「千鳥」の検索結果
全体で26件見つかりました。
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件
俯きそうになったら桜を探して。そうすれば、自然と顔を上げられるから――。
とある事情により、神奈川を出て栃木の高校に入学した汐風は、神社で無邪気な少女・桜に出会う。
桜との出会いをきっかけに、汐風は少しづつ変わっていく。
過去のトラウマと向き合い、学校で友だちと呼べるクラスメイトもできた汐風。
次第に桜に惹かれていくが、彼女は、ひとには言えないとても大きな〝秘密〟があった――。
「私、ふつうじゃないから」
「君は君だよ」
桜の秘密を知った汐風は、ショックを受けながらもじぶんなりの決断をする――。
◆
とあるトラウマを抱え、地元を捨てた孤独な少年
錦野汐風
×
ひとには言えない大きな秘密を抱えながらも、明るく生きる無邪気な少女
千鳥桜
ふたりは世界にひとつだけの花の下で、運命的な恋をする――。
※第8回ほっこりじんわり大賞【奨励賞】受賞作品。
文字数 109,445
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.06.01
夏の日、不意に玄関チャイムが鳴って、内海という男があらわれる。
来客は久々だったということもあり、熊に追われてきたというその男に、一晩宿を提供することになるが、『彼』の影がちらついて・・・。
翌朝、なにごともなく発っていった彼に、もう会うことはないのだろうと思うものの、教えられたSNSのアカウントを見守る日々に。
ある日、そのアカウントに発信されたメッセージとは・・。
文字数 91,064
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.10.16
人間と吸血鬼のハーフとして生まれ、昼は平凡な大学生として、夜は吸血鬼ハンターとして生きる千鳥。
少々変わってはいるが平穏だった日常が徐々に壊されていく。
無気力ヘタレ吸血鬼ハンターの未来は?
それは切れることのない運命の糸のつながりの始まり……
文字数 94,775
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.10.31
ドラゴン討伐に訪れた魔の森でドラゴンに襲われている「精霊の泉」に偶然通りかかった勇者パーティーは助けたお礼に攻撃力最強の聖剣デュランダルを手にする。
「な、なんだこの攻撃力は!?」
「おいおい……あんなに手強かったドラゴンがまるでゴブリンのように手応えがねえぞ」
「本当ね。同じ聖剣でもエクスカリバーとはえらい違い」
「こ、これさえあれば僕は他の勇者を出し抜いて魔王を倒して更なる権力を手に……」
勇者クロードは3年苦楽を共にしここまで誰よりも寄り添い支えてくれたエクスカリバーを鞘から抜き放つ。
「君のおかげで勇者の地位まで上り詰めることができた。しかし僕が目指す夢はさらにその先。君ではそこまでついて来ることはできないだろう。今までご苦労だった」
クロードはエクスカリバーを魔の森に捨て、新たな相棒デュランダルを鞘に収め、嬉々として歩き出す。
「これでこの国を僕のものにする事だって
ーーーー」
それからどのくらい経ったのかはわからない。光り物が好きなワイバーンのクチバシに運ばれている途中で落ち、見知らぬ森の地面に突き刺さる。
「このまま朽ちていくのだろうか……」
そう思った時ーー
「おお!あったあった!噂の呪われた剣!」
冒険者風の格好をした女性が木の影から頬を染めて千鳥足で歩いて来た。
これはお前はいらないと捨てられた聖剣エクスカリバーが実は捨てられた本人ですらその凄さを知らずに新たな所有者と無双する……かも!しれない物語。
途中から所有者視点に切り替わります!
文字数 26,961
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.05
1700字以内の怖い話、エロい生足好きですよね?
深夜2時、酔い潰れていた男が目を覚ますと、タイトスカートから白い生足を伸ばしている女性を見つける。千鳥足で付いていき、美人に違いないと我慢出来ずに、顔を見に行くが……
文字数 1,667
最終更新日 2019.11.11
登録日 2019.11.11
【毎週火曜日、金曜日更新!】
ブラック企業に就き、十数年。三十代も折り返しに迫る牧野理央はドルオタだった。
いつも通り終電で帰宅中の理央だったが、その日ばかりは浮足立っていた。現在推している若手のアイドルグループ、セブンス・ビートの1stライブを翌日に控えていたから。
気が逸った理央はあろうことか信号を無視。運悪くパンプスが壊れてしまい、迫り来るは千鳥足の車。抵抗の余地もなく跳ね飛ばされてしまう。
意識が戻ると、目の前にはスーツの男性。霊魂案内所 不慮の事故課のミチクサという男性は異世界での二度目の人生を案内する。有無を言わさず転生させられたリオだったが、ある一言でこの人生に意味を見出す。
異世界初のアイドルを自らの手で輩出する。
多くの出会いを経て、苦難を越え、ドルオタは異世界にスターを生み出す。
異世界アイドルプロジェクト、ここに始動!
文字数 40,350
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.09.11
「ビールにまつわるこんな話をしっているかい?」
密造酒市場を牛耳る魔王を追う勇者の前に、突然現れた金髪の少女《自称:遊び人》。
彼女は、酒に酔ったものだけが使える伝説の魔法《千鳥足テレポート》の使い手だった。
いい年をして酒を飲んだことがないアルコール初心者の勇者と、やたらと酒に関するうんちくを語りたがる遊び人の(主に)酒場を舞台とした冒険がいま始まる!
文字数 126,647
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.05.08
1!酒に酔った帰りにここから帰った方が近いからという安直な理由で見慣れない道から帰らない
2!暗い場所で荷物をぶちまけない
3!たとえ荷物をぶちまけてしまったとしても雨あとでぬかるんでいるはずの池の淵で千鳥足状態で荷物を拾いに行かない
4!池に落ちない
5!池に落ちたとしても冷静に泳ぐなりなんなりして陸に上がること
6!池の中で意識を落とさない
7!初対面でママと呼びかけてくる存在には気をつけろ
以上!7ヶ条を遵守すること。ちなみに上記事項は随時更新される。
池に落ちたら異世界に飛ばされて水にされちゃった女性がとある湖の主になって湖に住む生物のママになったり人間に不必要に恐れられたりする話
文字数 12,712
最終更新日 2022.05.11
登録日 2019.08.27
【※注意!】こちらの作品はバーチャルタレント事務所Re:ACT様主催プロジェクト【KAGAYAKI STARS】、およびその関係者様とは一切関係がございません。
ブラック企業の営業職に就いて十周年間近、牧野理央はドルオタだった。
いつも通り終電で帰宅中の理央だったが、その日ばかりは浮足立っていた。
現在推している若手のアイドルグループ、セブンスビートの1stライブを翌日に控えていたから。
気が逸った理央は、あろうことか信号無視をしてしまう。運悪くパンプスが壊れてしまい、迫り来るは千鳥足の車。抵抗の余地もなく跳ね飛ばされてしまう。
意識が戻ると、目の前にはスーツの男性。霊魂案内所 不慮の事故課のミチクサという男性は異世界でのセカンドライフを提案する。
アイドルのいない世界に渋る理央だが、ミチクサは言う。
「ご自身の手でアイドルをプロデュースされてはいかがでしょう!?」
かくして、異世界初のアイドルを自らの手で輩出する決意を固めた理央。
多くの出会いを経て、苦難を越え、ドルオタは異世界にスターを生み出す。異世界アイドルプロジェクト、ここに始動!
文字数 359,515
最終更新日 2020.06.24
登録日 2019.11.01
俺は日本人だ。
そしてここはノヴァリースと言う
日本人の感覚で言うと異世界だ
「親父、エールだ」
「ちっ、またエールかよ、しみったれてんな!」
俺は酒場の親父をギロリとひと睨みだけしてエールをぐびぐびっと煽る
もうお分かりだろう。俺は異世界転移した日本人だ。たまに現れる異世界からの客人を、この世界の人間は『勇者』と呼ぶ。
誰が召喚したか、神に呼ばれたのか、そんなのはねえ。気づいたらこの世界にいた
チート?ああ、貰ったよ
俺は体術が達人だ。人間相手の喧嘩で負けたことはない。この国一番の騎士ってやつとも戦った。相手は全身鎧で剣と盾、俺は素手でボコボコにしてやった
なら、当然ハーレムでやりたい放題だと思うだろ?世の中そんなに甘くねえ。
何故か、この世界は魔法がある、魔力がある。
もちろん魔法は強い。でも俺クラスの達人なら、魔法を回避して術者をボコるくらい、朝飯前だ。
だが・・・・、この世界のやつらは魔鋼機に乗りやがる。そう、ロボットだ。
魔鋼機は色んなタイプがいるが、基本的に全長が10mほど、魔法をバズーカに仕込んでぶっぱなし、ゾウを一刀両断するほどの7mの大剣をぶん回し、ホバークラフトタイプのやつなんかは、時速60kmで走り回りやがる
そして、魔鋼機は魔力を動力とする
わかるか?俺には魔力がねえんだ
全ての魔鋼機が魔力を必要とする
「親父、もう一杯だ」
「ちっ、しんきくせえったらありゃしない!これを飲んだら帰ってくれ!」
ダン!
また酒場の親父に、エールのジョッキを叩きつけられる
異世界なんだ、魔鋼機に乗れなくても何とでもなると思うだろ?ところがそうはいかねえ。
戦争も魔鋼機が主力、武闘大会も魔鋼機、冒険者も魔鋼機だ。
一番小さな魔物でも象クラスだ。それも地球の象でもかなり強いのに、こっちの象は魔物だ。遥かに強さが違う。
ヴァーリトゥードの大会の優勝者が象と素手で戦えるか?無理に決まっている。
仮に刃物を使って魔物を倒したとしよう。一体どうやって運ぶのか。トラックだって魔力で動くのに。
知識チート?トラックがあるんだぞ?
エネルギー元が魔力なだけで、文明はかなり進んでる。ほぼ日本と変わりゃしねえ。
お得意のマヨネーズも、ガラスも通用しない。電気はないが、ガスや石油だってある。
石油があるならエンジンをって言いたいんだろうが、俺がこの世界に来たのは15だ。そんな知識は持ってない。
「親父、勘定」
「4000エルだ」
完全にぼったくられているが、俺の行ける酒場も少なくなってきた。
俺は#銀貨4枚__4000エル__#をカウンターに置く。
異世界転移してから20年
「何もかもくそったれだ・・・」
俺はコンクリートジャングルを、軽い千鳥足でふらつき歩く。
●完全不定期更新です。気まぐれ更新、ご了承ください●
文字数 78,064
最終更新日 2019.04.04
登録日 2018.11.09
「どうせ俺なんて、一つもいいことねぇ」
18歳の健吾は、人生に絶望していた。駅のホームの隅でアコースティックギターを掻き鳴らし、自作の陰鬱な曲『死にたい』を吐き出す。
Dm(ディーマイナー)が夜の空気に虚しく響く、そんな夜。
そこに現れたのは、終電間際のホームには不似合いな、いや、あまりにも「終わりすぎている」ジジイだった。
額にはネクタイのハチマキ、ワイシャツのボタンは掛け違い、ズボンのチャックは全開。片手に芋焼酎の一升瓶を抱え、千鳥足で健吾に絡んでくる。
「かぁ〜!お前の歌は暗ぇ〜!聴いてるこっちが死にたくなるわ!」
最悪だ。渾身の曲を、こんなクソジジイの奇行のBGMにされた。
だが、健吾がガン無視を決め込むと、そのジジイは焦点の合わない目で、妙にギラついた光を放った。
「お前さん、そんなに死にてぇのか」
「……『死にたい』はな、結局『誰か俺を構ってくれ』って甘えなんだよ」
「俺はな、ここいらの誰よりも金を持ってる。そこのデカいビルも、あそこの土地も、全部俺のだ」
酔っ払いの戯言か。
だが、その手にした一升瓶は『森伊蔵』。腕には見たこともない複雑な腕時計が光っている。
そしてジジイは、靴が片方無いまま、高らかに笑った。
「新曲作れよ!タイトルは『生きたい』だ!ガハハハ!」
――あんた、一体、何者なんだよ。
謎の『どん底』(に見える)ジジイとの出会いが、Dm(マイナー)に沈みきっていた健吾の旋律に、強引なD(メジャー)の光を差し込ませる。
これは、絶望の淵から這い上がる、一人の少年の『生』の歌
文字数 2,939
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.20
どこにでもいる平凡な高校生寳勝幸叶、17歳高校2年生。
同じクラスの天ヶ谷紫苑に告白できずにいた。
そんなある日紫苑は突然行方を眩ましてしまう。
紫苑が行方不明になってから1ヵ月が経ったころ、幸叶は通学途中にある神社にお願い事をしにいくことにした。「紫苑に告白するチャンスをください」と。
そしてそのお願い事をした途端、幸叶は異世界へと飛ばされることとなる。
半年前に異世界に飛ばされてきたという小日向千鳥と出会い紫苑を探す旅が始まる。
文字数 5,447
最終更新日 2017.05.05
登録日 2017.04.21
魔法力テスト全国一位、ただし全科目オールAで総合点だけS、という器用貧乏さがコンプレックスの秀才・藤堂誠介は、ある日、雪の精霊と見紛うような美しい少女を見て、その後を追う。
だが、その少女は、実はとある少女が乗り移った少年だった──?
少女・千鳥に惹かれた誠介は、依代の少年・市彦の口車に乗せられ、市彦とともに、人気テレビ番組『高校生『矛と盾』魔法大会』に参加することに。
大会の行方はどうなるのか、そして、少女・千鳥の正体は?
ビルもある。飛行機も飛ぶ。スマートフォンもある。だが、同じくらい当たり前に、魔法も存在する。天まで届く『祈りの塔』と、その最上階で地底の炎を鎮める『祈りの姫』。
これはそんな世界でのボーイミーツガール&ボーイミーツボーイ。
週一回、日曜更新予定です!
この小説は、「小説家になろう」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
※R3.1.14「祈りの塔」から改題しました
R3.3.21完結しました!おつきあいありがとうございました。
R3.3.28(日)から新連載「妖怪退治人のプロポーズから始まるラブストーリー」
連載開始します。そちらもよかったらよろしくお願いします!
文字数 40,007
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.01.10
ホラーコメディ、不幸にも人生で7度の事故を経験している少年千鳥崇は受験日にまで事故に遭遇してしまう。それは新たな不幸の始まりなのか、無傷で事故をやり過ごした崇はなぜか病院で目が覚める、突如の転校、婚約、とラブコメ展開も含めて繰り広げられるホラーコメディ作品です
登録日 2014.09.25
20
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