「葉」の検索結果
全体で14,121件見つかりました。
母が亡くなり引き取られたヴィオラは新たに家族になった王族から冷遇される。この国にいても冷遇されるばかりと思うヴィオラは一人で生きていく道を探していくことにする。小さい頃出会った少年と「あなたは私の宝物よ」という母の残した言葉を心の支えとして。
文字数 72,593
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.02.20
これは、ある装置によって同性同士での子供を望めるようになり日本もその装置によって生まれた子供を家族と認めそして同性同士での結婚を許可した世界である。
『… この希望は、二人の友人のために研究した結果である。』
この言葉は、その装置を作ったアメリカ在籍チームのリーダーである日本人衛藤匠馬(えとうたくま)が記者会見時に発した言葉だった。
prayerconnect(祈りを繋げる)と名付けられた装置は瞬く間に話題になり国との交渉の末ついに日本の憲法改正に至ったのである。
内容は実にシンプルだ。
二人の人間の遺伝子を分解し二つに分ける(この時優性劣性遺伝子の違いが出るがそこら辺の難しい事情はこの記事には書かれていない。)
そして人工受精と似たように一つの細胞として創るのだ。
ここからが難しいのだが人間の女性と同じ状態を作り出すのをかなりてこずったと記事には書かれていた。
そして、普通に生まれた赤ん坊のように大人になり老衰するまでにするのにかなりの年月を重ねたと書かれていた。
そうして衛藤匠馬36歳の時に臨床実験が行われた。
そのとき選ばれたのは彼の友人二人である。
(個人の事情により名前は非公開となっている。)
そうしてそれは成功した。半分であるが…生まれた赤ん坊がこれから普通に生まれた赤ん坊のように大人になり老衰するまで完全な成功とは言えなかった。
赤ん坊の成長は逐一報告されそしてだいたい日本の寿命でその生涯を終えた。
この物語はそれから10年後の世界である。
文字数 1,157
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.17
田中 遥斗 (タナカハルト) 17歳。
とある高校2年生だ。
俺はいつもクラスの陽キャ共に虐げられる生活を送っていた。「購買の限定パン買ってこい」だの、「出世払いで返すから金貸せ」だの、もう沢山だッ!
――しかしある日、小休憩の時間にいきなり赤い魔法陣のようなものがクラスを襲った。
クラス中がパニックになる中、俺だけは目を輝かせていた。
遂に来たッ!異世界転移!これでこんなカス生活とはおさらばだぁぁぁぁあッ!!
――目が覚め、顔を上げるとそこは中世ヨーロッパのような王宮の中であった。
奥には王様が王座に座り、左右には家臣が仕える。
―乳房の大きい女性が口を開いた。
「あなた達は、我々が召喚しました。この世界は魔王の作り出す魔物でピンチなのです」
そして突然、”スキル水晶”なるものに手を触れさせられる。陽キャ共は強力なスキルを手に入れ、ガッツポーズをする。
⋯次はいよいよ俺だ⋯ッ!
そして空間に映し出される、ステータスとスキル。そのスキルは――”造形”。土属性の物の形を変えるスキルだ。
「お、お前、”造形”とか⋯粘土こねるだけじゃねーか!www」
クラス中で笑いが巻き起こり、俺は赤面。
王様たちも、ため息をついている。
⋯⋯ねぇ、俺の最強異世界生活はどこ行ったの??
文字数 67,408
最終更新日 2024.07.26
登録日 2023.08.05
誰もが魔法を一つ使える、スペルバウンド王国。
両親が亡くなり、『ポンコツ魔法』のせいで婚約破棄までされた……ひとりぼっちのローズマリー(ロージー)男爵令嬢。
いきなり乗り込んで来た義母と義理の姉二人に、メイドとしてこき使われる毎日。
「昔、お母様から聞いた『灰かぶり』のお話にそっくりだけど。
わたしは、ガラスの靴もカボチャの馬車もいらないわ!」
シンデレラルートの令嬢が、自分から飛び込んだ新たな生活の中で。
運命の人と出会い、恋に落ちる……ほっこりハッピーエンドのお話です。
表紙絵は七狗様(XID:@779nanaku)作。
文字数 42,997
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.11
かつて「正しさ」を信じ、剣を振るい続けた元騎士。
その信念はやがて、愛する人々さえも遠ざけ、己を孤独へと導いた。
処刑という最期を迎えた彼は、転生の果てに“白き天使”ルシエルとして新たな命を得る。
しかしその姿は、白銀の鎧に身を包みながらも、翼を持ちながらも「飛べない天使」だった。
重すぎるその鎧は、まるで“正しさ”という名の呪いのように、彼の自由を奪い続けていた。
そんな彼がたどり着いたのは、不思議な温泉宿「ヴィア」。
癒しを求める者たちが集うその場所で、ルシエルは“癒し”という言葉に違和感と怒りを覚える。
「間違った者は、裁かれるべきだ。癒しなど甘えだ。」
そう信じて疑わない彼の心に、宿の人々との出会いが少しずつ変化をもたらしていく。
なぜ、誰も彼を責めないのか?
なぜ、罪を背負った者が癒されているのか?
そして——なぜ自分は、ここにいるのか?
揺れ動く価値観、崩れていく信念。
鏡の中に見たのは、“完璧な騎士”ではなく、“迷い傷ついた一人の男”だった。
「あなたが戦い続けたのは、誰のため?」
その問いに、彼は初めて言葉を失う。
“正しさ”に縛られ、自分を許せずにいた男が、
初めて鎧を脱ぎ、温もりに触れ、空を見上げる。
そして知る、「正しさ」とは誰かを裁くためではなく、自分を縛るものでもないということを——
これは、「正しくあらねばならない」と苦しみ続けたすべての人に贈る、
癒しと再生の物語。
文字数 29,953
最終更新日 2025.04.08
登録日 2025.04.06
町はずれの、ひっそりとした図書館。
そこには「魔女」と呼ばれる女性司書がひとり、静かに本と暮らしていた。
過去に触れすぎる力を持ち、心の扉を閉じて生きてきた綾瀬澪。
そして、都会から赴任してきた若手公務員・高野智也。
偶然の出会いから、ふたりの時間は少しずつ重なっていく。
紅茶の香り、木漏れ日の読書室、
涙のあとに差し出されたしおり、
言葉にできない想いを、ゆっくりと育てていく日々。
これは、声にならなかった想いが
ようやく“届く”までの、
遅れてきた、けれど確かな初恋の物語。
癒しと静けさに包まれたスローライフ×年の差ラブストーリー、ここに完結。
文字数 29,515
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.20
若い時に推理小説家を目指していた十全宗一郎は、希望が見いだせない変わらぬ毎日に、厭世的な言葉を吐くようになっていた。
「なぜ、俺は小説家になれなかったんだろう?」
「どうして俺は警備員の仕事を好きでもないのにやっているのだろう。なぜ、俺は……」
宗一郎は、日々、愚痴をこぼしながら道路工事の車両誘導警備という仕事を、それなりにこなす日々を過ごすのだった。
ある日、事件が起きた。同僚が車で撥ね飛ばされるという交通事故だった。
その事故から三か月後、今度は大手警備会社に入って来たばかりの若い女の子が爆発事故に巻き込まれて
死亡するという事件が起きた。
三か月前に起きた交通事故に当初から不審を抱いていた警察は、三か月前の交通事故も今回の爆発事故
も、殺人を目的とした事件ではないかと捜査を開始する。
どちらの事件にも深く関わりのあった宗一郎は、大手警備会社K支店社内で働く人々の事情と、状況証拠
から、事件の背後で蠢いていた犯人を推理する。
犯人は以外にも、誰にでも優しかった大手警備会社K支店の事務員 大阪明美さんだった。
明美さんは、警備員の日々野洋子と手を組み、一連の殺人事件を起こしたのである。
が、その明美さんたちを巧みな心理誘導で教唆していた人物が他にいた。
その人物とは⁉
文字数 93,487
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.20
黄金のようか眩い金髪に、蜂蜜色の甘い瞳、白磁のように白く滑らかな頬は常に薄らと薔薇の色。
心地好い声色をもって言葉を紡ぐ唇は、柔らかそうにぷっくりと膨らみ甘い果実を思わせる。
エインズデール王国の至宝、第二王女エスメラルダ。
王国民に絶大なる人気を誇る王女。
絶世の美貌を持ちながらも、内面はぽやぽやしている王女。
伏魔殿たる王宮では貪り食われそうな危うさかと思いきやーーーー
そのぽやぽやが周囲にも伝染し、王女の意図せぬ所ではあるが、王女と接する者達は追い立てられるような王宮生活の中で、癒やされまくっていた。
貴重な癒しを保護する為、有能な周囲に守られながら、今日もぽやぽやと過ごしていたのだが…?
文字数 15,522
最終更新日 2023.12.24
登録日 2021.10.01
神によって勇者に転移させられた柊拓夢(ひいらぎたくむ)は、元の世界に戻してくれるという神の言葉を信じ魔王を討伐する旅に出た。長い年月をかけて拓夢は見事魔王討伐を成し遂げたのだが、彼が元の世界に戻ることは無かった。神は嘘をついていたのだ。元の世界に戻す方法など存在しないのにも関わらず、魔王を討伐させるために嘘をついて彼を動かしていた。それを知った拓夢はもう怒りがマックス。自身を裏切った神など放っておいて好きな時に好きなことをするまさにTHE蛮族な蛮族ライフを開始する。
パワーisジャスティス!! 力こそが正義な蛮族と化した拓夢の蛮族ライフが今始まる。
文字数 30,510
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.07
異世界転移×サーカス×すれ違いの恋愛ストーリー。
いきなり異世界に転移してしまった玲は、奴隷商人に追われていたところ、魔導旅芸人一座の団長エヴァンダーに助けられる。
彼の提案で、玲は道化師アイザック専任の世話係として旅芸人一座の仲間に加わった。
美青年だが胡散臭い笑顔を見せるアイザックに苦手意識を持つ玲だったが、彼が毎夜悪夢に魘されていると知り、眠れない彼のために元の世界の話を聞かせてあげることに。
これは、心が疲れてしまったアラサーOLと、心に傷を負っているワケありイケメンの交流を描いた、ほのぼのとした物語。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 34,063
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.09
花言葉がタイトルの短編小話です。
野菜の花言葉となっております。
男女のみならず男性同士、女性同士の恋愛要素もあります。
文字数 9,748
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.07
大正十一年、代々政治家の家庭に生まれた梅小路椿は、毎日が重圧と緊張、そして退屈な日々を送っていた。嫡男として政治家を継がなければならず、それは将来がないものと等しかった。
そんな毎日の中、一頭の鴉が迷い込んできた。羽が折れ曲がり、目も開かない。息絶えそうな鴉を看病すると、次第に元気になっていく。鴉も椿へ懐き、椿の心には暖かなものが芽生え始めていた。椿にとって、初めての感情だった。
学校から帰ると鴉はいなくなっていた。家政婦の文子は「捨てた」と残酷な言葉を吐き捨てた。日頃、文子からの冷たい態度も相まって、椿は再び空虚感を感じた。
あるとき、椿の部屋の窓に一通の手紙が挟まっていた。内容は感謝を告げるものだった。人懐っこい鴉は人に飼われていたもので、飼い主との秘密の文通は続いていった。
そんな生活が続いていく中、父が暗殺されたという知らせが届いた。愛する妹と離れ離れになり、椿は伯父の家へ引き取られることになる。
ことあるごとに伯父は椿の身体に触れようとする。そのたびに椿は逃げるように部屋へ閉じこもり、脅える日々が続いた。
部屋へ入ってきた伯父から襲われそうになったとき、窓から入ってきたのは天狗のお面をつけた男だった。
ちょうどそのとき、大きな地震が起こり、椿は瀕死の重傷を負ってしまう。
数か月後、目覚めた椿は、助けてくれた男の家にいた。
彼は人間ではなく、あのとき助けてもらった鴉天狗だと言う。
家を失った椿は、人間の姿になった鴉天狗の花蘭とともに新しい生活を始めることになった──。
文字数 39,851
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.09.28
平民に憧れていたとある令嬢ことジュディア・ノクターンがある日、婚約者の国の第一王子であるミシェル・セイレスからの婚約破棄をされた。
その際に婚約破棄と同時にセイレスから言い渡されたのは自身が憧れていた平民への地位の降格。
しかし、それはジュディアからすると「え、本当にいいんですかね?」と言わんばかりの申し出。
こちらは平民降格になったにも関わらず新しい平民生活に対して「素敵!」やら「いいわね!」などと言いながら楽しく生活を送る元令嬢と、正直な話をするとそんな令嬢の気を引きたかったが故に婚約破棄という言葉を口にしたものの自ら進んで平民になった令嬢に対して慌てふためく王子と令嬢とその周りのドタバタ話……になるはずのもの。
※息抜き様なので更新は気まぐれです。
文字数 11,296
最終更新日 2019.05.03
登録日 2018.08.14