「香り」の検索結果
全体で474件見つかりました。
リップグロスの香りに包まれて、二十八歳OLは十八歳JKだったときの自分に戻っていた。
これは初キスの相手を想う気持ちが起こした奇跡?
彼が行方不明になる歴史を変えることはできるのか。
文字数 97,121
最終更新日 2017.08.19
登録日 2017.06.30
大国ソアジャールでは大昔からエルフの身体は万病に効く妙薬と言われていた。
その為に古代大勢のエルフが狩られ数を減らしてしまった。
エルフ達は人間から離れて、深い太古の森へと移り住み、今や数百年とも数千年とも言われている。その太古の森で最後のエルフの生き残りでキールの身内であったキールの祖母も息を引き取る。
「キー…覚悟しておいてね?クリティカルヒット………これを喰らったら逃げる事も、避ける事もできないから…」
そう言い残してほぼ永遠とも言われていた長寿を誇るエルフの祖母は他界して行く…
そんな過去があるキールは幼い頃から人間が嫌いというより徹底して避けてきた。深い森の中だけで生活をして、人間を知ろうともしなかったキール。
ある日目が覚めると、そこは人間の城の中で……
人間の中にいる事でパニックを起こすキールだが、世話係を任せられた騎士団長の匂いにキールは徐々に懐柔されていく。
R18表現には*をつけます。
R18まで少し長めになりますが、ゆっくりお付き合いくださると嬉しいです。
文字数 155,278
最終更新日 2023.04.25
登録日 2022.10.05
オメガであるレフィは母が亡くなった後、フロレシア国の王である義父の命令で神殿に住むことになった。可愛がってくれた義兄エルネストと引き離されて寂しく思いながらも、『迎えに行く』と言ってくれたエルネストの言葉を信じて待っていた。
義父が亡くなったと報されて、その後でやってきた遣いはエルネストの迎えでなく、レフィと亡くなった母を憎む侯爵の手先だった。怪我を負わされ視力を失ったレフィはオークションにかけられる。
オークションで売られてしまったのか、連れてこられた場所でレフィはアルファであるローレルの番にさせられてしまった。身体はアルファであるローレルを受け入れても心は千々に乱れる。そんなレフィにローレルは優しく愛を注ぎ続けるが……。
文字数 71,636
最終更新日 2022.04.01
登録日 2021.10.30
ルクティエス・レライ・ガフティラベルはガフティラベル帝国の皇太子である。
息をするだけで苦しい体を引きずって、皇太子として仕事をこなしていた。
気分回復のためにするのは後宮の裏庭で猫たちとうたた寝をすること。
そんなルクティエスはある日「サイヒ」と言う名の美貌の宦官と出会う。
その姿・声・香りにルクティエスは心を掴まれた。
初恋である。
だが相手は宦官、性別も身分も釣り合わない。
それでもルクティエスはサイヒを求めて今日も後宮の裏庭へと足が勝手に進むのだった。
※BL臭がしますがBLではありません。
文字数 64,494
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.04.02
大学4年、蓮見香乃は、図書館で隣席に座る男に仄かな恋心を抱いていた。
香乃が好きな花……勿忘草(わすれなぐさ)の色と香りを纏う彼と触れた時、秘めた熱は爆ぜる。
だが彼が求めていたのは、ひとときの遊びだったことを知り、心に深い傷を負う。
30歳になった香乃は昔の面影を払拭し、事務機メーカーMINOWAの営業コンサルタント課の仕事をして、花屋をしている実家への援助をしていた。
ある日、仕事で同期の営業課長牧瀬慎と共に、あまり評判がよくないホテルに向かう。
総支配人として現われたのは、27歳の真宮穂積。
香乃に忘れられない傷をつけた――勿忘草を纏った男だった。
文字数 381,208
最終更新日 2019.09.02
登録日 2018.11.17
兄と花屋を営む佐藤歩夢は、店を訪れた盲目のピアニスト・神嶋久遠と知り合う。注文の薔薇を届けるため久遠のマンションを訪ねた歩夢は、文鎮を拾ったことをきっかけに、週一の薔薇とピアノのレッスンを久遠から提案される。生徒としてレッスンを受ける歩夢は、次第に久遠との交流を深めていく。だが、久遠の所属する芸能事務所の社長から、サロンで演奏することを求められて……◆ディアプラスBL小説大賞二次選考通過作。作品は投稿時のまま公開しています。
文字数 38,015
最終更新日 2019.06.26
登録日 2019.06.25
恋結び(旧題:こひむすび)
レンタル有りマイペースでおっちょこちょいな、女子大生のあすか。そんな彼女は、ある朝、自転車のブレーキがきかず黒塗りの高級車と接触事故を起こしてしまった! 果たして修理費はいかほどか……とあすかが怯える中、車の持ち主である超絶イケメンの長門は、なぜか彼女に興味を持ったらしい。事故を機に、週に何度か食事をする不思議な仲になってしまった。オレ様で、どこか危険な香りのする長門に、あすかは次第に惹かれていく。けれどある日、長門が極道の会長であることが発覚! 戸惑い、一度は距離を置こうとしたあすかだが、長門は彼女に並々ならぬ執着心を抱き、全力で囲い込もうとしてきて――
文字数 145,663
最終更新日 2018.04.16
登録日 2018.04.16
腐男子大学生 アキラが彼女に振られて気分転換にコンビニで限定スイーツを買った帰り道。
___大好きな金木犀の香りがした___
召喚された場所は、家に帰ったらしようと思っていたBL恋愛ゲームの世界だった。
攻略対象じゃなくサポートキャラ推しのアキラ。
実はアキラを召喚したのはサポートキャラだった。
R18の時は話のタイトルに☆を入れてます。
最初あんまり内容がR18じゃなかった気もするのですが…段々とR18マークが増えてるって言うか…R18ばかりな上にサポートキャラが変な方向に行ってる気がします…
下手なりに頑張ってますので、温かい目で読んでやって頂けると嬉しいです。
表紙は2020年に撮った写真です。
大変申し訳ございません。
こちらの作品は2021年12月31日に引き上げ、改編している回があり、名前のルビを無くしたのでまとめている回もあります。
再び文章がおかしい所もあるかもです…
誤字脱字は相変わらずと思いますが…
よろしくお願いします。
***************
お話は2022年1月7日から再公開です。
文字数 188,658
最終更新日 2023.07.09
登録日 2021.09.22
―――彼は思い出さない。
二人で過ごした日々を忘れてしまった攻めと、そんな彼の行く先を見守る受けです。
ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。
彼―――トキと名乗るその黒髪の男は、ソウが事故で記憶喪失になったことと、自身がソウの親友であると告げるが…。
文字数 10,010
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.19
男女の恋情はなくとも、互いに思い合い穏やかに情愛を育める相手と結婚したい――
そんなささやかな願い虚しく、王命により冷徹非情と言われる救国の英雄・エーヴァウトに嫁ぐことになった公爵令嬢・ユリアナ。
婚儀の日まで一度も顔を合わせることなく、婚儀の最中も始終不機嫌そうなエーヴァウトと、会話も無く迎えた初夜。
「この匂いは」
「あ、あの、香油を少し……お気に召しませんでしたか……」
「いや、ユリアナ嬢らしい、爽やかながら甘さを含んだ――良い香りだ」
(か、嗅がれて……!?)
「鼻で、息をするんだ」
「慣れて、いなくて……」
「慣れていたら、相手の男を引き裂いてやるところだ」
「え……」
嫁いだ英雄様は、何だか思っていたのと大分違うようで――?
文字数 11,805
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.02.04
☆香りの鳥籠、比翼の登場人物のスピンオフですが、この話単独でも読めると思います。
香りの鳥籠の登場人物の両親のお話です。
シリーズの時間軸としては「香りの比翼」と「香りの虜囚」が同時期の話で、「香りの鳥籠」が一番未来です。よろしくお願いいたします。
🏵登場人物紹介🏵
ミカ
勉強熱心だが、身体が弱く学校を休みがち。輝く夕焼けのような瞳にダークブロンドの美少年。バルクと出会い恋に落ちる。年齢より華奢で稚げに見える。
バルク 「香りの比翼」のソフィアリ、セラフィンの兄。
真面目な兄、優秀な双子の弟達とはつかず離れずの遊び人。
時計塔でミカと運命的な出会いを果たし、虜となる。
サリエル
ミカの侍従で幼い頃より面倒を見ている。
ミカへ報われることのない想いを抱く。
父は公爵家の家令。
ソフィアリ
バルクの双子の弟たちの一人でΩ。
双子の弟からの愛執から逃れ、新天地へ向かう→『香りの比翼』主人公。
セラフィン
ソフィアリの双子の弟でα。兄に禁断の思いを寄せ、番にしようとする。
ラファエロ
バルクやソフィアリたちの父。貴族院議員でα。
ジブリール
美しいだけの存在とバルクには軽んじられてきた兄弟の母でΩ。
☆前作の登場人物たちもでてきます。
文字数 71,006
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.02.28
嶌国の第四皇子・朱燎琉(α)は、貴族の令嬢との婚約を前に、とんでもない事故を起こしてしまう。発情して我を失くし、国府に勤める官吏・郭瓔偲(Ω)を無理矢理つがいにしてしまったのだ。
その後、Ωの地位向上政策を掲げる父皇帝から命じられたのは、郭瓔偲との婚姻だった。
納得いかないながらも瓔偲に会いに行った燎琉は、そこで、凛とした空気を纏う、うつくしい官吏に引き合わされる。漂うのは、甘く高貴な白百合の香り――……それが燎琉のつがい、瓔偲だった。
戸惑いながらも瓔偲を殿舎に迎えた燎琉だったが、瓔偲の口から思ってもみなかったことを聞かされることになる。
「私たちがつがってしまったのは、もしかすると、皇太子位に絡んだ陰謀かもしれない。誰かの陰謀だとわかれば、婚約解消を皇帝に願い出ることもできるのではないか」
ふたりは調査を開始するが、ともに過ごすうちに燎琉は次第に瓔偲に惹かれていって――……?
※「*」のついた話はR指定です、ご注意ください。
※第11回BL小説大賞エントリー中。応援いただけると嬉しいです!
文字数 229,066
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.07.17
「ちきしょう! 何処にいきやがった!」病院の納涼会で出会った天使(かわいい)とあつーい夜を過ごした佐鳥有志、職業医師。同じ職場だとは分かっているけれど、見つからない。苦手な看護師の対応にうんざりしていたら……あれ?この香り……天使と同じ……。いい歳したおっさんが、可愛い天使に振り回されるお話。納涼会の日に初めて出会ったはずだった。けれども、二人は、過去に繋がりがあって……?
ストックが切れるまで、二十一時に予約投稿しています。
(以前投稿し、消去した隠れんぼシリーズを書き直して再掲載したものです。)
文字数 75,806
最終更新日 2018.01.10
登録日 2017.06.22
王子と5人の専属メイドたちとのハーレムストーリー
王国エメラルドの宮殿では、王子ユウは甘い香りが漂う贅沢な暮らしを送っていた。
幼い頃から自分の宮殿で育ち、5人の専属メイド達と共に過ごす日々。
(メイド見習いのリリ)ユウの妹的存在であり、元気で愛嬌たっぷりの笑顔が印象的な可愛らしい女の子。
(音楽メイドのアヤ)金髪のスレンダー美人で妖艶な雰囲気を持つユウの姉的存在。
(料理メイドのミサキ)ユウとは幼馴染で、短い黒髪とボーイッシュな外見。
(園芸メイドのサクラ)彼女はユウの母親的存在で、おおらかな笑顔が魅力。
(メイド長のミユ)冷静で真面目な性格で学識が豊富。メガネをかけた小柄な美少女。ユウの教育役を務める。
ユウと彼を取り巻く個性豊かなメイドたちの賑やかな日常が続いていたが、ユウにソレイユ帝国のエレナ皇女との婚約話が上がる。その婚約までにユウはエレナ皇女をリードできるよう、5人のメイド達と女性経験を学ぶこととなる。
R18には※つけます。
文字数 118,995
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.01.16
媚薬を盛ったらとんでもなく愛されたお話。
マルスリーヌは友人、エルキュールに媚薬を盛る。エルキュールと結婚して、多額の結納金を実家に納めてもらうためだ。けれど肝心のエルキュールは、媚薬を入れた紅茶の香りを嗅いだだけで飲んでないのに媚薬が効いてしまった。マルスリーヌは困惑するも開き直るしかなかった。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,431
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.13
竜と猫の国・ウィルデン王国。
「いつか、俺が空をみせてやる」
空なんて、見上げればそこにあるのに不思議な人。
猫族の調香師・ニーナは初恋の人を、13年も忘れられずにいた。
名前も顔も覚えていないけれど、いつか、きっと会える。
そして、いつか【真実の愛】の香りを完成させて思いを伝えたいと願っていた。
そんなニーナは、家族に不義の子と蔑まれながらも、独自に調香した香水を販売し一家を支える日々を送っていた。
たが、仕事中に突然、竜族の悪名高い第二王子・ロルフに攫われる。
しかもロルフに『初恋の人』の面影を感じてしまい、つい流されてしまう始末。
触れられる度、なぜか隠された優しさが伝わってきて。
この人が本当に噂の極悪王子なの――?
ニーナ(20)猫属の調香師
ロルフ(24)竜族の第二王子
大人シーンありにはタイトルに※をつけています。
※ムーンライトノベルズからの転載です
文字数 104,000
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.29
【R18】大正時代、京都。京都の老舗呉服屋若旦那の夕凪は、出入りの京友禅の絵師にある日、美しい訪問着に目を奪われる。そこから成り行きで、抱かれてしまった。初心な夕凪は手慣れた絵師にどんどん躰を甘く開拓され、その関係に溺れて行ってしまうが、そんな二人の間には許婚の存在やさらなる問題が次々と。家や時代というしがらみに押しつぶされそうになっていく恋の行方を、甘く、時にハードにドラマチックに描いていきます。
※第1章※
京都の町を舞台に、信二郎×夕凪甘く切ない官能的な世界を描いていておりますが、他の作品よりエロ度が高めですのでご注意ください。18歳未満の方の閲覧はお控えください。
※第2章※
28話以降~『捕らわれる』より、シリアス編に突入しました。新たな登場人物も加わり、次々と夕凪は貞操の危機に翻弄されていきます。無理矢理を含む、シリアスな展開になっていますので、苦手な方は御回避ください。
※第3章※
61話以降~徐々に『重なる月』とリンクしていきます。63話に無理矢理凌辱シーンがありますのでご注意ください。苦手な方は回避して下さい。ハラハラドキドキのドラマチックな展開を目指していきます。エロ多めの章です。
※第4章※
127話以降~残された兄弟。湖翠と流水の話が中心になります。
切なさが募るセレナーデのような流れ。
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このお話は、実はもともと『重なる月』のパラレルとしてスタートしました。
よって、夕凪の前身は洋・ヨウ・洋月で、信二郎の前身は丈・ジョウ・丈の中将のイメージで書いています。いずれ『重なる月』へとリンクしていきますが、単体でも読めます♡
◆主な登場人物◆
呉服屋若旦那 → 一宮 夕凪 (いちのみや ゆうなぎ)
京友禅絵師 → 坂田 信二郎(さかた しんじろう)
呉服屋若旦那 → 大鷹 律矢 (おおたか りつや)
文字数 276,492
最終更新日 2019.10.28
登録日 2018.12.03