「しぎ」の検索結果
全体で258件見つかりました。
ホシくんは いつもおもっていました。
「ツキちゃんとなかよしになりたい。
でも、ぼくとおはなしすると、
ツキちゃんは なぜか ないてしまうんだ」
ホシくんのカラダには とがったところがありました。
そのトンガリは、コトバにも ついてしまいます。
だからホシくんは じぶんのカラダが きらいでした。
「どうしたら ツキちゃんを えがおにできるのだろう」
⸻
あるひ、ホシくんは つかれて
よぞらで すやすや ねむってしまいました。
あたたかいひかりに つつまれて めをさますと、
そこには タイヨウさんがいました。
「ホシくん、だいじょうぶかい?」
「かんけいないだろ。ぼくはひとりでいいんだ」
でも、そういうと、タイヨウさんのひかりが
すこしだけ かなしそうにゆらぎました。
⸻
ホシくんは しばらくかんがえて、
おそるおそる たずねました。
「ツキちゃんを えがおにするには どうしたらいいんだ」
タイヨウさんは にっこりと ほほえみました。
「ホシくんのカラダは とてもすてきですよ。
トンガリがあるから とどくひかりもあるのです」
そういって あたたかいいきをふきかけました。
「まぁるく、まぁるく」
でもトンガリも ホシくんの だいじなひかりなんだよ」
「まぁるく、まぁるく」
ホシくんのこころが ほんのりあたたかくなりました。
カラダのトンガリも すこし まるくなりました。
「タイヨウさん ありがとう。ぼく、じぶんのカラダを すきになれそうだよ」
⸻
つぎのひ。
ホシくんは ツキちゃんに あいました。
「ホシくんのことば、ぽかぽかするわ。
これからも たくさん おはなししましょう」
ふしぎです。
ホシくんのことばは まえよりも やわらかく、
あたたかく ひかっていました。
そして──
ツキちゃんのなみだは えがおにかわり、
ホシくんのトンガリは、
ツキちゃんのひかりといっしょに
きらきらと よぞらをかざりました。
文字数 732
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.09.06
ちょっぴり天然の入っている僕とちょっぴりお茶目なところのある奥さんのSF(すこし、ふしぎ)なお話
文字数 3,438
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.26
旧家の跡取り息子と付き合っていた青年の話。 付き合っていて問題ないと言っていた跡取り息子と、別れさせようとした両親と、すべてを知っていた青年と。すこしふしぎ、少しオカルト。神様と旧家の初代の盟約。
文字数 4,649
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.19
ある日、突然、頭に響いた声。
『我の名を呼べ』
それは突然聞こえた。
不思議なチカラと不思議な声。
日常で出会う不思議存在。
ちょっと背筋がひんやりする体験。
孤独な学生時代。
かけがえにない大事な存在との出会い。
大切な人との別れ。
覚醒と自覚を繰り返す。
ー私は誰でどこにいたのだろうー
-なんでこんなチカラあるんだろ-
一なんで私は生まれたんだろ-
-優しくなりたい-
自分や関わる人々との関わりの中で
今世での役割を探す。
少しづつシンクロし始める前世の記憶。
少しずつ辿る前世の人生。
少しずつリンクし始める。
はっきりと聞こえる龍の声。
ヒトは未来に向かって生きている。
今を生きて学ぶこと。
それでも、
過去【前世】から学ぶ事もある。
アナタには聞こえますか?
目に見えない不思議たちからの
不思議な声
さて、ゆっくり座って?
ちょっとしたお伽話でもしましょうか。
文字数 20,168
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.14
文字数 10,232
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.10
クイズばんぐみのかいとうしゃ、ローヴァは、ちょっとふしぎなおばあさん?
声もせいかくも、小さな女の子みたい。
みかけはお母さんより年上かもしれないけれど、おばあちゃんよりは年下?
でもじつはまほうがつかえて、今ちょっとピンチみたい。
たすけてあげなきゃ!
文字数 8,539
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.29
警察内に新たに新設された部署、特殊犯罪潜入捜査班。
そこはある上の反対や圧力を押し切ってある男がたった一人で作った部署らしい。
周りの人間はそこの異常性や噂を踏まえて、S班と呼んでいる。
ある事件でその部署に異動になった柚木崎萌は、未だ実情の掴めないその部署への偵察という命を上から受け、緊張感を持ってその部署へと向かった。
文字数 275
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.31
文字数 252
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.28
笑顔も涙もきっと全て、あなたに、あなたたちに。出会う理由だった。
「魔法の人、か。ああ。そうだな。俺は、お前にこれから、ふしぎな魔法をかけてく。」
「人間ってーのはね、生きてるだけで迷惑かけあってるもんなんだよ。てか、迷惑かけないで生きてくって言っちゃうほうが、それこそ〝甘え〟だと思うよ。私はね。」
「あなたたちと出会って、当たり前日々がとても愛おしい。ふしぎな魔法に、心から感謝をしたいんだ。」
このお話に出てくる美容師さん・家永逸陶(いえなが・いっとう)。一時的に受け入れることになった、高校生の染美川あかり(しみかわ・あかり)を、魅力ある人間にかえていゆくけれど、逆もまた然り。あかりも家永を変えてゆく。
人々の、心次第で変わる未来を、見届けて頂けたら幸いです。
*
連載タイトルは、「まかふしぎ」と読みます。
──人間は、生きる限り刺激を受け合い与え合う。良いものも、悪いものも。でも、ふしぎな魔法みたいに。いい物が多かったりもする。
文字数 58,754
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.19
これは私と周りの人の不思議な体験をした実話を書いた作品です。怖い話も載せますので苦手な方はご遠慮下さい。
文字数 4,534
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.11.17
一見クールビューティのおねえちゃんを心配する妹ちゃんのお話。ただ、妹ちゃんはワケアリで……。
4千字のショートショートな、すこしふしぎなほっこりストーリーです。
文字数 4,125
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
文字数 256
最終更新日 2017.10.19
登録日 2017.10.16
高校生活初の文化祭。別のクラスの最近転入してきた “ ふしぎのくにちゃん ” が言い当てるという “ あなたが人間界に転生した理由(ワケ)がわかる館 ” コーナー、
そこへ行こうと友達に誘われた夕昂緋(ゆあひ)。
疑う気持ちを持ったまま、くにちゃん と対面した時、告げられた「アナタワ、人間界ニ来ル前ワ、魔・女! デシタ!」
「異世界ヲ、自ラノ魔力 ヲ犠牲ニシテマデ救ッタアナタワ、命ヲ落トシ、ソノ魂ワ天界ヘ。
…勇気ガ秘メラレタ、アナタノ清キ魂ヲ見タ天使ワ、マダ死神ニ捧ゲルニワ惜シイ、ソウ思ッテ、今度ワ、人間界へ転生サセ、ソノ行方ヲ見守ルコトニ〜、シタノデス!」
……気にはなったが、やはり完全には信じられなかった。
しかし別の日、くにちゃん から、伝えようか迷っていたという “夕昂緋の、魔女界にいた頃の名” を耳元で告られ…日常がほんの少し、変わる。
ささやかだけれども魔法が使える、ということを生かし、少女は無料会員制SNSで“レンタル魔女”活動を開始する。
文字数 10,054
最終更新日 2023.01.12
登録日 2023.01.12