「尊」の検索結果
全体で1,659件見つかりました。
※この作品は「敗者の街」第一部のネタバレを含みます(どちらから読んでも楽しめる作品にしたいとは思っています)
敗者の街はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521
これは、死者たちの物語。
亡者だらけの空間に、青年は迷い込んだ。
……けれど、青年は多くのものを失いすぎていた。名前も、記憶も、存在も不安定なまま、それでも歩みを進める。
混ざり合う自我、終わらない苦痛、絡みつく妄念……
「彼ら」は砕け散った記憶を拾い集め、果たして何を見つけたのか。
……なぜ、その答えを紡いだのか
《注意書き》
※ほか投稿サイトにも重複投稿予定です。
※「敗者の街 ― Requiem to the past ―」のスピンオフ作品です。ネタバレを多分に含みますので、ご容赦の上お読みください。
※過激な描写あり。特に心がつらい時は読む際注意してください。ちなみに敗者の街よりグロテスクです。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※段落での字下げをしていませんが、なろうのレイアウトだと字下げをした文章が読みにくく感じるという私の感覚的な問題です。
文字数 68,778
最終更新日 2020.11.23
登録日 2019.04.11
三十五年前の未曾有の大雪の日、植松豪一郎によって救われた捨て子の赤ん坊。
植松家に養子として迎え入れられた赤ん坊は、「植松正一郎」と名付けられる。
やがて、実の両親の存在とその周囲を取り巻く複雑な人間模様が、時間軸と共に展開されていく。
人間の命の尊厳を描いたヒューマンドラマ。
文字数 4,525
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.11.17
もしも異世界に行けるバスがあったなら、貴方はどうしますか?ドラゴン退治を目指したり、現実の世界では出来ない奴隷を買って欲望のおもむくままにしてみたり、善人となって数多くの人の尊敬を得てみたり、喧嘩最強のヤンキーが異世界でその腕っぷしを振るってみたり。様々な楽しみ方がございます。それをサポートするのが異世界バスツアーです。料金はたったの3万円。異世界の言語も専用のヘッドセットで翻訳。言葉の不自由もありません。ボディカメラでモンスター討伐の報酬も漏れなく得られます。ツアー案内人も付いて安心の旅路。なお、ソロでの参加は3000円ですが、こうしたサポートは一切受けられません。自由と安さだけが売りで何があっても当社は一切関与致しません。
登録日 2019.03.10
母系文化の資料として読んだ「家父長制の起源~男たちはいかにして支配者になったのか/アンジェラ・サイニー」の一部要約です。もう頭に入ったので消してしまおうと思ったのですが、あまりにも衝撃的な内容だったので、コレから結婚を考えてる方々に、一応知識として伝えておこうかと思い掲載しました。
日本は先進国で最下位近いほどの、ひどい男尊女卑の国です。結婚するならミソジニーの歴史を覚悟の上でしてください。
文字数 2,567
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。
男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。
三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。
二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。
知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。
客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」
知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。
戦いの幕はまだ切られたばかりである。
文字数 122,961
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.14
ある日ある月ある年に、妖精のような女の子が産まれた。
存在だけで世界のあらゆるパワーバランスを崩した少女は、天上天下唯我独尊を地に人生を謳歌する。
「せっかくヒトに産まれたんですもの。世界を楽しんでいきましょう?」
時に魔物を砕き、山を砕き、人を砕いていく少女は今日もお菓子を食べながら首を傾げる。
「おかしいわね。人とはこんなに脆いものなの?」
それにあるものは苦笑し、あるものは神のように崇め奉り、あるものはため息をこぼす。
そんな少女を取り巻く群像劇。になる予定。
文字数 1,889
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
建武3年5月25日(1336年7月4日)、湊川。九州から迫り来る足利尊氏の大軍を、楠木正成は見つめていた。かつて九州へ尊氏を追い落とした時、正成は尊氏との和睦を訴えたにもかかわらず、公家たちに笑われた。そして今、尊氏が攻めて来たため、正成は京から落ちのび、しかるのちに京に入った足利を囲んで討つことを献策したが、受け入れられなかった。
そのうえ、兵庫にいる新田義貞と合流して、かの地にて尊氏を討てとの綸旨が下る。
兵は少なく、士気もない――それでも戦え、との綸旨が。
「実はの、このいくさ、まだ勝てる──まだ、手はあるんや」
南北朝時代、最高の名将と言われる男の、最後の戦いが幕を開ける。
【表紙画像】
狩野山楽, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 10,230
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.29
露木朱音は自尊心が低めな高校生だ。それは両親が妹・琴音ばかり可愛がってきた事や、妹の自分に対する態度が原因。
琴音は幼い頃からずっと朱音が大切にしているものばかり奪っていくのだ。
中でも一番朱音が傷ついた出来事は、幼稚園の頃に絵本・『ウサギの冒険』という、唯一自分を可愛がってくれた祖母が買ってくれた宝物を取られてしまったこと。
そんな彼女が休日に訪ねた私立図書館で出会ったのは、五王財閥の御曹司・五王匠。彼は朱音が大切にしていた絵本『ウサギの冒険』の作者の関係者で……
登録日 2015.09.05
二十一の神の巫女、神の力を授かり人の世を護る。
人は彼女たちを、尊敬を込めてこう呼んだ。
神が選びし戦乙女、と。
そんな乙女も、お肌の曲がり角を感じる二十四歳となった。
これまで戦闘漬けだった氷の戦乙女アイスは、後輩の戦乙女たちに追い抜かれていく現状に、ふと思う。
――あれ? この歳になっても一度も恋愛なんてしたことなかったな、と。
これは、氷の乙女と呼ばれる、かつて乙女だった女が結婚を夢見始めた日常の話。
※諸事情によりタイトル変更しました。
文字数 195,267
最終更新日 2017.11.23
登録日 2017.08.28
キャッチコピー
「尊き人々」
駅のホームで、電車を待っていた。
冷たい風に当たったせいか、思わずくしゃみをしてしまう。
それを見た先輩が、私に言った。
「今日子ちゃん、風邪かな」
先輩は何を思ったのか、私の頬に手をやる……。
文字数 880
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.02
私は、父と母の愛を知らない。けれど悲しいと思ったことはなかった。大好きなおじさんが傍にいてくれたから──。
父の双子の兄である青葉おじさんに育てられた私は、幸せに暮らしていた。実の父である水樹が突然海外から帰国するまでは。
「私を捨てて海外に行ってしまったくせに……」
今更「お父さん」なんて呼びたくない。
私と父の和解を望む青葉おじさんの気持ちを考え、どうにか父親を受け入れようとした。
けれど父の水樹は衝撃の告白をする。
「俺は朱里を殺そうとした。おまえは俺を、一生許してはいけない」
私がいらない子だから、父は私を捨てたの?
おじさんの言葉も信じられなくなった私は家を飛び出し、同級生の少年海斗に救いを求める。
ぶっきらぼうだけど優しい海斗に支えられながら、私はおじさんと父に向き合うことを決めた。
「全部話すよ。朱里の母親のことも、僕たち兄弟のことも」
父とおじさんは語る。 それぞれに青春と出会い、切ない別れがあったことを。
そして私は、生まれてきた意味と生きていく尊さを知る──。
不可思議な絆で結ばれた双子の兄弟、
その娘の朱里と、今は亡き母の桃子。
これはとある家族の、絆と再生の物語。
章ごとに視点が変わっていきます。
第一章は主人公の朱里
第二章は朱里のおじさんである青葉
第三章は朱里の実父である水樹
第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。
※エブリスタと小説家になろうにも掲載していますが、こちらは改稿版となります。
文字数 163,370
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.26
遠山龍太郎、55歳。
一年前に妻を病で亡くし、娘・愛(28)と二人で暮らしている。
男手ひとつで育ててきたわけではない。
だが、妻を失った今、娘の未来だけが生きる支えになっていた。
願いはただひとつ。
娘が結婚し、孫を抱かせてくれること。
しかし愛は、現実の男にまったく興味を示さない。
モテないわけではない。むしろ逆だ。
美しく、スタイルも良く、街を歩けば視線を集める存在。
それでも彼女が夢中になるのは二次元の世界。
中でも最近、強く惹かれているのが
大人気アニメ
『俺の愛する人を探せ!』の主人公――
新道寺武尊(しんどうじ たける)。
そんな娘を案じた龍太郎は、
以前から気になっていた一軒のBARへ愛を誘う。
そこで出会ったのが――
“思いを現実にする薬”
通称《思現薬》。
その夜を境に、
愛の世界は、現実と虚構の境界を失い始める。
そして龍太郎はまだ知らない。
自分の「孫を見たい」という願いこそが、
すべての始まりだったことを――。
文字数 10,999
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.28
文字数 5,279
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.02.12