「錦」の検索結果
全体で120件見つかりました。
四十八歳の聡が、若かりしころに友人たちと過ごした海岸通りの思い出を辿る物語。免許を取ったばかりの十八歳の頃、彼らは海岸沿いのハンバーガーショップに集い、小高い丘で夜景を見ながら夢を語り合った。
「春の夜の夢の浮橋とだえして 峰に別るる横雲の空」という西行の和歌が示すように、当時の友人二人はすでに他界し、あの頃の夢や希望は途切れた浮橋のようだ。認知症の母が息子の知らない記憶を持ち、かつてのハンバーガーショップは形を変えて存続していることに気づいた聡は、人生の儚さと継続性を同時に感じる。
絵画のような海岸線—朝の真珠の輝き、昼の群青色の絨毯、夕暮れの錦絵のような彩り、夜の銀の道—を背景に、聡は過去と現在を行き来しながら、夢が途切れるのは終わるからではなく、形を変えて続いていくからだと悟る。浮橋が一つ途切れても、別の浮橋がどこかで繋がっているという希望を胸に、聡は再び海へと向かう。
文字数 3,564
最終更新日 2025.04.24
登録日 2025.04.24
百人一首の「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」をネタに、女子高生が他愛もない会話を繰り広げるだけのお話。
ちなみに、登場する二人は『だから開けるなと言ったでしょう』の浦島優子と眼鏡美人こと大西さんです。
※「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 2,439
最終更新日 2025.02.05
登録日 2025.02.05
ちょっとエッチで甘々なTSラブストーリー。
主人公は色欲の魔神シトリーを討伐した際に、いまわの際の魔神に強烈な呪いをかけられてしまう。
その呪いとは女体化および、その女となった体で男性を虜にする色欲の呪い。
女性となった主人公は女性名ローニャと名乗り、各地を転々として最高クラスの司祭でも祓うことができない呪いを解く術を探す旅を続けるのだった。
だが、ローニャにかけられた呪いは太陽の加護が失われた時により強力になる女性化の呪い。日没後に心身ともに完全な女性になってしまった時。ローニャは常に呪いに自我を支配され、往く先々で様々な色男たちと恋愛スキャンダルを巻き起こす。
そんなローニャを人々はいつの間にか「あばずれローニャ」「恋多き女・ローニャ」と呼ぶようになった。
果たしてローニャは無事に呪いを解き、魔神シトリーを討伐した英雄として帰郷し故郷に錦の旗を飾ることができるのだろうか?
それとも女性としての生き方を受け入れて色欲の呪いのままに男性を誑し込んで生き続けるのだろうか?
TS・恋愛・ファンタジー・魔法・アクション何でもありのラブコメです。
今回は、複雑な設定はなく一般的でありふれたい世界観でとっつきやすい物語になっています。
1話1200文字程度ですので、どうぞお気軽にお読みください。(毎日19時更新)
文字数 194,109
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.02.25
錦鯉新は地方の田舎町の港で探偵業を営んでいた。普通の依頼だけではなく、妖魔と呼ばれる非日常の存在を、亡き父親から受け継いだ宝石を弾丸に変えて魔を払う銃で退治したりもしている。
家出中の美少女に助手になると住みつかれ、県警の対妖魔特務課を立ちあげた課長の血のつながらない姉らと普段の騒がしい日々を過ごしていたある日、美貌の未亡人が『淑女の涙』という宝石を探してほしいと、錦鯉探偵事務所を訪れた。
胡散臭くはあれども依頼を引き受けることにして、情報屋を訪ねれば両親の死にかかわっているかもしれないと言われ、新は本格的に依頼へ着手する。
人間の歪んだ欲望を浴びて、魔の力を強める堕ちた宝石と呼ばれる堕石。一方で善なる感情を浴びて天が持つにふさわしいと言われる聖なる力を得た天石。
御伽噺でしかないと思っていたものが現実に蘇り、新たちの前に立ちはだかる――。
文字数 118,264
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.06.29
さっそく、脳内の計画を実行に移していく。僕の計画は順調に進む、パンは食べた、スプレーもした。しかし、いきなり大きな問題にぶつかる。その問題は洗濯物を洗って干すという過程のところで起こる。洗濯物が洗えてなかったわけでもなく、靴下がなくなったわけでもなく、ティッシュをポケットにいれたままだったというわけでもなかった。簡潔に言うと、洗濯ものを干すことが出来なかった。
なぜかって?
ベランダに聖剣が刺さっていたから...
地球育ちの琴乃 錦が異世界で指名手配されてしまうことから始まる物語。転生要素は薄いですが、異世界との関わりがある世界の話だと思ってください。
文字数 46,743
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.23
大正時代の日本。主人公は東京の学校に通う学生。東京府内でもまだ緑が生い茂る南多摩郡八王子町の地主の家で育つ。両親と血が繋がっていない事を気にしている一方で、自分が錦野家に引き取られてから、水にまつわる不思議な出来事が起きている事を気にしていた。ある出来事をきっかけに、迦楼羅(かるら)と出逢う事となる。自分が酒呑童子の娘であり、その祖先が水神・八岐大蛇だと知る。そして、先の世から来たという迦楼羅(かるら)と共に、日本各地に存在する天狗を探す旅に出るのであった。
登録日 2016.04.17
訳あって港街・錦濤で育った十歳の姫宮が新東宮として京の都に上る。護衛の女武人・翠令も同行するが、途中で盗賊の白狼に襲われる。そこに近衛大将・佳卓が助けに来た…のだが…。
才色兼備で身分も高いがアクも強い上官・佳卓のもと、傲岸不遜な白狼とともに宮仕えに馴染んでいく翠令。しかし、佳卓と双璧と称される文官随一の能力者・円偉の影がちらつくようになる。
京の都を追われた元野盗の白狼が、やんごとない悲劇の姫君につきつけた要求とは?
円偉が愛しているのは、男か女か、それともそれを問うても無駄なのか?
そして、追い詰められた皆を救うため佳卓が講じた奇策とは?
平安時代を舞台に、恋と友情と主従愛、そして政争とがダイナミックにからむファンタジー。人間ドラマをお楽しみください!
カテゴリーを「歴史」にしていいのかかなり悩みましたが、転生するなど物理的にあり得ない要素は拙作には無く、実在しないキャラとはいえ、地に足のついた戦いをするので「架空戦記」に近いのかな……と今のところ解しております。運営様が異なる判断をなさいましたらもちろんそちらに従います。
文字数 445,743
最終更新日 2024.06.22
登録日 2023.09.08
文字数 86,595
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.02.11
俯きそうになったら桜を探して。そうすれば、自然と顔を上げられるから――。
とある事情により、神奈川を出て栃木の高校に入学した汐風は、神社で無邪気な少女・桜に出会う。
桜との出会いをきっかけに、汐風は少しづつ変わっていく。
過去のトラウマと向き合い、学校で友だちと呼べるクラスメイトもできた汐風。
次第に桜に惹かれていくが、彼女は、ひとには言えないとても大きな〝秘密〟があった――。
「私、ふつうじゃないから」
「君は君だよ」
桜の秘密を知った汐風は、ショックを受けながらもじぶんなりの決断をする――。
◆
とあるトラウマを抱え、地元を捨てた孤独な少年
錦野汐風
×
ひとには言えない大きな秘密を抱えながらも、明るく生きる無邪気な少女
千鳥桜
ふたりは世界にひとつだけの花の下で、運命的な恋をする――。
※第8回ほっこりじんわり大賞【奨励賞】受賞作品。
文字数 109,445
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.06.01
錦生高校《2年》佐崎 琳。
俺はそいつに恋をした。
佐崎は根暗でオタク、
いつも空気のような存在だった。
☓ーーーーーーーーーーー☓
オタク×強面ヤンキー。
圧倒的受けの可愛さに驚愕…!!?
読めば分かる!好きなやつやーん。
若干エロを含むものもに ☓ 付けてます。
文字数 4,908
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.09.29
錦戸玲奈(28)は至って真面目に生きていた。しかし、ある時世界規模で流行った伝染病にかかり人生は呆気なく終わる。
次に目を覚ました時には10年前にのめり込んだ乙女ゲームの世界。物語も人間関係もキャラも全くと言っていいほど覚えていないそのゲームで玲奈はお邪魔キャラであるアイシャに転生。今度こそ人生謳歌して楽しく恋愛などして生きていきたい。そう決意する。
追記:すみません、後出しで、こちら百合です
文字数 4,710
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.22
男爵家から除名され、生まれ育った国を追放されたカジュ。その先で出会ったのはシオンという名の男性だった。『もう一度家族に会いたい』。カジュはそんな思いを胸に、シオンに支えられながら魔法学校であるプリムラ学園を目指すことになる。
カジュの思いは叶うのか。
恋愛と人情を描く心温まるファンタジー。
文字数 19,874
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.11.30
全ての記憶を失った状態で、男は目を覚ました。
自らの恋人を名乗る美貌の男・錦の元で無くした記憶の手がかりを探る中、【インセクター】と呼ばれる異形の新人類との戦いに巻き込まれていく。
文字数 7,348
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
ある日、青野カナタは高校のクラスメイトと共に異世界に召還された。総勢三十名の召還者達。彼らはそれぞれその身に『天権』と呼ばれる不思議な力を宿していた。固有の能力を手に入れた彼ら、そんな中カナタが手に入れたのは自分ひとりでは何も出来ない『不死』の能力だった。最弱の能力者、そんなカナタは自身の能力からクラスメイトに裏切られてしまう。絶望の淵に叩き落されたカナタがその少女に出会ったとき……復讐の物語が、幕を上げる。
登録日 2016.01.07
音羽千歳は「時の環」と言われる十二個の並行世界を繋いだネットワークによって、
別世界の十一人の「私」たちと連絡を取り合っている。
十二の世界はそれぞれ十二支の名を冠し、区別されていた。
ある日、「子」の世界の音羽千歳は「寅」の世界の自分が何者かによって殺されたことを「丑」の「私」から知らされる。
彼女は未だ解決していない自らの殺人事件の真相を知るために並行世界を移動し「寅」の世界に向かうのだが……?
登場人物表
音羽千歳―――― 「子」「丑」「寅」など、十二支にちなんだ十二人の「私」がいる。
「丑」の「私」―― 「丑」の世界の「音羽千歳」。
「寅」の「私」―― 何者かに殺された「音羽千歳」。作家。
芹川美穂―――― 「寅」の世界の「音羽千歳」の友人。
斎垣守――――― 「寅」の世界の「音羽千歳」の恋人。
錦木雄二―――― 「寅」の世界の「音羽千歳」の小説の先生。
龍田秋――――― 「寅」の世界の「音羽千歳」の友人。
加茂さん―――― 「寅」の世界の老人。
筑紫警部―――― 事件を担当する警部。
筒井刑事―――― 筑紫警部の部下。
未奈―――――― 「子」の世界の「音羽千歳」の友人。
文字数 115,114
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.13