「親」の検索結果
全体で20,229件見つかりました。
これは、愛と光を誓った混沌な者達の物語――
不思議な力、魔法が存在する世界で魔族として生まれ落ちたアメリア。『愛されるもの』という名を持つアメリアは、齢5歳にして忌み子として処分されることになる。
両親の反発の元、逃げ出したアメリアは、追っ手を食い止めるべく立ち向かった両親と別れ飛び続ける。
森の茂み隠れながら迎える夜。それは恐怖でしかなかった。
逃げ続けたある日、アメリアは遂に追っ手に追いつかれてしまう。
幼き少女の運命やいかに――
《注意事項》
※エブリスタ、小説家になろうを中心に、ノベルデイズ、ノベルアッププラス、カクヨムにて途中まで重複投稿しております※
先行のエブリスタの方は30ページ近くまで続きがあります。続きがある限りは適度に更新していく予定です。
長編の予定のファンタジーです。その内前日譚や外伝などもアルファポリスさんに投稿していきたいという願望があります。よろしくお願いいたします。
当サイトでは初めて作品を投稿する側として使用していきます。ですので、不慣れな部分もありますし、この作品が本気で投稿するのは初めての最初の作品のため、拙い文章です。その上遅筆です。
至らない点など多々あるかとは思います。
それでも、少しでも楽しんで頂けるよう頑張ってきましたし、これからも遅筆なりにも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ブックマーク登録だけでも、とても励ましになります。
この作品と準備中のシリーズなどを、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 33,139
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.09
その昔、西洋の国、イゼア国の教会の修道院で、聖なる書を勉強し、牧師を目指すために教会に勤める子供たちがいた。皆一様に聖なる書の戒律を守り、質素に贅沢を慎み暮らしていた。そしてその修道院に、父親に捨てられた子供がいた。彼は素晴らしく聡明で美貌の持ち主だった。素直で優しく母性的にも思える彼の風貌に茶化したり苛めたりする生徒が多かった。それを見破る彼よりも一回り年上の牧師がいた。その牧師と聡明な少年は、神さまの前で互いに心が通いあい、分かち合える唯一無二の存在だった。しかし、とある日、その牧師は聡明な青年に世俗の世界に生きるように青年に促した。青年は牧師の思ってもみない言葉にショックを隠せず、自分は主(GOD唯一絶対神、この宇宙の源である一なる存在)に仕える身であると初めて意見が対立したが、聡明な理知で見分けることのできる美貌な牧師は自分とその青年との人間的な性質の違いを悉く見抜いていた。牧師は知性で生きれても愛に生きることはできず、青年は愛に生きることはできても知性に生きることが
出来なかった。
登録日 2018.02.13
あの日、俺は公園のベンチに座り、満天の星空を眺めていた...まだこんなことが起こるとも知らずに。
何か月前(2018年)
最近、南海トラフについてテレビやラジオ、新聞でよく言うようになった。まるで数年前日本最大級の震災以来だ。あの頃俺は10歳は小学5年生、まだ幼かった。何度もおじいちゃんからよく大地震の話を聞いていたが、無邪気だったせいか、当てにせずいつまでも平和な生活があると思っていた。
あの頃は、大阪で住んでいて被害はあまりなかった。ただ出張で福島にいた父さんが亡くなった、その上母親は俺が生まれた当時に男とどっかに消えた。なので、いつも父さんとおじいちゃんだけだった... あの東日本大震災の後、何週間も連絡がなくじいちゃんと一緒に暮らしていて、毎日放課後に電話を待っていた。そんなある日、電話がきて期待しながら出てみると。
「お父さん!元気?大丈夫?」と言ってみると
「あの~江川高尾さんのご家族ですか?死者の特定をしている団体のものなんですけど...」と言い、俺はじいちゃんを呼び、じいちゃんが電話を手に取り話し始めた
じいちゃんは納得したような顔で電話を切り、俺に向いて
「峡...高尾、お父さんはね...死んじゃったんだ...」と言い、俺を抱きしめてくれた。その時、俺は我慢できず大泣きしたのを覚えている。
それからは、じいちゃんに引き取られ、毎日
「強く生きれ!」と言われていたのが記憶に残っている。
それが、記憶に深く刻まれている...
文字数 997
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
■キャラ紹介
・いんこ
少し変(態)な女の子。
・えりこ
いんこの親友。金髪ツインテ。ちょっと百合。
どの話から読んでも大丈夫な様に書きます。がんばります
文字数 1,343
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.16
真殿鳴海は父親を知らずに育てられた。
ある日、弁護士から自分が有名な会社の会長才賀与一の隠し子だと知らされ。ある島に向かう事になった。
島では『身内』からの冷ややかな態度を取られ、不安になりながら一夜を過ごす。
そして次の日の朝、才賀与一の遺体が発見される。
文字数 112,072
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.05.15
長命竜人青年(見た目ほぼ人間)×定命筋肉質おっさん
フリーランスのハンター・レオの相棒は、拾ったときは確実に竜だったのに、なぜか人型に変わってしまった竜族のソウ。ある日、レオは偶然他の竜人と出会い、竜の生態について詳しく聞くことにーー。
長命×定命/青年×おっさん/擬似親子/乳首責め/媚薬/潮吹き/結腸責め
文字数 26,941
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.09.20
真宮颯介は高校生活初日に、茶色い髪が美しい大曲優那のことを見かける。親友・岡庭小春に向ける優那の笑顔を見た瞬間、彼は初めての恋に落ちた。
一緒のクラスだといいなと思いながら颯介が教室に向かうと、彼の席の隣に優那が座っていたのだ。これを運命だと思った颯介は、優那と恋人と付き合い素敵な高校生活を送ることを3年間の目標に決める。ただ、颯介には思いがけないことがいくつも待ち受けていた。
※「ひねくれラブストーリー」と読みます。
※完結しました!(2020.10.3)
※お気に入り登録や感想をお待ちしています。
文字数 108,588
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.09.07
代々医者というアルファの家系に生まれ、成績優秀な入江朔夜は、自らをアルファだと信じて疑わなかった。
そうして、十五歳の誕生日を迎え行われた、もう一つの性を判定する検査。
その結果は──『オメガ』。
突きつけられた結果に呆然とする彼に、両親は朔夜に別の場所で生活する事を提案する。
アルファである両親はもちろん、兄弟にも影響が及ぶ前に。
納得のいかない彼ではあったが、従うしかなかった。
”オメガバース”
男女とは違うもう一つの性。
本来の性別よりも、厄介なもの。
オメガという判定を受けた朔夜と、小さい頃からの幼馴染みである、鷲尾一真、そして、水無瀬秀。
彼らはもう一つの性に翻弄されながらも、成長していく。
・
こちらは、『女王蜂』の一真と朔夜の中学生〜高校生にかけての物語です。
ストーリー重視のため、過激な描写はあまり(ほとんど?)ありませんが、中学生×中学生のシーンがありますのでご了承ください。
また、こちらの更新は不定期になりますので、もし興味を持って頂けましたらお気に入り登録をしてくださると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
※表紙は『かんたん表紙メーカー』にて作成しています。
文字数 124,465
最終更新日 2021.02.26
登録日 2020.12.13
中学三年生 草壁正輝は、鳥取県の自然豊かな田舎町 大山町で母親 真理子、祖父の有蔵と三人で暮らしている。両親が離婚し妹の愛菜と別れてから4年が経った夏のある日、親友の克己に誘われ一緒に大山寺の「麒麟獅子舞」を見に行き見事、麒麟獅子に頭を噛まれたが正輝は何の違和感もなく普通に過ごしていた。しかし、麒麟獅子に噛まれた後、正輝の身に不思議な事が起きる。そして、世界は危機的状況に直面していた。それは、憎悪と闇の神 黑緋神之命と滝夜叉姫が捕獲した妖怪を悪霊化させ日本を含め世界を滅ぼそうと企んでいたのだ。そして、正輝は遥か昔、日本を守った英雄「聖戦士」の子孫として黑緋神之命が率いる悪霊軍団と戦わなければならなかった。
日本を含め世界の未来を守る為に聖戦士 正輝が妖怪達と共に黑緋神之命と滝夜叉姫、そして悪霊軍団に立ち向かう─
文字数 331,555
最終更新日 2023.05.04
登録日 2022.01.19
読んでいただきありがとうございます!
誹謗中傷などは受け付けません、傷付きます。
本作は過激な表現が含まれます。
苦手な方はそっとバックしてください。
登場人物
橘五喜/浅川五喜
154〜160センチ、10〜25歳
柳十の義姉で七音の異母姉
物静かで心優しい性格
家族のことを誰よりも愛していた
好きなものは、抹茶カステラ
嫌いなものは、義弟、優しすぎる父
尊敬する人、父
橘柳十
102〜176センチ、5〜20歳
五喜の義弟で七音の異父兄
元はおとなしい性格だったが
母の再婚で乱暴な性格に変わった
何故か五喜に執着している
好きなものは、牛乳氷の練乳かき氷
嫌いなものは、七音、家族、実父
橘七音
100〜142センチ
橘姉弟の末っ子
明るく人懐っこい性格
幼い頃から異父兄の柳十に虐待されていた過去がある
そのせいで異母姉の五喜に近づけなくなった
好きなものは、五喜ねぇね、カステラ、練乳かき氷
嫌いなものは、柳十
柳母
本名・橘八柳
旧姓・神崎
158センチ
柳十と七音の実母で五喜の義母
基本的に優しい性格
子供に対してあまり怒らない
あることがきっかけで精神を病んでしまう
好きなものは、刺身、アイジングクッキー
嫌いなものは、前夫、化粧
尊敬する人、母
義父
本名・橘三津矢
173センチ
五喜と七音の実父で柳十の義父
優しすぎる性格だが冷静沈着
柳十の異変をいち早く察知していたが前述の優しい性格が仇になることが多い
好きなものは、海鮮丼、チョコスナック
嫌いなものは、話が通じない人
尊敬する人、五喜
浅川
本名・浅川四ツ恵
168センチ
五喜の夫
天然で憎めない性格
五喜とは図書館で知り合った
父子家庭
好きなものは、五喜の作ったご飯とお菓子
嫌いなものは、実母、実母の親戚
尊敬する人、橘親子
文字数 7,060
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.11
今回の赤井作品は、「普通の小説」です。
超人的に強い「女子レスラー」や「合気道の達人」や「元CAT」は出てきません。
正義感が異常に強い「正義の味方」も「魔界のキャラ」で出ません。
「幽霊」も「宇宙人」も「ビリケンさん」も「つちのこ」も出てきません(笑)。
「運」の浮き沈みの激しい女の子が主人公です。
良い時は「良い」のですが、悪い時はそりゃもう「地獄」です。
主人公「(通称)秋田ちゃん」は、両親の死後「伯父による性的虐待」、上京後「メイド喫茶での冤罪・賠償」、「AV嬢時代の大切な上司の不慮の死と解雇」、自殺をしに行ったバリ島では「仕込み冤罪」に遭い「終身刑」の憂き目に!
何とか帰国できて、大阪ミナミのキャバ嬢時代には「投資ソフト詐欺」に遭い今度は「遠洋はえ縄マグロ漁船」へ。
帰国後、ラウンジホステスとしてやり直すも「罹病」しその間に預貯金全額「後輩同僚に持ち逃げ」され破産の危機に!
ようやく独立して店を開いたところ2020年の「コロコロ」による「長期営業自粛」と7度の地獄を乗り越えて、「日本一福利厚生のいいラウンジ」の27歳の若き「ママ」として頑張り続ける話です。
「悪い奴」はいっぱい出てきますけど、主人公の「秋田ちゃん」は「成敗」も「復讐」もしません。
ただ自分の「運命」を受け入れて、ひたすら頑張り、信頼できる仲間とともにみんなを助けるため奮闘します。
途中、読んでて辛くなる人が出るかもしれないんで、先に言っておきます。
ラストは「ハッピーエンド」です!
ラストは「ハッピーエンド」です!
大切なことなので2回書きました。
主人公のモデルが実在する「セミドキュメンタリー小説」です。
赤井初の「普通の小説」ですので、できたら読んでやってみてください!(。-人-。)
お願いしま~す!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 241,928
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.09.28
17歳の夏、両親は事故で亡くなった。
突然の喪失に戸惑う神崎美優(かんざきみゆう)は、SNSで相談に乗ってくれていた「SETO」という人物に支えられていた。
ある日、SETOと会う約束をする。
待ち合わせ場所に現れたのは、昔馴染みの**鈴志野壱弥(すずしのいちや)**だった。
再会をきっかけに、ふたりの関係は静かに動き出す。
穏やかで、優しくて、どこか懐かしい距離感。
けれど、壱弥の瞳の奥には、何かを押し殺したような光があった。
彼は美優を甘やかし、包み込む。
彼は美優を支え、導く。
そして、彼は……決して、彼女を手放そうとはしなかった。
これは、愛と束縛の境界線を揺れながら進む物語。
エブリスタ様、カクヨム様、ムーンライトノベルズ様でも同名義で遅れて掲載しております。
君に打つ楔のイメージソング「運命の楔」をyoutubeにて公開しております。
壱弥視点で作られた楽曲です。
是非ご視聴下さいね!
フルバージョン↓
https://youtu.be/qSC3J3cVMKE
文字数 287,508
最終更新日 2025.03.17
登録日 2023.11.11
【異世界転移×シリアスファンタジー×ループ】
満月の夜、少年カイは一人の少女と出会う。彼女は「サカサマの世界」から来たという不思議な存在だった。空が海で、海が空のもうひとつの世界。カイは、妹のアキ、友達のシホとともに、3年前にいなくなった父親を捜しに裏の世界である「タカマノハラ」に行くことを決める。
しかし、その少女は突如カイたちに襲いかかり、気が付くと、裏の世界に着いていたが、一緒に来たはずの妹のアキ、友達のシホがいない。カイは、アキとシホを探そうと奮闘とする中で、様々な仲間に出会うが、いつしか同じ時間(世界)を繰り返すことになる。何度も同じ時間を繰り返すことに、心が折れそうになったカイは、ある日、決意する。
「上等だ。何度だって、廻ってやる」
カイは廻り続ける中で脅威的な力を身につけ、物語が大きく動き出す。
*カクヨム掲載中
文字数 153,475
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.21
習慣って怖いわね。
オーリィは昨日まで毎日通っていた道に足を向けたとき、もう二度と行くことなどない場所に向かおうとしている自分に自嘲した。
その先には何があったのか。
たった一言で手に入れかけた幸福がガラガラと音を立てて崩れていくことをオーリィは知ってしまった。
登録日 2015.02.02
ゾンビ! ゾンビ!! ゾンビ!!!
見渡せば全部ゾンビ!!!!
初恋のあの子も憧れだった先輩も今ではもうすっかり腐れたゾンビに!
いいから新鮮なその肉を喰わせろ!! 腹が減っては戦は出来ぬ!! 例えそれが好きなアノ娘の親であろうとも!!
一年越しの悪夢、再来。
少年少女らのギリギリ血まみれ黙示録★ 第二戦目、逃走開始ッッッ!!!!!!
-----
!注意事項!
※一部残酷な描写・過激な表現・流血シーン等が含まれます。他、不愉快な言葉遣いや表現等も頻出します。視覚的なものはありませんが、少しでも苦手とされる方は閲覧を控える事をお奨めいたします。
※勿論創作上のフィクションのものであり、本文に書かれているものは全ての実在する事象・団体・人物何ら関係はありません。暴力・虐殺行為を推奨・賛美したものでは無い事をご理解下さいませ。
※物語の一部にクトゥルフ神話をベースにした設定が入り混じりますが、完全にパラレルとして成り立っており史実とはかなり食い違っております。
※前作『ナイトメア・シティ』の続編に当たります。本作からでも楽しめるかとは思いますが、繋がり等含まれる為に一作目から読まれる事をお奨めいたします。
登録日 2018.11.28
※性的な内容が苦手な方はオススメしません。
が、今回はそこまで酷くはありませんので、保険程度です。
幼馴染の青と付き合いだしたばかりの高校生の緋和。
夏休みが始まったある日、青の家で青の父親の奏多さんに久しぶりに出会う。
そして意味深な言葉を告げられる──
ひょんなことから過去にタイムスリップした緋和は20年前の奏多さんに出逢い──恋をしてしまう。
この恋を成就させることを緋和は出来るのか?
──過去と現在、未来は絡み合い思いがけない未来を連れてくる。
文字数 62,020
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.10
社会人一年目、新居に引っ越したらポルターガイストつき物件でした。
ひたすら必死に耐えたけど、もう限界。すがり付いた弟から派遣されてきたのは、4つ年下の大学一年生になる弟の親友だった。
処女と童貞がもだもだイチャイチャする話です。
※オカルト要素はほぼ皆無です。
ほのぼの 現代 日常 ハッピーエンド 処女 童貞 クンニ 自慰 パイズリ
文字数 13,107
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.15
皆様、初めまして。ご機嫌よう。
私の名はカナリア・ドロテア・ドロシー・アチェッタ伯爵家が三女です。
今…………私は戦々恐々としております(戸惑い)。
ええ、はい。その……何故???
…………
……。
…えっと……。
私には実はここでない世界──所謂“前世”のようようなものがありまして…ええ。はい。戸惑いますよね?私も“始めは”戸惑いました。
……だって?前世ですよ?!
おまけにこの世界──前世なら「地球」と言うものに該当──シャングリアはファンタジーそのもの世界。
家電の代わりの魔道具が様々出ており、人々の生活水準事態は前世と遜色ない…ただ、魔物が居て魔物を狩る組合──所謂“冒険者ギルド”なるものがある…ラノベ並──いや、それ以上に発展した独自組織となっている。
彼等は国家には属さず、だが、“依頼料”から税金は天引きされる自由民。
狩った魔物から素材を手にして武器防具に仕立て常に危険と隣り合わせの冒険に生きる生き物…そんな冒険者と迷宮(ラビリンス)は切っても切れないだろう。
迷宮(ラビリンス)──それは所謂「ダンジョン」のこと。
迷路のように入り組んだ不思議空間…いや、そうとしか言えないのですよ。実際何度も潜った事のある身としては。
…前世の名前は覚えていませんが…。
仲の良い父母と弟妹、白い柴犬のコロ助…ああ、時々彼に無性に会いたくなります、コロ助…元気にしているでしょうか?
コロコロと白い体毛、短足短尾の子犬…彼は私が実家に帰省途中の××インターで“もらい事故”で亡くなった…いや10台の自動車(トラック含む)の事故。
爆発炎上もしたし…、うだつ日の真夏の炎天下。火の勢いは止むことがなく…おまけに生温い風が一層炎の勢いを増す。
ああ、助からないだろうな…そう思っていました。
──そうしたら。次の瞬間瞼を開いたら……銀髪碧眼の美形と深緑髪琥珀目の美女が私の両親と判明した日には…ポカーンと大きな口を開けていました…あ、気付いたら“赤ちゃん”でしたので。悪しからず。
…異世界転生、と言えば誰もが憧れるかもしれませんけど。
私、24歳のキャリアウーマンでしたので。夫?フフ、フフフフ。知 り ま せ ん よ 。あんなの!…あ、いや。多忙な方だったのです。典型的な事は言ってませんよ?“私と仕事どっちが大事?”とか。……めんどくさい女の典型的うざ絡みはしなかった…あの日も久々の帰省に実家に一人帰っていただけですし。
(子供がいなかったのはまだ結婚2年目で二人とも仕事が忙しく夜は寝るために帰っているような状態だったから)
身軽な内に親孝行…や、孫はまだかとずっと言われてましたねー、そう言えば。
兎も角!今、私はこの目の前の「夫」にいつの間にか囲まれていた…。
──いや、どうしてこうなったのでしょうか?
文字数 3,701
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.25