「悪かった」の検索結果
全体で276件見つかりました。
文字数 2,895
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
目覚ましよりも早く起きてしまった。
というよりも殆んど眠れなかった、頭の中でずっとぐるぐるぐるぐる考え続けて
しまって少し変なテンションになってしまったのだ。
きっと緊張しているのだろうという事は自分が一番分かっている。
『だって明日は初めてのデートだから』
楽しみな気持ちと不安な気持ちといろいろとごちゃ混ぜになっているけど、
結局私は期待していたのだ。きっと私が世界で一番幸せになれるってそんな願望
があったのだ。
でも現実はそんな事は無かった。
確かに私が悪かったのかもしれない、頑張ってしたおしゃれ。
下したてのサンダルでは彼の歩幅には合わせられなくて……痛くなる足、
どんどん離れて行ってしまう彼に私は声を上げる事が出来なかった。
それが私達の距離に思えてしまったから。
それが私の初恋だった。
文字数 1,057
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.22
「ハフニア!!お前のように実の妹を虐めているいじめっ子
聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
→「俺様が悪かった!!許してくれ!!」
「お姉様許して!!ミィリャ死にたくないの!!生きたいの!!」
「はぁ?許すわけないじゃない。命乞いしても無駄だから黙って処刑されなさい」
「ハフニア!!許してくれ!!助けてくれ!!確かに嫡女のお前には厳しくもなった。
それはお前をランテムクリフ男爵家次期当主に相応しくするためで」
「言い訳はもういいわお父様。お父様はいつも私の言う事を聞きもしませんでしたね。
なので、私もお父様の言い訳等聞きもしません」
「許して頂戴ハフニア。ミィリャは病弱だから、少しはミィリャを可愛がりすぎたかもしれないわ。
貴女は馬鹿でブスで頑丈なのが取り柄の聖女なのですから、厳しく接する事もあったわね。
しょうがないじゃないの。貴女なんて馬鹿でブスなのだから厳しくもしなければいけなかったのよ!!
ミィリャは賢くて可愛いから、厳しくしなくても価値があるわよ。
でも貴女は」
「もういいわお母様。それでは私もお母様に厳しく接するわ」
「ああ、ハフニア。お前は美しいな。美しいうえに有能な聖女で、俺は幸せだ」
「私も幸せよサハンマ」
元婚約者にも妹にも両親からも虐げられてきた私は自由になり、イケメン伯爵サハンマに愛され伯爵夫人として
幸せに暮らしています。
もふもふに愛され毎日好きなだけゲーム出来るし、もう最高。
今までの虐げられてきた不幸な過去が嘘のようです。
「ハフニア、今までお前は虐げられてきた。もう誰もお前を虐げない」
「こんなに幸せでいいのかしら。私は虐げられる事が当たり前だったから」
「お前は努力を続けてきた。実力もある。これが当然の待遇なんだ」
私は愛される喜びも愛する喜びも知りました。
これからは毎日幸せと愛とゲームに包まれて生きていきます。
今更助けてくれ?戻ってくれ?構いませんよ。
国をくれれば助けてあげましょう。
貴方達はいらないので貴方達は死んで下さいね。
ざまぁ(笑)
文字数 1,925
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
神々の戯れで、皇帝神像の右手と女神像の左手を授かったある男の魂。しかし、皇帝神像と女神像は仲が悪かった。無敵の右手と左手で、異世界で、どんな騒動を巻き起こすのやら。
文字数 43,551
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.01.25
「里奈、お前とは婚約破棄だ」
はぁ?愛する婚約者に婚約破棄を告げられました。
「分からないなら言ってやるよ。そのいかれた金髪縦ロールだよ」
「見苦しいわよお姉ちゃん。お姉ちゃんはもう婚約破棄されてるのよ」
自称病弱で面倒な事は私におしつけ私の物を欲しがる妹は婚約者まで欲しがり奪われました。
「お前の妹の杏奈を妻にする。俺の妻に相応しいのはお前の妹の杏奈だ」
「お前は容姿は良いのに頭はおかしいし、金髪縦ロールだし。
それに比べてお前の妹の杏奈は容姿はお前と殆ど同じで頭は正常。
いかれた金髪縦ロールでもない。俺の妻に相応しくて当然」
「お姉ちゃんの婚約者の滅びの白竜頂戴」
えっ。私の婚約者は滅びの白竜じゃないわよ。
今まで妹に滅びの白竜をなんでもあげてきたけれど、
吉弘は滅びの白竜じゃないし、滅びの白竜だとしても吉弘だけはあげられない。
「お姉ちゃん、ごめんなさい。殺さないで」
今更謝ってももう遅い。
今から救急車を呼んでも助かるわけがない。
殺したくなくてももう妹は死ぬしかないのだろう。
「俺が悪かったよ、だから助けてくれ」
今更助けてくれと言われてももう遅い。
内臓をぶちまけてる状態でどう助けろというのか。
私を捨てた元婚約者と妹を殺したけれど、大好きな乙女ゲームの世界と違って
この世界では人を殺せば罪になります。死刑だそうです。
死刑執行されると大好きな乙女ゲームの金髪縦ロール悪役令嬢に転生しました。
チート能力で乙女ゲーム世界を無双します。
文字数 1,090
最終更新日 2020.11.22
登録日 2020.11.22
十一歳のときから第二性が『不明』と診断され続けている青年、前園光太《まえぞの こうた》は幼い頃から運が悪かった。遠足では必ず雨が降り、信号では必ず赤になり、黒猫は列をなして横切っていく。
そんな彼は運が悪いことに、十九歳の誕生日、ヒートを起こしてしまう。第二性が不明だったため彼は抑制剤も持ち合わせておらず、思考能力がないまま、居合わせたαの香りに誘われ、彼についていってしまう。
彼がヒートから意識が戻ると暦は三日過ぎており、うなじには噛み跡が残っていた。
「責任を取らせてくれ」
燕 成亮(42)×前園 光太(19)
溺愛オメガバース。テンションは軽め。
ラブコメスタイルですが、オメガバース特殊設定あります。
登録日 2022.10.28
中学校まで非リアで非モテの主人公・石黒誠はいたって普通の公立高校の神河高校へ進学。入学後、同じクラスの美少女・浦紅由利やその他個性的な人たちと出会い、新しい学園生活をスタートする。
中学まで女子との関わりが無かった誠は由利との出会いで思っていた学園生活から大きく逸れ、様々な波乱に巻き込まれることになる。
絵師さん募集中!! どんなとこが良くてどんなとこが悪かったか感想受け付けてます!!
文字数 1,148
最終更新日 2018.01.18
登録日 2018.01.18
結婚式一週間前、奴は行きつけの酒屋で不貞を働いた。これまでは大目に見ていたものの、あまりの仕打ちに流石に愛想を尽かしたアタシは婚約破棄を突きつけ、奴と縁を切った。
「アタシが悪かったんだよね……あんな奴、好きになったりしてさ」
そう、自分が悪い。何が“最後にアタシの側に居てくれればいい”だ。カッコつけちゃって。
自分を責める事で納得しようとしたが、傷付いた心は中々癒えなかった。結果、私は効かなかった恋愛成就の神社の前で神を、奴を呪った。
「何が恋愛成就だ! 叶わない願い事させやがって! 叶わないならせめて……せめてヤ゛ツを゛玉ナシにしろ゛お゛おおおおおお!」
そんな願いは、何故か成就した。翌日、ドアの前に立っていた一人の少女。
「た、たすけてくれ……!」
「……んん?」
「こんな姿だけど……俺だよ! マコトだよ!」
彼女は、あの奴でした。
これは、不貞を働き過ぎて天罰で女子になってしまったどうしようもない男のクズに、私が女の気持ちを理解らせるお話。
文字数 19,992
最終更新日 2022.04.13
登録日 2021.09.25
百合&BL、アニメ好きな女子高生、利川杏実(あみ)は五月下旬のある日、一学期中間テストの成績が悪かったことから重い足取りで帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りで王子様のコスプレをした怪しいおじさんから、お嬢ちゃんにぴったりだという学習教材をプレゼントされたのだが……
登録日 2015.07.10
お隣に引っ越してきた葛城くんは、高校時代のクラスメイトだった。
特に仲が良かったわけでも、かといって仲が悪かったわけでもないから、はじめましてのふりをした。
だけど、しょっちゅう顔を合わせることになって……というお話。
藍緒さん主催の ちょっとしたパーティへの招待状 企画に参加
文字数 12,635
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
※未遂ですが性的虐待の表現を含みます。苦手な方はご注意ください。※
※主人公の名前から何までまるっと書き直しました。話の大筋は変わりませんのでお気に入りにしてくださった方は再度お付き合いいただけると幸いです。※
留学中だった為、母親の死に目に会えなかった伯爵令嬢のリズベット。
失意の中帰国するもそこにいたのは自分とそう歳の変わらない愛らしい少女と、母の死を全く悲しんでいない父。
「今際の際にティジアナは言った!今まで悪かったと!ローズベルクに縛り付けてすまなかったと!…これからは責務など一切気にせず好きに生きよと!!私は最愛の恋人であるエマの忘れ形見であるアリステアを我が領地に迎え入れ精霊王の加護の元、婚姻を行う!!」
普段なら父の暴走に激昂し、喰ってかかる筈のリズベット。しかし、身体が思う様に動かない。
「お義母様、不肖の娘ではありますがよろしくお願い致します。」
そう言って傅いていた…
文字数 10,524
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.04.21
深夜、真っ暗な海岸線に一人で彷徨っていた女性。今日の売り上げが悪かったので仕方なく乗せたのだが──タクシー運転手に起こった恐怖体験。
文字数 1,166
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
【おさわり版です。反応良さげな物から書いてこうと思います。誰にも読まれないのは寂しいのです】
食を愛し、食に愛され過ぎた男。
「美味しそうに食べるね」
「見てたら食べたくなってきたよ」
「ひと口ちょうだい」
それらは今までに何度も掛けられてきた言葉のはずだった。ただ今回ばかりはどうにも勝手が違う、相手が悪かった。声を掛けてきたのは、なにを隠そう魔女だったのだから。
ミステリーを考える間の息抜き作品です。全てがなんちゃって風で特に考えずに書きますので、ゆるゆるとお付き合いください。
ちゃんと考えて書いた、『探偵なんてくだらない』も良ければよろしくおねがいします。
文字数 17,375
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.14
ファンタジー386位、24hポイント782pt(1627位)ありがとうございます!毎日投稿を目指していきます!
この世界の人間はスキルを授けられ平等に生きてきた。が、ある日魔王が復活し世界を守るため勇者のパーティーが作られる。その中の1人 俺ことレセルクは宝具と呼ばれる神々の武器を作ることができるスキル【宝具生成】が強いと判断されて勇者のパーティーに入ることになる…
「レセルク!お前は使えない雑魚だから首だ!」
俺はある日勇者のパーティーからそう言われ追放されてしまう…原因は【宝具生成】のスキルのせいだった。が、どうやらこのスキルは信頼しているもの同士だと魔力0で使えるらしく…
悪かった…戻ってこい?そんなこと言われても、信頼できる仲間を見つけてしまったし敵国の王女様に独占されたし戻ってきませんけどね!
追放された少年が織りなす、戦闘多めで時々ラブコメありの物語…イチャイチャする時もあります
文字数 17,333
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.02.28
文学少年と謎の女の子が出逢い、最初の出逢いこそ悪かったものの、段々と親睦が深まる二人____。だが、突如いつも二人で会っている大きな桜の木に来なくなってしまった彼女。心配で焦りを感じ始める少年。それが続いたある日、桜の木に行くと、長く待ちわびていた彼女の姿。急いで駆け寄るものの、何だか彼女はいつもと違い様子で...?
文字数 2,805
最終更新日 2018.09.15
登録日 2018.09.15