「ゆき」の検索結果
全体で1,666件見つかりました。
この物語は小学6年生の少年がパソコンを使って世界とつながります。
「僕でも世界平和が実現できるかもしれない」
可能性を信じて学んでいきます。
その少年は両親と妹と4人家族です。
お父さんは証券会社勤務で単身赴任です。
インターネットで学び仲間を作り世界中が少年を応援する。
少年は国連で演説して世界中から賛同を得る。
世界平和は世界が一つの家族のようになります。
世界が一つの家族のようになればどんな世界になるんでしょうね?
世界は人数が多すぎて一つの家族というイメージは湧かないようです。
世界平和は実現します。
お金のない世界も実現します。
未来日記のようにありえる小説です。
登場人物は5人ですが、家族のような感じで会話が進んでいきます。
登場人物を紹介しておきます。
・希望稔(きぼうみのる)12歳の男子小学生(主役)
稔君は「国の借金は国民が払う」というニュースを見て借金をしていない自分も払わなければならない矛盾に憤慨し、インターネットに参加したことをきっかけにお金のない世界にあこがれている少年です。
・素子(もとこ)60歳の専業主婦
わずかな年金で主人と実家の米作り農家を手伝う主婦です。農業は高齢者が支えていること、お金のために働くことはいけないと思っています。
・栄治(えいじ)23歳の男性会社員
会社員になったばかりの営業マンです。いくら仕事をしても利益を上げなければ「給料泥棒」と言われる先輩の話を聞いて、お金のために働くことが嫌になっています。
・幸夫(ゆきお)40歳の男性契約社員
金融業や運送業など多くの仕事を経験し、とくに産業廃棄物の運搬を経験してから循環型社会を作らなければいけないと思い「大規模リサイクルセンター」の建設とお金を使わない経済を真剣に考えています。
・美佐枝(みさえ)26歳の女性会社員
飢餓や貧困を無くす活動をしていたが、「善意の井戸で悲劇」というニュースを見て「本当の支援活動とは何か?」を考えています。
他人同士でも会話が進むにつれて家族のような関係が生まれていくのかもしれませんね。
文字数 58,912
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.14
生きることに絶望して自殺を図った双子の兄妹、雪峰零弥(ゆきみね れみ)と雪峰伶和(ゆきみね れな)。
二人は異界の神々の住まう世界にて目を覚まし、そこで選択を迫られる。
「元の世界で転生するか」
「異世界に渡り新たな人生を歩むか」
二人は異世界へ渡ることを決意。
異世界イヴ、それは魔法の力で発展する歴史を歩むファンタジー世界であった。
新たな家族、新たな仲間、新たな力を得て、兄妹は過去と向き合いながらも新たな人生を歩み始める。
波瀾万丈な危険で楽しい(非)日常が今始まる!
登録日 2018.04.19
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。
350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。
天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します。
そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。
これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。
アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。
第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和16年12月までを描き、第二巻はその後の昭和十八年までを描いています。
日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。
戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。
登録日 2021.01.14
「なあ、リィト。もう分かったろ。俺の勇者パーティにお前は無理だ。追放だ」
勇者パーティに所属していたリィトは勇者候補であるグスタフに、ある日突然、そう言われ追放されてしまった。
リィトはグリッチ:コードというスキルを所持していた。
しかし、誰も聞いたことがないもので、グスタフは、外れスキルだと決めつけていたのだ。
実際は、簡単な生活魔法でさえ、凶悪な魔法に改造する反則的なスキルであったのに。
その上、グスタフはマエリスに手を出し寝取りを実行しようとしていたが、うまくいかず彼女と仲が良いリィトを追い出したのだ。
リィトが追放された日の夜、状況が一変する。
翌朝起きると、彼の横に六歳くらいの少女が眠っていた。
少女は殆ど話さなかったが、彼女の声は以前からリィトの頭の中に響いていたものとそっくりだ。
《グリッチ:コード》というスキルと少女の関係が次第に明らかになっていく。
一方、リィトを追いだし、マエリスを手に入れようとするグスタフだったが、彼は次第に落ちぶれていく。
グスタフは次第に王国から見放され、リィトに対する恨みを募らせるのだった。
※小説家になろう様でも連載しています。
文字数 28,230
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.04.16
神様の愛玩花嫁として召喚されたのは、幼い頃に禁忌を犯した少女だった。
神嫁は天を統べる至高神によって選ばれ、神殿からの迎えが来るまでは番人とともに慎ましく暮らしている。だが、幽鬼との激闘の末に長い眠りについてしまった竜糸の竜神の花嫁に選ばれた朱華(はねず)は、強い加護のちからを持っていなかった。しかも、十七歳の誕生日になったら未晩(みかげ)と結婚する約束をしており、寸前まで唇を許していたという――どうやら、未晩が横恋慕して彼女の記憶を改竄してしまったらしい。
神嫁が必要だという守人に半ば攫われるような形で朱華は神殿へ。
過去の記憶を取り戻すため、また、眠れる竜神さまを起こして花嫁となるため、朱華は桜月夜の三人と行動することに。
あと二日で訪れる誕生日を迎えたら、竜神さまの花嫁にならないといけないのに、封印が解かれる日まで護ると言った総代・夜澄(やずみ)が気になってしまう朱華。
けれど彼女をあきらめきれない未晩も思わぬ形で現れて……
文字数 115,006
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.06.26