「フェンリル」の検索結果
全体で172件見つかりました。
「春は繁殖の季節なの」そう言って憚らない女神様の娘である主人公が魂レベルで日本に転移した後、20歳の誕生日前に裸一貫のまま再転移してくるお話。本人は再転移であるを知りませんが、その後何故かフェンリルママの出産に立ち会った後、ママの包容力にバブみを感じ、可愛い弟達(フェンリル)に癒やされつつもセクハラしたりされたり、狼獣人の王様にセクハラしたりされたり、魔族の王様(自称下僕)にセクハラしたりされたりしつつも、世界の跡取り問題を解決していく…つもり。相手は人間形態がほとんどですが、偶には興奮のあまり元の姿に戻っちゃったまま続けちゃうこともご愛嬌★
最終的に成長した弟たちの檻にガッツリ囚われるつもりだったのですが……それはそれ、完結に向けてがんばります。
エロいことを書きたくて書いてるような話ですが、ブクマ・感想投稿なんかしていただけると、その日の更新活力となってきますので、いただけると大変うれしいですm(_ _)m
R18もR15も入っていきますが境目がよくわからないので、表記なく突然おっぱじめることも、先に謝罪させていただきます。
では、ここまで来た中で何かしらの性癖に触れた方はレッツトライ\(^o^)/
素人投稿なんで、広い心でお願いします。
ムーンライトさんに、投稿している分が先行していますが、後からあちらを変更していく予定。第一章の終わり(20話)までは予約投稿していきます。その後は不定期投稿になりますが…なるべく早く終わらせていく…つもりです(=_=;)
文字数 88,595
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.04
---みじかい あらすじ---
とある理由で最強のチワワとパーティーを組むことになった主人公が、振り回されつつも、仲良くまったりと旅をしながら最強を目指す物語
---ふつうの あらすじ---
※ネタバレが嫌な方は読まないでください!
成人して村を出た主人公のユウトは、村長の紹介で村の出身者ばかりで構成されるパーティーに入れて貰う。
しかし、特別優れた能力を持つわけでもないユウトは、いつもどやされてばかり。
そんなある日、ダンジョンでの休憩中、雑用で一人パーティーから離れた時に、ちいさなちいさな犬の魔物と出会う。
その出会いが、ユウトの運命を激しく動かしていく……振り回されるとか色んな意味で。
勇者召喚に巻き込まれたチートなチワワと、主人公の少年ユウトの織りなす、まったり冒険ファンタジー!
自由奔放なチワワに振り回されつつも、自身も成長していく主人公。
凸凹な、でも、最高な相棒の二人の活躍するお話を是非お楽しみください!
※本作品は、こげ丸の処女作「パーティーメンバーは『チワワ』です☆ミ」を、主役の一人と一匹を残して新しく書き上げた全く別の物語です
登録日 2020.11.07
ブラック企業で働く広岡巧(20歳)、仕事帰りにコンビニへ寄り自宅へ帰った巧は愛犬レオに好物をあげつつ自分も買って来たコンビニ弁当を食べる。
弁当を食べ終わった巧は風呂に入ろうと立ち上がるが、働き詰めで過労気味だった巧は倒れて意識を失う。
次に巧が目を覚ました時には見慣れない森の中、隣には大きな狼と思ったら、それは巧が飼っていた愛犬レオだった。
レオは人を乗せられる程大きくなり、しかも森の奥から現れた魔物も一瞬で倒してしまう。
森の中で出会った女性クレアから、レオの姿は最強の魔物シルバーフェンリルだと教えられる。
巧はこの世界が夢ではないかとずっと考えていたが、クレアと話し、レオの強さを見ているうちにようやくここが異世界で、自分は転移して来たのだと悟る。
大きな屋敷を持つクレアに歓迎され、巧は屋敷で暮らし始める事になった。
気付いたら異世界に転移した青年巧と、愛犬レオ。
レオはシルバーフェンリルという最強の魔物になり巧を守る。
タクミは自分にギフトがあるがそれは何と『雑草栽培』という能力だった。
……この能力って使えるの?
仕事ばかりで疲れた巧が、ギフト『雑草栽培』を使って愛犬レオやご令嬢クレアと共に異世界を生きて生活していく、そんな巧の物語。
1話2500文字前後で投稿させて頂きます。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載させて頂いております。
登録日 2019.08.31
貴族令嬢でありながら、属性魔法が使えないために冷遇されて育ったアリアは、継母と義妹から嫌がらせを受け、使用人同然の生活を強いられてきた。頼みの綱であった実の父は、アリアを寄宿学校へと閉じ込め、存在しない者として扱った。
そんなある日、アリアにも転機が訪れる。
辺境で暮らす祖父のところへ、介護要員として行くよう(そして二度と戻ってくるなと)命じられたのだ。いずれは生家と縁を切り、平民として生きようと考えていたアリアは、たった一人の従者と共に辺境へと旅立った。
けれど、そこにも継母の魔の手が迫る。
継母の本性と異母妹の悪巧みを知っているアリアは、昔から厄介者として執拗に命を狙われていた。
旅の途中で刺客に襲われ、従者は瀕死。偶然知り合った冒険者の二人組に助けられながら旅を続けることになるが、辺境までの道のりは長く遠い。もっと戦力を揃えなければ、強敵が出現するという荒野を越えられない。
四人は、仲間になってくれる冒険者を探しに次の町を目指すのだった。
徐々に明らかになってゆく継母たちの計画と、仕掛けられた罠。
「わたしが死んだら、次はお兄様が狙われる。それだけはさせない――!」
アリアは、祖母から受け継いだ不思議なスキルと、わずかな魔法を使って困難を切り抜けて行くが……。
口は悪いが忠実な少年従者(猫族獣人)、笑顔が魅力的な優しい剣士(貴族の三男坊)、コミュ障気味の若き天才魔法使い、無双のダークエルフ、フェンリルの化身と謳われる美貌の青年(人狼族)――辺境で新たな仲間に囲まれて、アリアの第二の人生が始まる(はず)。
――実家? いつの間にか焼失して、一家離散してましたが何か??
登録日 2023.05.25
俺はふと目が覚めると、崖の下に寝転がっていた。 頭が割れるように痛い。
『いって~······あれ?』
声が出ない?!!
『それよりも······俺は·········誰?』
記憶がなかった。
振り返るとレインボードラゴン〈天龍〉が俺の下敷きになっていたようで気を失っている。
『こいつのおかげで助かったのか?』
レインボードラゴンにレイと名付け、狼の霊獣フェンリルも仲間になり、旅をする。
俺が話せないのは誰かが魔法をかけたせいなのがわかった。 記憶は?
何も分からないまま、なぜか魔法が使えるようになり、色々な仲間が増えて、最強(無双)な魔法使いへと成長し、世界を救う物語です。
文字数 271,465
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.03.18
『ゼロ・オンライン』VRMMOは12年を経てとうとうサービス終了を迎える。発売当初からのプレイヤーである主人公は最後のログインをしていた。謎の人物から学習能力レベルMAXスキル(一度スキル見たらそのスキルを取得できる)を貰い、なんと異世界に転移、赤ん坊に転生をしてしまう。そして、異世界で辛い幼少期を過ごし、有名魔術学院に通うことになった。だがしかし、危険な魔術を使い退学となり、王国を追放される。そして、ダンジョンと都市を行き来する生活が始まった。そこで、一匹のフェンリルに出会ったことをきっかけに、鬱屈していた心境が変わり、やがて、魔術の商人として活躍することになる。
※誤字脱字、文章がおかしな点などは出来る限り追加修正中。アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスでも投稿中。
文字数 106,069
最終更新日 2021.12.06
登録日 2019.10.26
ハルは3才のとき幼稚園の遠足で拾った結晶が明るく光り、異世界の森の中へと転移させられてしまう。
守護獣フェンリルの加護のもと銀狼のロウ一家に家族同然に育てられた。15才のとき「お前はお前だけの番を探さなければならなイ」と送り出され森から旅立つ。
フェンリルの小さな分身とともに王都へ行き、ようやくつがいの王子を見つけることができたハル。初恋の少女一筋の王子を一途に追いかけながら、特別な力と飛びぬけた身体能力で様々な問題を解決していく。
お気楽主人公の恋愛ほのぼのファンタジーです。たまにシリアスになるかもしれません。
文字数 145,700
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.01
戦争で命を落とした主人公 桐野 司は異世界に転生した。
戦争で自分のやりたかったことができなかった彼は、二度目の人生を謳歌しようとする。
ところが彼の体は白骨化し、骸骨になっていた?!
あまりの様相にがっかりするなか、ある老人がこの世界について語りだす。
この世界は、汚れた神と勇者のせいで腐敗していた。
彼は決断する。神を殺すことを。
文字数 8,026
最終更新日 2020.02.15
登録日 2020.01.22
人間に親を殺された子ども狼を拾った魔女。
慎ましくも一人と一匹は山奥で生活を共にするようになった。
ある日、珍しく街から人が尋ねてきたのだが……。
全3話完結です。
文字数 5,430
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.08.10
惚れたなら、猛アタック。それが種族の壁があっても。いろいろダメなフェンリルと囁かれても諦めると言う言葉はない!
直球に彼女の家に会いに行き、断られ、帰る。
周囲の人間の助言を聞き、花を持って訪ね家に入れてもらえるまでになった。
使える手は全て使う。直球、もふもふ、たとえ獣でも彼女に気に入られるなら喜んで。囲い込もう。
文字数 394
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
---みじかい あらすじ---
パーティーを追放された少年が、チートなチワワを従え、騒動を起こしつつも無双するお話。
主人公の少年とチワワのおかしな掛け合い、しっかりと描かれる戦闘シーンをお楽しみ下さい!
---ふつうの あらすじ---
※ネタバレが嫌な方は読まないでください
成人して村を出た主人公のユウトは、村長の紹介で村の出身者で構成されたパーティーに入れて貰う。
しかし、特別優れた能力を持つわけでもないユウトは、いつもどやされてばかり。
そんなある日のこと。
雑用で一人パーティーから離れた時に、ちいさなちいさな犬の魔物(チワワ)と出会う。
その出会いが、ユウトの運命を激しく動かしていく……振り回されるとか色んな意味で。
勇者召喚に巻き込まれたチートなチワワ。
不遇な境遇から抜け出し成長を遂げる主人公の少年ユウト。
そこに双子の勇者も現れて、物語は大きく動き出す。
自由奔放なチワワに振り回され、騒動を起こしながらも解決していく。
まったり冒険ファンタジーの開幕です☆
主人公の少年とチワワのおかしな掛け合いと、しっかりと描かれる戦闘描写。
凸凹な、でも、最高な相棒となっていく二人の活躍するお話をお楽しみください!
※本作品は、こげ丸の処女作「パーティーメンバーは『チワワ』です☆ミ」を、主役の一人と一匹を残して新しく書き上げた全く別の物語です
※旧題『異世界おさんぽ放浪記 ~とある冒険者がチートな『チワワ♂』と出会い、気ままな旅をしながら最強へと至る物語~』
※ちょっと暫くタイトルとあらすじ調整中なので、また変わるかも……
文字数 114,168
最終更新日 2021.03.21
登録日 2020.11.26
神狼なて書いて、フェンリルと読みます
神様のうっかりミスで死んでしまった俺、新島英智(にいじま えいち)はお詫びに転生してもらえることに。
しかし転生先は犬しか空いてない。
楽そうだからという理由で犬に転生をお願いするとまさかのーーに転生した!?
そのせいで魔物達から常に命を狙われるハメに!!
生き抜け!!新島!!
頑張れ!!新島!!
文字数 6,781
最終更新日 2017.12.17
登録日 2017.12.17
普通フェンリルは、青みがかった青銀の毛並みを持っている。狼より、一回りか二回り大きい。寿命もそこらの獣より長く100〜200年程生きる。
だが、俺は黒味がかった、黒銀のフェンリル。
文字数 18,654
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.12
マイペースながらも、仕事はきっちりやって曲がったことは大の苦手な主人公。
一方、主人公の親友は周りの人間を纏めるしっかり者。
偶々、そんな主人公が遭遇しちゃった異世界って?!
そして、親友はどうなっちゃうの?!
これは、ペガサスが神獣の一種とされる異世界で、主人公が様々な困難を乗り越えていこうとする(だろう)物語です。
※まだ書き始めですが、最後は「○○○だった主人公?!」みたいなハッピーエンドにしたいと考えています。
※都合によりゆっくり更新になってしまうかもしれませんが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
文字数 75,737
最終更新日 2024.01.21
登録日 2019.03.29
ふとしたことから、うっかり死んでしまった荒神武。だが目覚めると、異世界の神のところにいた。実は間違って死んでしまったので、困った地球の死神から魂を預かったのだという。通常では甦らすことはできないため、神の息子の一人として体を与えられた。それは黒々とした輝くような毛皮に覆われた神獣フェンリルの無敵の肉体だった!
そして神の息子となったはいいのだが、特にやる事もないため、通りすがりに知り合ったお姫様のお伴をする事に決めたのだった。魔法は使えないが、黒小人どもをこき使い魔道具など作らせたり、神の息子の強靭な肉体を素にした『物理パワー』を強力なスキルとして強引に押し通したりと、気ままな無敵フェンリルライフを堪能するのだった。だがフェンリルとしての宿命は、いつか彼を神々との戦いへと誘うのかもしれない。
文字数 262,657
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.07.27
魔王が冒険者になる話。
魔王
ここ数千年も魔王城の守りを手薄にしているにも関わらず、挑みに来ない自堕落を決め込んだ世界に対して退屈しのぎに宣誓布告をした張本人。
「来ないのならばこちらから行く」という精神で世界を滅ぼしていく。
これが魔王。
基本、賢明だが時々天然が見られる。
小柄でトレードマークは金髪に角。
新世界では冒険者ライフを満喫している。白ニーソ派。
ナンナ(メイド)
容姿端麗、頭脳明晰、家事万能なスーパーメイド…だが、魔王が好き過ぎる半神半人のクレイジーレズ。
滅ぼしたのはいいものの新世界を創るすべを知らなかった魔王に神々を脅して新しい世界を創らせることを提案した張本人。
魔王の言う事は何でもきく。
タイツ派。(色は問わない)
フェンリル(四天王の一人)
ウルフ族から追放され魔王に拾って貰った過去を持つ獣耳ボクっ娘ウルフ。
服を着ることがとっても嫌いなので外以外は基本全裸。時々、外でも全裸。
しかし、首輪と両手首足首の枷は外さない模様。
自由奔放な性格で阿呆成分が高いが、忠犬なところもみられる。
大食い。
オッドアイ。
モフモフな尻尾は魔王のお墨付き☆
全裸派。
マーリン(四天王の一人)
無口無表情な魔女。
小柄だがその魔力は強大で“本気を出せば”一国を数秒で消滅させられるほど。
だが、面倒くさがり屋なので最後まで詠唱出来ない(しない)
浮いて移動するため筋力は無い。
時々念話をする。
同じ小柄な魔王を気に入っている。
下着つけない派。
バハムート(四天王の一人)
旧世界で唯一の「竜人」を超えた「竜神」と呼ばれる存在。
自分の強さを世に知らしめる為魔王に戦いを挑んで速攻に負けた可哀想なオレっ娘。
実力はかなり高いが挑んだ相手が悪かったとしか言えない。
戦いの後いろいろあって魔王の参加となる。
人の姿にも竜の姿にもなれる。
人の姿でのアイデンティティを設けようと初めは角と翼と尻尾を出していたが角が魔王とかぶり、尻尾もフェンリルとかぶり、翼も“ある時の”ナンナとかぶっていることを知り試行錯誤した結果
身体に竜の紋章を浮かべる事で落ち着いた。
スパッツ派。
スプリガンさん(四天王の一人)
四天王の中で唯一の男と言うかオス?スプリガン族の中では異例で人に酷似しており、それを異端だと感じた長が追放した。
知らずに魔王城に侵入し、運良く?魔王の元に辿り着いた。
魔王の一撃に気絶しながらも耐えた事から四天王の一人として座につく事を許された。
髪が半分薄茶色で半分灰色。
性格は勤勉。
あまり表情を変えない。(無表情な訳ではない)
時々、マーリンをおんぶしている。
文字数 14,794
最終更新日 2022.01.26
登録日 2018.03.16
かつて、中央大陸をその強大な力で支配し、2000年以上の栄華を誇ったロシュフォール帝国があった。
その帝国は、長命族が主となり、多くの短命族を奴隷として使役していた。
帝国は、古の部族ベルテオーム族の魔法技術を用い、数々の魔道具を造り出し、さらなる力を求めて、禁断の魔法実験を繰り返した。
だが、神をも凌ぐ力は、魔法制御が効かず、力の暴走を招き、力の根源である龍脈核を破壊してしまう。
その代償はあまりに大きく、力を失った皇族や地方貴族は、隷属させていた短命族の反抗を許しまう。
短命族の積年の怨みは凄まじく、大陸各地で謀反の火の手が立ち昇り、帝国に連なる者は、ことごとく殺され、支配からの解放の名のもとに、帝国は破壊しつくされた。
帝国は滅亡し、一部の力あるものだけが命からがら生き残り、辺境の地や新大陸へ逃れ、かつてのベルテオーム族と同じ末路を辿った。
こうして、長命族は、歴史の表舞台から姿を消し、短命族の時代が訪れる。
だが、自由を勝ち取った短命族は、お互いに協調し合うことなく、それぞれが部族ごとに国を造り、争いをやめる気配をみせない。
数十年後、はるか南方大陸から、砂漠の部族キルビナの大侵攻が開始される。
帝国のごとき強大な軍事力を持たない国々は、未知なる敵に各個撃破され、大陸南部を占領されてしまう。
事態を憂慮した短命族は、力あるロシュフォール帝国の生き残りを探し出し、大陸の北と東でそれぞれ蜂起する。
そして、北軍と東軍は、周辺国の部族をまとめ上げ、異民族を排撃するべく、進軍を開始する。
同時に、帝国の国教として威勢を誇っていたロシュフォール教会は、各地に散ったかつての騎士団員に指示を出し、北と東の軍を連携させて、戦況を好転させる。
短命族の多くは、ロシュフォール帝国の復活を望まぬものの、強大な軍事力を歓迎し、一時的な協力体制を築きあげる。
連合軍は、数年に渡る戦いのあと、侵略勢力を大陸から駆逐する寸前にまで追い込むことに成功する。
しかし、キルビナ族は、起死回生を図り、連合軍を離反させる疑心暗鬼の種を撒く。
その策略は見事に的中し、連合軍は離反しあい、瓦解してしまう。
以後、戦況は膠着し、連合軍はキルビナ族と睨み合うものの、決定打を与えることができず、キルビナ族に大陸南部の支配域の確立を許し、キルビナ帝国を建国させてしまう。
それを見た連合軍は、それぞれが国元へ引き返し、各地の支配権を磐石にして力を蓄えることに専念する。
こうして、群雄割拠の時代が幕を開け、剣と魔法に彩られるさまざまな物語が紡がれることとなる。
凍雪国編は、数百年の歳月が流れたあと、大陸北西部に位置する極寒の地で、長命族の子孫フレイがフェンリルの末裔ボーと小さな冒険に出掛けるところから始まる。
文字数 798,612
最終更新日 2020.10.11
登録日 2019.11.11
六人の聖女が君臨する、神聖国家ファルメル。
心優しき村娘だったアネモネは、七歳の時に女神より神託をへて大聖女になる。
それが気に食わない筆頭聖女のマリエッタは、子供のアネモネへ歪んだ教育をほどこす。
女神が求める事と称し、民を愚民と呼ばせ、虐げ、ワガママし放題にし、自己中のバケモノに育て上げる事に成功する。
国中でワガママし放題なアネモネが十八歳になった日、ついに運命が壊れだす。
我慢の限界を超えた女神が、ついにアネモネへと神罰を下してしまう。
気がつけば彼女は白い雌牛になっており、言葉も神聖魔法も何もかもが取り上げられていた。
人の姿も、地位も、場所も、全てを失い、失意のアネモネは旅にでる。
そこで偶然知り合った、心優しき隣国の皇子と旅をし、歪んだ心を正すことを決意して前を見て歩くのだが……。
ところが大聖女の地位を狙う、筆頭聖女のマリエッタに生きていることがバレた事で、命まで狙われてしまう。
そうとは知らず、牛になった不便な体でも、アネモネは皇子と元気いっぱいに生きる。
一生懸命生きる二人に、マリエッタの魔の手が着実に迫る。
はたしてアネモネは生き残り、女神の怒りを解き、昔の純粋な心を取り戻せるのか?
そして最後はこの悪女。
女神をあざむき、アネモネをはめたマリエッタの運命はいかに――……。
◇◇◇
開始早々、主人公がザマァされてしまう異色の牛ものたがり――ついにはじまります!!
「モオオオオオオオ~!!」
訳:ちゃんと応援してよね!!
「アネモネどうしたんだい? そっちは誰もいないよ」
「ブモオオオオン」
訳:優男はこれだからダメなのよ。だからみなさん、お話を楽しんでもよくてよ?
「? よくわからないけれど、楽しんでいってくださいね。お待ちしています」
「カカカ! 王たる吾を忘れてはおるまいな?」
「え? なんだい、この白く小さいモフモフは?」
「ムモオオオオオオン」
訳:ほら、お手をなさい。はいお手。
「ぐぬぬ……吾を犬ころと一緒にして馬鹿にするなッ!?」
文字数 132,479
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.08.24
人の命は短い。だが犬の命はもっと短い。世界樹ユグドラシルに貫かれ、3つの平面――神々が住まうアースガルド、人間と巨人が住まうミッドガルド、そして亡者たちのニヴルガルドに分け隔てられてた宇宙。
犬耳と猛禽の翼という異形の姿の母、ロキの呪われた子としてやはり異形の姿で産まれたフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルの3人は、母から引き離されてそれぞれの平面へと追放されてしまう。
第一平面、アースガルドの大草原に放逐された狼、フェンリルは母を取り戻すことを夢見ていたが、彼の前に突如として襲撃者が現れる。果たして魔狼フェンリルは母を取り戻すことができるのか――。
登録日 2016.02.06
早坂弦(はやさかゆずる)17歳は、辛い事ばかりな現代にさよならするため、学校の屋上から飛び降り自殺をしたが……目を覚ますと、そこはファンタジーな異世界だった。
物と物を組み合わせて新しい物を作り出す『クリエイティブ』スキルや、フェンリル、ダークハイエルフ、賢者、勇者、マイスタードワーフ、果てはドラゴン姫など、強者ばかり集まってくる『人脈』スキルを手に入れた弦は、異世界で二度目の人生を悠々自適に送る。
※激しい戦闘などは無いです。淡々と異世界を満喫するため生活します。
※なろう、アルファポリスで投稿してます。
登録日 2019.04.06