「引」の検索結果
全体で15,879件見つかりました。
文字数 2,929
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.07
吸血鬼が支配する世界でハチは人間にしては恵まれている。主たる老吸血鬼ヴェスパタインの手足として働くハチは、しかし一度もヴェスパタインから吸血されたことはない。ハロウィンの夜、ヴェスパタインの供として彼の友人の吸血パーティーへ足を運ぶ。そこではヴェスパタインが作った、人間を酩酊させるアロマキャンドルが使われていたが、自らが生み出したそれへ関心を持たないヴェスパタインは早々に客室へと引き上げる。ふたりきりの部屋で、ハチはヴェスパタインにひとつのアロマキャンドルを見せる。それはハチが作ったもので、人間のみならず吸血鬼をも酩酊させるキャンドルだった――。
※性的表現あり。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 6,926
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
世界でも希少な[ 聖 魔 法 ]を発現させたミュナ。
その力を独占する王都に狙われ強引に家族と引き離されてしまう。
聖魔法使いの扱いを国民には公にしない王の元で行われる行為はまだ幼いミュナにとっては地獄でしかなかった…。
⚠ちゅういしてください⚠
めちゃくちゃショタ可哀想です
流血表現バチバチにあります
酷い目にめっちゃあいます
でもハピエンにします
できうる限りの暴虐が行われます気をつけてください
・暴力・流血・性的描写・汚い表現
行き当たりばったりに書いているので更新遅いかもしれないですmm
文字数 8,576
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.20
葉月(はづき)は、静寂に包まれた田舎の古い屋敷の前に立ち尽くしていた。都会の喧騒から逃れるようにしてこの場所に来たのは、心の休息を求めてのことだった。祖母が亡くなってからしばらくの間、屋敷は空き家のままだったが、葉月はここに住むことを決めた。久しぶりに訪れた屋敷の前で、彼女は戸惑いと懐かしさを感じていた。
古い木造の屋敷は、祖母が生きていた頃と変わらず威厳があり、その佇まいにはどこか温かさが残っていた。風に揺れる木々のざわめき、鳥のさえずり、そして遠くから聞こえる川の流れ。それらの音が葉月を包み込み、彼女はゆっくりと玄関の鍵を開けた。
玄関を開けると、ほんのりと懐かしい木の香りが漂ってきた。廊下を歩くたびに、床が軋む音が響き、葉月の心に過去の記憶が蘇る。祖母と過ごした日々、屋敷の中で遊んだ時間、そして祖母が語ってくれた数々の物語。葉月はひとつひとつの思い出を抱きしめるように、部屋を見て回った。
祖母との思い出
葉月の祖母、佳代(かよ)は、庭の手入れをこよなく愛していた。彼女はいつも庭で花を育て、その中で特に大切にしていたのが、夜に咲く青い花だった。祖母は、その花について何度も葉月に語ってくれた。
「この花はね、月の光を浴びて咲くのよ。夜になると静かに輝いて、私たちの大切な記憶を守ってくれるんだ。」
葉月はその言葉を覚えていたが、都会での忙しい生活に追われる中で、次第にその意味を忘れていった。仕事のプレッシャー、人間関係の摩耗、そんな日々が彼女をすり減らしていった。しかし、祖母が遺したこの屋敷と庭は、葉月にとって新たなスタートを切るための場所となった。
夜が訪れ、葉月は寝室の窓から外を見下ろした。満月の夜、庭は月光を浴びて幻想的に輝いていた。彼女はその光景に心を奪われ、無意識のうちに庭へと足を運んでいた。夜の冷たい空気が肌を撫で、葉月は深呼吸をしてその静けさを全身で感じ取った。
庭には色とりどりの花々が咲き乱れていたが、その中でひときわ目を引くのが、祖母が語っていた青い花だった。月光を浴びて静かに光を放つその花は、まるで葉月を誘うように輝いていた。葉月はゆっくりと花に近づき、その輝きに手を伸ばした。
文字数 1,246
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
気が付けばいつもピアノと一緒にいたボクにとって、演奏している時が何よりも楽しくて幸せだった。だからピアノを弾いている時は何も怖くなかったし、一人でも淋しくなんてなかった。
でもそんなある夏の日、ボクは雨上がりの交差点で事故に巻き込まれた。意識のないまま運ばれた病院で過ごした空白の時間から目覚めたボクは…信じられない現実を突きつけられる。
その現実を認めてしまった時、初めて…泣いた。
しばらくして、やっとほんの少しだけ落ち着いたボクは、夢を…すべてを諦める道しか残っていないことを理解した。
有無を言わさず放り込まれた窮屈な場所で、どうやって無難に過ごしていくかを探すだけの日々の中で訪れた出逢いは、ボクの何でもない退屈な日常を特別なものへと変えてくれた。
大きな葛藤の末、諦めていた夢を取り戻す唯一の可能性を持つ義手を受け入れ、ボクは大切な人たちに支えられながら再び歩き始める。
ボクたちの手は、何をするためのものだろう…失って初めてそんなことを考えた。
いつも変わらず優しさと温かさをくれる手。
とめどなく溢れるイメージを正確に記し出す手。
繊細な技巧を凝らし何かを創り上げる手。
そして…音色を散りばめながら旋律を奏でるボクの、手。
それらすべてが、多くの感動を生み出せる魔法の手なのだと知った。
ピアニストを目指す雪華、憧れの存在の保留された夢を引き継いだ穂積、頼れる兄の存在を越えたい羽月。彼らは本当にやりたいことを見つけるために葛藤し、迷い続ける。そしてやっと見つけだしたその夢を叶えるのだと必死に進んでいく三人。失敗や迷い、挫折を繰り返しながら何度も壁にぶつかっても歩き続けると決めた。いつだって『最高の手』が彼らを優しく包み込んでくれるから。
かけがえのない存在との絆を引き寄せ繋いでくれた。そして立ち尽くした時にはそっと背中を押してくれる。そんな優しくて温かい…彼らにとっての『最高の手』を持っている大地の想いに支えられながら三人は歩き続けていく。
雨上がりにできた水たまりに映し出される風景みたいな、不安定で儚い夢…そんな蜃気楼のような世界の中で彼らは大切な想いに気付き、叶えたい夢を手にすることができるのだろうか。
文字数 74,424
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.11
舞台はにやんこな人達(猫耳、しっぽ付き、魔法あり)の国・・
千年近く前の古代の時代に・・違う種族の者達がいた・・伝説となってる絶大な力の魔法の王達
黒の王族と白の王族・・白と黒の王国・・
それぞれ独特な美しい姿で長寿・・また今はいない様々な種族もいた
2つの王国は2千年も闘い戦乱時代があった・・
裏から操り2つの王国を戦わせてたのは・・追放された狂気の神・・魔法の王が神を殺して
ようやく戦乱の時代が終わるが・・狂気の神が作り残した疫病が変異して
子孫のほとんどが絶えてしまう・・
にやんこな人達や普通の人間の先祖が彼らと交わり・・子孫たちに僅かながらの魔法の力を与え残す・・
・・・・彼らは伝説になり・・全てが消え去ったかに思われたが・・現世の時代に・・
あの2千年の戦乱を引き起こした狂気の神が蘇ろうとしていた・・・
予知して・・神達や時の力は・・交わった子孫の血から・・にやんこな人達の者の一人を選び創り出した
姿はにやんこの人達だが・・中身は先祖還りの突然変異・・たった一人の異種・・後に云われる
魔法の王の魔力を超える・・暗黒の女王を・・・
‥狂気の神に対抗するにはまだ足らないと神達は・・
いにしえの魔法の王達を異変の時に・・現世に召喚する・・・
・・・・やがて始まる・・異変・・現世では地震が続き・・時の狭間では異常事態が起こっていた・・
歴史があちらこちら代わり・・歴史ではなかったはずの大災害が続出して・・多くの者達の命が奪われ
時空にもひずみが生じていた・・
封印が解かれて・・少しづつ力を増していた・・狂気の神が出現しようとしていた・・
・・そして・・ついに異変の時・・戦いが始まろうとしていた・・・
登録日 2018.10.09
僕っ娘が最強だと思っていた。だって一人称が「僕」で可愛くないキャラクターなんてこの世に存在しないから。だから僕はあらゆる努力を尽くして「僕っ娘」という称号を手に入れることができた。
しかし――出会ってしまった。いや、知ってしまったに近いかもしれない。
容姿端麗、洗練された仕草、時折見せる雀の涙程度の内気な部分、どこをとってもまさに女性の鑑であり老若男女問わず虜にしてしまうほど女神のようなその人は――男だ。
ふわっと漂ういい香り、凛々しい横顔、透き通った声――だが男だ。
入学初日で僕の概念は粉々に砕かれた。
しかし、嫉妬を抱いたのはほんの数分。彼を隈なく観察しているうちに、そんな負の感情はどうでもよくなってしまった。それほどに彼には魅力が詰まっていた。
一つ問題というか気になることを挙げるとすれば――彼は一切嫌な顔をしない。
それができるに越したことはないだろうが、それにしても行き過ぎている。
そんな些細なことが引っかかって拗らせた結果、僕は彼が渋面を見せられるような出来事を起こそうという結論に至った。
渋面を見たい天使(僕)と完璧超人の女神(彼)の日常が今、始まる!
文字数 5,261
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.02.02
7年前の深い罪の重さに押し潰されそうになりながらも辛うじて生きている裕樹(ひろき)は、岩手県にある引退競走馬の牧場「シェアト」でひっそりと身を潜めるように日々を送っていた。
暴れだした牝馬三冠馬のシエロ。そのシエロの前に一人の女性が両手を広げ立ちはだかる。まるで踏みつぶされたいかのように。彼女の眼と表情、そして行動を見て裕樹(ひろき)は7年前の記憶が甦る。
◎主な登場人物
・簑島 裕樹(みのしま ひろき)、24歳
拙作の主人公。黒髪短髪で細マッチョタイプ。背は高い方。
7年前の出来事で自責の念に駆られ、トラウマから時折フラッシュバックを起こす。空を死神から救い出そうと奔走、したびたび果敢な自己犠牲を発揮する。
・空(そら)、28歳
拙作のヒロイン。サマーセーターに細いデニム。細くて薄くて軽くBMIも17と危険なほどの痩身。胸も絶壁。平均よりやや小柄、黒いセミロング。
シェアトにふらりと現れ、暴れるシエロを一瞬で鎮めた。裕樹に名を問われ、とっさに「空(そら)」と答える。明らかに重度のうつ状態で、なぜこうなったか誰にもわからない。
・シエロ(コレドールシエロ)、12歳
サラブレッド、元競走馬。正しくはコレドールシエロ。栃栗毛、左後脚に半白、流星鼻梁白鼻。
牝馬3冠9頭目の馬。さらには菊花賞も勝利している。生涯戦績は17戦11勝。脚質は典型的な逃げ。馬主(うまぬし)はもうずいぶんと老齢の海崎 知宏(かいざき ともひろ)。
非常に神経質で気が強く調教には向かないとみなされて殺処分されるところだった。海崎氏が破格の値段で購入した。
引退後繁殖牝馬としての道を断たれたが、それでも海崎氏は慰労のためコレドールシエロを預け、現在では穏やかな日々を送っている。
・原沢美奈、18歳
ショートボブ中肉中背。身長も平均。都内の農業高校を出てすぐにこの農場に就職した。右も左もわからないところを裕樹が手取り足取り教えてくれて以来裕樹に「ぞっこん」。気が強く思ったことをポンポン口にするたち。空の登場に強い不安を抱く。
・大城雅哉(おおきまさや)、30歳
やや色黒で逞しい体つき、短髪ではつらつとした目元。この農場一番のイケメン。自信家でそれゆえに独善的な面もある。社会人ボクシング選手権の優勝経験者。空に一目惚れをする。内心で裕樹を低く見ている。
⚠️拙作は自死自傷を推奨・称揚する意図をもって書かれたものではありません。自死自傷はご自身はもちろんのこと周りの人々をも深く傷つける行為です。くれぐれもそのような選択をなさらないことを強く祈ります。
自死自傷の念に苛まれたり生き辛さを感じた時はためらうことなく精神神経科・心療内科を受診なさるかカウンセラーにかかるなど、速やかにご自身の心を守る行動を取って下さい。
文字数 192,016
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.01.20
転生し、イケメンの主人公にも会い、暴漢から助けて貰うまでの流れは特別珍しいことではなかった。それからが問題だ。どんな事情がありーの今ここにいるのか説明するにあたり、追手がいる、と素直に言ったあと、口にした言葉が、これほどドン引きされるとは思ってはいなかった。うーん。自分ではわからない。変なのかな?
文字数 2,362
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
文字数 1,496
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.16
「カグヤ。お見合いをしなさい」
とうとうきたか。
母であるレイディス女王にそう命じられたとき、カグヤはあきらめた。
魔法が命、魔法がすべて。魔法が美貌をも上回る魔法大国アルオーンで、カグヤは王女なのに魔力を一切持たずに生まれた。そんな彼女の魔力を引き出す方法が、「殿方と婚姻を結ぶこと」と判明。
読書とスイーツ作りだけが生きがいで、恋愛小説の読みすぎで「恋をすること」にあこがれているカグヤの、(恋?)物語。
※更新はゆったりです。ご了承ください。
登録日 2016.06.14
世界に歪み(バグ)が生じた。ならば、俺が全てを『整理』する。」
魔導工学と幻想が入り混じり、蒸気機関と魔石が都市を動かす世界。帝国の影で発生する災害源『使徒』と、その残留エネルギーが引き起こす『理の崩壊(バグ)』。
元・帝国最高監査員の青年・カイエンは、人道を超えた実験の真相を知り、帝国を離反した。彼は帝国の最高技術を叩き込まれた剣術と、事象を解析する魔眼、そして使徒を喰らう禁忌の「魔剣」を手に、バグだらけの世界をさすらう。
しかし、魔剣の力は制御不能。力を振るうたびに、彼自身の肉体もまた「世界の一部」として解体されるリスクを抱えていた。
仲間と共に、カイエンは世界の歪みの根源へと迫る。
これは、灰に還りゆく身で、崩壊する世界の終焉(システム・ログアウト)を断ち切るための、救済と解体の戦記。
登録日 2026.07.20
クトゥルフ神話TRPGをベースに4人チームが不可思議な事件に立ち向かうかもしれない話
注意!
この物語は現代日本を元にしていますがいわゆる銃刀法違反に引っかかるものや
なんじゃそりゃ!みたいな事が出て来ます
ぶっちゃけ作者の妄想の産物ですので細かいことは気にしたら負けです
文字数 1,173
最終更新日 2018.04.13
登録日 2018.04.13
** この物語は他の世界で生きています。この文字を打っている者は、ただの打ち込み者です。禿げ老人が手を、指をぷるぷるさせながら、この物語電波を受信してそのまま打ち込んでいるだけです。なので誤字、誤変換、脱字は禿老人のミスであります。ご了承ください。 **
** ある日、いきなりどっかに放り出されていた少しオマヌケ資質な少年。折角受かった家から最も近い高校に一度も通った記憶はない。が、自転車で3時間ほど走った覚えはある。多分入学式には行ったのだろう。そこらも曖昧である。
そこからギリギリなんとか死なずに済んで、辺鄙な村に住み着くことになる。チートゼロ。水くみ面倒くさいので水を引く。ぽっとん便所、手が出てきそうで怖いので水洗を。あれやこれやでいつの間にか村の近代化?
村の連中ものんびりしていてオマヌケ資質があったのだろう、どんどん主人公の間抜けに感染していく。
幼女の体に転生した江戸期の武士といつの間にかコンビになり・・戦いや間抜けに明け暮れる。モフ多し。精霊多し。 **
【多くの方に愛読され、おかげさまでなろうでは13万PV達成しました。どうもありがとうございます!!同じ面白さを堪能してくれる方々がいるということがモチベーションになります。本当にどうもありがとうございます!!!】2021.10.15
文字数 1,028,906
最終更新日 2021.11.10
登録日 2020.08.02
「君との婚約は破棄させてもらう」
「オーッホッホッホ!あなたの代わりに私が殿下の婚約者となりますわ!ダサい見た目のあなたは田舎に引っ込んでダサいオシャレをお楽しみあそばせ!」
私は、オシャレマウンティングのウザいメリル・プラウド侯爵令嬢に、婚約者であるフォント・シャレオ第2王子を取られてしまった。
悔しい!絶対に、絶対に許せない!
そして、私は悪魔の閃きがよぎるのだった。
「そうだわ!メリル様にとんでもない髪型を流行らせるように仕向けましょう!」
文字数 3,703
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.03