた小学校からやり直すお話しです。
なおこれは遠距離関係の続編に当たります。
文字数 37,297
最終更新日 2021.10.11
登録日 2020.01.12
ブラック企業に勤める社畜の主人公はある日の帰り道で吸血鬼と遭遇し、血を吸われてしまう。
そしてその吸血鬼に気に入られてしまい、どうなってしまうのか!?
人間×吸血鬼のラブコメ?小説。
カクヨムでも連載させていただいています。
文字数 38,895
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.02.11
登録日 2021.12.15
僕(悠介)と妻(瑞希)の日常を少し覗いてみませんか。
自由な妻に振り回わされっぱなしですが、ふとした仕草や笑顔がついつい可愛いと思ってしまいます。
一分でサクッと読めるショートストーリーです。
興味が湧いた方は気軽にどうぞ。
文字数 14,003
最終更新日 2017.04.16
登録日 2016.12.01
サレーナの人生はツラく悲惨なものだった。
自分を虐げる美しい姉と両親。さらにはそんな姉に罪を擦り付けられて家から追放されたサレーナだったが、森の奥でモンスターに食べられてしまい絶命してしまう。
……ん?なんかおかしくない?どうなってるの、これーっ?!
※この作品は一部【本編・スピンオフ完結】婚約者を断捨離しよう!~バカな子ほど可愛いとは言いますけれど、我慢の限界です~の番外編とリンクしております。
文字数 14,863
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.02.06
※【番外編】その②ロイヤル編☆王妃よ花がほころぶように笑え投稿しました!
※【番外編】その①ポッコチーヌ日記
投稿しました!
ゲルダは地方で騎士を勤めていたが、抜擢され、王都にある中央騎士団で任務に就くことになる。しかし、何故かゲルダのみ研修生扱い。四つある騎士団をタライ回しにされる事となってしまう。
とうとう最後の団である白騎士団に辿り着いたものの、眉目秀麗、文武両道で名高い白騎士団長マクシミリアン・ガルシアは、とんでもない変わり者だった。
しかも、ゲルダはその団長の世話係を押し付けられてしまい…
不憫なヒーローが男前のヒロインと出会い、自分を取り戻していく、愛と救いと平和(?)のロマンス(ラブコメ)です!
長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです~
難しいテーマはありますが、コメディを絡めてあるのでそんなには重くないと思います。
文字数 141,460
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.04
