「青」の検索結果
全体で17,506件見つかりました。
無から有を生み出す!!!
世にも稀な "巨大なるスモール・ビジネス" ――高精細液晶ペンタブ一台、机椅子一組と自らのあふれるような表現意欲と華やかな創造的才能一つで、取り巻く状況は、空前のメガヒットへと動き出す――現代劇画ビジネス業界。
そこに創造的才能未知数の新星が、自らのあふれる若さだけを頼りにして、決然と飛び込む!
東京都立目黒第一高等学校を、卒業後、渋谷区代々木タレント・アカデミーのコミック作家養成コースを修了し、勇躍、乗り出す21世紀初の年に生まれた主人公=上原 純。
「作画力以外は、素人」
「読者や世間、社会どころか、好きな女の気持ちもわかりません」
そんな今どきの西東京なら、どこにでもいるような一人の典型的若造主人公の彼を中軸として描かれる――様々な涙あり、笑いあり、冒険あり、恋愛ありの人間模様ドラマ。
様々な人々の出会い、長く曲がりくねった旅、激烈で理不尽な闘いを通して、誰かを熱く愛し、誰かに深く愛され、「この仕事には、自分が託せる理想がある」と言えるほどの一人の青年にまで成長し、「彼女は、一生の伴侶」と呼べるほどの心から愛する女性と知り合うまでを、様々なエピソードを通して、活写する。
☆
どんな社会を理解し、どれほど世間から理解されないのか?
何を受け入れ、何から拒否されたのか?
どこの誰を愛し、どこの誰から愛されたのか?
☆
世の中の"何かを表現する"という仕事を愛し、人生の"何かに感動する"という生きがいに愛された男の生涯とは、どんなものなのか?
若造主人公の軽快ハードボイルドな一人称文体で、輝く未来へ向けて、躍動する"創造の魂の軌跡"を生き生きと描き尽くす――新世代劇画作家の華やかで、鮮やかなビジネスサクセス・ストーリー!
文字数 20,365
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.09.01
三十歳の誕生日、孤独な青年は異世界に転生する。貴族の家に生まれた双子の弟クオルとして——
四歳の誕生日に、魔獣に襲われた家族を逃がすため、クオルは自ら囮となって花畑に残った。死を覚悟した彼を救ったのは、巨大な灰銀狼たちだった。
狼の群れに育てられ、“ウル”として新たな人生を歩み始めた彼が、一人の伴侶と自分の居場所を見つけるまでのお話。
誰も死なないし、悪人もいない。普通の人の自覚のないさみしさが最後に満たされるお話です。
セイヴァーン(公爵嫡男)×クオル(ウル)
後に二人とも狼獣人になります。
全13話
ハッピーエンドです。
文字数 27,873
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.13
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。
文字数 17,312
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.25
この世界には7人の魔王がいる。
聖女シャーロットの兄リアムは冷めた目で『断罪いべんと』を見ていた。これは妹が子供の頃から語っていた妄想なんじゃないか!?というか王子と婚約しているのはそこで笑いを噛み殺してる侯爵令嬢で、妹は婚約者どころか彼氏の一人もいないはず…???
冤罪というよりは言いがかりでリアムとシャーロットは断罪されてしまう。そこに現れた青年の言葉は「要らないなら、くれないか?」というもので……。
画して、リアムの楽しい魔王領生活(スローライフ)が始まった。
穏やかな海の魔王×元平民聖女の兄。
7人の魔王シリーズ『嫉妬のレヴィアタン編』開幕です。
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ATTENTION
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*独自設定があります。随時更新の【人物紹介とネタバレ含む裏設定】を参考にしてください。
*人道に反する残酷な表現があります。前作でわかるように、これは『神々が統治した世界が滅びる物語』です。善人悪人関係なく死にます。グロ、胸糞注意報です。エロはあんまりありません。
*コメントは返せませんが、ありがたく拝読してから認証しています。感想に感銘を受けて最終話以降のオマケ話を書くかも知れません(*´ω`*)
*ストックがあれば毎日お昼の12時ごろ更新。1話あたりの文字数は少ないです。
文字数 75,857
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.04.06
昔、とある田舎の村の片隅に売れない画家の青年が妻とともに住んでいました。
ある日その妻が病で亡くなり、青年は精神を病んでしまいました。
確か大人向けの童話な感じを目指して書いた話。ガイドラインから児童書・童話カテゴリの異世界禁止は消えたけど、内容・表現が相応しいかといわれると……うん、微妙だよね、ぶっちゃけ保険でR付けたいくらいだし。ですます調をファンタジーだということに相変わらず違和感凄いのでこっちにしたけど……これ、悪質かねぇ? カテ変わってたり消えてたら察して下さい。なんで自分こんなにですます調ファンタジー駄目なんだろう? それでもですます調やめるくらいならカテゴリの方諦めるけど。
そして無意味に名前がついてる主人公。いやタイトルから出来た話なもので。けどそもそもなんでこんなタイトル浮かんだんだ? なんかユリウスって名前の絵に関係するキャラの話でも読んでたのか? その辺記憶がない。消えてたら察して下さい(二回目)。記憶力のなさがうらめしい。こういうの投稿前に自動で判別つくようにならないかなぁ。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 1,339
最終更新日 2019.08.09
登録日 2019.08.09
婚約破棄から玉の輿108話 スピンオフ第3弾
ストラッカー王宮の夜会で、第2王子殿下のクリストファー様から義妹リリアーナを虐めていると言いがかりをつけられ、婚約破棄をされてしまう。
義妹リリアーナは、自称病弱であるため、公爵家にとどまりたい。そのために直系の姉を追い出し、何もかも実権を取ろうと画策し、クリストファー様とは、うまく騙せたが、ある朝、目覚めたら屋敷の中は空っぽ。
食べ物も使用人も現金もない生活が待っていた。水だけ飲んで過ごせるわけもなく、母とともに実家へ戻る。
隣国へ行ったアンジェリーナは、聖女として覚醒し、ブルーライドウエル王国で破格の待遇で大事にされる。
クリストファーは、アンジェリーナを追って、ブルーライドウエルへ行くものの、アンジェリーナを取り戻すことができるか?というお話予定です。
文字数 70,036
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.02.28
都市の片隅の語学スクールで出会った二人の青年――
社交的だが内心は「支配欲」に苛まれる会社員・斎藤と、孤高をまといながら過去に囚われ続ける男・橘啓介。
偶然の酒席で、斎藤は恋人の髪を「自分の証」として切らせたことを語り、橘もまた十数年前の故郷での出来事を打ち明ける。
それは、修道院で人々の期待を背負いながらも迷い続けていたシスターが、一人の少年から贈られた業務用バリカンをきっかけに、すべてを剃り落として覚悟を得た――という物語。
その断髪の場面に立ち会った橘の心には、救済ではなく「残響」だけが刻まれ、いまもなお彼を縛りつづけている。
過去に救われたのは彼女か、それとも橘か。
そして現在、結衣の短い髪に触れるたび「自分もまた残響の輪に囚われている」と気づく斎藤は、果たしてどんな答えにたどり着くのか。
断髪という象徴を通じて、人が何を手放し、何を残して生きるのかを描く、心理ドラマ長編。
文字数 13,328
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.01.30
「一日だけ、私に『本当の自由』を教えてくれない?」
分刻みで管理されるスケジュールと、数人に監視される息詰まる豪邸。
そんな退屈な鳥籠から逃げ出した大財閥の令嬢・白石梨沙(しらいし りさ)は、迷い込んだ下町の路地裏で、人の良さそうな冴えない青年・黒瀬透(くろせ とおる)と出会う。
(適当にお金でも握らせれば、一日くらい部屋を使わせてくれるわよね)
持ち前の高飛車な態度で彼を「チョロい男」と見下し、梨沙は黒瀬の住む古い四畳半のアパートへ強引に上がり込んだ。
ボロボロの畳でむさ苦しい部屋に顔をしかめつつも、彼が淹れてくれた温かいお茶と、追っ手から逃げ切れた安心感から、梨沙は令嬢らしからぬ無防備な姿で深い眠りに落ちてしまう。
――しかし、彼女は気づいていなかった。
一般人に紛れるために着ていたつもりだった服が、最高級の純白シルクであることも。
そして、目の前で優しく微笑んでいた青年が、裏社会のVIPたちがこぞって標的の「躾(しつけ)」を依頼する、伝説のドS調教師であったことも。
「……こんなのが、自分から檻の中に入ってくるなんてね」
数時間後。梨沙が目を覚ました時、部屋の空気は冷酷な『調教部屋』へと一変していた。
「庶民のフリ」をしていた高級ワンピースは無惨に引き裂かれ、隠していた繊細なレース下着があわらになる。
「君が欲しがっていた『本当の自由』を、この部屋でたっぷりと教えてあげる」
逃げ場のない四畳半の密室。ザラつく麻縄と大黒柱。
これは、たった一日の自由を求めた高慢な令嬢が、絶対的な支配者の手によって心も体もトロトロに作り変えられていく、極上の休日の記録。
文字数 30,529
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.09
白い結婚と悪役令嬢
フランセ王国の名門――マルセイユ公爵家。
その当主となったばかりの青年、アーノルド=マルセイユは、静かな寝室でひとりの女性と向き合っていた。
紫の長い髪、整った顔立ち、そしてどこか妖しげな微笑み。
彼女こそ、元“悪役令嬢”――アウルル。
本来であれば王族に嫁ぐはずだった彼女は、第二王子によって冤罪で婚約破棄され、社交界から追放されかけた存在だ。
だが。
「王命だ。拒否権はない」
第一王子エリオットの一言で、彼女はアーノルドの妻となった。
(……なぜ、こうなった)
アーノルドは内心でため息をつく。
父と兄を失い、叔父に爵位を奪われかけ、ようやく取り戻したばかり。
結婚どころではないはずだった。
だが――
「……言っておく」
アーノルドは、冷静に言葉を選びながら口を開く。
「お前を愛することはない」
はっきりとした拒絶。
それは政略結婚においては、珍しいものではない。
しかし。
「ええ、存じています」
アウルルは、にこりと微笑んだ。
「……は?」
予想外の返答に、アーノルドは眉をひそめる。
「アーノルド様には、わたくし以外に大切な方がいらっしゃるのでしょう?」
「そんな人間はいない」
即座に否定する。
だが、アウルルは首をかしげた。
「ふふ……隠さなくてもよろしいのですよ?」
「隠すも何も——」
「禁断の愛、ですものね」
その一言で、空気が変わった。
ぞくり、と背筋に冷たいものが走る。
「……何を言っている?」
「ご安心ください。わたくし、すべて察しておりますので」
にやり、と妖しく微笑むアウルル。
その目は、まるで全てを見透かしているかのようだった。
(……何も察していないはずだ)
だが、なぜか否定しきれない不気味さがある。
「では、わたくしはこれで」
アウルルは優雅に一礼すると、そのまま寝台へ。
まるで何事もなかったかのように。
一方のアーノルドは——
(……気味が悪い)
そう思いながら、静かに寝室を後にした。
この結婚は、何かがおかしい。
そんな予感だけが、胸に残っていた。
文字数 93,163
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.03.29
青少年の犯罪率が高止まりしていたA国で緊急で立てられた法律により青少年はくすぐり刑務所へと送られることになった。
文字数 5,608
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.05.21
公爵家の令嬢フローラは、花とレースが似合う無邪気な娘。
家族や使用人に大切にされ、気づけば結婚相手まで決まっていた。
お相手は、王都でも完璧と名高い青年伯爵レオネル。
実務的で理性的な彼は、この婚姻を“問題のない政略結婚”として受け入れた――はずだった。
けれど、隠し事がまったくできないフローラの真っ直ぐさに、女を信用できないレオネルの心は少しずつほどけていく。
一方のフローラもまた、初めて「自分で選びたい」と思う相手に出会ってしまい……。
「問題ない」から始まったはずの結婚は、
やがて「君でよかった」になり、最後には「君がよかった」へ変わっていく。
甘くて可愛い、政略結婚ラブコメディ。
――政略結婚ですが、好きになってもよろしいですか?
♢こんな“好き“をお持ちの方へ
政略結婚から本物の恋になるお話が好きな方
理性的なヒーローの独占欲がじわじわ強くなる展開が好きな方
新婚後ますます甘くなる夫婦ものが好きな方
(完結済ー本編10話+番外編5話)
文字数 98,328
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.21
文久の江戸。
由緒ある武家・香月家の次男、香月悠臣は、幕府公認の香月流剣術道場を開き、若き剣士たちを育てていた。
道場に集うのは、没落士族の青年天城朔也、名門出身の理知的な剣士御影直熙、陽気な仮面の裏に過去を隠す桐原篤哉、誠実な町人出身の真木智久、寡黙な努力家朝倉洸太ら、さまざまな出自を持つ若者たちが集う。
そして悠臣の妹・香月美織は、兄の道場を支えながら、香と医術を学ぶ日々を送っていた。
だが、尊攘派の不穏な動きが江戸の町に広がる中、香月道場は次第に時代の濁流へ呑み込まれていく。
門弟による“誤斬事件”、道場への疑惑、そして江戸を焼く陰謀――。
守るために剣を取る者たちは、やがて「ただ強いだけでは守れないもの」があると知る。
一方で、美織をめぐる恋もまた静かに動き始める。
朔也の真っ直ぐな想い、幼い頃から胸に残る土方歳三への憧れ、そして家の名を背負って持ち上がる縁談。
それぞれの誇りと想いが交錯する中、江戸の若き剣士たちは、“守る”とは何かを問いながら時代の裂け目へ踏み出していく。
家のために生きるのか。
心のために生きるのか。
恋を選ぶのか、義務を選ぶのか。
これは、京の新選組とは別の場所で、
江戸を守ろうとした者たちの、もう一つの”誠”の記録である。
文字数 2,021,012
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.01.27
異形の存在・『龍』──それは、他者に憑き、狂わせ、そして破壊する。
突然、龍に憑依され“普通”を奪われた少女・紫苑レイラは、人知れず異形と戦いながら日常にしがみつくように生きていた。
「普通の生活がしたいだけなのに、どうして私は龍に憑かれてしまったんだろう」
そんなレイラの前に現れたのは、強制的に龍を封じ込められた青年・紅崎リル。
異常な自己再生能力と戦闘能力を誇るリルもまた、運命を狂わされた者。皮肉屋で無愛想、だが同じ痛みを抱えるその姿に、レイラの心は次第に揺れていく。
龍化、因子暴走、精神汚染。
戦う度に体が壊れ、心が削れていく。
それでも、人間であり続けるために立ち向かう。
特異生物と戦いながら人としての在り方を求める、少しだけ痛くて少しだけあたたかい現代SF(すこし・ふしぎ)物語。
※現在、過去に公開したお話を更に読みやすくなるよう加筆修正しています。
2026年2月20日現在 第28話まで改稿済
文字数 722,986
最終更新日 2026.06.17
登録日 2025.06.27
エルフ族の青年シャルルエドゥは『ダンジョン』を管理する社畜である。
ダンジョンとはモンスターの棲み処であり、エリアを移動するだけで倒したモンスターが復活して、宝箱が補充され、無限に湧き続ける魚や薬草といった素材も採取できる。
戦闘の衝撃で崩れた壁や柱さえ、エリアを移動すれば一瞬で修復されてしまう。また、ダンジョンの内と外では時間の流れが大きく違う。
こんな謎すぎる機構、詳しい仕組みを考えるだけ無駄だ――と、ヒト族は思っている訳だが。
当然、自動で原状回復されているはずがない。ヒトには見えないところで、働き続けている者が居るのだ。
これは、訳あって神々を怒らせたエルフ族と魔族に課された、懲罰と言う名のお仕事に翻弄される社畜たちの物語である。
※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。
文字数 266,616
最終更新日 2026.07.27
登録日 2022.01.04
泥酔していた夜、目を覚ましたら――【愛人契約書】にサインしていた。
黒髪の青年公爵レナード・フォン・ディアセント。
かつて嫡外子として疎まれ、戦場に送られた彼は、己の命を救った傭兵グレイを「女避けの盾」として雇う。
だが、片腕を失ったその男こそ、レナードの心を動かした唯一の存在だった。
元部下の冷徹な公爵と、酒に溺れる片腕の傭兵。
交わした契約の中で、二人の距離は少しずつ近づいていくが――。
文字数 16,860
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.11.16
江戸麹町の乾物問屋、讃州屋の中二階。元々物置だった屋根裏を間仕切って、丁稚と平次郎が使っている。
屋根裏部屋の明り取りの小さく丸い虫籠窓。引き戸を閉じれば真っ暗だ。そんな飼殺しの身の次男坊。近所の御隠居から、「中二階は厨子二階と言って、その家のお宝を置いておく場所だ。だから平ちゃんを置いておくんだよ」そう諭されて何となく納得した。「ただし、お侍様で成り立っている町だ。往来を見下ろしちゃいけない」以来、明り取りの虫籠窓から、一寸ばかり覗く空だけ仰いで生きてきた。
以前はこの部屋を遊び仲間が集い来ては賑わした。ところが今じゃ、顔を出すのは幽霊だ。
平次郎だけが取り残された。親の金を頼りに、ただ虫籠窓の中に巣くった飛蝗だ。
「年相応の形をしろ」とは説教も喰らうが、しかしこんなご時世だ。恰好でもつけなきゃやってられない。往来の人を見下ろしちゃいけないから空を見る。丸く小さい虫籠窓、その向こうにどこまで続くやら、青い空が少し・・・
文字数 76,871
最終更新日 2025.08.21
登録日 2025.04.19
迷作18禁BLゲーの中に転生した主人公、佐々木。
もちろん立場はモブ。
名も無きモブ。
一心不乱にモブ……
だった、はずなんだけど。
出来心で攻略対象者の家の使用人になったら、虐げられていた彼の弟を連れて屋敷から逃げ出す事に!?
それでも
「いやいや、ココで俺がこのゲームに名前も絵もあるキャラクターとして登場するぼっちゃまを守らねば、この世界はどうなることやら……!」
と、モブにあるまじき使命に燃えて、彼をゲーム内のキャラに近づけようと育て始める、が……。
「いきましょう、坊ちゃま」
「……うん」
平凡な冒険者として坊ちゃまを育てながら、四苦八苦。
だが坊ちゃまをゲーム内で活躍させるためには、このくらいどうって事ない!
「いきましょう、ぼっちゃま」
「うん!」
だがそんな中、少しずつ「いきましょう」の意味が変わってきたり来なかったり?
・美形ヤンデレ令息×モブ的青年
・当然ながらエロあり
ヤンデレ、多分2回目の挑戦。
今度こそ完走目指します!
文字数 117,937
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.01
※第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。
しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とする部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に挑む。
反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。
文字数 115,270
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.09.29