「国民」の検索結果
全体で658件見つかりました。
友好国であるラングフォード王国の美丈夫で有名な王子ルークの元に嫁いで来た、艶やかな長い黒髪と青い瞳のきらめくような美貌で広く知られるウェブスター王国第三王女のエマ。
お似合いの美男美女と国民に祝福されたが、エマはとある理由から終始緊張を強いられていた。どうしても隠しておきたい秘密があったからだ。
そんな彼女の内面の葛藤に気づかぬルークは、子供の出会った頃のエマとあまりに違う雰囲気に困惑していた……。
長年の片思いと己のイメージを守らねばと必死な恋愛ポンコツクールビューティーの姫と、子供の頃から好意を抱いていた姫の変化に戸惑う王子の、結婚から少しずつお互いの仲を深めていくラブコメ。
文字数 106,549
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.10.15
【毎週水、日曜日の20時更新予定です。事情によっては更新されない場合がありますのでこの時間を目安に確認して頂ければと思います。それ以外の時間に上がってた時は設定ミスった時です。ごめんなさい、許してくださいいい】
テオドル・ヘルクヴィスト___
この名を知らない国民などいない。
なによりも民を優先し、考え行動してくれたヘルクヴィスト帝国の国王である。
ある日、S級の魔物が街に攻めてきた時に国王のテオドルは自ら出陣し、討ち取った。
だが魔物を討ち取ったはいいが、あまりにも大きな怪我をしていたためそのまま命を落としてしまう…
街に出ればその時の国王の絵画や像は数々あり、死んでもなお、国民からの人気は底知れぬほどであった。
そして国王が死んでしまった日の同時刻___
「おぎゃあああ」
王都から少し離れた田舎町に1人の男の子ソフィア・アールステットが産まれる。
その子供は国王であったテオドルの記憶を持って産まれてて、、
「そういえば夢は冒険者になることだったな、、。」
テオドルの第2の人生!
国王の時から密かに夢だった"冒険者"になることに全力を尽くす!!
とりあえず学校行ったり冒険者ギルドに行ったり、仲間を集めてみたり、ランクをあげたり…
「うん。今の俺冒険者っぽいな。」
テオドル改め、ソフィアの大冒険が今ここで始まる__...
みんなに愛されまくっていた国王が産まれ変わっても周りの人に溺愛され、支えられながら冒険者を目指すゆるーいお話です。
みんな主人公のことが大好きです。←
最終的にはくっつく人が限られてます…どんな結末でも大丈夫だよ!って人は最後までお付き合いください。
暇つぶし程度に読んで頂けたら嬉しいです!!
※初めての作品です。素人丸出し、誤字脱字や日本語の使い方がおかしかったりなどあると思います。どうか!どうか!温かい目でご覧頂けたら嬉しいです。
※また、あくまでBL作品となります。男同士の行為や近い表現がありまくりなので、苦手な方はお気をつけください。
※完全に私の妄想プラス空想で作られていますので、ご了承ください。
なんでも許せるよ!と言う方のみお進みください。
※ファンタジー作品からBL作品へと変更いたしました。よろしくお願い致します。
※R18表現今の所は設定しておりません
文字数 68,753
最終更新日 2024.01.24
登録日 2021.11.08
モエニウム王国。大陸の西端に位置し、温暖な気候、豊富な鉱物資源があり平和で豊かな国。
この国では12歳になると、国民全員に魔力測定が義務付けられていた。魔力の中でも神聖力は聖魔法を使うことが出来る特別な力。
聖魔法を使える女性は聖女と呼ばれ、特別な地位を得ていた。
モエニウム王国は建国時から、戦争で活躍した者に爵位を与えた経緯があり、魔力が高い者や神聖力のある者はほとんどが貴族。
そんな中、ごく普通の家庭に産まれたフェリチュタスは、大きな神聖力があり平民としては70年ぶりに聖女の塔で修行することになった。
第2王子殿下の婚約者が聖女から選ばれるという噂もあり、神聖力が高くしかも平民であるフェリチュタスはイジメの標的になって……?
これは大聖女となった少女が力を失うまでのお話です。
途中切ない要素ありますが、ハッピーエンド。
以前短編だったお話を大幅?に改稿したものです。
※ゆるゆる設定のご都合主義
※R18です
※感想欄にネタバレ配慮が無いのでご注意ください。
文字数 65,106
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.02.09
『無能はいらない』
魔力を持っていないという理由で婚約破棄されて従姉妹に婚約者を取られたアイーシャは、実は特別な力を持っていた!?
大好きな刺繍でわたしを愛してくれる国と国民を守ります。
無能はいらないのでしょう?わたしを捨てた貴方達を救う義理はわたしにはございません!!
*******************
毎朝7時更新です。
文字数 92,253
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.03.27
絶対一緒にいたい淫魔 × どうしても屈せない聖女の息子
勇者と聖女によって、魔王が倒されましたが、代わりに世界は淫魔に支配されました。
人間の大半は性奴隷として扱われ、反抗的な者は見せしめにされる日常。
故郷の村を襲われ、追い出されたペーター……もといクラロは、新魔王の治める城で、奴隷の一人として身を潜めていた。
ボサボサの頭に田舎混じりの口調。存分に仕込んだ魔除けのおかげで自分の平穏を守っていたが、とある出来事から上級国民の淫魔に目をつけらてしまう。
もし聖女の息子とバレてしまえば、待っているのは破滅だ!
はたして、クラロは自分の貞操を守り抜くことができるのか?
これは、おじさま系淫魔 × 絶対に犯されたくない青年の攻防戦を綴った物語である!
※♥:受けの性描写 ♡:受け以外の性描写 ☆:他者視点
※クラロの訛りは可読性を損ねないため、実際の訛りと異なっている部分もあります。
※作者の性癖により乳首責め八割。他、予告なく特殊性癖も入っております。エロはありますが終盤まで挿入はありません。以上ご理解の上楽しんでいただければ幸いです。
※当作は小説家になろう、Pixiv(獅醒名義)でも掲載しております。
文字数 416,990
最終更新日 2024.04.05
登録日 2023.08.06
20230116、心情とか変なところ修正しました。
汚いエロ小説です。閲覧注意です。
〜あらすじ〜
オタな私が異世界召喚されちゃって、目の前の王子様から言い渡されたのは「肉便器にする」だって〜!そんなの認めないし屈しないって思っていたのに速攻陥落しちゃった。もう王子様を好きになれば今の行為も正当化されるかなって思ったのに、肉便器は国民全員に使われちゃうの?!はわわ〜、どうなっちゃうんだろう?!
文字数 51,447
最終更新日 2023.12.18
登録日 2020.10.10
「こんな不気味な義姉がいては婚約の邪魔。我が国の恥だわ!」
公爵令嬢であるにもかかわらず、醜い容姿のため、いつもひとりぼっちのカヤ。
最愛の母を亡くし継母と義妹が来てからは凄絶ないじめを受け、幼少の頃結んだ王太子との婚約も義妹に譲ることになってしまう。
そんな彼女のよりどころは、大自然に宿る精霊たちと会話できる能力。
そして、一夜の出会いをした隣国皇子・冷棘との絆。
カヤはその力を疎んじられ、隣国との内通も疑われ、ますます虐待される。
全国民から死を望まれ、実の父親にさえ裏切られ、カヤは――。
※序盤ゆっくりです。逆襲まで溜めに溜めます。
文字数 64,525
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.02.27
十七年、全てを擲って国民のため、国のために尽くしてきた。何ができるか、何が出来ないか。出来ないものを実現させるためにはどうすればいいのか。
試行錯誤しながらも政治に生きた彼女に突きつけられたのは「王太子妃に相応しくない」という婚約破棄の宣言だった。わたしに足りないものは何だったのだろう?
国のために全てを差し出した彼女に残されたものは何も無い。それなら、生きている意味も──
生きるよすがを失った彼女に声をかけたのは、悪名高い公爵子息。
「きみ、このままでいいの?このまま捨てられて終わりなんて、悔しくない?」
もちろん悔しい。
だけどそれ以上に、裏切られたショックの方が大きい。愛がなくても、信頼はあると思っていた。
「きみに足りないものを教えてあげようか」
男は笑った。
☆
国を変えたい、という気持ちは変わらない。
王太子妃の椅子が使えないのであれば、実力行使するしか──ありませんよね。
*以前掲載していたもののリメイク
文字数 3,983
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
一大スランプです・・・まあ、スランプなどと言うのは本当に「才能」がある人が使うべき言葉で、私などが使うのはおこがましいとは思うのですが、疲労が溜まり過ぎで連載作品の続きを書けなくなりました(こらっ、またかよ!)
精神的賢者タイムとかいうヤツです(笑)
・・・・ちょっとリハビリのために、自分の好きな時代設定とシチュで軽く書いてみた短編です(全3話+α、書き終えていますので未完にはなりません(笑))
【すぺしゃる♥さんくす】
★「モンペ」
モンスターペアレンツのことではありません。
言わずと知れた太平洋戦争末期の女性の服装のスタンダード!
もう絶望するくらいに色気がなくて「ダサい」のですが、一周回って逆に超エロい!(笑)
陰極まって陽に転ず・・・というのは「陰陽道」で理にかなった説明が出来るように、あまりにダサい服は逆にエロスを感じるものなのです。
★「昭五式将校用外套」
帝国陸軍マニアの私がいうのもアレですが、大日本帝国陸軍の軍服はダサいです(笑)
・・・正確に言うと「ダサカッコいい」です!
ちなみにチート級にカッコいいのはナ◯スドイツの軍服です、これは異論は無いでしょう。
その日本軍の制服の中にあって、突然変異的にカッコいいのが「昭五式将校用外套」
文字通り昭和五年に制定されたコートなのですが、1989年の邦画「226」で、故・萩原健一さんやモッくん、三浦友和さん、佐野史郎さん達が演じる青年将校達が着ていたヤツです!
(映画の内容はマニア的に言うとかなりアレでしたが・・・・(汗))
着ている人がカッコいい・・・というのもありますが、すっごいセンスいいと思います。
レプリカが出ていますが・・・これ着て通勤すると絶対に政治的にアレなヒトと思われます(涙)
★「空閨兵器」
これについては「後書き」で詳細に説明いたします♥
【登場人物】
●吉川 イサム(◯◯歳)
国民学校高等科ニ年生、現在の中◯生。
父は徴兵に応召し北支方面に出征中。
母と妹達と共に、空襲の激しくなった帝都郊外で逞しく生きる。
●勝崎 千代(27歳)
中尉だった31歳の夫・勝崎茂が戦死し戦争未亡人となる。
遺髪と遺爪だけで執り行った夫の葬式も済ませ、「誉の家」の札を掲げた家でひっそりと暮らしている。
文字数 14,463
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.18
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
文字数 32,088
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.10
聖女は十年しか生きられない。
この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。
それは期間満了後に始まる約束だったけど――
一つ……一度、死んだあと蘇生し、王太子の側室として本来の寿命で死ぬまで尽くすこと。
二つ……王太子が国王となったとき、国民が苦しむ政治をしないように側で支えること。
ライラはこの契約を承諾する。
十年後。
あと半月でライラの寿命が尽きるという頃、王太子妃ハンナが聖女になりたいと言い出した。
そして、王太子は聖女が農民出身で王族に相応しくないから、婚約破棄をすると言う。
こんな王族の為に、死ぬのは嫌だな……王太子妃様にあとを任せて、村に戻り幼馴染の彼と結婚しよう。
そう思い、ライラは聖女をやめることにした。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 94,419
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.03.26
エーヴ王国の第三王女アンリエットは、婚約者である侯爵家嫡男ジェラルドをこよなく愛している。
“国民の妹”と呼ばれるほどに民からも慕われる彼女を、ジェラルドもまた深く愛していた。
嘗ては10代前半〜半ばでの婚姻が多かったエーヴ王国も今は早婚が禁じられており、認められるのは18歳を迎えてから。
昔ほど未婚女性の純潔は重要視されなくなった事もあり、婚約者と深い関係に至るケースもしばしば。
けれど王族の女性には変わらず貞淑さが求められ、年頃のジェラルドは天真爛漫なアンリエットに翻弄されてばかり。
片や親友達は婚約者とあんなことやこんなこと…を楽しんでいるようで、羨ましく思いつつも初夜へ期待と想いを馳せていた。
これはメインヒロイン&ヒーローのふたりを軸に繰り広げられる青春物語である。
※いつもの事ですが、前触れなく突如として生々しいR18が展開される事あり。
※耐性のある方のみご覧下さい。
※時代背景や人物像、詳細な設定は架空のものですのでご理解下さいませ。
文字数 41,427
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.06.07
★☆電子書籍化が決定しました!!☆★
エンジェライト文庫様より1、2巻配信中!
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日突然、魔法訓練中のイリアムは魔力の暴走により倒れてしまう。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、今まで知らなかった家族の温もりに触れ、イリアムと穏やかな時間を重ねるうちに、次第に彼に惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイト(なろう、カクヨム)でも公開しています。
※2/12本編完結しました!ありがとうございます。
文字数 135,993
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.01.27
梅田渚は、過労死してしまったブラック企業の社畜だった。しかし、彼女はなんと異世界に転生してしまったのだ。新しい世界では、彼女は美しい貴族令嬢、カタリナ・ベルノッティとして生まれ変わった。
この世界は、天然資源が豊富に取れるため、国民はほとんど働かずとも裕福な暮らしを送ることができる。カタリナもまた、その中で幸せな生活を送っていた。
ある日、この国の王太子、ノワカ・ホリックから突然プロポーズされ、婚約者となる。カタリナは喜び勇んで受け入れたが、突然ノワカにプロポーズを破棄されてしまう。さらに、無実の罪を着せられ、労役という最も重い罰を受けることになった。
しかし、カタリナはこの世界での重労働に対して、前世での経験からしてもあまり心配はしていなかった。資源が豊富で誰も働かない国での労働は、彼女にとっては些末なものだった。
すぐに、カタリナは頭角を現し、この世界の天然資源を活用した効率的な作業方法を導入し始めた。彼女は、前世の知識を活かして、元の世界とこの世界を自由に往来できる装置まで開発してしまったのだ。
そして、カタリナはこの装置を使って、裏切り者であるノワカを前世の世界に転生させることを決意する。彼女は、ノワカに本当の重労働がどのようなものなのかを身をもって教えるため、復讐を実行するのであった。
文字数 70,800
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.02.15
レダ大好きでちょっと?執着の強めの王子ロギルダと、それに抗う騎士レダが結ばれるまでのお話。
文字数 18,579
最終更新日 2023.09.19
登録日 2021.10.08
借金一億二千万円! もう駄目だ! 二人で心中しようと配信しながらSSS級ダンジョンに潜った俺たち兄妹。そしたらその下層階で国民的人気配信者の女の子が遭難していた! 助けてあげたらどんどんとスパチャが入ってくるじゃん! ってかもはや社会現象じゃん! 俺のスキルは【マネーインジェクション】! 預金残高を消費してパワーにし、それを自分や他人に注射してパワーアップさせる能力。ほらお前ら、この子を助けたければどんどんスパチャしまくれ! その金でパワーを女の子たちに注入注入! これだけ金あれば借金返せそう、もうこうなりゃ絶対に生還するぞ! 最難関ダンジョンだけど、絶対に生きて脱出するぞ! どんな手を使ってでも!
文字数 236,397
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.10.23
幼い頃から心臓の悪かった中村キョウスケは、親から「無駄金使い」とののしられながら病院生活を送っていた。
それでも勉強は好きで本を読んだりニュースを見たりするのも好きな勤勉家でもあった。
唯一の弟とはそれなりに仲が良く、色々な遊びを教えてくれた。
だが、二十歳までしか生きられないだろうと言われていたキョウスケだったが、医療の進歩で三十歳まで生きることができ、家での自宅治療に切り替わったその日――階段から降りようとして両親に突き飛ばされ命を落とす。
――死んだ日は、土砂降りの様な雨だった。
しかし、次に目が覚めた時は褐色の肌に銀の髪をした5歳くらいの少年で。
自分が転生したことを悟り、砂漠の国シュノベザール王国の第一王子だと言う事を知る。
飢えに苦しむ国民、天候に恵まれないシュノベザール王国は常に飢えていた。だが幸いな事に第一王子として生まれたシュライは【天候を操る程度の能力】を持っていた。
その力は凄まじく、シュライは自国を豊かにするために、時に鬼となる事も持さない覚悟で成人と認められる15歳になると、頼れる弟と宰相と共に内政を始める事となる――。
※小説家になろう・カクヨムにも掲載中です。
無断朗読・無断使用・無断転載禁止。
文字数 145,378
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.02.05
この作品は、小説家になろうさまで更新していた物をこちらに持ってきた物です。
内容の変化などはございません。
総理大臣である藤堂 光は苦悩の日々を送っていた。
この時代の日本は世界にこき使われる奴隷状態であり、先が見えない日々を日本国民皆が送っていた。
だが、転機が訪れる。それも空想でしかないと思われていた異世界から。
異世界からの来訪者を切っ掛けとして、日本は新しい歴史を紡ぐために立ち上がる。
その先導役として、光は総理大臣という立場で困難に立ち向かう。
文字数 35,073
最終更新日 2024.01.19
登録日 2023.08.06
かつて【冷酷無慈悲な悪魔】とされていた大魔法使いのエルド・クリスティアが死んだ。
隣国との争いで隣国を戦闘不能まで追い込み、勝利に導いた立役者。
彼が亡くなって、国民は悲しむと共にホッとしていた。
自由奔放で誰も彼に逆らえなかった。
味方であれば心強く、敵になれば厄介。
エルドは憧れと恐怖の対象だった。
〝普通〟に生きたかった。
そう願っていた事を知っているのはエルド本人だけ。
リンゼイは、そんな彼のそばにいようとした唯一の友人だった。
彼の死を一番悲しんでいたのはリンゼイの他にいない。
それでも前を向いて生きようとしたリンゼイが出会ったのは、ディノ・バスカルディという青年だった。
ディノは〝普通〟の魔法使いになる為に魔法学院で学び始める。
※R18ですが、しばらくない予定です。R18シーンには*します。微妙なのは付けないと思います。
※暴力的表現、残酷な表現があります。予告はしないのでご注意を。
※二度目の人生ですが、同一人物の二度目ではありません。別人になった二度目です。
※主人公はいい子……ではないです。
※主人公が死んだ時の表現があるので、苦手な方はご注意下さい。
文字数 181,324
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.04.26
メイマール帝国は10年前、黒き魔女によって巨大な瘴気に覆われて、国民は苦しんでいた。
その瘴気を伐ち払った皇帝アンドリューは国民からの人気が高い。
国民を救ったアンドリューはまさに英雄。
けれど、彼は魔女の呪いに掛かって、優しき心を失ったとの噂もあって……。
命を狙われ続けて人を信頼出来なくなった皇帝が、幼い頃避難先で知り合った少女に執着するお話です。
よくあるお話です。
ゆるゆる設定なので細かいことは見逃してください。
文字数 29,376
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.10.03