「宿」の検索結果
全体で4,259件見つかりました。
侯爵家の長女セリナは、闇の魔神の加護を受けた「忌み子」として幼少期から地下牢に幽閉されていた。
この世界では「イナーフ」と呼ばれる精神憑依型魔族を魔王が解き放ち、人類には多数の被害者出ていた。
10年前、家族を襲った「八目のイナーフ」の謎を抱えたまま成長したセリナは、左目に宿る霊視の力を活かし、イナーフ問題で悩む貴族たちの霊的問題を解決する霊視者として生きていた。
ある日、依頼先でイナーフを食らう魔竜を従えた、聖騎士クレイグと出会う。
過去にどこかで交わった記憶を互いに感じつつ、彼はセリナに突然の婚約を申し込む。
過去の傷と運命に向き合いながらも惹かれ合う二人。忌み目の花嫁と騎士が挑むのは、闇と光が交錯する世界の真実――。
文字数 19,978
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.11
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母さんの食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本なのか日記なのかわからないものが落ちている。
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へとそれを胸に抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
表紙に書かれている文字は、日本語だ。
それを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界で、元の世界では得られずにいた時間や人との関わりあう時間を楽しみながら、ちょいちょいやらかしつつ旅に出る…までが長いのですが、いずれ旅に出てのんびり過ごすお話です。
文字数 508,414
最終更新日 2025.11.26
登録日 2024.05.01
西の大陸は魔法使いだけが住むことを許された魔法大陸であり、王国ベルヴィルを中心とした五属性によって成り立っていた。
風魔法の使い手であるイリラノス家では、男でも子が宿せる受巣(じゅそう)持ちが稀に生まれることがあり、その場合、王家との長きに渡る盟約で国王陛下の側妻として王宮入りが義務付けられていた。
ただ、子が生める体とはいえ、滅多に受胎すことはなく、歴代の祖先の中でも片手で数える程度しか記録が無かった。
しかも、受巣持ちは体内に魔力が封印されており、子を生まない限り魔法を唱えても発動せず、当人にしてみれば厄介な物だった。
数百年ぶりに生まれた受巣持ちのリュシアは、陛下への贈り物として大切に育てられ、ようやく側妻として宮入りをする時がやって来たが、宮入前に王妃の専属侍女に『懐妊』、つまり妊娠することだけは避けて欲しいと念を押されてしまう。
元々、滅多なことがない限り妊娠は難しいと聞かされているだけに、リュシアも大丈夫だと安心していた。けれど――。
文字数 133,225
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.05.20
【愛の物語のそばにはいつも、愛の曲が寄り添っている――】
10年以上片恋を引きずっている脚本家の高岡勇士郎は、初めての大きな仕事を前にしたある日、色々と様子がおかしい高身長の(よく見るとイケメン)青年、栗原温人と事故のような出逢いを果たす。
行きがかり上、宿無しの温人を自宅に住まわせることにした勇士郎だったが、寡黙ながらも誠実で包容力のある温人のそばは思いのほか心地よく、戸惑いながらも少しずつ惹かれてゆく。
そんな時、長年の片思いの相手、辻野から結婚式の招待状が届き――。
欠けたピースがピタリとはまる。そんな相手に出逢えた、ちょっとおかしなふたりの優しい恋をお楽しみください。
※ムーンライトノベルズに掲載していたものに微修正を加えたものです。
※2024.11.3 表紙をオリジナルのものに戻しました。
いいねやエール、お気に入り、ご感想などありがとうございます!!
文字数 88,103
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.11
〈こちらの作品は、シチュエーションCDシナリオの形式で書いています。
早乙女のセリフがメインとなっていますので、自分に話しかけているように想像すると、ドキドキが増しそうです……💕〉
【あらすじ】
ここは『夢の館』。
人々からそう呼ばれていた。
いわゆる、連れ込み宿。
そこで働く主人公は、お金に困り朝から晩まで働いていた。
ある日、雇い主の早乙女からある提案をされる……。
【登場人物】
早乙女:『夢の館』の経営者。
夢の館は、先祖代々経営してきており、早乙女も受け継いでいる。
本人はあまり、夢の館の経営には、乗り気ではない。
若い頃から体が弱い方で、ほとんど自室件事務所にいる。
主人公が働き出してから、職場にもたまに顔を出すようになった。
やや丸い銀縁眼鏡が特徴的。
主人公:2ヶ月程前から『夢の館』で働く。
借金があるため、朝から晩まで働くが、最近、体力が持たなくなっている。
文字数 5,984
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
神楽坂 夕は、商店街の抽選会で一等『豪華温泉旅館ペア宿泊チケット』を当てた。だが、とある理由から素直に喜べなかった夕は辞退しようとするもスタッフの説得により、思うところはあるもののチケットを使うことを決めた。
ひとり旅を満喫中、立ち寄った喫茶店で『運命の人』を理由に一方的な別れ話を耳にして固まる夕。実は夕も『運命の人』を理由に長年付き合っていた恋人にフラれた経験があったのだ。
『運命の人』を理由にフラれたふたりの『運命』は──どうなるのか。
※があるものは大人の夜の表現があるものです。ご注意ください。
※基本10時、16時の2回更新で、加えて20時もある場合があります。
文字数 42,729
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.03
お知らせ
挿し絵を4枚程追加しました
予定
指輪制作を貴石屋に依頼
概要
早期リタイアした男29歳ニート林真樹(はやしまさき)が所有地の山で星空を見に行った結果、突然異世界へ転移してしまう。世界観は自然が豊かで魔法も存在する世界。その世界で出会った少女と暮らす中で、転移する前の声を頼りに辿ると巨大樹の空洞・・・ダンジョンを見つける。誰も入った事の無い秘境の地。日々の暮らしが7割、料理が2割、ダンジョンが1割のスローライフな彼らの冒険が幕を開ける!
登場人物
林真樹 29歳主人公
想里愛(そりあ) 14歳メインヒロイン、おしとやかな性格
咲桜里(さおり) 12歳ソリアの妹、明るい性格
翠(みどり) モンスター化の呪いが解けた少女、ボクっ子
里乃愛(りのあ) 春の精霊、過去にそりあとさおりを助けた
瑠璃海(るりか) 夏精霊として登場・同居予定
祭(まつり) 秋精霊として登場・同居予定
絵琉桜(えりお) 冬精霊として登場・同居予定
精霊街
愛理守(ありす) 16話前編登場、14歳。アイリの妹、病気が治りこれから登場させていく予定です
愛凛(あいり) 15話中編登場、15歳。妹を助ける為に利回りの良い仕事に手を出してしまう。今後仕事の発注先の悪い人達が登場するかも?
光(ひかり) 16話前編登場、16歳。貴石屋を経営していて落ち着いた雰囲気の女性。都市部のオークションに売却するのを勧めたり、代替品を提供するなど商売人気質よりも優しい性格が顕れている。
紗癒璃(さゆり) 16話前編登場、12歳。薬師の家系で日々薬の勉強と家の利益の為に森の薬屋さんでお手伝いをしているとても良い子である。
夏鈴(かりん) 次回、アリスちゃんの居る宿屋に寄った際に宿屋の支配人として登場予定
陽満梨(ひまり) 弓術道場で登場後、ギルドor居酒屋orのような店で再度登場予定
リーフ王国
精霊騎士隊 (凛里愛)リリア
(凛梨花)リリカ観測隊
精霊魔術会 (霧雨流星)リレインスター
(霊澄人形)リスドール
魔族
(愛理喜望)アリキーノ
名も無き魔族
太古の島
神社の巫女 結璃(ゆり)
ソリアと結婚ダンジョン全て攻略。ヒロイン達とも暮らす。結婚後も描く。
文字数 596,721
最終更新日 2025.06.04
登録日 2019.05.21
落ちこぼれGランククラン【鍋底】に所属していたテイマーのオルガは、クランリーダーの策略によって居場所を追い出されてしまう。
行き場を失った彼は、同じくクランを抜けた友人のエレナと共に白い狼との出会いを果たす。
白い狼の正体は神獣であり、彼女たちの統率者であるリンネと前世の縁から契約を結ぶ事で、オルガの立場は一転した。一〇一匹のモフモフを得たのである。
神獣に封じられた一〇〇の悪しき魔神が目覚めようとしている。
奴らが目覚めつ前に聖遺物に宿る魂を再度封印しなければ世界に危機が訪れる。
落ちこぼれテイマーのオルガは、封じた魔神の力を利用して神獣と仲間と共に悪しき魔神に挑む。
――自分の正体が、人によって生み出された人造魔神である事を隠して。
魔神の封印するたび新たな異能とモフモフを入手し、どこまでも強くなる元落ちこぼれの物語
小説家になろう様でも公開しています。↓入りきれなかった本来のタイトル(涙)
『落ちこぼれクランから追放されたGランクテイマー、獣耳少女と一〇一の白き獣と出会う。本当はテイマーではなく人造魔神ですが、正体を隠して人に仇なす魔神を封印します。』
文字数 159,598
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.08
復活した太古の魔王から世界を救うため、異世界に転生した剣豪の魂を持った勇者の冒険物語。剣名高い巌流佐々木小次郎が決闘に赴く以前、その魂の半分が異世界に飛んだ。最強の敵、魔王マーラを倒し封印するためだ。その魂を宿した勇者コジロウが、内なる剣豪小次郎とともに冒険の旅に出る。女に弱く、能天気な主人公だが、果敢に強敵に立ち向かう。
文字数 62,782
最終更新日 2025.04.10
登録日 2024.09.30
弟を探す旅の途中、身分を隠して村で薬師として生きていたセラは、
ハープの音に宿る才を、名も知らぬ貴族の青年――王弟レオに見初められる。
互いの立場を知らぬまま距離を縮めていく二人。
だが、ある事件をきっかけに、セラは彼の屋敷で侍女として働くことになり、
知らず知らずのうちに国を巻き込む陰謀へと引き寄せられていく。
人の生まれは変えられない。
それでも、何を望み、何を選ぶのかは、自分で決められる。
セラが守ろうとするものは、弟か、才か、それとも――
キャラ設定・世界観などはこちら
↓
https://kakuyomu.jp/my/news/822139840619212578
文字数 315,087
最終更新日 2026.02.18
登録日 2025.12.05
時は第二次ヴォルターヤ大戦最末期。
かつて、カレネキア連邦と軍事国家ザイングラートの北部国境には小国――ヴォルターヤ中立国が存在した。
地下防空壕に取り残された数十人の子供たちは、迫り来る敵兵に怯え、ただ息を潜めることしかできなかった。
場が恐怖に呑み込まれる寸前、子供達の前に現れたのは、全身を血に染め、致命傷を負いながらも立ち続ける白狼族の少女。レトロ・ガレリス・アーネだった。
彼女はすでに“死んでいる”身体でありながら、弟妹たちを生かすために退路を切り開き、生存の道を示す。
そしてただ一人、地獄と化した故郷に残り敵を足止めする役割を選択する。
翌日、世界は小国が存在した痕跡と共に彼女の存在と名を歴史から消し去った。
――それから数十年後。
生き残った妹フィアは、世界政府の情報室長となり、過去と種族を偽りながら、沈黙の中で生きていた。
そんな彼女が目をつけたのは、遺物収集隊に所属する青年、ケルト。
彼は戦場に残された遺品や遺体に宿る〈記憶〉と〈縁〉を辿り、数多の“帰れなかった想い”を、遺族の元へ届けてきた兵士だった。
面会の中で、フィアが差し出した一冊の黒革の手帳。
それに触れたケルトは死んだはずの英雄、レトロ・ガレリス・アーネの軌跡に触れてしまう。
これは、歴史から消された英雄を探す物語。
その過程で世界の漆黒に包まれた闇に触れ、それでもなお、生きる意味を問い続ける者たちの物語である。
文字数 35,626
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.01.15
佐倉井翔太は一見して何の変哲も無い高校生だった。しかしその正体は悪しき異形の怪物から人の世を守る『獣宿しの一族』だったのだ。ある時、翔太は異形の怪物を産み出す全ての根源である『淵源の理』を倒すことに成功した。しかし淵源の理が残した置き土産により翔太は時空の裂け目に飲み込まれてしまう。彼が目を覚ますと、そこには見たことの無い生物や植物が溢れかえっていた。そう、翔太は異世界に転移してしまったのだ。そして気付く。自身の体に起こった異常を。
「俺、女になってんじゃねえかァァ!?」
柔らかい体つきに可愛らしい声……自身の体に起こった異常に彼は叫ぶ。翔太は女になってしまっていたのだ。
果たして彼は元の体に戻り、元の世界に帰ることが出来るのだろうか……。
文字数 190,131
最終更新日 2023.01.13
登録日 2022.10.04
売春宿で男娼をしているセイは、『いかずのセイ』と呼ばれていた。
ある夜に出会ったアルファの客に抱かれたセイだったが、その翌日、王宮からの使者に連れていかれたのは、王の後宮で・・
エブリスタ、フジョッシーにも掲載しています。
文字数 82,246
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.10
王宮から逃げるように王立寄宿学校に入学した王女と王子の姉弟にとって、安息の地は学校敷地内にある一画、通称『ヘスペリデスの園』だけだった。
しかし二人のかりそめの平穏も、隣国から帰国した編入生の辺境伯嫡男がその庭に迷い込んだことで脅かされていくことになる。
少し皮肉っぽくて機知に富んだ美丈夫・辺境伯嫡男
×
人嫌いで生真面目でじつは勝ち気な美人・廃嫡王子
◇
小説初心者です。
書き溜めが少なく更新が滞るかもしれませんが、完結までがんばります!
一章ごとにストーリーは完結する予定です。
この作品は他サイトにも掲載しています。
文字数 23,366
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.03
――「私は、あなたにお仕えしたいのです」
――現代の忍者が何の取り柄もない僕から離れない…そんな物語。
《僕:主様》
若い男性、
一般的な学生
臆病で幽霊が苦手、血が苦手。
没入感のために、あえて年齢や外見を明示していません。
ザックス比べたら歳下で、小柄で、細身くらいで書いています。
表紙画像では、
キャラクターの見やすさのために銀白色の髪に、ベージュのブレザー、チェックのズボンにしています。
《ザックス》
現代の闇を駆ける忍者であり、暗殺者。
二メートルを超える長身、
鍛え上げられた引き締まった筋肉質な身体
、
濡羽色の黒髪、
闇に微かに光を宿す紫の瞳。
低く、落ち着いた声。
丁寧な敬語。
霊障を引き起こす存在――幽霊、妖怪、名もなき怨念。
それらを従え、あるいは封じ、刃として使役することができる、唯一無二の忍。
文字数 15,958
最終更新日 2026.01.22
登録日 2026.01.18
太平洋上の地図にない島と竜の住む渓谷がポイントで繋がっている。竜を監視する仕事に就いた可憐(カレン)。同時に白銀の竜の卵を産む仕事が与えられていた。カレンの置かれている状況、竜の歴史を旅するようなお話です。
※武器、戦争、難しいです。間違いがあると思いますが、お手柔らかにお願いします。全て架空。想像です。
※18禁、気持ち悪い描写あり。暴力的な表現あり。性的な表現あり。本文に警告はしていません。
68話完 1話1500文字程度。
文字数 103,383
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.04.20
病弱ゆえにデジタルの世界を居場所としてきた少年・蒼月ルイ。
彼のもとに届いたのは、異能の欠陥(バグ)を持つ者が集う特殊教育機関「コードリア校」への招待状だった。
かつて自分を否定して去った「あいつ」を見返すために入学したルイを待っていたのは、システムが支配する異常な島と、物理法則を無視する「バグスキル」を持つ生徒たち。
そこでルイは、宿敵であり初恋の相手、御条理央と3年ぶりに再会する。
かつては「Team L.R.」として完璧な補完関係にあった二人。
しかし再会した理央は、バグスキル「Logic」の発現により、あらゆる感情を「排除すべきエラー」として処理する冷徹な秀才に変貌していた。
ルイは「SE(システムエンジニア)」として、暴走する生徒たちの心をデバッグする過酷な任務を背負わされる。
神出鬼没のバグを持つ同居人・悠斗や、過激な理想を掲げる生徒会との衝突。
過去の裏切りと、今も消えない恋心。
「これは恋なのか、それとも未定義のクラッシュか」
壊れた世界で、不器用なエンジニアたちが「本当の心」を実装するまでの物語。
文字数 480,455
最終更新日 2026.06.06
登録日 2025.08.01
【これはあたしが、苦しみから抜け出したかった物語】
*
かつて世界を救った五つの種族の英雄に、神が与えた特別な力──神力(ミース)。
水 火 雷 風 地を司り、操る力を与えられた五人の英雄達は
救った世界の人間達の身勝手な振る舞いに激昂し
神に与えられた力で世界を滅ぼしてしまう。
英雄と呼ばれていた彼らは
いつしか破壊者と呼ばれるようになった。
世界を滅ぼした五人は、
神話を元に描かれたと言われる
この世の破滅を題材にした世界的に有名な絵本
「せかいのおわり」
絵本の登場人物本人たちなのであった。
それから数千年後。
現、火の破壊者の娘アンナリリアン・ファイアランス・グランヴィ。
彼女は横暴で傲慢な父の命令に従い、殺し屋として仕事を全うする日々。
孤独ゆえに苦しみ
今だ知らぬ世界に苦しみ
己の宿命に苦しみ
家族の死に苦しみ
人からの好意に苦しみ
初めて芽生えた感情に苦しみ
身分差の愛に苦しみ
新たな命の誕生に苦しみ
苦しみながらも生き抜いた彼女が──様々な者達と出会い、成長し、変貌し、駆け抜けた約二十年間の物語
刀剣バトル有り、異能力バトル有り、人間ドラマ有り、恋愛有り、身分差の恋あり
……咲き乱れ、舞い散る花弁のように──躍り狂う戦士たちの物語
──────────
この作品は「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で
https://ncode.syosetu.com/n4840en/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891058916」の二十ニ年前の世界を描いたものです。
こちら単独でも楽しんで頂けるような内容にはなっております。
小説家になろうとカクヨムにも掲載しています
文字数 190,438
最終更新日 2026.03.02
登録日 2024.02.29
「うふふふ……光と闇、相反する者同士って……魅惑的な衝動を感じない?」
魔王の筆頭幹部である魔族の女“艶美の死姫・プレゼナ”は、目の前の少年に妖しくささやく。
少年は必死に拒絶しようという意志を瞳に宿していたが、間近で放たれる魔族の女の色香に魅せられ、その瞳は徐々に虚になってきていた。
「それって……どういう意味なの……?」
少年はただ素直に尋ねてしまう。
魔族の女は嬉しそうに微笑むと、少年の耳元で妖艶にささやいた。
「知りたいでしょう? ……ならキスして? そうしたらわかるわ……」
その言葉を聞いた瞬間、少年は誘われるまま女にキスをする。
二人はしばらくただ熱い口付けを交わし合った——。
(※第二十三話「勇者と魔族の密会」より)
* * * *
昔ながらのありふれた設定の剣と魔法の世界での勇者冒険物語です。
中盤までは真面目なよくあるファンタジー小説という感じで進みます。
でも途中で悪の女幹部が登場したあたりから真面目なショタ勇者が落とされていく……。
悪の女幹部に落ちつつ魔王を倒そうとがんばる勇者の話。
「この真面目な少年勇者がこの後悪いお姉さんに落とされておねショタになっちゃうのかぁ〜」って感じで最初のほうは見てください(笑)
文字数 752,447
最終更新日 2026.05.31
登録日 2025.02.09