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横読み推奨(¬_¬ )──>
甘すぎます♡シリーズ⑧
Another story6
やっと俺の出番か…(´ρ`*)コホン
俺は、木室順(29)
本業は小説家、副業がホストクラブの黒服
彼女いない歴=年齢(T^T)何故だァ
惚れっぽいのが難点と言われる
こんな俺は今日も恋をする
これは、甘いハートフルラブストーリー
たぶん……知らんけど(おい)
人気小説やドラマのような恋がしたい!
男だってそう思っててもいいだろ?
むさい男の20代最後の大恋愛を!
描いてるはず……|ω•˘ )
まぁ……読んでみてくれ
顔文字(,^-^,)ある。
文字数 29,341
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.07.06
猫西(ねこにし)は、下校中に出会った灰青の猫と友達になる。保護の決心がつく頃には、灰青の猫は姿を消していた。そのことをクラスメイトに話すと、「あんたが殺したんだよ」と告げられる。
その後、大学生になった猫西は大学猫を保護する部活の保護部に入る。今度こそ猫を守るべく奮闘する猫西だったが、救えない命や切り離せない過去、それぞれの思惑に苛まれ、徐々に追い詰められていく。
唯一の友達をなくした少年の青春ストーリー。
使用タグ
R15/男主人公/学生/猫/現代/青春/シリアス/日常
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
不定期更新&推敲しがちです。
なろうにも掲載しています。
拙作は、短編「友と残映」と「片想いの梅雨」をベースにした連載小説です。両短編は、ノベルデイズに掲載しています。
表紙→えいとら様(https://x.com/eitora04?s=09)。
© 2023 Asatsuki Sato
文字数 39,037
最終更新日 2025.03.28
登録日 2023.04.28
簡易あらすじ
世界中にエネルギーを供給できる究極のエネルギー生産炉心《GAEA》が発明されたことにより、世界から争いが消え、更なる発展をした人類。
しかしその平和は、凶悪な単細胞生命体アンバーが世界中で暴れ回るようになったことで崩れ去った。
そして、唯一アンバーを駆除できる者達が降臨した。
名は、『ジルコン』。圧倒的な力と人型のロボットのような形は、たちまち人々を守るヒーローとなり人々の信頼と安心を与えた。
山内敏雄(やまうちとしお)は、幼い時に目の前でアンバーに両親を殺され、ジルコンに命を救われた過去があった。彼を救ったジルコンの折れてしまった角は、彼の宝物として大切にされている。
ジルコンを信頼する敏雄は、学校の行事で日本に設置されている《GAEA》の端末がある施設に見学に行くことになった。
そこで敏雄は、過去に自分の命を救ってくれたジルコンである、ジルコン=プロトタイプと再会を果たす。
しかし、それは、新たなる混乱をもたらすと同時に、未来への選択を迫られる。
文字数 53,054
最終更新日 2019.12.23
登録日 2019.11.20
アリシア=クロス=サリヴァンは『アメリア=レッツェル』と名を改め、敵国である魔国ティナドランでメイドとして働きながら、日々諜報活動を行っていた。ある日、屋敷の主人であるブルメスターから王宮使用人に推薦したいと言われ、試験を受けて無事に採用される。諜報員であるアリシアは王宮でも静かに、目立つことなく堅実に過ごしたい。そう願っていたが、何故か魔国ティナドランのハルシュタイン将軍とリーネルト将軍に気に入られてしまう。いやいや!この二人、2年前に亡くなった父サリヴァン将軍が最も手強いって褒めてた将軍でしょう!?しかも魔国でも有名人。その上まだ若くて未婚、彼女無し。予想通り嫉妬した使用人から嫌がらせが・・・。お願いですハルシュタイン将軍本当に面倒なだけなので構ってこないで。・・・え?魔王暗殺?内乱の可能性?人が死ぬなんて嫌なんですけど!仕方ないからちょっとくらいなら協力はしますけど・・・。
そんなハーフエルフのアリシア奮闘記。ちゃんと最後はハッピーエンドです。
*****
数年前に公開していた『ハーフエルフと魔国動乱』を書き直しています。多少変えていますが、話の流れは同じです。
初めての方も、一度読んでくださった方もお楽しみいただけると幸いです。
文字数 414,504
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.03.26
〝あらゆる知識のモトになる、役立ち理論・文明論 ♥!〟
『文明の預言書あるいは魔導書、社会科学の大統一理論!』
……すみません作者は中二病ですが内容は科学的です(笑)。
私的文明論〝文明の星〟理論の紹介です。
人類は文明により、今日の繁栄を得ました。
今回は、六芒星(ヘキサグラム)で図解する理由と共に、
文明全体について知ることの意義をご紹介します。
技術も社会も政策も、実利も文化も人間も、
過去・現在から未来まで、丸ごと入ってお徳用。
あらゆる知識の基礎(もと)になる、役立ち理論・文明論!
仕事のヒントや学びのお供、教養話の種になれたら幸いです。
ご興味がおありの方は『文明の星』など、
関連の他作品もご覧いただけましたら嬉しいです。
次の作品を見て勇気をいただき、新版を作りました。
イラスト:『あたたかな祈りとともに』 https://www.pixiv.net/artworks/86510826
『林檎さま新衣装』 https://www.pixiv.net/artworks/78342678
『とじこめた』 https://www.pixiv.net/artworks/72893925
『てづくりの星』 https://www.pixiv.net/artworks/89325475
動画:『We sing the world』 https://www.youtube.com/watch?v=4nRfReK7RI8&t=73s
『SESSION!』 https://www.youtube.com/watch?v=R5dhajcBOPU
『Tiny Stars』 https://www.youtube.com/watch?v=gmpCJnMfMR4
『Live Beyond!!』 https://www.youtube.com/watch?v=q2G8nsYTGQg
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に、感謝します。
文字数 6,839
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
これは神様、きっと恋愛の神様が仕組んだ試練だ
神様、僕は恋をしてしまったじゃないか…
音楽のこと以外興味がない冴えない高校2年生、高科翔成
当然ながら恋愛に関してもさほど興味はないが
ある日突然目の前に現れた美人店員“ながのさん”によって
その退屈な毎日が一変する。
初めて誰かを好きになる気持ちを教えてくれた“ながのさん”
彼女と少しずつ縮まる距離、
翔成は自分の想いを伝えることが出来るのだろうか?
ふたりの恋のたどり着く先とは…
本作の世界観を楽曲として表現した「空」
YouTubeにて公開中
https://youtu.be/L8EifGGVnUI?si=lS0j7cuFmTtN30PX
文字数 77,024
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.07.10
初めてなのでレベルが低いです。温かい目で見てね!※誤字脱字または日本語がおかしい可能性があります。
すべてフィクションです。
主人公は無自覚ハイスペックイケメンです。主人公が無自覚にざまぁします。小説家になろう様でも投稿させて頂いています。
================================================== 俺はどこにでもいるようなオタクの陰キャである。これはそんな俺が世界的人気You Tuberになるまでの話。
俺の名前は月城 冬斗(つきしろ ふゆと)。どこにでもいるような陰キャ...もっと簡単にいうと、自分でも自覚しているくらいには陰キャだ。だが、俺にはみんなには秘密にしていることがある。それは俺がYou Tuberであることだ。そのはずなのに何で女子が俺に対して好意的になっているんだ?
無自覚ハイスペック主人公の学校ドタバタラブコメを是非ご覧ください!
登録日 2023.07.09
米国競馬界の至宝、カストリオ=ノイジー。
年間獲得賞金二千万ドルは二位の騎手に一千万ドルの差をつけてのぶっちぎりの最優秀騎手(リーディングジョッキー)だ。
彼は稀代の天才騎手であった。
カストリオはどんな馬とも折り合いがよく、馬の良いところを引き出し続けた。
カストリオが最も愛した馬はノイジーナイス。
小柄ながら、まるで翼が生えているかのように軽やかに、そして綺麗なフォームで走る馬だった。
ノイジーナイスに乗ったカストリオは、「技術などいらない。またがり、抑えもせず、ムチもいれず。気分良く走ればこの馬に勝てる馬は居ない」と興奮した様子で語った。
ノイジーナイスはゲートが開くとスルスルと先頭にたち、まず3ハロンを三十四秒台前半で走る。
大きく差が開いてもそのまま馬なりにリードを広げていく。
後続馬がそろそろ仕掛けるかとムチを入れ追いつこうとしても、もはや手遅れ。
減速どころかさらにノイジーナイスは加速して差を広げゴールする。
上がり三ハロンは三十四秒を切るほどの鋭い切れ味のある脚を見せた。
結果、ケンタッキーダービーでの記録的な差をつけての圧勝。
「ノイジーナイス以外の馬には乗れなくなるね」とカストリオは笑って語った。
そして、ブリーダーズカップでノイジーナイスの記録は終わる。
勝っても負けても引退して繁殖入り。
ノイジーナイスはブリーダーズカップのゲート入りを嫌った。
カストリオがなだめようやくゲートに入りレース開始。ブリーダーズカップでも開始直後にノイジーナイスについてこれる馬は居なかった。
十馬身以上開け、誰もが圧勝だと考えていたが、途中でノイジーナイスはコースをゆっくりと離れた。
コースから外れた後、カストリオを降ろして倒れ込む。
脚の粉砕骨折、予後不良により安楽死となった。
「ゲート入りを嫌ったあの時に気付いていれば」
そして落ち込むカストリオは次のレースの落馬事故で命を落とす。
「次の人生についてリクエストはありますか?」
神様にノイジーナイスともう一度会いたいと伝えた。
全てがレースで決まる世界へ。
愛馬と再会し、スローライフを送ることができるのか。
本編まで長めになる予定です。
文字数 4,821
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.26
いわゆるブラック企業で働く主人公。
人付き合いが苦手で人間不信に陥っていた。
そんなある日、突然に異世界で冒険をすることに。
脳内でアニメ化決定!
VOCALOID Fukaseさんが歌うオリジナル主題歌も作りました。
『最強のロジック』をYouTubeとニコニコ動画で公開中。
↓YouTubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=dfPYMcttp6k
↓ニコニコ動画はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35805359
文字数 13,579
最終更新日 2020.01.24
登録日 2020.01.16
『悪魔の力を軍事利用!? その代償は……。』
振袖LiPPS https://www.pixiv.net/artworks/67034084
LIPPSその1 https://www.pixiv.net/artworks/73915080
LIPPSその2 https://www.pixiv.net/artworks/74954538
動画:
(Tulip) https://www.youtube.com/watch?v=PRtASzfjn38
(BLACK DIAMOND) https://www.youtube.com/watch?v=O51QDKKBReQ
素敵な刺激を与えてくれるイラストや動画に、感謝します。
社会派作品と思いきや、今回は主としてゲーム/アニメ
『アイドルマスター』内のアイドルグループLiPPSの、
時に魔性で、時に天使な魅力から受けた感激を表現したく
……ああっ!(←私的な趣味か!と周囲から恒例の袋叩き[笑])
元気な美嘉ちゃんはマルバス、
神秘的な周子ちゃんはフォルネウス、
華やかなフレデリカちゃんはフラウロス、
大人っぽい奏ちゃんはベリト、
化学オタクの志希ちゃんはモラクス、と妄想しました。
個性的な言動も含めて危険な魅力をもったキャラ達ですが、
本当はみんないい子です。
闇の世界を描きながらも、結局は然るべくオチる話が、
ヘタレな自分らしく、納得の結末となりました(笑)。
文化の意義のひとつには、
人間の知性(人間性)がもつ限りない想像力と欲求を、
その存在に気づかせながら安全に発散・昇華させ、
危険性を下げながら可能性を増やすということが、
あるのではないかと思います。
ご興味がおありの方は、SF『Lucifer(ルシファー)』シリーズや、
エッセイ『文明の星』シリーズもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 1,517
最終更新日 2020.11.22
登録日 2020.11.22
『私たち、別れよ』
ゴールデンウイークに入った初日、幼馴染で彼女でもある有村唯《ありむらゆい》からの電話に出た瞬間そんなことを告げられた俺、田原輝《たはらひかる》はある日、着ぐるみのバイトの最中一人の女の子の迷子に遭遇する。
迷子の子を送り届けるとそれは、同じクラスのマドンナ松村陽菜《まつむらひな》だった。
陰キャの俺は自分の身を隠して、彼女と関わることに決心するがとあることで俺が田原輝だということがバレてしまう。
そこから彼女の態度が急変する。
10万文字までは書いてます。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=893915524" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=893915524&size=135" width="135" height="35" alt=""/></a>
登録日 2024.10.22
ポンコツで美丈夫な生徒会長。
自由奔放すぎる生徒会副会長。
二人が大好きすぎる生徒会会計。
唯一の常識人、生徒会庶務。
「……印鑑が、ない…………」
「──今すぐ佐藤さんを捕獲しましょう!」
「ということで新兎くん、メイド服♡」
「ラブレターが大量に誤送!?」
なお、これらは数ある珍事件の序章に過ぎない。
1月中は毎日更新、完結予定なし。
終わりの見えないハチャメチャ珍事件簿、
いま開幕──!
文字数 51,290
最終更新日 2026.02.24
登録日 2025.12.20
<現代編 >
「この世界には『カイブツ』がいる」──。
ある日突然現れた仮面の男に、そう告げられた高校生・沖野 誠司(おきの せいじ)。
しかし彼は、それを一向に信じようとはしなかった
数日後。仮面の男から渡された1冊のノートを見たことにより、彼の親友は発狂し、行方をくらませてしまう
誠司は夢を見ていた。親友の身体が液体になり、巨大化して襲いかかってくる夢。必死に逃げ惑うも抵抗虚しく、あっさりと捕らえられてしまう。そこでやっと目が覚めるが、彼は既に─────だった
<過去編>
生後間もなくして捨てられた、メルヴィン=レンとレヴィ=オサリバン。2人はどこに行くにも、いつも一緒だった。しかし、その日常はたった一日で崩れ去ってしまう……
数年後。
メルヴィンは城の執事として。
そしてレヴィは雪国の山奥で、生物学者として働くことになった
お互いが順風満帆と思われていたある日、偶然にも彼らは再会を果たす事になる
しかしそれはあまりにも残酷すぎる結末だ───
文字数 21,668
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.07.26
六年前、いわゆる糞ゲーと呼ばれるジャンルのデスゲームをクリアした主人公は
、デスゲーム体験を面白可笑しく綴った物をラノベにし、一躍有名ラノベ作家になった
彼はデスゲーム事件で有名になりすぎて働くことが出来なかった為、ラノベの著作権で生活していた
ゲーム大好き廃人の彼はデスゲームで懲りることなく他のVRMMOをやっていた
ある日、夢の中で神様と出会う
神様はゲーム好きの主人公を文言無用で異世界転移させてしまう
異世界転移=帰れないタチの悪いデスゲーム
「またデスゲームかよ!神様!話を聞いてくれぇええ!!!!」
文字数 3,291
最終更新日 2017.07.06
登録日 2017.07.06
「何で分かんねえんだよ。お前は俺なのに。俺でいられるぐらい俺なのに」
瓜二つの容姿を持つ双子――武澤尚人(たけざわ なおと)と奏人(かなと)は、週に3回入れ替わる生活を4年にも渡って続けていた。 兄-尚人は弟-奏人への贖罪のために。弟-奏人は自由を謳歌するために。
そんなある日、尚人は入れ替わりの日々を終わらせるべく行動に出る。奏人の将来を思ってのことだったが、それはまったくの独りよがり。奏人が真に求めていたのは『同調』。 双子の枠を超えて結ばれることだったのだ。
激しいぶつかり合いの末に漸く理解した尚人は、奏人の思いを受け入れようとする。だが、その道を阻むように1人の男が立ちはだかった。ゴシップ記者の谷原樹(たにはら いつき)。 清潔感の欠片もないハイエナのようなこの男が、双子の運命を大きく揺るがす。
★…濡れ場 / ☆…ゆるめ
後半は★だらけになると思います。すみません(*´▽`*)
※近親相姦,凌辱要素があります。苦手な方はご注意ください(。-人-。)
※悲恋になっちゃうんだと思います。
前向きなつもりではあるのですが…(ノД`)・゜・。
(先日までメリバを自称していたのですが、
解釈違いが怖く悲恋とさせていただきました。
至らず申し訳ございません!!!!!!!!!!!!!)
※取り上げている競技のルール等々はなんちゃってレベル。
忠実ではなく、一部歪めてます。ご了承くださいm(__)m
■表紙イラスト
ミツヲさま(https://www.pixiv.net/users/32699295)に描いていただきました!
恐れ入りますが無断転載はご遠慮くださいm(__)m
ミツヲさまへのイラスト発注のご相談は、
下記サイトより行えます(=゚ω゚)ノ
https://coconala.com/users/926989
文字数 108,023
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.04.08
"ニート×正社員=???"
会社をズル休みした。そんな些細な事がきっかけで労働に嫌気が差した俺はニートになる事を決意する。
"期間は1年"
1年なら罪悪感もないし、貯金もなんとか保つだろう。そんな計画的にニートを目指しつつ遂に退職日がやってきた。
引き継ぎや挨拶回りも既に済ませている。唐突で、計画的なニート生活が始まりを告げて後は気持ちよく家に帰るだけだったのだが.....?
小説家になろう、カクヨムでも連載中です!
文字数 483
最終更新日 2020.12.08
登録日 2020.12.08
「ねぇ……ユキハ」
「お姉ぇ……?」
「──ごめんね」
そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで──
(ユキハ……あなたは知らないでしょうけど)
冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。
第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。
それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。
(ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!)
最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。
(その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった)
妹への嫉妬心ゆえの失態。
その代償を、冬は身をもって受けることになった。
*
「『異能』……!? どういうことなんですか!?」
「見ての通りだよぉ」
困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。
「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」
「……っ! そんな……っ!」
冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。
「冬ちゃん……」
「……大丈夫よ」
そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。
「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」
──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……?
(そうでしょ……? ユキハ?)
(──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!)
だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。
「……え?」
そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。
そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。
(……この一撃で仕留める!)
一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが──
「っ!?あぶな……!?」
【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。
(……え? なんで?)
そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。
「ありがとう、アリアさん」
「ん……」
そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
文字数 1,029
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28