「ク」の検索結果
全体で73,996件見つかりました。
子爵令嬢リリアン・ヴェルヌは、触れるだけで癒やす清らかな治癒の力、真の聖女の力を持つ神官見習いだった。
しかし、派手な魔力を持たないがゆえに神殿に評価されず、嫉妬深い異母妹カサンドラの陰謀により、「神殿の秘宝を盗んだ罪」を着せられ、辺境の「闇の森」へ追放されてしまう。
絶望の淵で倒れたリリアンを救ったのは、「影の王」と恐れられ、強大な闇の魔力を持つクロイツェル大公アシュトンだった。
彼はリリアンの清らかな力が自身の闇の魔力の唯一の安定剤となることを知っており、「貴様は私の所有物だ。代わりに汚名を晴らしてやる」と独占的な契約を突きつける。
リリアンは、アシュトンの冷酷な庇護の下で真の力を開花させ、彼の孤独な闇を癒やし始める。
文字数 20,728
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.11
「魔物しか癒やせないお前など、我が国には不要だ!」
人間に対する治癒効果が極端に低く、『無能』と蔑まれていた聖女アリシア。
彼女は婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、国を追放されてしまう。
行く当てもなく彷徨い、危険な辺境の森へと追いやられたアリシアが出会ったのは……
呪いに蝕まれ、瀕死の重傷を負った隣国の最恐竜騎士・クラウスと、彼の半身である黒竜だった。
「どうか、助かって……!」
アリシアが祈るように治癒術を施すと、なんと人間には効かないはずの彼女の力は、強大な魔力を持つ『竜種』の呪いを一瞬で浄化する神業だった!
「君の力は神業だ。どうか俺と共に帝国へ来て、世界一愛される俺の妻になってくれないか?」
命を救われたクラウスはアリシアを溺愛し、彼女を強大な隣国・ガルディア帝国へと迎え入れる。
最強の騎士と竜たちから過保護なまでに愛され、アリシアは初めて自分の本当の価値と幸せを見つけていく。
一方その頃、アリシアを追放した祖国は絶望の淵に立たされていた。
実は、国を魔物の脅威から守る強固な結界を陰ながら維持していたのは、他でもないアリシアだったのだ。
結界が消滅し、パニックに陥った王子たちは慌ててアリシアに泣きついてくるが……。
「今さら戻れと言われても、もう遅いです。私はここで、愛する人たちと幸せに生きていきますから」
これは、不遇な扱いを受けていた心優しい無能聖女が、最強の竜騎士に拾われ、極上の溺愛と本当の幸せを手に入れるまでの逆転劇。
文字数 165,095
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.04.04
「…先生、当直室でオナニーですか? 不謹慎だなぁ」
大学病院の外科医・片桐 冴子(38)は、その美貌と完璧な手技から〝鉄の女医〟〝サイボーグ〟と恐れられている。
しかし彼女には、満たされない孤独を深夜の当直室での「独り遊び」で紛らわせる、誰にも言えない秘密があった。
ある夜、その現場を配属されたばかりの研修医・我妻 迅(24)に見られてしまう。
院長の息子でありながら、チャラついた態度で冴子を苛立たせていた彼。
だが、秘密を握った瞬間、彼は〝雄〟の顔を露わにする。
「黙っていてほしけかったら…僕の〝触診〟を受けてください」
実は前から冴子を狙っていた迅は、彼女の弱みにつけ込み、診察台の上で白衣を剥ぎ取っていく。
医療器具と指による執拗な愛撫。暴かれる後ろの穴。
経験豊富なはずの冴子が、年下研修医のテクニックによって、初めて〝女〟の喜びに目覚めていく――。
文字数 46,835
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.12.03
無茶な仕事量を押し付けられる日々に、聖女マリアはすっかり嫌気が指していた。
「聖女なんてやってられないわよ!」
勢いで聖女の杖を叩きつけるが、跳ね返ってきた杖の先端がマリアの顎にクリーンヒット。
そのまま意識を失う。
意識を失ったマリアは、暗闇の中で前世の記憶を思い出した。
そのことがきっかけで、マリアは強い相手との戦いを望むようになる。
そしてさらには、チート級の力を手に入れる。
目を覚ましたマリアは、婚約者である第一王子から婚約破棄&国外追放を命じられた。
その言葉に、マリアは大歓喜。
(国外追放されれば、聖女という辛いだけの役目から解放されるわ!)
そんな訳で、大はしゃぎで国を出ていくのだった。
外の世界で冒険者という存在を知ったマリアは、『強い相手と戦いたい』という前世の自分の願いを叶えるべく自らも冒険者となり、チート級の力を使って、順調にのし上がっていく。
一方、マリアを追放した王国は、その軽率な行いのせいで異常事態が発生していた……。
文字数 53,032
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.08.24
ヤンデレな敬語妹に支配される話。
暴力描写と近親相姦注意。
以下軽いキャラ紹介。
・ユイ(妹)
ハイスペック敬語妹。
ものすごい美形。
18歳前後。
高校を卒業するかしないかくらいの年齢。
ユイが中学生くらいのときに、両親が事故で亡くなった。
それ以前から、割と重めのブラコンとシスコンの兄妹だったが、一線は越えてなかった。
両親の死をきっかけにメンタルが悪化し、兄への依存が深刻になった。
兄を自分のもとに引き留めておきたいがあまり、監禁したり、禁足事項を増やしたりして支配するようになった。
そしてユイが高校1~2年生くらいの時に、兄妹の一線を越えてしまった。
他に身寄りがいないため、自分たちで仕事をして生活している。
兄が在宅でできるような仕事を外から持ってきて仕事を振ったり、妹自身がネット上で仕事を作ったりして食い扶持を稼いでいる。
二人きりの生活は、最初は両親の保険金を食いつぶすだけだったが、本編時点では軌道に乗り、比較的余裕のある生活をしている。
ちなみにユイと兄の「禁則事項」は全部で108個ある。
そしてこれからも増えていく。
・兄(僕)
超が付くほどのお人よし。
困っている人を放っておけない性格。
20歳前後。
高校を卒業してから2年ほど妹に軟禁されているので、大学には通っておらず、就職もしていない。
妹が外から持ってくる仕事や内職を手伝って、生活費の足しにしている。
本人は自覚がないが、妹と同じくとんでもない美形。
妹に監禁される前は、その持ち前のお人よしや面倒見の良さ、そして思わず周りの目を引くような美しい外見によって、異性同性問わず人気があった。
無自覚に周囲の女の子を惚れさせる危険人物。
兄に対して密かに好意を寄せる女子が数多くいたのだが、本人がそもそも鈍感だったり、両親がいない状態で精神的な余裕が全くなかったので、ついに自覚することはなかった。
しかし側にいた妹からすれば、兄が複数の女子にモテていることは明らかだし、兄が押しに弱いことから、いつ兄が他の女に獲られるか気が気じゃなかった。
そういった状況が、妹がヘラって兄妹の一線を越える要因になってしまった。
文字数 8,117
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.17
2023年に書いたものを大体まとめました。セックスに夢中になっちゃう男の子たちの話
しっちゃかめっちゃかなシチュエーション。
個別に投稿していたものにお気に入り、しおりして下さった方、ありがとうございました!
文字数 60,907
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
超人気VRMMO【Unlimited Possibilities Online】専用のヘッドギアを、気まぐれに応募した懸賞でうっかり手に入れてしまった主人公がのんびりと?‥マイペースで楽しむお話し?
※R15、残酷な描写ありは保険です
初投稿です
作者は超絶遅筆です
督促されても更新頻度が上がることはありません
カクヨム様、小説家になろう様にも重複投稿してます
文字数 19,092
最終更新日 2022.11.28
登録日 2021.05.15
辺境のキルシュブリューテ王国に店長が作る料理に舌鼓を打つ、様々な種族が集う店があった。
店の名前はカフェ・ユグドラシル。
そのカフェ・ユグドラシルを経営しているのは、とある準男爵夫妻である。
準男爵はレイモンドといい、侯爵家の三男であるが故に家を継ぐ事が出来ず高ランクの冒険者になった、自分の人生に悩んでいた青年だ。
準男爵の妻である女性は紗雪といい、数年前に九尾狐を倒した直後にウィスティリア王国による聖女召喚に巻き込まれた挙句、邪心討伐に同行させられたのだ。
しかも邪心討伐に同行していた二人の男によって、聖女を虐げたという濡れ衣を着せられた紗雪は追放されてしまう。
己の生きる道に迷っている青年と、濡れ衣を着せられて国を追われた女が出会った時、停滞していた食文化が、国が、他種族が交流の道を歩み始める───。
紗雪は天女の血を引くとも言われている(これは事実)千年以上続く官人陰陽師の家系に生まれた巫女にして最強の退魔師です。
篁家や羽衣の力を借りて九尾を倒した辺りは、後に語って行こうかと思っています。
紗雪が陰陽師でないのは、陰陽師というのが明治時代に公的に廃されたので名乗れないからです。
文字数 550,833
最終更新日 2025.01.01
登録日 2021.06.20
ドロシーは上司であるルーヴェンを憎んでいた。
彼への思いを小さな嫌がらせで発散していたが、あるイタズラで痛い目に遭ってしまうのであった…
拗らせた自分の本当の想いにやっと気付く女性のお話です。
前編と後編に分けます。
後編はルーヴェン視点のお話になります。
後半は明日、投稿予定です。
※このお話はムーンライトノベル様にも掲載しております。
文字数 12,147
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.05.17
あらすじ
研修医として臨床実務の履修歴をクリアする必要に迫られた、二十五歳になる医科大8年生の早川佑樹は、最後の研修先選びに悩んでいた。
そんな中、古参の医局事務員から最近登録されたFD専門という聞き慣れぬアルファベットの入った心療内科の個人病院を紹介される。
数週間後、佑樹が赴任した「葉沢FDクリニック」は、フェメールドミナンス、いわゆる女性優位を基礎に男女カップルに対しカウンセリング療法を行う、国内唯一の医療施設であった。
院長の葉澤遥香は、妖麗なアルカイックイスマイルを浮かべ、自らをフェムドム・エバンジェリスト(伝道師)と自負して、特殊な貞操具を駆使したチャスティティ療法をクライアントへ施してゆく。
同時に、若く健康な早川佑樹の肉体へ研修の一環と称した実習が始まる。そして、重ねられる体験実習の中でチャスティティ療法の真の効果を体験させられてゆく。
院長、葉澤遥香の先輩にあたる自称、真正ドミナの榎萊美子やクライアントの麻耶夫人を交え、最後の研修先で快楽と苦痛に翻弄されながらも早川佑樹は、最終的に新たな性愛の新次元を知ることになる。
文字数 157,806
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.02.19
四大公爵家の一つ。アックァーノ公爵家に生まれたイシュミールは双子の妹であるイシュタルに慕われていたが、何故か両親と使用人たちに冷遇されていた。
瓜二つである妹のイシュタルは、それに比べて大切にされていた。
そんなある日、イシュミールは第三王子との婚約が決まった。
その時から、イシュミールの人生は最高の瞬間を経て、最悪な結末へと緩やかに向かうことになった。
そして……。
本編全79話
番外編全34話
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 255,209
最終更新日 2020.03.19
登録日 2019.11.19
生活の為にαを騙してお金を稼いでいた処女ビッチの夏姫が揉め事に巻き込まれてヤクザの若頭と形だけの番になることに。
早速偽の新婚生活を始める2人だが最初は反発するものの少しずつ絆されていく夏姫。
そこに賢士の恋人が現れて?!
2人は無事に本物の番になることが出来るのか!
切なく甘いコメディ調のラブストーリー。
元気で気が強く計算高いと見せかけて天然純情Ωの夏姫(なつき)18歳
若くして組を任されている育ちのいいインテリヤクザの賢士(けんし)28歳α
金に生活にだらしない組長の1人息子。
チョロくて人のいい浩二(こうじ)β
文字数 72,378
最終更新日 2024.03.09
登録日 2022.02.14
侯爵令嬢のルリア・ヴェールは、第二王子殿下と婚約し教育を受けていた。立派な第二王子妃となる為に。
しかし、第二王子殿下のガストは部屋に別の女性を連れ込み、浮気三昧。
さらには自分の書類仕事までルリアに押し付ける始末だった。
ある日、ルリアはそのことを注意するが、彼の逆鱗に触れ、婚約破棄をされてしまう。
ルリアとしても彼にはうんざりしていただけに、清々する結果だった。
その後、ガストは浮気三昧の結果、自分の子供がたくさん出来てしまい……パニックになる。
国王陛下に知られれば大変だと、ルリアに助けを求めて来るが……その時のルリアは幼馴染の公爵との婚約で忙しかった。邪魔しないでもらえますか? と第二王子殿下のガストを一蹴する。
王族がパニックになっている中、彼女は思う……やはり、優先すべきは愛情なのだと。
文字数 23,556
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.07
【婚約破棄・ざまあ・真実の愛】
ある学園の放課後の出来事。婚約者の勤めを一切果たさず、浮気相手と共にあろうことかクラスに乗り込み婚約破棄宣言をしてきた。そんな自分達に酔いしれる婚約者と浮気相手。
考えなしで家門同士の契約(婚約)を破棄しようとした報いを受ける事となるとは知らずに……。
文字数 3,299
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
高校1年の夏休みに、友達の彼氏の紹介で、海の家でアルバイトをすることになった筆者の実話体験談を、当時の日記を見返しながら事細かに綴っています。
高校生活では、『特別進学コースの選抜クラス』で、毎日勉強の日々で、クラスにイケメンもひとりもいない状態。ハイスペックイケメン好きの私は、これではモチベーションを保てなかった。
つまらなすぎる毎日から脱却を図り、部活動ではバスケ部マネージャーになってみたが、意地悪な先輩と反りが合わず、夏休み前に退部することに。
夏休みこそは、楽しく、イケメンに囲まれた、充実した高校生ライフを送ろう!そう誓った筆者は、海の家でバイトをする事に。
そこには女子は私1人。逆ハーレム状態。高校のミスターコンテスト優勝者のイケメンくんや、サーフ雑誌に載ってるイケメンくん、中学時代の憧れの男子と過ごしたひと夏の思い出を綴ります…。
バスケ部時代のお話はコチラ⬇
◇【実話】高1バスケ部マネ時代、個性的イケメンキャプテンにストーキングされたり集団で囲まれたり色々あったけどやっぱり退部を選択しました◇
文字数 51,817
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.07.17
ベイディ公爵家の次女である私、リルーリアは貴族の血を引いているのであれば使えて当たり前だと言われる魔法が使えず、両親だけでなく、姉や兄からも嫌われておりました。
婚約者であるバフュー・エッフエム公爵令息も私を馬鹿にしている一人でした。
お姉様の婚約披露パーティーで、お姉様は現在の婚約者との婚約破棄を発表しただけでなく、バフュー様と婚約すると言い出し、なんと二人の間に出来た子供がいると言うのです。
責任を取るからとバフュー様から婚約破棄された私は「初夜を迎えることができない」という条件で有名な、訳アリの第三王子殿下、ルーラス・アメル様の元に嫁ぐことになります。
実は数万人に一人、存在するかしないかと言われている魔法を使える私ですが、ルーラス様の訳ありには、その魔法がとても効果的で!? そして、その魔法が使える私を手放したことがわかった家族やバフュー様は、私とコンタクトを取りたがるようになり、ルーラス様に想いを寄せている義姉は……。
※レジーナブックス様より書籍発売予定です!
※本編完結しました。番外編や補足話を連載していきます。のんびり更新です。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 152,464
最終更新日 2024.07.26
登録日 2023.10.09
弟みたいで好きだった年下αに、外堀を埋められてしまい意を決して番になるまでの物語。
小山悠人は大学入学を機に上京し、それから実家には帰っていなかった。
田舎故にΩであることに対する風当たりに我慢できなかったからだ。
そして10年の月日が流れたある日、年下で幼なじみの六條純一が突然悠人の前に現われる。
純一はずっと好きだったと告白し、10年越しの想いを伝える。
しかし純一はαであり、立派に仕事もしていて、なにより見た目だって良い。
「俺になんてもったいない!」
素直になれない年上Ωと、執着系年下αを取り巻く人達との、ハッピーエンドまでの物語。
性描写のある話は【※】をつけていきます。
文字数 135,859
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.10.30
大陸随一の財力と軍事力を誇る大帝国ガルトブルグ。だが、その皇妃フィオレンジーヌは世話係と皇帝ベルージュリオしか訪れることのない宮殿の北の塔に囚われていた。
何故こんなことになってしまったのか…答えの出ない自問自答を繰り返しながら、フィオレンジーヌは過去を振り返る。
まだフィオレンジーヌが皇太子ベル―ジュリオの "婚約者候補" だった頃、彼は史学にしか興味が無いようで、フィオレンジーヌのことをどう思っているのか全く分からなかった。さらに、そんな彼女の不安につけ込むように、異国の大使が心を揺さぶってくる。
<「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の第2部ゲストキャラ・フィオレンジーヌを主人公にしたスピンオフです。この物語単体でもお楽しみいただけるようになっていますが、あくまでスピンオフのため、この物語だけでは「囚われの身」のままで終わりますし、この物語だけでは回収されない謎や伏線もあります。この作品はシリアスで三人称ですが、本編はコメディで一人称です(かなり雰囲気が違いますのでご注意ください)。なお、この作品はSSブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング」に重複投稿する予定です。>
文字数 26,636
最終更新日 2020.10.31
登録日 2020.10.23
大人の玩具専門店で働く主人公カナン。
カナンには恋人がいて、店長のゼノだ。
ゼノは、どうしようもないドMの駄犬だとカナンは思っている。
そんな二人が働いている愉快な大人の玩具専門店に、今日もお客様という名の被害者(またはファン)がご来店!
文字数 1,952
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.05.01
前世の私は、働き続ける人生だった。
両親のために。
弟妹のために。
職場のために。
誰かの役に立てることは嬉しかったけれど、自分のことはいつも後回し。
気が付けば四十二歳になり、恋愛も結婚も経験しないまま、一人きりで人生を終えた。
そんな私の前に現れたのは、一柱の優しい女神。
「今度こそ、幸せになりなさい」
そう言われて転生した先は、魔法のある異世界。
伯爵家の娘、リリアーナ・フォン・ローゼンベルクとして新たな人生を始めることになった。
優しい両親。
少し過保護な兄。
温かな使用人たち。
前世では知らなかった愛情に包まれながら、今度こそ自分のために生きようと決意する。
女神から授かったのは『豊穣の加護』。
植物を育てればよく育ち、土地は豊かになり、人々は笑顔になる不思議な力だった。
やがて六歳の洗礼で歴代最高クラスの魔力を持つことが判明し、病の後遺症で魔力回路が塞がれていた兄を救ったことをきっかけに、リリアーナの人生は少しずつ大きく動き始める。
領地改革。
農業発展。
魔道具研究。
商会経営。
学園生活。
けれど、どんなに周囲が騒いでも、リリアーナの願いは変わらない。
美味しいものを食べたい。
大切な人たちに笑っていてほしい。
そして今度こそ、自分も幸せになりたい。
これは、女神に愛された少女が家族や友人たちに支えられながら成長し、やがて王国中の人々に愛される存在になっていく物語。
文字数 5,494
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27