「白」の検索結果
全体で17,548件見つかりました。
田舎から上京し、静かに大学生活を過ごす二十歳の三浦澪(みうら みお)。
人混みに紛れながら、変わりたい気持ちと踏み出せない自分のあいだで揺れる日々を送っている。
そんなある春の日——
澪の視界の端に、何度か同じ人物の姿が映るようになる。
講義棟の廊下で黙って歩く後ろ姿。
資料室の前で静かに佇む白いシャツ。
誰かと話すわけでもなく、澪に近づくわけでもなく、
ただ淡々と大学という空間に溶け込むような存在。
文学部の講師・九条湊(くじょう みなと)
年齢も性格も、何を考えているのかも分からない。
目が合ったとしても、そこに明確な意味はない。
しかしなぜか澪は、その“温度の読めない気配”にだけ、
少しだけ意識を向けてしまう。
明確な感情はない。
恋とも呼べない。
ただ、理由のない興味——それだけ。
過去に抱いた憧れ、崩れた理想、揺れ続ける心。
その隙間のどこかに、九条の影がひっそり入り込んでくる。
すれ違うだけの距離。
触れもしない関係。
けれどどこか、澪の内側で小さな音が変わり始める。
その変化が“何”なのかは、まだ誰にも分からない。
文字数 1,285
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.12.11
俺は高校一年A組白石真白(しらいしましろ)という名だ。東京都立柊高校に通っている。クラスの中でもひと際目立っているわけでもなく、居場所を見つけられずにいる 学校の大図書館で出会った、名前も知らない少女。 静かな空間で、ゆっくりと始まる恋の物語
文字数 24,179
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.02.13
深い谷の森の中、ジンは一匹で生きていました。ジンは狼です。森に住む他の動物たちがジンのご飯になります。どんなに仲睦まじい猪の親子の瓜坊も襲い、とても可愛らしい子ウサギにも噛みつき、ジンは構わず食事をします。それが、ジンの日常でしたので、襲われた瓜坊のお母さんがどんなに怒っても、噛みついた子ウサギの兄弟がとても悲しんでいても、ジンには興味もありませんでしたし、意味もわかりませんでした。ジンには、兄弟がいた記憶も、お母さんとの思い出も無く、ずっと一匹で生きていたのです。
そんな折、ジンの寝床に真っ白な子ウサギが現れます。ジンは、お腹一杯で食事の気分ではありませんでした。一吠えして、追い払おうとしましたが、子ウサギは怪我をしていてジンの元から逃げられないようでした。ジンは、気まぐれに子ウサギの面倒を見てやることにしました。
そうして、狼のジンと子ウサギの二匹の生活が始まります。
文字数 20,760
最終更新日 2016.10.23
登録日 2016.10.18
地球で18歳の若さで死亡したカイト。
自分の事を異世界と名乗る赤髪美少女・セカンドは貴方を好きな所へ連れてってあげると言う。
しかし、そのセカンドも新たな世界へ行ったら白猫になり役立たずになったかと思ったら意外にチートだった!?
可愛いヒロインに、絆が強い仲間。
セカンドは、カイトの求める世界に答えられたのか。
文字数 774
最終更新日 2017.03.20
登録日 2017.03.20
この物語は勘違いから始まる物語です。
色々な展開をお楽しみください。
初作品なのであまり上手くはないのですが楽しく、面白く読んで頂けるとありがたいです。
文字数 5,507
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.07.10
平凡な生活を送り、つまらない日々を送る駿(23)。恋愛経験ゼロの駿にある雨の日、運命が待っている。面白くも切ないラブストーリー
文字数 5,567
最終更新日 2017.08.25
登録日 2017.08.25
文字数 1,817
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.02.27
10年に渡る内乱を終え、100年の平穏を過ごす国、アフタリスタ。その片田舎の平民として生まれた少女スカーレットはある日、前世の記憶を思い出す。
[白銀の戦姫]そう呼ばれた同じ名前の少女の記憶を。
文字数 25,580
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.04.10
いつ書いたんだろう? 投稿するまでに大分間が空いた。既に次の次の10万字を書いている。あらすじや登場人物を書くのは苦手です。
大人も子供も分かりやすいようにスマホでも読みやすいように、1話1000字前後。いつでも誰でも読めるように、どこか1話だけを読んでも面白く、または見せ場があるように、四コマ漫画のようにがんばります。
「ゲーム制作会社にしよう。それなら設定を作りながらでも大丈夫だ。」
我ながらずる賢い。
「主人公の名前は渋野ピヨコ。略して渋子である。」
「姉の名前は、渋野日向。ゲーム制作会社で働いている。」
ある日、姉が疲れて寝てしまった。
「お姉ちゃんのゲームで遊んでやる!」
渋子は姉の開発中のゲームにログインした。
「ウワアアアアアー!?」
妹の悲鳴に目覚める姉。
「あんた何やってんのよ!? それデス・ゲームよ!?」
お馴染みのゲームで死ぬと、現実の人間も死ぬ礼儀正しいデス・ゲームです。
「ギャアアアアアアー!? 助けてお姉ちゃん!?」
「渋子!?」
こうして妹はゲームの世界に次元を超えて転移しちゃいました。
文字数 100,912
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.02.21
雪深い山の中に烏が飛んでいきます。
烏は魔女を捜していました。自らが仕えるべき魔女を。
大雪は烏を拒みます。この白き世界に黒は要らぬ。在ってはならぬ。
烏の翼はやがて凍り、烏は雪の上に落ちました。
そこへ、銀世界に佇む魔女が現れます。
烏も、大雪も、魔女に運命を変えられてしまうのです。
文字数 2,341
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.12
グレイス=アフレイドは男爵家の一人娘で、もうすぐ十六歳。
傍にはいつも、小さい頃から仕えてくれていた、フレン=グリーティアという従者がいた。
グレイスは数年前から彼にほんのり恋心を覚えていた。
ある日グレイスは父から、伯爵家の次男・ダージル=オーランジュという人物と婚約を結ぶのだと告げられる。
突然の結婚の話にグレイスは戸惑い悩むが、フレンが「ひとつだけ変わらないことがある」「わたくしはいつでもお嬢様のお傍に」と誓ってくれる。
グレイスの心は恋心と婚約の間で揺れ動いて……。
【第三回 ビーズログ小説大賞】一次選考通過作品
エブリスタにて特集掲載
文字数 114,635
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.29
うさぎの獣人であるシロは出稼ぎに行った都で魔法使いのエメラルドに雇われることになる。
最初は生活能力の低いエメラルドのお世話係をしていただけなのだが、王様に何故かアダルトグッズを開発するように言われたエメラルドの実験を手伝うことになって……?!
引きこもり系魔法使い×元気で健気な兎の獣人による主従エロコメディです
文字数 16,416
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.29
井上純子は会社で女性に人気の上司に恋をした。その上司は歳のわりにずっと独身だった。
会社で一番人気があるその上司はみんなから告白されても断っていた。そんなある日井上純子はその人気の上司とこっそり付き合うことになった。でもその上司には裏の顔があった。
文字数 6,718
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.08.21
引きこもり続けて二年、女性経験無く十代を謳歌する主人公上岡哀(うえおかあい)はいつの間にか本で詰まった密室に飛ばされてしまう。そこには赤眼白髪の少女、零無(れいな)が居て、哀にこれから書くライトノベルの小説の主人公のモデルになってくれと頼まれる。
有無を言わさないその様子に断れるはずもなく、首肯した哀は異世界に行くことに。
『セイサク』という名前の、どんなスキルも作れるスキルを携えて、哀は異世界で暴れていく!
登録日 2021.12.02
朝、起きると外は真っ白。
マフィは生まれて初めて雪を見ました。
早速、小さな雪だるまを作りました。
ころころ、ころころ、心を込めて。
「作ってくれてありがとう!」
雪だるまができると、なんと喋りだしました。
小さな女の子マフィと小さな雪だるまのお話です
文字数 2,361
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
夜の闇の中、星の海を縫うように進む列車。
意図せず垂れ流し状態の癒しの力に悩むセチアは、とある事情により左目に呪いを受けたノアールと、白いモフモフな聖獣のキラと共に星空列車に乗って旅をしている。
二人の目的は、『蠍火の魔女』を探すこと。
セチアの癒しの力を封印してもらうため、そしてノアールの呪いを解いてもらうために。
だけど、そのためには何か大切なものを魔女に差し出さなければならないかもしれない。
はたして、蠍火の魔女が対価に求めるものは何なのか……。
こちらの話は、表紙にもしている AKIRA33*さん(@33comic)の素敵なイラストからストーリーを考えさせてもらいました!
たくさんの素敵な挿絵と共に楽しんでもらえたら嬉しいです♡
文字数 20,772
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.21
警視庁きっての刑事だった新井傑はとある事件をきっかけに退職した。助手の小林と共に、探偵家業を始める。伊豆に休暇中に麦わら帽子を被った少女に出会う。彼女を襲うボーガンの矢。目に見えない犯人から彼女を守れるのか、、新井傑の空白の十年が今解き放たれる。
文字数 57,184
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.05.01
毎日のように見る夢はやがて少年に現実と幻想の境目を無くした。
不良少年である和々切占七【おわぎりせんなの】はたった一人の義妹の風見正【かざみせい】の献身的な面倒見の良さによって、憂鬱な中学校生活に入ることが出来た。
しかし、苛まれる夢と、高すぎる能力によって日常という化かしは消え果てることとなる。
遂に自分の本心に気付いた占七は心の底から愛していた市絆黒夜【しほだくろや】に告白し、クロヤも両想いであるために結ばれてしまう。……しまう、しまったのだ。
彼にとっての心は無限のようにいくつもあり、妹の流魅果さえも好きだったのだ。時の流れに逆らえず、荒廃した世界の中心でまたしても妹の五七に愛の告白をした。
金魚のフンのように離れず、彼の隣に立ち続けている初日【はつひ】も分かっていない。ここはどこだ? お前は誰だ? 俺はなんなんだ!?
異世界現代SFミステリー恋愛恋愛れれれれれれれれれれレレレレレレレレレレ──サスペンスファンタジー。
終と始シリーズ【19】
文字数 13,797
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08