「連敗」の検索結果
全体で53件見つかりました。
# 作品紹介文
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「戦力として計算できない。お前の席はない」
三年間、Sランクパーティの荷物を運び続けた俺——セル・ヴァーンは、あっさり解雇された。
怒鳴らなかった。泣かなかった。
引き継ぎ書きだけ置いて、夜の王都に出た。
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その夜から、銀の牙は負け続けた。
翌週、惨敗。
翌月、連敗。
三ヶ月後、Sランクから転落。
解雇を告げたリーダー・ガードは、ようやく気づいた。
「あいつは何をしていたんだ」
今さら遅い。
俺は気づいていない。
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行くあてもなく歩いていたら、路傍に倒れた元冒険者を拾った。
「腹が減っていますか」と声をかけた。
「断る理由がないので」と言って補給食を渡した。
一人が二人になり、気づけば四人になっていた。
「全力で戦うと邪魔だと言われた」剣士のリナ。
「詠唱が失敗して仲間を傷つけた記憶が消えない」魔法使いのクロエ。
「守ろうとするたびに足手まといと言われ続けた」盾役のミア。
「信頼した仲間に情報を売られた」斥候のフィン。
全員、どこかで一度折れた冒険者たちだ。
俺には、彼女たちの傷を癒す力なんてない。
ただ、補給食を切らさないようにしているだけだ。
「断る理由がないので」と言って、一緒に歩き始めた。
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すると、おかしなことが起きた。
リナが、信じられないほど動ける。
クロエの詠唱が、一度も失敗しない。
ミアの盾が、Sランクの攻撃を止める。
フィンの情報が、毎回完璧に当たる。
スキル鑑定士が蒼白になった。
「後方全域支援——神域。前代未聞です」
俺には、心当たりがない。
荷物の重心を整えただけだ。
本人が一番気づいていない。
なのに全員が最強になっていく。
解雇した元パーティは今日も負けている。
「あいつがいたから勝てていたのか」と、気づいたときにはもう遅い。
一方、折れていた四人は今日も強くなっている。
「俺のそばでだけ」動ける理由を、俺はまだ知らない。
俺はただ、荷物の重心を整えて、補給食を切らさないようにして、
全員を無事に帰したい。
それだけが、たぶん、世界最強の理由だった。
文字数 52,835
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.07.04
告白23連敗中の高校二年生・浅海凪。失恋のショックと友人たちの悪ノリから、クラス一のモテ男で親友、久遠碧斗に勢いで「付き合うか」と言ってしまう。冗談で済むと思いきや、碧斗は「いいよ」とあっさり承諾し本気で付き合うことになってしまった。
「付き合おうって言ったのは凪だよね」
あの流れで本気だとは思わないだろおおお。
凪はなんとか碧斗に愛想を尽かされようと、嫌われよう大作戦を実行するが……?
文字数 67,882
最終更新日 2025.12.24
登録日 2025.12.15
「お前との婚約は破棄させて貰う。なぜならお前は国を裏切った反逆者だからだ」
レーヴ伯爵家の長女アイラは、王家主催の晩餐会の場で次期国王である王子フレッドから婚約破棄を言い渡された。
それだけでなく身に覚えのない反逆者の汚名まで着せられてしまう。
アイラを告発したのは彼女の妹であるイスカで、彼女によってアイラが反逆者である決定的な証拠がフレッドに手渡されたという。
敵国との戦争中の王国軍はここ数戦連敗続きで、それはアイラが敵国の将である黒騎士に情報を流していたせいだというのだ。
もちろんアイラには一切身に覚えがないことであったが、王国の重鎮が集まる晩餐会の場で証拠を並べ立てられ、彼女は裁判を受けることも許されず処刑を言い渡されるのだった。
しかしその処刑の日、アイラの前にあの黒騎士が現れ王国の闇の歴史を暴露してしまう。
それが王国の滅びの始まりであり、アイラの幸せな日々の始まりだった。
文字数 3,964
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
獣人と人の割合が6対4という世界で暮らしているマリは25歳になり早く結婚せねばと焦っていた。しかし婚活は20連敗中。そんな連敗続きの彼女に1年前から猛アプローチしてくる国立研究所に勤めるエリート研究者がいた。けれどその人は癖アリで……
「マリちゃんあたしがお嫁さんにしてあ・げ・る♡」
「早く結婚したいけどあなたとは嫌です!!」
「照れてないで素直になりなさい♡」
果たして彼女の婚活は成功するのか
※全5話完結
※ムーンライトノベルズでも同タイトルで掲載しています、興味がありましたらそちらもご覧いただけると嬉しいです!
文字数 16,652
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.23
「この軍、あと十日で崩壊しますよ」
現代で「ホワイト化の悪魔」と恐れられた敏腕の組織再建請負人・佐々木航は、勇者に追い詰められ滅亡寸前の魔王軍に召喚される。圧倒的な美貌を持つ魔王ルシエラは彼に最強の悪魔としての働きを期待するが、異装の男が要求したのは剣や魔法ではなく「収支報告書」だった。
玉砕特攻を強要する幹部、ボロボロの装備、滞る物資。過酷な労働環境に喘ぐ魔王軍に対し、航は冷徹に業務改善を断行する。
「二十四時間戦うな。交代制で寝ろ」
「特攻は費用の無駄だ。生還して特別手当をもらえ」
十分な睡眠、完璧な輸送網、統一された最新装備、そして充実の厚遇。休暇を取得するために定刻で効率よく敵を殲滅する集団へと変貌した魔物たちは、かつての弱さが嘘のように覚醒する。
一方、連敗続きの人間界では、魔王軍で『白き悪魔』と呼ばれる謎の存在がただの「村人レベル」であることなど露知らず、底知れぬ力を持つ大悪魔だと勘違いして警戒を強める。
さらに航の周りには、絶世の美女たちが集い始める
文字数 33,477
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.29
第一王子の婚約者は、コリーナ・ザガン伯爵令嬢に決定した。彼女は目にうっすらと涙を浮かべていたが、皆嬉し涙だと思っていた。
だが、他の候補者だったご令嬢は知っている。誰もなりたがらなかった婚約者の地位を候補者達は、厳正なるジャンケンで決めたことを。二連勝の後の五連敗で、彼女はなりたくもない王子の婚約者に決定してしまった。
文字数 16,209
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.15
ある日、リューイは前世の記憶を思い出した。
そして気付いたのだ。
この世界、高校生だった前世でやり込んでいたゲームかも? 僕ってば、もしかして最終的に処刑されちゃう悪役令息……?
そこからなんとか死亡エンドを回避するため、良い子の努力を続けるリューイ。しかし、ゲームのストーリー強制力に連戦連敗。何をやっても悪役令息まっしぐら。
ーーこうなったらもう逃げ出すしかない!!
他国に逃げる計画は失敗。断罪イベント直前に聖女に助けられ、何故だか他国どころか異世界に飛ばされてしまって、さぁ大変。
ジャングルみたいな森に落っこちたリューイは、親切なドラゴンに助けられ、目指すはほのぼのスローライフ!
平和に長生きしたいんだ!
ドラゴン×悪役令息
言葉の通じない二人のほのぼの(当社比)BLです。
出会うまでにちょっと時間がかかりますが、安心安全のハピエンBL。
ゆっくり更新です。ゆるゆるお楽しみください。
文字数 39,773
最終更新日 2025.02.23
登録日 2022.10.01
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』の登場人物のお話ですが本筋とは無関係です。
ハナ・バーロウは蝶よ花よと育てられた結果、ぽっちゃり大らかに育ってしまった伯爵家のご令嬢。
家族は彼女を愛らしいと言うけれど、ぽっちゃりが原因でお見合いは十連敗中。
そんな日々を過ごしている時、屋敷に獣人の国ライラックの第三王子ミーニャ・フェリクスが滞在することになり……。
黒猫獣人な王子に気に入られ、押し倒されて、うっかり流されて。でもそこに愛はあるんですか?
気まぐれお猫様系黒猫王子×おっとりご令嬢が幸せになるまでのお話。
※このお話単体で読めるようになっています。
※10万文字前後で完結のハッピーエンド作品です。
文字数 55,008
最終更新日 2023.01.02
登録日 2019.05.25
天下無敵のI love you
レンタル有り大手商社で営業補佐として働く桃井日菜子。彼女は入社以来、営業部のエース・藤崎央人に片想いしている。とはいえ彼は、ルックス抜群な上に最年少課長というエリートで、恋のライバルは数知れず……。それでも日菜子は玉砕覚悟でアタックし、連敗記録を更新し続けていた。その回数、なんと100回以上! ところが、会社の飲み会の帰り道、とんでもない奇跡が起こる。彼と二人で、ムード満点のバーで飲み直すことになったのだ。しかし、その場でもアプローチをかわされ、まったくの脈ナシ。ヤケになった日菜子は捨て身の誘惑作戦に出たのだけど――その行動が、彼の情欲に火をつけてしまったようで? オトナの恋は、想像以上の熱量と過激さで身が持たない!?
文字数 136,453
最終更新日 2018.03.19
登録日 2018.03.19
婚活中のウィルは連戦連敗中。学生時代からの後輩で同僚のケインは、フラれるたびに「またですかぁ?」とか煽ってくる。本人がイケメンでモテモテなだけ、余計にムカつく! でもなぜか、ケイン相手には素直になれちゃうウィル。
そんなある日、ケインへ声をかける美女が現れる。不機嫌になるケインは、きっとこの子のことが好きなんだろう。なぜか胸が痛むウィルは、ケインを突き放してしまう。
そんなこんなで次の日はお見合いだというのに、ケインのことで頭がいっぱい。そんなウィルが縁談をお断りするために見合いへ向かったら、なぜかそこにはケインがいて……?
ずっと先輩が好きだった、憎まれ口ばかり叩いてすみません。そんなふうに告白して謝る殊勝な態度のケインに、なぜかウィルの胸は高鳴って……。
素直になれない生意気後輩の、渾身の腹見せ求愛! 先輩は負ける。
※エブリスタ、アルファポリス、pixivへ掲載しています
文字数 8,143
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.23
「私には(下半身が)立派すぎて…」とお見合い十三連敗した白馬の血を引く騎士に「童貞もらってぇ!」と泣き落とされて、一撃授かり婚することになった女騎士の話。(R18)
12月12日本編3話完結。キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。
登録日 2020.11.30
「ダンジョンの中って、土地代0円とか最高すぎ!」
俺、三河修は高卒の社会人だ。
高校を卒業して数年ニートだったから、今は23歳だ。
ほかの同級生は成功している人が多い中、俺だけがニートだ。
今の時代、なぜか高卒はダンジョン探索に向いていないとされ、ダンジョン探索で食っていける高卒はわずかとなっている。
なぜこうなったかは知らんけど。
そして、俺は就職活動20連敗だった。
もう雇ってもらえないだろうと悟った俺は、ニート生活をしていた。
だけど、ふと自分で店を開くことに決めた。このままじゃやばいと思ったからだ。
だが、当然今はニートなので金がない。
そもそも店舗どころか、土地代がない。
しかも、どこの土地も高騰してるから、ダメそうだな、、、と思ったが、ただ一つ"無料"の土地があった。
「ダンジョンの中、あるじゃん。」
ダンジョンは危険すぎて誰も中に何も立てないだろうと思ったのか、国はダンジョン内に土地代を課していない。
だから、俺はダンジョンの中に店を開くことにした。
何の店をやるかって?もちろんパン屋だ。ダンジョンベーカリーだ。
俺は昔からパンが好きだ。一度はパン屋をしたいと思っていた。
でも、ダンジョンの中に来る人口は少ないし、そもそもダンジョンで売られてるパンなんて誰も買いたくないよなぁ、、
そう思いながらも、後が引けない俺は決意してパン屋を開くことにした。
もちろん材料もすべてダンジョン産だ。材料費がないからね。
幸い、俺は学生時代にダンジョンでモテるために鍛えていたから、まあ何とか生きられる。
それに、友人の宏が建築スキル持ちなので、建築もしてもらった。
で、開店したら、、
誰も来ないと思ってたら、、、
誰も来ませんでした。
ま、そうなるよな。
俺があきらめてすぐに店を閉じようとしている頃、"あること"がきっかけで一気に世界中で人気になった。
文字数 7,031
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.02.14
テレビゲームが規制された後、玩具会社と政府が協力してボードゲーム【英雄】を発売。
ゲームが好きだった裕介は、当然のように英雄を遊んだ。最初は楽しかったが、ある時トラウマの元凶となった男がプレイ場所にやってくる。
男は妹と一緒になって絡み、執拗に裕介へ勝負を挑んだ。勝者は敗者からポイントを奪えるため、連戦連敗の裕介は最低保証のポイントしか使えない。
そんな時、裕介は夢を見る。内容はその日に負けた英雄の自身の結果を反映したものだった。
惨殺される設定したキャラたちの夢を見るようになって、裕介はキャラの命を守ろうと諦めずに抵抗するようになる。
文字数 98,506
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.03
「僕たちの婚約を破棄しよう」
愛しき婚約者は無情にも、予測していた言葉を口にした。
伯爵令嬢のバシュラール・ディアーヌは婚約破棄を宣告されてしまう。
「あの女のせいです」
兄は怒り――。
「それほどの話であったのか……」
――父は呆れた。
そして始まる貴族同士の駆け引き。
「ディアーヌの執務室だけど、引き払うように通達を出してくれ。彼女も今は、身の置き所がないだろうしね」
「我が家との取引を中止する? いつでも再開できるように、受け入れ体勢は維持するように」
「決闘か……、子供のころ以来だよ。ワクワクするなあ」
令嬢ディアーヌは、残酷な現実を覆せるのか?
文字数 61,580
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.01.30
勇者と魔王。それが、幼い日の俺と幼馴染に付けられたアダナだった。
鼻たれのガキであった頃からの腐れ縁。スカートよりも、半ズボンが似合う女の子。
悪の魔王は、いつも勇者をしいたげていた。連戦連敗、ただの一度も勇者は魔王に勝てたことがない。
そんな俺たちも、成長した。
女の子は髪を伸ばし、制服のスカートが似合う少女になった。
俺も背が伸びて、少しは男らしくなったんじゃないかと思う。
中学生になって二度目の冬。俺は果たして、この幼馴染《まおう》を攻略できるのだろうか。
登録日 2016.06.19
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品は小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも公開しています
文字数 225,534
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.01.05
告白500連敗到達の翔太は、その日の帰り道、謎の虹色の虫に刺された。
すると翌日から女子たちが群がり、モテモテに!?
挙句の果てにはクラス一の美少女、人呼んで「センター女子」こと椿も接近する異常事態(いい意味で?)
しかしこの虹虫に刺されたことで、翔太はモテるだけでなく、体にさまざまな異変が起きてしまう!
実はこの虹虫こそが、世界に脅威を与えるとんでもない存在で……!?
虫刺されから始まるカオスなファンタジーラブコメ、ここに開幕!
登録日 2022.08.05