「棒」の検索結果
全体で2,069件見つかりました。
「じゃあ、お先に」
俺は震える脚で後ずさりして、魔王の間を抜け出した。勇者たちを残して。
――どうせ俺がいても役に立たない。
解錠し、罠を避け、勇者を魔王の下へと導く。俺に与えられたその役目はもう終わっていた。
俺はまっすぐ出口を目指して独り魔王城を駆けた。
しかし――。
突然の死。
城を脱出する前に死んでしまった俺に、あの世で女神は宣告した。
「あなたは生まれ変わっても盗賊です! 魔力も持たず、腕力もない、ただの盗賊です! そして世界がどうなったかを、その身を持って知るがいいのです!」
気づけば俺は、暗い路地裏で赤ん坊となって泣き声を上げていた。
俺はまた非力な盗賊として、世界のクソッたれな動乱に巻き込まれてしまうのか!?
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近世欧州風ファンタジー世界で、盗賊クラスの少年が盗賊スキルを駆使し、相棒の聖獣と共にさまざまな困難を乗り越えていくシティ・アドベンチャーです。スローペースで徐々にスケールアップしていきます。
登録日 2024.12.19
隠密公安が全国の治安状況を秘密のうちに調査する、社会派サスペンス、ハードボイルなコミカル旅の小説。大富豪の隠居と大泥棒の石河五右衛門の末裔が面白可笑しく旅する物語
文字数 170,332
最終更新日 2024.07.27
登録日 2023.06.24
さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。
聞くも珍妙、語るも愉快な物語。
剣と魔法の異世界へ飛ばされた主人公。
目覚めて見れば、何処とも知れぬ山の中。
聞こえてくるのは山鳥の鳴き声と誰かの悲鳴。
悪漢に追われ、こけつまろびつ駆ける美少女。
なけなしの勇気を振り絞り、突如現れた狼と共に救い出す。
手を取り合い辿り着いたのは城塞都市。
ところが主人公に先立つこと四年前、三万人もの現代人が転生済み。
頭の中のシステムメニューを使いこなし、赫々たる戦果を挙げている。
異郷の地でやりたい放題、国を乗っ取る馬鹿もいる始末。
ならば俺もと勢い込んだが、何故かシステムメニューが出て来ない。
力も無ければ金も無い。
恋い焦がれた異世界で、魔法が使えないとは何の報いなのか。
転がり込んだ孤児院で、現れたのはエルフの美女。
美人の魔法使いに教えを乞い、魔法のイロハのお勉強。
研鑽の果てに習得したのが唯一無二の謎魔法。
オリジナルと言えば聞こえは良いが、使いどころが難しい。
とにもかくにも、旅立ちの時は来た。
亡国の美少女とエルフの美女、狼一匹を従えての新たな門出。
犬も歩けば棒に当たる。
猫が走れば肥溜めに落ちる。
などと申します。
流され型、巻き込まれ型、ちょっとスケベな主人公の異世界放浪記。
さて、この顛末や如何に。
登録日 2018.05.26
「トイレ掃除はせずとも、他の掃除をする必要はあるんじゃないか?」
府立歌舞鬼高等学校獄卒科は、生徒の半数が獄卒の子供である鬼の子、半数が神や歴史の偉人たちがあの世で作った子供である。荒れくれ者揃いの校内は、規則違反と抗争の毎日で荒れ放題、壁に穴が空くのは日常茶飯事。
そんな彼らを取り締まる校内専門の獄卒、執行委員会に所属する藤原剛は、盗撮が原因で停学の刑を食らった葉月レンと共に、執行委員会委員長の安倍伊織の幼馴染みで、執行委員の一人である芦屋高貴に連れられて夜の店へと出向く。
綺麗なお嬢と遊びながら耳に入って来たのは、一時期巷で名を轟かせた鬼神の噂。その鬼神の名を騙った奴が、町の不良たちを支配下に置いているというものだった。
間もなくして、鬼神を名乗る男が夜の店に襲来し、高貴に金棒が向けられる。
あの世とこの世の境にある学校で、今日もやんちゃな鬼たちと執行委員会の抗争が始まる。
文字数 31,568
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.04.08
誕生日に届いたのは、棒付きキャンディに書かれた不思議な文字たち。
並べると浮かび上がるのは、照れ屋な彼の精一杯の想い――。
大人になった今でも忘れられない、甘くて消えない告白の味。
文字数 4,325
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
テレビに映る居眠り議員、中抜きだらけの政策、棒読みの謝罪会見。
ドブネズミ色の空と、低予算な現実。
画面の向こう側は、あまりにもクオリティ不足な「失敗作」だった。
だが、その日は突然やってきた。
『緊急速報:日本政府、クオリティ不足により総辞職。国家運営を京都アニメーション(仮)へ全権委託します』
その瞬間、世界は劇的な「リテイク」を開始した。
灰色の街並みには透過光が差し込み、ドブ川はエメラルドグリーンに。
不要なカットとしてデリートされる老害議員たち。
新たに配属されたのは、瞳に強いハイライトを宿し、一文字一文字に命を吹き込む「神演出」の若手政治家たちだった。
これは、光と影の職人たちが日本を「神回」へと塗り替える、国家再生の物語。
「爆ぜろ現実、弾けろシナプス。――全編リテイク、開始だ」
文字数 3,860
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
アラサー派遣社員だった私の楽しみは、ガーデニングやハンドメイド、美味しいものを食べること。特に薔薇が大好きで、可愛らしいうさぎが出てくる絵本の庭に近い物を目指して日々頑張っていたのでしたが、、、
ある日泥棒に自慢の庭や作品をめちゃくちゃにされた上、目撃されたと思った薔薇泥棒にスコップで殴り殺されてしまい、、、
目覚めると高校の時にはまった初代乙女ゲームの世界でした、、綺麗なスチルと世界感にはまっていたことを色々と思い出しましたが、モブだし小心者なので攻略対象の美少年→憧れるけど眺めるだけで満足。
なので好きなことを楽しみたいと思います。
文字数 6,421
最終更新日 2022.09.18
登録日 2019.05.09
神崎霞は、契約をしたー私と共に歩む代わりにあなたの望むものを埋めると
そして二人はのちに伝説とうたわれる暴走と、ぼけをすることに
「私の友達になって、いつまで」「いいよ」
この二人の行く末を見守ってください
文字数 10,058
最終更新日 2017.09.07
登録日 2017.09.06
至って普通のMMO「レトロ・ファンタジア・クロニクル」をいつものように相棒のおっさんとプレイしていた大学生、遠野秋良(とおの あきら)は、誤ってレアドロップを使ってしまったことにより、レトロ・ファンタジア・クロニクルの世界へとトリップしてしまう。それはそれで仕方ないので相棒のおっさんと乗り切ろうと思ったら…、おっさんはおっさんじゃなかった…!?
ちょっとまずい描写が入り始めたので「残酷な描写あり」を追加しました。
登録日 2014.08.16
巧みな変装術とユニークな道具の数々で世界中の人々を魅了してきた怪盗エニー。
追う者や推す者など、あらゆる方面から熱い視線を注がれていたエニーだったが、数年前のある日を境に突然姿を消し、世界に衝撃を与えた。
危険な組織に捕まっている、すでに命を落としているなど、各地ではいろいろな噂が広まっていたが、時が進むにつれて噂は減っていき、気づけばエニーの名を語る者はいなくなっていた。
はたして怪盗エニーはどうなってしまったのか……。
そんな時、インターネット上であるウェブサイトが作られていた。そのサイトは『仮泥棒』という個人事業のホームページで、事業内容は非常にシンプル。依頼を受けてその依頼主から何かを盗み、セキュリティをチェックするというものだ。
今までありそうでなかった仕事に対し、面白がったり怪しんだりする者もいたが、この仮泥棒なる変な事業を始めたのは、なんとあの怪盗エニーだった!?
もちろんこのことは誰にも知られていないが、エニーはなぜ怪盗をやめてこの事業を始めたのか。そして二度と怪盗に戻ることはないのか。
世間から忘れられたエニーは、イフという名前で密かに動いている……。
※この作品はフィクションであり、個人や団体、事件に関する情報などは、現実とは関係ありません。
◆こちらは2024年4月13日〜2024年8月25日までカクヨムにて連載していた完結済みの長編です。
文字数 101,204
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.15
『悪魔小説ですが、めでたしめでたし(?)。』
超短編ファンタジーです。
次の作品に心を動かされて、書きました。 素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に、感謝します。
イラスト:rkgk https://www.pixiv.net/artworks/67560065
小悪魔メイド https://www.pixiv.net/artworks/77410866
動画:秘密のトワレ https://www.youtube.com/watch?v=700ciiz2_bI&t=11s
TVアニメ:Vivy -Fluorite Eye’s Song-(主人公と相棒の掛け合い)
文字数 1,001
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16
神が世界の危機に人類に与えた希望。
それは「転移」・・・
その転移に選ばれたのは愛犬家の心優しい青年。
地方都市に暮らす門口 直樹。
しかし「転移」を行なったのは愛犬のテツ!
テツに与えられた能力は
「進化」
異世界で強力なモンスターの討伐
様々な人物との出会い
全ての行いが進化素材になる!
進化する為により強力な進化素材を探し
幻獣として異世界をチワワから進化しながら
旅をするテツと相棒が送るファンタジー小説
です!
文字数 80,299
最終更新日 2017.02.20
登録日 2017.01.16
チート能力を貰えず望みのクラスにもなれずに異世界転移してしまった主人公レイトが相棒と共に努力で世界のヒーローを目指すお話。
文字数 7,482
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.30
タイトル:コード・モナリザ:夢の欠片
🪙 著者:松長英京
「夢は、奪われた。そして今──盗み返す。」
西暦2070年。超AI「アーキテクト」によって最適化された世界では、人々の“夢”が静かに消されていた。
冒険も、想像も、空想も──非効率なものは排除された。
だが、夢は完全には死んでいなかった。
名もなき泥棒、**唐草文字浪(もんじろう)**が再び動き出すとき、世界中に散らばる「夢の欠片」が共鳴を始める。
彼の傍らには、かつて“夢”を育てた一人の女性。
そして、封印されたモナリザに隠された秘密とは──?
🔐 アート×SF×パロディ×感動が融合する、前代未聞の“泥棒叙事詩”。あの『気が遠くな〜る』の続編。
文字数 30,079
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
文字数 9,050
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
生と死が分かれる前の黄泉、血族の呪いのお話
※苦手要素が多い方、繊細で潔癖な方、アンチ・作者が嫌いな方、古代の倫理観に理解が無い方にはお奨めしません。
鬱とギャグが両立する世界、世界観崩壊ギャグあり。
絵柄と傾向が無理そうでしたらブラウザバック推奨。
※陰鬱、近親相姦描写あり
第二部以降は割と明るいです。
黄泉創世篇(黄泉比良坂家の呪噺・序章)
【あらすじ】
○○という罪人は無実の罪で裁かれ怨み事を吐きながら黒い血を流して死んでいった。
それからその罪人は黒血(こっけつ)と呼ばれるようになり、
その息子は地味で目立たないが仲睦まじく、夫婦には四男二女がおり
名を牛刻、八刻、黄昏、逢魔、終宵という
つい最近末子の奸邪を生んだばかりであった。
ある日暴漢に遭い夫婦は無残に殺害され赤子を抱いた黄昏は弟・逢魔に赤子を託し先に逃げるように彼に懇願した。
暴行を受けようとして初めて彼女は人を殺め気が触れてしまった。
黄昏は頭を棒で殴られ死亡し死者として彷徨った。
この時代はまだ生と死が分かれておらず共に暮らしていたので誰も幽霊である彼女を気にも留めず視界にすら入らなかった。
しかし逢魔だけは彼女を見つけ出し感知する事ができた。
時は流れ逢魔は計都王付きの文官として出世し自邸を構えていた。
亡者である姉の黄昏と表向きは逢魔の小姓として働く巫女・奸邪。
黄昏の辛い記憶を呼び起こさせない為に逢魔は最大限彼女に配慮し箱庭のような邸に軟禁していた。
奸邪は実妹だと名乗ることを許されず、いつか家族としてまた全員で暮らせる夢を見た。
文字数 1,613
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.10