「れる」の検索結果
全体で78,983件見つかりました。
たぶん、私は異世界転生をしたんだと思う。
うっすらと覚えているのは、魔法の代わりに科学が支配する平和な世界で生きていたこと。あとは、オタクじゃないけど陰キャで、性別は女だったことぐらいかな。確か……アキって呼ばれていたのも覚えている。特に役立ちそうなことは覚えてないわね。
そんな私が転生したのは、科学の代わりに魔法が主流の世界。魔力の有無と量で一生が決まる無慈悲な世界だった。
そして、魔物や野盗、人攫いや奴隷が普通にいる世界だったの。この世界は、常に危険に満ちている。死と隣り合わせの世界なのだから。
そんな世界に、私は生まれたの。
ゲンジュール聖王国、ゲンジュ公爵家の長女アルキアとしてね。
ただ……私は公爵令嬢としては生きていない。
魔族と同じ赤い瞳をしているからと、生まれた瞬間両親にポイッと捨てられたから。でも、全然平気。私には親代わりの乳母と兄代わりの息子が一緒だから。
この理不尽な世界、生き抜いてみせる。
そう決意した瞬間、捨てられた少女の下剋上が始まった!!
それはやがて、ゲンジュール聖王国を大きく巻き込んでいくことになる――
文字数 192,293
最終更新日 2025.05.26
登録日 2023.12.19
五十二歳の夜間警備員・黒瀬誠一は、別居中の娘・美月を殺した容疑で逮捕される。
現場は、誠一が警備を担当していた再開発予定の廃ビル。
凶器には誠一の指紋。床には誠一の作業靴の足跡。防犯カメラには、誠一らしき男の姿。さらに娘のスマホには「お父さんに会いに行く」という最後のメッセージが残されていた。
証拠はすべて、誠一を犯人だと示していた。
だが、誠一は娘を殺していない。
むしろ事件当日、十年ぶりに娘から連絡を受け、ようやく父親としてやり直せるかもしれないと思っていた。
保釈後、世間から「娘殺し」と罵られる誠一の前に、地方紙の契約記者・牧野沙耶が現れる。沙耶は、美月が生前、再開発事業をめぐる不正を追っていたことを知っていた。
廃ビル。
三年前の火災事故。
立ち退き問題。
消された音声データ。
そして、娘が父に会おうとした本当の理由。
犯人は、誠一の人生そのものを利用していた。
失敗した父親。社会的信用のない中年男。誰からも信じてもらえない警備員。
だからこそ、彼は犯人役に選ばれた。
これは、無実の罪を着せられたおっさんが、死んだ娘の残した真実を追う物語。
そして、父親失格だった男が、もう一度、娘の父親になろうとする物語である。
文字数 246,846
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03
キャッチコピー
『メルヘン風RPG!喋るぬいぐるみが謎を運んでくるパズルクエスト』
あらすじ
20代半ばの並戸美奈はパズル大好きな女性で、オリジナルパズル作りが得意なパズルクリエーターだった。家に届いた郵便物を開けると喋るぬいぐるみが現れて、ロボット姿はキリリキで猫姿はロクヨと名乗った。
キリリキとロクヨは電脳空間ナクユから来て、特別な課題を進めるために並戸が選ばれた。特別な課題を進めるためにはパズルを解く必要があって、不思議な宝石がついたペンダントを身に着けると精神のみがナクユの世界へ行ける。
並戸はナユクの世界を探索して、パズルを解き進むと謎も明らかになっていく。だがナクユには大きな謎が隠されていて、解決までのタイムリミットも残りわずかだった。並戸はほかの者たちと協力しながら、ナクユを飛び回りながら解決を目指す。
メルヘンチックなナクユの世界で繰り広げられる、ちょっとミステリー?な物語です。ペンシルパズル好きは必見!、いろいろなパズルが登場します。きっとあなたの好きなペンシルパズルがあると思います。
その他
☆「カクヨム」様でも公開しています。
☆本作品は法律・法令に反する行為を、容認・推奨するものではありません。
☆本作品はフィクションで、実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
☆本作品の著作権は作者にあり、無断使用・AI利用などの行為を禁じます。
文字数 114,454
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.06
長きに渡る人間対あやかしの大抗争が、一時休戦となった。
休戦条件は、あやかし側からは神を、人間側からは子供を人質として交換すること。
風神見習いの梵(そよぎ)と、雷神見習いの雷(いかづち)は、最高位のお狐様・白藍(はくあい)様から直々に呼び出される。
そこにいたのは、年端も行かぬ人間の少女ーー橘(たちばな) 千鶴(ちづる)。
梵と雷の子育てドタバタ日記、ここに開幕!!
文字数 6,080
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.29
人類最強の勇者ナキは、サキュバスの魔王に挑む。
ところがサキュバスの魔王はイカサマギャンブルでナキに勝利し、彼の持つあらゆる力を奪い尽くす。
精力を奪われるだけの存在となったナキだが、その執念深さで報復を誓う。すべてを失ったナキは、百戦錬磨のサキュバス軍団を相手に命がけのギャンブルを仕掛ける。
文字数 11,214
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
五年前、最愛の娘を事故で亡くした白石美咲は、それ以来ひとりで生きてきた。
ある雨の日。 仕事帰りに立ち寄った公園で、迷子の五歳児・悠真を見つける。
同じ頃、悠真を保護しようとしていたのは、強面で近寄りがたい元ヤクザの黒崎蓮。
警察に届けても保護者は見つからず、事情から二人は一時的に悠真の面倒を見ることになってしまう。
子供との関わりを避けてきた美咲。 子供を幸せにする資格はないと思い込んでいる黒崎。
正反対の二人だったが、無邪気な悠真に振り回されるうちに、少しずつ距離を縮めていく。
しかしその裏で――。
悠真の母・彩乃は事故によって記憶を失い、過去を奪われたまま暮らしていた。 そして彼女のそばには、その状況を利用し、夫を名乗る一人の男がいて……。
失った家族。 守れなかった約束。 そして、もう一度見つける居場所。
これは、家族になる予定なんてなかった三人が、本当の家族の形を見つけるまでの物語。
笑って、泣いて、心が温かくなる家族再生ストーリー。
文字数 63,541
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.01
「私がここに転校してきた理由――それは、人を殺したの」
全国から手の付けられない生徒が集まって来る鬼哭開成高校。
ある日、そこに一人の転入生がやってくる。モデルのような体型に金髪ツインテールのギャル鬼島さくらは、初日から不良たちにからまれるも得意のボクシングで圧倒的な強さを見せつける。
その隣にいたのは、父親の政治スキャンダルで全てを失った東雲翔子(しののめ しょうこ)。さくらは彼女を守るように手を差し伸べ、やがて二人は互いを必要とする恋人へと変わっていく。
一方でこの学校は八海内龍雲(やみうち りゅううん)という番長であり若き半グレのリーダーによって暴力と恐怖で支配されていた。
手下の不良を倒された八海内は、自らに歯向かうさくらを潰すために次々と刺客を送り込んでくる。
はたしてさくらの運命やいかに。そして、さくらと八海内を繋ぐ運命の糸とは……?
戦闘狂のサイコパスJKが不良たちを打ちのめす。地獄の檻に、喧嘩と百合の花が咲く。
文字数 29,102
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.28
かつて日本中を熱狂させ、2年前、突如として解散した伝説のアイドルユニット『Tri;S』。
『Tri;S』の幻影を追うようにアイドルの世界へと飛び込んだ少女、陽乃野みゆがある日社長に呼び出されると……そこで待っていたのは、元『Tri;S』の〈マリカ〉だった。
引退したはずの”推し”との邂逅。そして社長から告げられたのは、みゆと〈マリカ〉の2人でのユニットデビュー。
驚愕しつつも舞い上がるみゆだったが、〈マリカ〉との出会いをきっかけに、〈マリカ〉の秘密と『Tri;S』を巡る因縁へと巻き込まれていくことになる。
文字数 9,271
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.30
時は西暦2412年、荒廃した世界が落ち着きを取り戻してから数十年が経ったころ。旧東京都足立区の一角には政府配給に頼り切らない豊かさを求める若者たちが集う場所があった。
と言うのは建前で、行政によって決められる人生設計を嫌い逃げてきた者たちが身を寄せ合って生きている地域と言うのが実のところ。そのようなはみ出し者たちが集まったグループが多数集まっているのが、比較的政府監視の緩いこのエリアである。
『佐倉荘』はそのグループの集う若者支援アパートの一つだ。佐倉荘は復興期前より代々この地区で農園を営んでいる丹羽家が管理運営しているのだが、管理人の『丹羽寅治郎』もまたはみ出し者だった。
そんなはみ出し者たちが暮らす佐倉荘に新たな住人『佐倉小櫻』がやってきた。彼女はまだ十七歳の少女だが、事情により親元を離れ一人で暮らすことになったのだ。
今まで不自由なく生きてきた小櫻にとって佐倉荘の面々や取り巻く環境は非常識に写り驚くことばかり。それでも監視管理社会とは異なる生き様を目の当たりにしてある種の感銘を受ける部分もあった。
とはいえ今まで常識的に生きていた小櫻にとっては毎日が事件のようなもの。果たして平穏無事な日常生活を送ることはできるのだろうか――
文字数 72,506
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.01
かつて聖堂や学び舎だった建物を再生した、
山あいの小さなホテル。
そこには、何かを終えた人間だけが辿り着くという。
元配信者で、現在は歯科衛生士として働く
館花琴音(たちばな ことね 45歳)は、
自分自身の心の整理のため、
そのホテルに滞在することになる。
静かな夜、ホテルでは
奇妙な「音」が聞こえ始める。
子どもの名前を呼ぶ声、誰かに似た話し方、
あるはずのない沈黙、拒絶された言葉――
それらはすべて、宿泊者自身が向き合うことを避けてきた過去だった。
琴音は探偵でも、裁く者でもない。
ただ、声と沈黙に関わってきた人間として、
彼らが“自分の音を聞く”のを邪魔しない。
再生とは、
許されることでも、元に戻ることでもない。
壊れたことがあっても生きていけると知ること。
全10話で描く、静かな心理ミステリー。
文字数 10,008
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.01.03
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。
そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。
現実では人と話せない。
だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。
一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。
自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。
そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。
不器用で、ぎこちない関係。
それでも、なぜか心地よかった。
やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。
それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。
つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。
それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。
作られた関係を選ぶのか。
それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。
これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
文字数 74,904
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.29
実家で無職、無気力の日々を過ごす、人間関係にも仕事にも疲れ果てたニート青年・立花智秋。
祖父の十回忌で十年振りに帰郷した彼は、蔵を整理中突如現れた一柱の女神・なの女神に「バディ認定」された。
「そなた!わらわと幼神を育てるのじゃ!」
「は??」
押し付けられたのは餅が大好物の幼い神様・なの神。参拝客も絶えた小さなお社に祀られる神格の低い神。
さらに、なの神を祀る荒れ果てた小さなお社、その裏手にある草が伸び放題に荒れた神田の復活。
さらにさらに、お供え用のもち米を育て、餅に加工してお社に供えるところまで押し付けられてしまった。
当然ながら都会暮らしで農業経験0の智秋。
子育て経験だって無い。
「なのなの♪」と言いながら走り回るなの神。
その分霊で神通力皆無のなの女神。
慣れない田舎暮らしに戸惑う智秋。
これは神様を育てながら、それぞれの止まった時間を、もう一度時の流れに優しく乗せる物語。
文字数 7,927
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.26
私の隣には、神代優馬という幼馴染がいつもいた。彼は成績優秀で運動神経抜群、誰にでも優しいお節介焼き。女子達からやたらと慕われる彼は、まるでギャルゲーの主人公のような存在だった。
けれど私にとって、優馬の傍にいる日々は息苦しいものでしかない。幼馴染だからと馴れ馴れしく振舞われ、彼を狙う女子からは敵視されて孤立して、男子からは『負けヒロイン』だの『飽きられて真っ先に捨てられるポジション』だのと散々な言いようをされてばかり。彼から離れるために別の高校を受験するも、優馬も何故か攻略対象……もとい、取り巻きの女子たちを引き連れて同じ高校に入学していた。
もはや絶望でしかない高校生活。けれど、そんな私の心を支えたのが、中学時代からの親友コバヤシだった。私はギャルなコバヤシとつるむうちに高校デビューをし、地味で無難すぎる見た目からギャルに大変身した。
誰かに選ばれるためではなく、自分の毎日を自分で選んで楽しむ。そんな、誇れる自分になるために。
私はギャルだが、ギャルゲーの攻略対象にあらず。これは、勝手に人の役割を決めつけてくる主人公くんから逃げ切り、自由を謳歌する私の物語だ!
文字数 38,640
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.28