「烏丸」の検索結果
全体で80件見つかりました。
星から星を渡り歩き、依頼された積荷を運ぶ、フローライト・カンパニーの社員ライゼル。
この依頼も、いつもと同じく,指定された星へと積荷を運ぶ、ただそれだけだ。
その筈だったが、彼に預けられた積荷、その正体は……。
文字数 20,485
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.10.09
昭和の山間部に残る、名もなき祠。
そこにはかつて、子どもたちが関わった“ある出来事”が封じられていた。
民俗学者の烏丸絵美と調査員の中尾英樹、そして過去にその場に居合わせた男・平山敏朗。
彼らは祠に刻まれた“像”と、その背後にある記憶の歪みに触れていく。
記録には「六人の子ども」とある。
だが現地に残る痕跡は、明らかに“七人分”だった。
欠けているひとり。
誰も思い出せない存在。
やがて明らかになるのは、祀られた名「ミノリ」と、
本来存在してはならなかったもうひとつの名──「澪」。
祀られることで存在を固定されたものと、
祀られることすら拒み、“忘却”を望んだもの。
語ることで救われるのか、
それとも語らないことでしか救えないのか。
最後に残るのは、ひとつの選択。
──語らないという供養。
これは、誰の記憶にも残らないことで、
ようやく安らぎに至った“名もなき存在”の物語である。
文字数 69,760
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.11
高校の入学式当日、烏丸九郎(からすまくろう)はクラス全員の集団異世界転移に巻き込まれてしまった。ザイリック239番と名乗る魔法生命体により、異世界のチームとのデスゲームを強要されてしまう。対戦相手のチームに負けたら、その時点でクラス全員が死亡する。優勝したら、1人につき26億円分の黄金のインゴットがもらえる。そんなルールだった。時間がない中、呑気に自己紹介なんか始めたクラスメート達に、「お前ら正気か。このままだと、俺達全員死ぬぞ」と烏丸は言い放った――。その後、なぜか烏丸は異世界でアイドルのプロデューサーになったり、Sランク冒険者を目指したりすることに……?(旧タイトル『クラス全員が異世界に召喚されてデスゲームに巻き込まれたけど、俺は俺の道を行く』を改題しました)
文字数 390,086
最終更新日 2022.05.06
登録日 2021.04.17
こちらは「死に至る愛の味」の番外編です。R18でしか描けない隙間のお話。
本編を読んでからお楽しみいただければと思います。蛇足となって本編のイメージを損ねていたら申し訳ありません。
【以下、番外編あらすじ】
――最も深く、最も汚れた、剥き出しの「共鳴」。
心を侵食された次は、肉体の墜落だった。
烏丸理王に「教育」され、自らの欲望さえも彼の掌の上でしか成立しなくなった葉月。
戻れない黒に染まり、彼女は涙を流しながらその愛に縋り付く。
文字数 5,097
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.03
完璧な妻を演じるはずだった。
研究以外に興味ゼロ。
生活能力ほぼ皆無。
愛しているのは微生物だけ。
そんな変わり者の研究者・有馬咲良は、ある日突然、巨大企業「烏丸グループ」の若きトップ・烏丸理人の“妻”になる。
待っていたのは、
冷徹な右腕・神野による徹底的な「妻教育」。
ドレス、社交界、夫婦の演技。
すべては合理的に、完璧に。
――の、はずだった。
「好きな食べ物は?」
「……ラムネ味のゼリー飲料です。ブドウ糖効率が高いので」
予測不能な天然研究者妻に、
理性派御曹司と完璧執事のペースは乱されっぱなし。
これは、
“仕様通り”に生きてきた人間たちが、
計算外の感情に侵食されていく物語。
契約結婚 × 微生物オタク × 溺愛未満の不器用な共鳴。
『合理』では説明できない恋が、静かに始まる。
【婚姻契約書】
甲:烏丸理人
乙:有馬咲良
第1条(目的)
本契約は、乙の生活基盤の維持および安全確保、ならびに関連資産の価値最大化を目的とする。
第2条(身分・関係)
乙は法的に甲の配偶者となる。社会的にも配偶者として振る舞う義務を負う。
第3条(居住)
原則として同居とする。短期外泊は自由とするが、事後報告義務を負う。
第4条(行動・外出)
日常的な外出・行動は自由とする。ただし乙は以下を義務とする。
行動ログの提出
特定危険人物との接触禁止
必要時の行動制限の受容
第5条(交友関係)
新規交友は制限しない。ただし利害関係者との接触は報告義務を負う。
第6条(経済)
乙個人での資産形成は禁止とする。生活資金は甲が全額負担する。
第7条(活動)
社会活動・就労は可能とする。ただし甲の利益・信用を損なわない範囲に限る。
第8条(情報および権利)
有馬家に関する知的財産・情報の権利を乙は一切放棄する。契約内容および関連情報の外部漏洩を禁止する。
第9条(健康・安全)
乙の生活・医療環境は甲が最適水準で管理・保証する。
第10条(違反および措置)
契約違反が認められた場合、甲は段階的措置を講じる。
行動制限の強化
対外活動の制限
接触制限等
重大違反時は契約期間の延長を含む追加措置を適用する。
第11条(契約解除)
本契約の解除は甲の判断により行われる。乙側からの解除は認めない。
文字数 16,186
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.09
文字数 49,001
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.02.28
新宿の片隅で、しがない探偵業を営む男。彼は、どんな些細なことも忘れることができない難病を患っていた。
それが、どれほど辛い記憶であっても、決して忘れることも癒えることもない、そんな現実から逃げるように、探偵は世捨て人のように生きてきた。
しかし、そんな生活も悪くはない。騒がしい俗世と隔絶された世界が、探偵にとっては心の安寧を約束してくれるものだったから。
しかし、そんな平穏な生活を打ち破るような事件に探偵は巻き込まれることとなる。
腐れ縁の小川から、小川の遠い親戚筋の烏丸家で、居なくなった犬を探して欲しいという依頼だった。
2人が現地に赴くと、ちょうど烏丸家では待望の男子が誕生したところだった。
待望の男子の誕生で、烏丸家は沸きに沸いていた。代々家督を男子が受け継いできた烏丸家であったが、当主の妻にも愛人にも男子は産まれず、ようやく新しい愛人との間に男子を授かっただけに、当主の喜びも格別のものがあった。
しかし事件は起きた。
生まれたばかりの赤ん坊が何者かの手によって殺されたのだ。
こうして探偵は、烏丸家の人々の思惑が交錯する諍いの渦に巻き込まれていく。
文字数 54,179
最終更新日 2025.05.05
登録日 2024.07.08
とある高校に通う少年、桐谷優の学校には、誰もが振り向くような絶世の美女がいた。顔よし、性格よし、スタイルよし。おまけに頭もよければ運動も得意な完璧超人、その名は烏丸愛理。学校の男子はおろか、女子ですら惚れてしまうような彼女のことを桐谷は・・・たいして好いていなかった。桐谷には、既に愛する人がいたのだ。桐谷の隣の席に座る、大人しく無口な女の子、藤島幹である。
しかし、藤島幹も決して普通の人間ではなかった。
藤島幹の正体は、小さな博士に作られた人造人間だったのだ。
これは、人造人間を愛した少年と、優しい心を持ったロボット少女の物語である。
文字数 37,814
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.16
世界を救う君を、救えない俺の物語。
怪異の咆哮が夜を裂き、日常が砂のように崩れていく世界。
クラスメイトのリョウは、人類の盾として戦う「ヒーロー」だ。
彼が持ち帰るのは勝利の栄光ではなく、酷い傷と消えない死の匂い。
「明日が最期になるかもしれない。だから優しくなれる」
そう言って微笑む君の指先が、微かに震えているのを知っている。
神格化された最強の象徴。けれど、俺の腕の中で泣きじゃくるその肩は、驚くほど細かった。
どれだけ強くたって、一人の人間なんだ。
世界が君に「死ぬまで戦え」と命じるなら、俺は君に「生きて隣にいて」と祈り続ける。
これは、終わりゆく世界で俺らが重ねる一分一秒の遺言。
※切なく一途な溺愛BL/最後は光のある結末
文字数 65,094
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.02.12
ある理由のせいで、笑顔もなく暗い雰囲気の少女、浅倉裕羽。
そんな彼女が見つけたもの……それは、大昔に一匹の妖精が封印された、神秘的な壷だった。
妖精と少女の出会いは、互いの運命をどう変えるのか、そして二人の過去とは、ぜひ一読して確かめて下さい
文字数 23,115
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.11.06