「らだ」の検索結果
全体で2,887件見つかりました。
今年十六歳になる柊透(ひいらぎとおる)は期待に胸を膨らませていた。
彼がこの春から通うのは、最新鋭のVR技術が活用されたわが国最先端の高校であるからだ。
しかも驚くべきことに、スポンサーのゲームメーカーが提供するVRゲームを仲間とプレイする、VRゲーム部なる部活動が存在するのだ。これがワクワクせずにいられるだろうか。
そのゲームの名前は[AnotherWorld]。二年前に高校が竣工し、学生を受け入れた去年の八月に発売した。専用のVRデバイスと落ち着いた空間が必要とはいえ、[AnotherWorld]は爆発的にヒットした。
この[AnotherWorld]、ソフト自体はネットアプリですぐに購入できるものの、VRヘッドセットは”モノ”であるが故に在庫に上限がある。大人気ゲームの宿命か、喉から手が出るほど欲しいのに家電量販店でも通販でも品切れで手に入れられなかった透は、発売から半年以上たった現在でもこのゲームを遊べていない人間の一人だった。
別にそのゲームをしたいからという理由で大事な高校の進路を決めたというわけではないが、せっかく遊べるのなら遊んでみたい。
これは、そんな邪な気持ちを胸に、高校生活に臨む透の物語。
文字数 250,229
最終更新日 2025.11.22
登録日 2024.06.29
黒崎拓未20歳は、大学を中退してその日暮らしをする青年。夢も希望もなく、社会の底辺で暮らすのが当たり前だと思っていた。
そんな彼が密かに想う相手は鳴門明日香。拓未と違って活発で行動的な同い年の女だ。
もちろん気弱な拓未は、明日香に告白さえできずにいた。
そんな2人は、ある日“ネクストワールドキャンペーン”という懸賞に応募する。
それで当選した代物は、謎の力が使える秘石だった。
拓未が手にいれたのは『破壊の力』物を瞬間移動させ、その空間を破壊する能力。
明日香が手に入れたのは『解放の力』周りに防御線を張り、物的襲撃から解放される能力だった。
電王という謎の人物の話では、『かつてこの世界は魔法が使えた。だが機械を操る組織により、その能力は封印された。いま現在、世界を陰で仕切る秘密結社によってだ』だった。
こうして電王の導きで、明日香は能力を解放させて、世界の裏を牛耳る悪と闘いだす。
だが拓未の方はそれを使えずにいた。怖かったからだ。
一方世の中では、能力者による様々な出来事が繰り広げられていた。
過去の世界から織田信長が復活したり、動物が反乱するようになったり、法で裁けぬ悪党が突然死したり、空や海に謎の物体が出現したり。
それぞれの能力者が暗躍する世界。それで徐々に世界は変貌を遂げていく。
果たして拓未は、能力を使うことが出来るのか。
その能力を解放したとき、世界はどんな風に姿を変えるのか。
ネクストワールド、つまり来たるべき世界の意味とは。
最後に待ち受けるのは、来たるべき希望か、それとも来るべき最悪か?
それとも全部ひっくるめての一発逆転なのか?
果たして拓未と明日香の未来は……
文字数 74,700
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.15
毎週土曜日更新予定
私は生前の記憶がない。真白先生が言うには幽霊になったとしても生前の事をはっきりと覚えている方が珍しいという事なのだが、それでも少しくらいは覚えているのが普通だそうだ。私のように名前も生まれた場所も生まれた時代も死ぬ前の状況も何もかも覚えていないというのは、普通ではないそうだ。
私は真白先生にヒナミという名前を付けてもらった。ヒナミになった理由は私が生まれたての鳥の雛のように先生に助けを求めていたからだという事なのだが、私にはその記憶も残っていないのであった。生きていた時の事も死んでしまった後の事もあまり覚えていることは出来ないのだが、先生の事だけは忘れることが無かったので、その事だけは安心して過ごすことが出来ていた。
真白先生は私みたいな幽霊になった人とお話をして説得をする仕事をしているのだけれど、私以外の幽霊の姿は見えないらしい。なぜ私の姿だけが見えているのかは真白先生も不思議に思っているそうなのだが、私の姿が見えているという事で今まで以上に仕事がやりやすくなったと喜んでくれている。
真白先生は除霊自体は出来ないそうなので、基本的には対話をして説得をして成仏をしてもらうという形を取っているのだが、万が一の時には本当のお母さんに貰ったお札を使って強制的に除霊をすることが出来るそうだ。私はそのお札を見たことが無いのだけれど、真白先生の話によると、そのお札を見ただけで私も成仏してしまう可能性があるそうだ。
私はもう少し真白先生と一緒に暮らしていたいので成仏したいとは思わないのだけれど、いつかそんな日が来るのではないかと思い、真白先生との暮らしを楽しんでいるのであった。
ただ、真白先生は除霊代金の代わりにエッチな事を要求するのはやめた方が良いと思う。
欲望に忠実なのは仕方ないと思うのだけれど、真白先生がエッチな事をしているところを見せられるこっちの気持ちにもなって欲しい。
私にちゃんとした肉体があればエッチなこともしてあげられるのだけれど、私はこの世界のモノに触れることが出来ないのでどうすることも出来ないのだ。
この話は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」「ノベルピア」にも掲載しています。
文字数 159,935
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.02.28
遥か昔の物語。一万六千五百年前頃。
銀河の中心部の各恒星系惑星の文明が勃興し、星間交流が始まった。その交流の歴史の中で、時には争いがおこり、星間戦争に発展したり、時には平和裏に交流が行われたりした。その頃に、ワープ理論が確立され、惑星間の交流が更に進み、各惑星間での文明のレベルと規模が平均化して、異星人の間で緩やかな連帯が形成された。
それから千年後に、各惑星の言語の音声波長が生物に与える影響を分析したところ。そこに基本的な原理(カタカムナ理論を参考にする。)があることが発見され、それを研究した結果、ヒューマン型星間翻訳機が開発され、文明の発展とテクノロジーの伝播が飛躍的に進んだ。
その影響ををうけて、銀河中心部を主にする恒星系の各惑星や衛星により構成される、銀河連邦星団が成立した。
銀河連邦は各惑星の代表者(公使)が議員(執政官)を二名指名し、その議員ひとりが一議席を有し、すべての惑星の議員により、その統治は合議制をもって決する。その議員の集まりが元老院である。それから、さらに千年後。元老院の元には、銀河闘士団がゆるやかに成立していた。
かれら銀河騎士は、銀河の平和と繁栄を旨とし、惑星間の交渉、紛争の調停、未交渉惑星の訪問などに当たり、銀河連邦による銀河系の統治は、その影響力を高め、その勢力の範囲は、銀河系辺境の地にまで拡大しつつあった。
この頃の騎士達は、物理的に外に働くジンウの力を制限し、知覚や意思伝達に働きかけるジンウを重要視していた。強すぎるジンウの力は闇につながるという、古来からの伝承が伝わっていたからだ。
その頃、幾筋かある銀河の恒星流の一つに大規模な次元断層が存在していることが明らかになり、元老院の依頼により次元断層の調査に向かう騎士ガンデンと若き従者キンタが、人型星間翻訳機PE57Qと、星間航行船修理特化型情報処理ロボットYWC2を伴い、星間航行船ブルーノーズ号を駆り、辺境の恒星系に向かう。
文字数 6,169
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
日中 尋夢(ひなか ひろむ)17歳の高校2年生は、学校でも、家でも静かな、陰キャ少年。彼にはある秘密がある。それは一つの乙女ゲームにハマっているということ。そう、彼の居場所は乙女ゲームだった。そんな彼は、ゲーム内の悪役令嬢に心を奪われた。あまりにも悲しく、儚い死をしたからだった。
そんな彼の身に、ある途端、光に飲み込まれる。
目を開けると、そこは異国の宮殿の敷地内の中だった。
ーえぇ、なんで!?
文字数 12,766
最終更新日 2022.06.07
登録日 2021.09.04
「優希くんは変な声だね」
何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。
仕方なく話すときはムリして声色を変えている。
そんなこともあって話す機会が減り、友達はいない。クラスでボッチになったのだが、別に辛いとか思ったことはない。
俺はVTuberの銀河聖夜として活動しているからだ。
個人で活動していることもあって大人気とは言えないけど、常連リスナーがいてコメント欄は下ネタで盛り上がっている。
[メメ:今日も銀河聖夜の美声で孕みに来ました!]
[メメ:子宮に響く声は国宝指定されても不思議じゃない! もうすぐ声で妊娠しちゃうかも。その時はちゃんと認知してね!]
その中でもメメさんは妊娠ネタが多い。
普通のVTuberなら迷惑リスナーとしてブロックするだろうけど、コンプレックスである地声を褒めてくれるので嫌いになれず、ずっと配信で構い続けている。
そんなメメさんが同じ学校に通う美少女JKで、さらに義妹になるなんて、当時の僕は思いもしなかった。
VTuberとリスナーがすれ違いながらも付き合う、純愛系ラブコメ!
文字数 102,362
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.13
アザリアが職業適性検査で得た職業は前代未聞【聖剣】だった。
身分違いの恋をしていたアザリアは、自分の職業を知り歓喜するのだ。アザリアが好きな相手、ランスロットが得た職業が剣聖だったからだ。
アザリアは思うのだ。
「聖剣! 聖剣といえば、勇者や剣聖、剣豪と言った剣を使うレア職業持ちのお伴!! つまり、ランちゃんの横に居てもいいってことよね? わーい。ありがとう、神様!!」
しかし、アザリアの聖剣化には問題があったのだ。その問題に気が付くのが遅かったばかりに、アザリアは大変な目に合ってしまうのだ。
しかし、アザリアを好きなランスロットは、それを好機だと捉えたのだ。
「責任は取る。だから、俺と結婚を前提に付き合ってくれ!!」
しかし、ランスロットの必死な告白を聞いたアザリアは、盛大な勘違いをしてしまうのだった。
文字数 14,876
最終更新日 2022.02.05
登録日 2021.10.30
眠りと共に訪れる夢のなかで,現実とは違う人生を生きる男。
彼は夢のなかの恋人との暮らしを十年にも渡って続けていた。
そして奇妙なことに,夢のなかで暮らしているという記憶は起きている間,
男にはなかった。
いつからだろう。男は,眠りについても夢のなかの世界には,入れなくなっていた。
夢にいる彼女に逢えなくなっていくことに耐えられなくなった男が考えた,
夢のなかに残る方法とは――――
登録日 2015.11.29
「お前との婚約は破棄させて貰う。なぜならお前は国を裏切った反逆者だからだ」
レーヴ伯爵家の長女アイラは、王家主催の晩餐会の場で次期国王である王子フレッドから婚約破棄を言い渡された。
それだけでなく身に覚えのない反逆者の汚名まで着せられてしまう。
アイラを告発したのは彼女の妹であるイスカで、彼女によってアイラが反逆者である決定的な証拠がフレッドに手渡されたという。
敵国との戦争中の王国軍はここ数戦連敗続きで、それはアイラが敵国の将である黒騎士に情報を流していたせいだというのだ。
もちろんアイラには一切身に覚えがないことであったが、王国の重鎮が集まる晩餐会の場で証拠を並べ立てられ、彼女は裁判を受けることも許されず処刑を言い渡されるのだった。
しかしその処刑の日、アイラの前にあの黒騎士が現れ王国の闇の歴史を暴露してしまう。
それが王国の滅びの始まりであり、アイラの幸せな日々の始まりだった。
文字数 3,964
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
本作は昭和史最大の謎と呼ばれる「三億円強奪事件」の真相に迫るものである。
*
二〇〇九年十二月。黄ばんだ「手記」とメモを綴ったような「覚書」を知人から渡された。「手記」は知人の親戚筋に当たる元新聞記者靴田貴文宛へ送られて来たもので差出人は不明だという。「覚書」は「手記」を読んだ元記者靴田が書きとめたものだという。 私は「手記」に添えられていた五百円札三枚に興味を覚えた。今は流通していない紙幣である。これらを持ち帰り、読了すると、衝撃を覚え、興奮した。
*
靴田は、手記には東京五輪が開催された翌一九六五年に起こった昭和の犯罪史上もっとも有名な現金強奪事件「三億円事件」のことが書かれていることが分る。真犯人に結びつく具体的なことは一切書かれてないが、キーワードを拾い出しメモした。「二人のサッカー少年」、「蝶好きな少女」など他四点、それに「固い絆」だ。この事件ほど、自称他称を問わず真犯人が数多く名乗りあげた犯罪はなかったが、どれも決定的な証拠に欠けていた。靴田は、「手記」を封筒に戻そうとして、奥に薄くて小さな紙包みがあることに気づく。開けると五百円札が三枚。事件後当時新券の五百円札二千枚のみの番号が公開されていた。当時の記事と照合すると一致した。真犯人しか持ちえない決定的な直接証明であった。
しばらくして靴田は「蝶好きな少女」というキーワードで、四十年程前に取材、記事にした女子高生を思い出す。難病を持った双子の妹と、母親を続けて亡くし、重い鬱病にかかり、登校不良となった少女だ。妹が亡くなる直前に漏らした「蝶のように自由に空を飛びたい」という言葉が重く心に残り、蝶の飼育を始め、それを続けている中に、その病を克服し、その経験を生かしてフリースクールで「蝶育」―醜いと疎まれる青虫から変身したサナギが、やがて蝶へと全身の力を込めて羽根を広げて飛び立つ感動的な瞬間を伝えたくてボランティアで授業を行うようになった少女だ。当時高校生だった弥勒寺未来だ。あんな子がその後どうような人生を送っているのかと想う。その後を取材して記事にしたらどうかと元勤務先の編集部へ提案する。若手の記者青山がその担当となった。
取材記事から意外な事実が判明する。弥勒寺未来は、靴田が卒業した高校サッカー部の後輩にあたる二人の男と同居していたが、彼らには「手記」に書かれていたキーワードと結びつく点が多々あったからだ
*
私は「手記」と故靴田貴文が書き残した「覚書」とをまとめ「小説 三億円強奪事件」とでも呼べるひとつの物語とすることにした
文字数 33,112
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.06.06
『言葉の天才』に憧れた『挫折した天才』が日本一の作詞家を目指す物語
挫折し何もかもどうでも良くなっていた主人公「山下光貴」。そんな彼がある曲を聴いたとき、身体に衝撃が走る。それは『言葉の天才』の凄さを知ったからだ。その出会いから作詞家になりたいと心から思った。作詞家になるために光貴がとんでもない行動に。これは『挫折した天才、光貴』が『言葉の天才』を倒し、日本一の作詞家になるまでの物語。
文字数 878
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
2024年10月24日!電子書籍がエンジェライト文庫様から配信されます‼
皆様の応援ありがとうございます。
侯爵令嬢アリアナは、突然の婚約破棄を突き付けられた。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する」
婚約者と腕を組むのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
アリアナは何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。
これまで危機を察知しては、彼ら2人を助けてきたが、何度説明しても信じて貰えない。
婚約者を庇ったアリアナは階段の下へ真っ逆さまに落ち、乙女ゲームにのめり込んでいた前世の記憶を思い出す。
そのゲームの世界にいるアリアナは悪役令嬢で、男爵令嬢のシャロンがヒロインだ。
アリアナが階段から落下したことで、隠れキャラであるブライアン・クロフォード公爵のルートを開いてしまい、乙女ゲームの第2幕に突入した。
だが、その事実をアリアナは全く分かっておらず、言い寄ってくる隠れキャラに不信感を抱き続ける。
この乙女ゲーム。第1幕は糖度高めの恋愛攻略系であるが、第2幕に進めるキャラは、隠れキャラのみ。なぜなら、第1幕のキャラたちは、ゲームの黒幕により再起不能になるからだ。
第2幕は、国の動乱を巻き起こす暗躍者を、隠れキャラのブライアンと共に排除し「聖女の実」を手に入れる、謎解きミッション系のゲームである。さらに、謎解きミッションの中で、ブライアンの好感度をマックスに上げないと、トゥルーエンドにならないハイブリッド系の乙女ゲーム。
ゲームのシナリオどおりであれば、ブライアンのパートナーに「聖女の実」が託される。
ただ、その聖女の実には、5百年前の聖女にまつわる不可思議な伝承も残っている。その伝承に打ち勝つには、ブライアンとの好感度が必要になる。
事の重大さに全く気付いていないアリアナ。
前世でゲームを第一幕までしか攻略していないアリアナは、それはもう行き当たりばったりに、正義という名のお節介を炸裂させる。
彼女は、不幸な運命を辿る攻略キャラたちを次々と救い、乙女ゲームの正規のシナリオを全て塗り替え、自ら何倍増しにも増幅させた波瀾の幕を突き進む。
余計なお世話を炸裂させるアリアナは、幸せなトゥルーエンドを迎えることができるのか⁉
【電書版タイトル】
「後悔してる」ってご勝手にどうぞ!
素敵な公爵様からとっくに溺愛されています
登録日 2024.10.23
人見知りで口下手な俺でも、故郷の皆はいつも優しく接してくれていた。
そんな故郷の宝が、竜の血が混じる最強種族と呼ばれる、イグニス族に盗まれる事件がおきる。犯人を取り逃がした俺は、故郷の為にと村を出て犯人を追い、長い戦いの旅の末なんとか宝とともに故郷へ帰ってくることができた。
だが、帰ってくると、故郷は地殻変動に飲まれ、……無くなっていた。
信じられず、何日間も崩れた森をさ迷う俺を見つけたのは、まさにそのイグニス族の戦士達を率いる男、ゼブだった。
「お前が助けた村に、行くぞ」
戦いの末、死にかけていた所を蘇生したからだろうか。それとも俺と同じように故郷の為に戦っていたことを聞き、ゼブの故郷を助ける手伝いをしてしまったからだろうか。
わからないが、ゼブは硬く俺の手を握りしめて、俺をイグニス族の住む村まで連れ帰り……この奇妙な同居生活が、始まった。
◆面倒見の良い最強種族のボス×黙って耐えがちなコミュ症主人公
最強とありますが、戦闘シーンはほぼありません。
故郷を失って鬱状態の主人公を、過保護なまでに介抱するボスの話です。
主人公が立ち直るにつれてだんだん日常物になります。ハッピーエンドです。
双方向からの視点での描写がしたいので、章ごとに視点が入れ替わります。
◆普段からラスボス×主人公系のBLを読むことが多い腐女子が書いています。
カップリング固定で、リバ要素は書けません。
◆「・」がついている回はR18回です。
1話目のみ挿絵つきとなります。
カクヨム(R15版)・小説家になろう(ムーンライトノベルズ)にも投稿しています。
アイディアの元となった関係者各位の許可を得ています。
文字数 239,087
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.05.05
聖騎士となる最終試験に落ちた少女ロディは、在籍年数の上限となり卒業となった。
仕方が無いので民間のギルドにお世話になろうとするも中々採用が決まらない。
というのも冒険者隆盛期の昨今、ギルドは量よりも質を求める風潮があったからだ。ロディの人柄だけなら申し分ないものの、一つ一つの技量を見ると現行在籍しているものに後一歩及ばないからである。
そんなこんなでいくつものギルドを落ち、最終的にロディがたどり着いたのは「星の瞬き」というギルドであった。
登録日 2024.11.16
リゾートホテルで働く神田大地は、ホテルマン1年生。
都会から海の綺麗なこの街へ引っ越してきたのは、リゾートホテルで働くのが幼い頃からの夢だったからだ。
エメラルドグリーンの海が見えるこの土地で働くのは楽しい日々だろうと夢見ていたのに、毎日とんでもないハプニングの連続で気が休まる暇がないのが現実だった。
ホテルの支配人は、グループ最年少でその地位に上り詰めた鬼才、橘博己。
誰よりも仕事が出来るこの上司は、性格がものすごく歪んでいて・・・。
様々なお客様が訪れるこの街で色々な問題や、超個性的な同僚たちとの人間関係に翻弄されながら、一人前のホテルマンになるまでの奮闘を描いた物語。
文字数 8,610
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.07.28
ほんの僅かの間だった。彼女が武器を振るたび、あたしの恐怖がバラバラに散っていった。
そして死骸の山の頂に彼女は降り立っていた。
月夜に照らされて、その白い長髪が白銀のように輝き、紅い目でこちらを見て微笑む。その瞳の奥には静かな憎悪の炎を宿していた。
その姿にあたしは心を奪われたんだ。
だからだろうか・・・恐ろしい彼女に振り回されても、彼女から離れることが出来なかったのは・・・
あの時にあの妖艶な魅力にあたしは絡め捕られていたのかもしれない。
前作の羊頭狗肉のベルゼブブの続編にあたりますが、単体でも読めるようにしてあります。(多分大丈夫・・・)
ピットブルの様な愛らしい少女と、その子に振り回され流される主体性の無い苦労人少女。
二人の少女の行く末はどうなるのでしょうか~?
やっぱり趣味全開で書いたキャラクターもので今回は女の子二人の人物に絞って描いています。
ハートフルな百合を描きたかった(願望)
実際はバイオレンスな百合物語???になりました。
後半になるにつれ、まともになったと思いたい。
百合かどうかは知らないが・・・
尚、加筆修正することがありますのでご了承ください。
それではよろしくお願いいたします。
文字数 106,359
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.30