「地 に 落ち」の検索結果
全体で1,390件見つかりました。
【魔王×勇者】意気揚々と魔王討伐に乗り込んだノリアスとメイリー。だが、魔王を一目見た瞬間、メイリーは電撃に打たれたように恋に落ちてしまった。魔王の仲間になると言い出して焦るノリアス。なんとかメイリーを説得しようと試みるが聞き入れてもらえず、泣きそうになるノリアス。そんなノリアスの表情を見て、魔王はトキメキを感じてしまうのだった。
勇者の泣き顔に萌えていじめちゃう魔王のお話です。
不定期更新。よろしくお願いします。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
文字数 13,569
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.27
「何か面白いこと、起きないかな……」
平凡な大学生活に退屈していた俺、相川海斗(あいかわ かいと)の日常は、ある雨の日に終わりを告げた。路地裏で見つけたのは、ずぶ濡れで倒れる一人の少女。この世のものとは思えぬほど美しい金色の髪を持つ彼女は、「マナ」という名以外、すべての記憶を失っていた。
「放っておけない」――そんなありきたりな善意と、ほんの少しの好奇心から始まった奇妙な同居生活。しかし、彼女が俺の部屋に来てから、世界は静かにその姿を変え始めた。
今まで見えなかったモノが見える。夜道で背後からついてくる気配の正体。道を塞ぐ見えない壁。それは、人々が都市伝説として囁く「怪異」そのものだった。
俺の六畳一間は、いつの間にか個性的すぎるメンバーの溜まり場と化す。ふてぶてしい態度で茶をすする二本尾の猫又、英国紳士然としているが中身は傲慢な地獄の悪魔王、そして記憶喪失の美少女マナ……。
自動販売機に話しかけ、初めて食べたアイスクリームに瞳を輝かせるマナ。その無垢な笑顔に、俺が恋に落ちるのに時間はかからなかった。だが、そんな穏やかな日常は、神々しい翼を持つ「天使」の襲来によって無慈悲に引き裂かれる。
彼らはマナを「穢れ」を生む『鍵』と呼び、この世界ごと浄化しようとする過激派だった。
なぜ天使が人々を襲う? 悪魔がなぜ俺たちを助ける? そして、マナの失われた記憶に隠された、世界の根幹を揺るがす真実とは?
これは、何の力も持たない平凡な大学生が、愛する少女を守るため、知識と勇気だけを武器に【司令塔】として覚醒していく物語。
人間、妖怪、悪魔――相容れないはずの者たちが絆を紡ぎ、天界の偽りの正義に立ち向かう、壮大な戦いの記録。
電車で読めば笑いを堪えきれなくなるドタバタな日常から、手に汗握る異能バトル、そして号泣必至の切ない恋の結末まで。
平凡な俺と記憶喪失の女神が紡ぐ、新世界創生のファンタジー、ここに開幕!
文字数 304,645
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.09.09
3001年1月。
シーオーグの国は、もう何年も前から氷塊が降って、海は氷海して、食べ物はだんだん
無くなり、火も使えなくなり、飢えに苦しみ、病気になり死んでいく者も増えてきました。とうとうオーグの国は、氷の世界となり誰もいなくなりました。
そして氷河の時代が続きました。
それから何年もの時が過ぎ、そんななかひとつの眩しい赤い光るものが、上空から氷海ヘ落ちてきました。海はあたり一面真っ赤になりました。そしてすごい爆音がして氷は
メキメキという音とともに、ひび割れていきました。その間から赤い炎が、メラメラと
燃えていきました。氷は、炎で包まれてしまいました。
何日かが過ぎて氷は溶けていきました。そして赤い光るものが海の底の方で、静かにメラメラと燃え尽きました。海は、もとどおりになりました。あの赤い光るものは、美しい石になりました。そしてその石はキラキラと輝きました。その光は、海の底から地上へとまっすぐに光線となり、地上全体はその光で眩しく白く輝きました。そして地上の氷は、ゆっくりと溶けはじめました。何日か過ぎて地上はもとどおりになり、緑も戻りました。眠っていた花も、長い眠りから覚めました。
どこからか声が聞こえました。
文字数 2,790
最終更新日 2024.07.05
登録日 2018.08.07
十七年前に地球にエイリアンが攻めてきた。彼らに立ち向かった二人の男、ガジとシャンルは逆にエイリアンの星を滅ぼした。だが、その戦いの中でシャンルは命を落とした。ガジは生き残り、今では地球軍の隊長となっているが、未だに独身を貫いている。
「ガシャンまじゴフい」
そんな彼らから生まれたCP『ガジ×シャンル』はナマモノジャンルではあるが世界中にファンがいる超供給過多ジャンルでもある。そんなジャンルに沼落ちしている腐男子中学生、森下シャルには『死ぬまでに達成したい百のこと』があった。
彼はそれを達成するために単身海外旅行を行う。しかしその旅は、彼にとって『公式による解釈違い』『地雷に次ぐ地雷』との戦いとなるのだった。
「……解釈違いです!!!!!」
「うわ」
こうして『お前はシャンルで俺の恋人』と子どもにのたまう世界最強軍人ストーカー(42)が爆誕した。
文字数 19,605
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
遥か昔、世界は灰色の空の下、大地は枯れて荒野が世界の果てまで続いていました。
人々は魔物に怯え、暗闇の世界を細々と暮らしていました。
ある日、空から星が落ちました。
その星を受け止めた人は、世界を照らす光の魔法を手に入れました。
星を受け取った人は旅人して、世界を照らす旅を始めました。
旅を続ける中、旅人を王として慕う四人の騎士が現れました。
最後の旅に魔人と戦うことになり、魔人の王を倒すと旅人は命を落としてしまいます。
旅人は四人の騎士達と誓いを立てることになります。
世界を照らし続ける事を旅人は約束しました。
騎士達は4つの方角を向いて、大地を守る事を約束しました。
文字数 89,945
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
作家の日高はかつてない窮地に見舞われていた。
ネタが思いつかないのである!
極悪編集者小磯くんにせっつかれる日々に嫌気がさした日高は名探偵のモデルを探すべく旅立つのだった……
出会った男 神崎はルックス、立ち姿、話し方オールオッケーまさに理想の探偵であった。
しかし!
彼はびっくりするほどにポンコツだったのである!
道を歩けば棒に当たるはもちろんのこと糞を踏みドブに落ち財布をスられる。
神崎を立派な名探偵に仕立て上げ、小磯くんの魔の手から逃れるのだ!
頑張れ日高!負けるな日高!
神崎の明日はお前にかかっている!
文字数 4,171
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.04.05
戦乱の大陸…果てしない戦果の渦巻く世界だった。攻め、そして滅ぼされ、幾多の国が消え、また幾多の国が興った。しがない兵士のブレイブは同じ兵士仲間のミリガンと、いまはその戦いに敗れ敗走中だった。故郷の村に帰るミリガンと別れたブレイブは、森のなかでひとりの少女と出会った。それは奴隷商から逃げていた精霊族の奴隷だった。なりゆきで少女を救ったブレイブは、精霊族の少女からこの大陸の果てにあるユーシリアという土地があるということを聞く。そこは誰にも縛られない自由な大地。豊かで一年中温かく、そして人も魔物も精霊も楽しく暮らしているという。懐疑的だったブレイブは、やがてひたむきな少女の思いに、こころ動かされていくのであった…
文字数 22,378
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.04
四肢が崩れ落ちる難病から逃れるために、冷凍睡眠(コールドスリープ)をした主人公「タツ」。
数百年、数千年後に目覚めた彼を待っていたのは、人間の「煩悩」を原動力にした発電機が支配する世界だった。
煩悩――すなわち、エロいこと。
煩悩システムの一部にされるため、四肢を拘束されえっちなことをされるタツ。
そこに現れたのは――?
ひたすらえっち。情緒とかない。BLだよ!
触手、強姦、近親相姦、男体妊娠、四肢欠損、何でもあり!全部乗せ!
しかもその上SFハードボイルド!
お前の性癖も地雷も踏み荒らしてやるぜ!
登録日 2018.01.05
登録日 2019.05.13
この世で生きている間に起きる様々で色々な欲望の矛先というのは所謂ところの大罪というヤツで、その大罪を堪能してしまえば神様から罰を受け、その大罪を目の前に具現化して更には耳元でこッちの水は甘いよと誘惑するのが悪魔で、その誘惑に乗らないように忠告するのが天使で、天使はその忠告を邪魔しようとした場合のみ邪魔しようとする悪魔を攻撃するのだけれど、その天使も悪魔も神様の許しがないとチカラを発揮する事はデキない。
で、神様は現世に生きる者達に試練という名の苦しみや悲しみを与え続け、自身を信仰しない者にもまた試練という名の苦しみや悲しみを与え続け、それに耐えてなお自身を崇める者のみに天国への門を開き、その他は一切合切問答無用で地獄に落とす。
更に言えば。この世で生きている限りに於いての苦い水つまるところ試練というのは、同じく神様が自らの意思で創造した人間という物体にとッてツラくて悲しくて痛くて苦しくて情けなくなるような事ばかりなワケで。
と、いう事は。悪魔ッてのはその大罪に溺れる事を薦めはするものの、地獄の苦しみとか心折れるような悲しみとかは死して地獄に落ちるまでつまるところこの世で生きている限りに於いては行使しない、と。
そして天使は………天使のみなさんッて人間にとッては、神様を信じろ我慢しろ耐えろ神様を信じないと神様に罰を喰らわされちゃうんだぞぉーッて言いにくるだけ、なのかな。
神様を攻撃してきたら神様を守りつつ悪魔をシバきまくるというのが天使の存在理由の主題にして本文であり、人間には殆ど干渉デキないというか神様からそれを許されてはいない感じ?
↑
なんだか複雑な関係性ですよね。
この世での平穏のみをただひたすらに望むのであれば悪魔の誘惑に乗る方が悠々自適に暮らせるような気がするし、それでもそれはそれで神様から罰を喰らうのであれば、誘惑に乗ッても乗らなくても試練とか罰はどッちにしろ繰り出されるという………。
死してからが本番なんだと耐えに耐えて頑張ッて試練の毎日を生きるのか、今この時を平穏に暮らしたいんだけどどッちにしても試練やら罰やら喰らうんだしそれなら誘惑に乗ッて少しでも多く笑顔でこの世を生きていくか。
そう。どッちにしてもこの世を生きていく間は試練やら罰やらという苦しみ悲しみからは逃れられない、と。←どこに主眼を置くのかによッて神様という存在への感じ方が真逆になるという、ある意味どうすりゃイイの?!的な難易度激辛な人生。
………、
………、
………、
生きるッて、
なんだかとても大変ですよね。
文字数 126,467
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
ユウキ・ライトは転生者である。
勇者と呼ばれ、魔王が率いる魔族たちとの激しい戦い。
10代20代は過酷な人生を抗うように生きてきた。
そして、魔王の討伐達成! しかし、その後も魔族の陰謀や、モンスターたちの戦いは続いた。
「こんなブラックな生活はもう嫌だ!」
30代となった彼は、勇者引退を表明。それと共に引っ越しを始める。
自分の顔を知らない土地で余裕のある落ち着いた生活を目指す事にした。
冒険者ギルドで依頼と受け、筋トレ、料理、格闘技……
魔王討伐後に引退した勇者は、マイルドな冒険者生活を目指す。
しかし、そう簡単ではなく……
文字数 109,776
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.05.01
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
文字数 67,037
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.08.01
学校から帰宅途中の、外見清楚系・中身跳ねっ返りの女子中学生ユニ。
ユニは突然、研究素材として宇宙人に攫われた! 内臓を持っていかれちゃう?
しかし彼女は、そんなことさせないと暴れに暴れて、UFOをぶっ壊し、見知らぬ星へ墜落。
落ちた場所は魔法が存在する世界。
そこで魔法を覚えたユニは宇宙人と協力し、UFOの修理道具を求めて星々を駆け巡り、地球への帰還を目指す……のだが、ユニはあちらこちらの星々で活躍してしまい、私たち地球人があずかり知れぬ宇宙で地球人の名を広めていく。
時に神の如き存在であり、時に勇猛果敢な戦士であり、時に恐怖を体現したかのような悪魔の一族として……。
文字数 58,126
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.29
【特警戦隊ボウエイジャー】のグリーン担当の男は恋に落ちた。
しかし、ボウエイジャーは国防大臣直下に属する機関である。
国の規律により、誰にも自身の正体を明かすことはできない。
恋の相手は純粋無垢な黒髪の美少女。彼女もまた男に惹かれていく。
そして、彼女も同じく秘密を抱えていた。
彼女は、地球征服を企む悪の組織【ブラックファントム漆黒の亡霊】の総帥の一人娘であり、組織の司令官【漆黒の淑女(ブラックプリンセス)】なのであった。
彼女もまた、反社会勢力である自分の正体を彼に告げられないでいた。
男は【漆黒の亡霊】を殲滅するため
「今日こそ、お前らを地獄に叩き落としたる!!」
黒髪の美少女は【特警戦隊ボウエイジャー】を倒すため
「貴様ら如きが、我々を倒せるか。わたしの前にひれ伏すがいい!!」
それぞれの思いを胸に奮闘する!
お互いの正体を知らずに――
登録日 2019.08.10
「おめでとう」って、言ってほしかっただけなんだ・・・・・・。
わたしの名前は、なな。
小さな団地の、雨の匂いがする部屋で暮らしている。
お母さんはスマホばかり見ていて、夜になると泣きながら寝る。
お父さんは帰ってくる日と帰ってこない日がある。
わたしが何を言っても、「後にして」と言う声だけが返ってくる。
でも、大丈夫だった。
だって学校には、りおちゃんがいるから。
りおちゃんはわたしの唯一の友だちで、わたしが好きな絵本を貸してくれるし、わたしが忘れ物をしたときは「大丈夫だよ」って笑ってくれる。
あの笑顔があるから、わたしは大丈夫なんだって思っていた。
もうすぐ、わたしの誕生日。
小さなケーキが食べられるかもしれない日。
お母さんは忘れているかもしれないけど、りおちゃんが「覚えてるよ」って言ってくれた。
「誕生日、楽しみにしててね」って。
その日、雨が降った。
雨は止まず、空はずっと灰色のまま。
教室で待っていたけれど、りおちゃんは来なかった。
「りおちゃん、きょう休み?」と聞いたら、みんな笑って「誰それ?」って言った。
先生も「そんな子いたかな?」って首をかしげた。
わたしだけが覚えている笑顔。
わたしだけが知っている名前。
帰り道、雨の中でひとりでブランコを揺らした。
ブランコの下に、小さな泥だらけの袋が落ちていた。
中には折り紙の小さな指輪。
赤と青の折り紙が水でふやけて、文字がにじんでいた。
“おめでとう”
それだけが、そこにあった。
それでもわたしは信じたかった。
忘れられたわけじゃないって。
この街の雨が止む日が来るって。
また笑ってくれる日が来るって。
だけど──
わたしがわたしでいるためには、
「わたし」という言葉がまだ残っているうちに、
声を出せるうちに、
あの日の笑顔にもう一度会いに行かなくちゃいけない。
だからわたしは行く。
雨の止まないこの街のどこかにある、
まだ名前のついていない場所へ。
だれも気づかない誕生日を、わたしが迎えるその日まで。
文字数 16,406
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.07.26
📖――掟を破った王、怪物と人間の狭間に立つ音楽家、そして禁忌の血を継ぐ少女。
かつて、人間と獣が共存していた貴族の時代。 ヴァンパイアの王子・グリサルは、雨の日に出会った奴隷の少女・アエンに心を奪われる。 「私は、掟をやぶった。あの日のその後悔を引きずりながら……。」 王族としての誇りよりも、彼は一人の少女の命を選んだ。 その選択は、彼の運命を狂わせ、世界に禁忌の血を残すこととなる。
一方、赤い髪と瞳を持つ“災いの子”ミフィーは、音楽に救われながらもヴァンパイアとして蘇る。 戦場で出会った妖精のような看護婦と恋に落ち、スパイとしての使命と愛の狭間で揺れる。 「怪物と人間の狭間あっても、人と音楽を愛した。」 彼は自らの正体を明かし、神族の争いに終止符を打つが、愛する者を守る代償はあまりにも大きかった。
そして、二人の禁断の愛から生まれた子供――月。 彼女は「人間でもヴァンパイアでもない存在」として、世界の狭間で生きることを強いられる。 母の死、父の失踪、神族の陰謀。 すべての過去が交錯する中、月は桜の舞う季節に少年・地球と出会う。
「私は、世界を変える。私の血が、そう叫んでいるから。」
血に刻まれた宿命、愛、裏切り、そして希望。 これは、掟に抗い、孤独に耐え、世界を変えようとした者たちの物語。
これは――「掟に抗い、血に選ばれた者たちが紡ぐ、たった一つの希望の物語だ。」
✍作者より
『家鴨の空』を投稿しています。 この作品は、まだ書き始めたばかりで、まずは自分の頭の中にある世界をそのまま形にしてみた――そんな「第一稿」のようなものでした。
でも、書き進めるうちに「このシーン、もっとこう表現したかったな」と思う部分がいくつも出てきて。 修正するより、いっそもう一度書き直してみようと思い、今回の改訂版を投稿することにしました。
もしよければ、元のバージョンも読んでいただいて、 「このシーン、どう変わったんだろう?」と、2度楽しんでいただけたら嬉しいです。
AIにて補助してもらってます。
文字数 88,107
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.10.25
英雄には憧れます。誰だってなりたい。
剣を振って、前に立って、名前が残るやつ。
好きです。なりたいです。
しかしここにいるのは剣を振れない兵士です。
振れないというか、向いてない。致命的に。
前線で役に立たず、怒られ、外されて、
気づいたら補給係に回されていました。
補給係って何するの?
物資を数えます。
運びます。
遅れないようにします。
だいたい倉庫にいます。
地味です。
強くなりません。
覚醒しません。
勲章ももらえません。
だいたい帳簿を見ています。
でも、物資が届かないと困る人はいる。
遅れると怪我をする人がいる。
足りないと、夜を越えられない人がいる。
剣を振らなくても、
前に立たなくても、
戦場は支えられるらしい。
これは、
「落ちこぼれ兵士」が
戦わない場所で
自分の居場所を見つけていく話です。
派手さはありません。
盛り上がりも控えめです。
多分、倉庫率が高いです。
それでも、
こういう話が好きな人にだけ、
静かに刺さればいいなと思って書きました。
英雄になれなかった人の物語。
たぶん、今日もどこかで荷馬車が走っています。
文字数 19,270
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.14
遥か昔、星々の力を宿す者たちが世界を守っていた。だが、星の力は封印され、世界は闇に覆われつつある。辺境の村に住む少年リオは、ある夜、空から落ちてきた少女セラと出会う。彼女は「星の巫女」と呼ばれ、世界を救う使命を背負っていた。
リオは彼女とともに旅に出る。星の力を解放するため、五つの聖地を巡る冒険の中で、ふたりは絆を深め、過去と運命に向き合っていく。
だが、星の力を狙う者たちがふたりの前に立ちはだかる。世界の命運を懸けた戦いの果てに、リオが選ぶ「約束」とは——。
文字数 10,140
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.21
ある日、突然として地球上の大気が減少し始めた。
世界はあっという間に混乱に陥り、混沌とした日々が続くのであった。
文字数 496
最終更新日 2017.11.11
登録日 2017.11.11
地図から消えてしまいそうなど田舎に住んでいる寿哉(としや)と、幼馴染の未空(みく)。
二日後にはもう出発しなければならず、馴れ親しんだ地域で過ごすのも最後。
未空から思い出作りにお泊り会をしようという誘いを受け、寿哉は快諾した。
普段は面倒見の良い姉気質な彼女なのだが、今日という日ばかりはどうやら様子がおかしい。
軽い冗談に過剰反応したり、興奮したりと落ち着きが無いのだ。
深夜になり、未空が寿哉の布団に入り込んできて……?
※毎日連載です。内部進行完結済です。
※小説家になろうにも同一作品を投稿しています。
文字数 100,946
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.13
