「昔」の検索結果

全体で4,435件見つかりました。
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時代劇官能小説「弁天小僧菊之助」。 綺麗な娘が実は男、しかも小悪党! 倒錯する性にゾクゾクしたのは、遥か昔、江戸の芝居小屋、畳桟敷の上の客も同じだったろうと思います。  今回、お披露目したのは、男に犯されまくって、すっかりあばずれた存在になった菊之助の若き日の姿を描いたパラレルワールド物語です。
大賞ポイント 1,545pt
文字数 13,639 最終更新日 2023.06.17 登録日 2022.07.01
元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事……「涙なしでは読めない」「後世に伝えたい」との感想を頂いた、戦争を調べる中で見つけた奇跡から生まれた未来への願いと希望の物語……この物語の主人公は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん。 昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、大変な時代を懸命に生きた様々な方や縁のある場所の歴史を調べる中で見つけた『最後の日記』との不思議な共通点…… 様々な奇跡を元に生まれた、戦時中を必死に明るく生きた元特攻隊員達の恋や友情や家族への想いを込めた青春物語 ☆カクヨムより毎日転載予定☆ ※歴史的出来事は公平な資料の史実を元に書いていて、歴史上の人物や実際にある映画や歌などの題名も出てきますが、名前の一部を敢えて変えているものもあります(歌詞は著作権切れのみ掲載)
大賞ポイント 1,092pt
文字数 55,972 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.05.30
――つまらねえ世の中をひっくり返すのさ!―― 平安ROCK FES(ロックフェス)開幕! かつての迷作短編「平安ロック!」が装いも新たに長編として復活。 バイブス上がりまくり(たぶん)の時代ライトノベル! 華やかな平安貴族とは正反対に、泥水をすするような生活をおくる朱天と茨木。 あまりの貴族たちの横暴に、ついにキレる。 そして始まる反逆。 ロックな奴らが、今、うごめきはじめる! FESの後にピリオドがいるだろう、って? 邪魔なものはいらないさ、だってロックだもの! 時代考証も無視するさ、だってロックだもの? 部分的に今昔物語集に取材しています。
大賞ポイント 1,052pt
文字数 90,004 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.04.15
呉越同舟から知るように、遥か昔。二千年以上前『呉越の戦い』があった。その戦いで中国三大美女の一人『西施』(せいし)彼女もこの戦の犠牲になった。戦敗国の越から呉に献上された……。
大賞ポイント 574pt
文字数 22,637 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.04.19
昔々遥か昔。人がまだ神を信じ、神も人を信じていた頃の話。 幼くして独りで生きる、人外の美しい神の使いの白い狐と、心に傷を負った人間の男との恋──。その終わりは? 永遠に、一緒。死ぬときも、一緒……? *お試しです*6月初旬、本気書き始めます
大賞ポイント 528pt
文字数 23,177 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.04.19
【あらすじ】 (第一章 夏が燻る ~ 源宛(みなもとのあつる)と平良文(たいらのよしふみ)と合戰(あひたたか)ふ語 ―「今昔物語集巻二十五第三」より― ~) 時は平安、坂東(ばんどう)――武蔵野がまだ未開の荒野であった時代、二人の兵(つわもの)がいた。 一人は、源宛(みなもとのあつる)。 一人は、平良文(たいらのよしふみ)。 二人の領地は接しており、郎等(ろうとう)たちの争いは絶えなかった。 ある夏の日。 燻ぶる郎等たちに押され、宛(あつる)と良文(よしふみ)は相見(まみ)える。 しかし――二人は、合戦(かっせん)ではなく、兵(つわもの)として合戦(あいたたか)う。 二人の対決は、坂東の地に、人と人との仲をつなぐ。 そしてその仲は――世代を越え、時代を越えて、語り継がれる。 (第二章 恋よりも恋に近しい ~京都祇園祭「保昌山(ほうしょうやま)」より~) 平安時代、御堂関白こと藤原道長が生きていた時代、道長四天王の一人、平井保昌はある想いを抱き、悩んでいた。宮中で見かけた和泉式部のことが気になって仕方なかったのだ。保昌は式部に「恋よりも恋に近しい」という文を書いた。そして、保昌以外の人たちは、保昌のために動き出す――「恋よりも恋に近しい」を成就させるために。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
大賞ポイント 24pt
文字数 12,096 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.05.31
昔、ある人が言った。「ヒトラーさえ居なければ世界大戦起きなかったんじゃ無いかなあ」 それに対し返す、「ルーズベルトさえ居なければ世界大戦起きなかったんじゃ無いかなあ」 アメリカ人はヒトラーに責任をなすりつけるのでは無く、速やかに自身の犯した犯罪的行為を猛省するように!あんな大統領を選んだ、貴様等が悪い! ……というわけで! 1936年の大統領選挙の結果、大統領は共和党のアルフレッド・モスマン・ランドンに決定した。その結果、ルーズベルトは憤死、駐日アメリカ大使ジョセフ・クラーク・グルー等の必死の努力によって日米の緊張感は次第に解きほぐされていった。これは、それにより未曾有の世界大戦が一度で済んだ物語である! …………あ、ノベルアッププラスに同名同紹介のものがありますが、それが底本ですので。手っ取り早く展開知りたい方はそっちもご覧下さいな。
大賞ポイント 19pt
文字数 44,759 最終更新日 2023.06.02 登録日 2022.05.25

はるか昔は奈良時代。
大賞ポイント 14pt
文字数 9,658 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.04.08
「一ツ柳長屋ってさ、昔おばけ長屋って言われてたけど…全然おばけ出ないよね?」 「むしろ、あの長屋の住人になりたいくらいよ!」 長屋の住人は、みんなそれぞれ訳ありな人々。 知りたい?秘密? ─じゃあ、長屋へ遊びに来てよ?─
大賞ポイント 11pt
文字数 15,715 最終更新日 2024.05.30 登録日 2024.05.30
歴史・時代 完結 ショートショート
◆時代(読了時間 約2分) ◆私は長い間、かくれんぼを楽しんだ。 ◆私たちは、かくれんぼをして遊んだ。昔、かくれんぼをして生きていた者たちのお話。 ◆私たちは、かくれんぼをして遊んだ。体の小さな者は、すぐに見つかった。そして、大きな者に……
大賞ポイント 8pt
登録日 2020.02.01
◆歴史(読了時間 約2分) ◆すべてはその予言者の指示にかかっている。 ◆ある国に、予言者がいた。 ◆その国は昔から、幾度の争いにも勝利し、長らく繁栄を保ってきた。国王の裏には、偉大な力を持つとされる予言者が一人いて、どうすれば他の国に負けず、大国を維持できるか……
大賞ポイント 7pt
登録日 2020.01.19
歴史・時代 完結 ショートショート R15
格子の奥に、死んだ女房の姿を見た。 スッと血が引いた思いがして、頭の後ろのほうが重く痺れる。 なんだ、おめえは死んでからも廓から出られねぇのか。 年季はとっくの昔に明けただろう?どうしてまだそこに座って、客を取らなきゃならねぇんだ。 死んだ女房から逃げた男と、枯井戸から拾われた子のお話し。
大賞ポイント 7pt
文字数 9,370 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.31
 今は昔。美濃国、国司の娘に、菫野といふ幼き姫ありけり。  野に在りて、罠にかかりし狐を助けたまふ。狐、姫の優しき心に感じ入り、その恩義に報いんと、妖しの技を持って、姫に強力を授けん。  ――それから数年後。  かつて菫野の母がお仕えしていた桐壺更衣。その更衣の遺児である女二の宮、桜花内親王にお仕えしてみないかという誘いが菫野にかかる。  女二の宮は、十四歳。同母の兄、安積親王と仲良く暮らしておられるが、やはり母を恋しがっておられるとのこと。  年の近い菫野なら、姉のように接することでお慰めできるのではないか――という期待。  「絶対、ぜったいに、何があっても強力のこと、知られてはなりませんよ」  そう、母に強く念を圧されたのに。  「あなたも、十六。素敵な公達に見初められて、幸せな人生を掴み取るのです!」  なんて言われてきたのに。そのために、豪華な衣装を用意してもらったのに。  初出仕の日。「心配だから」とついてきた、狐の狐太を追いかけて木に登ってしまった宮の愛猫。それを助けるためにウッカリ強力を披露してしまい?  その上、イケメン安積親王にバッチリ見られて、笑われて?  内裏で働く女房として、美しい絵巻物のような世界で、ときめく物語のような恋をくり広げるはずだったのに! もしかしたら、素敵な公達が付け文なんか贈ってよこしてくれるかもって期待してたのに!  初っ端から、期待も希望もベッキリ圧し折られた菫野。  こんな強力女房、誰が好きになってくれるっていうのよ。  「まあまあ、ドンマイ、ドンマイ」  次があるさと、孤太が心のこもらない慰めをくれるけど。  わたしは、ここで幸せな恋をしたいの! こんな強力なんていらないのよ!  華やかな宮中でくり広げられる、平安「剛力」恋愛物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 116,940 最終更新日 2024.01.13 登録日 2023.12.10
【あらすじ】 今は昔、戦国の世の物語―― 父・北条氏綱の死により、北条家の家督を継いだ北条新九郎氏康は、かつてない危機に直面していた。 領国の南、駿河・河東(駿河東部地方)では海道一の弓取り・今川義元と、甲斐の虎・武田晴信の連合軍が侵略を開始し、領国の北、武蔵・河越城は関東管領・山内上杉憲政と、扇谷上杉朝定の「両上杉」の率いる八万の関東諸侯同盟軍に包囲されていた。 関東管領の山内上杉と、扇谷上杉という関東の足利幕府の名門の「双つの杉」を倒す夢を祖父の代から受け継いだ、相模の獅子・北条新九郎氏康の奮戦がはじまる。
大賞ポイント 2pt
文字数 215,176 最終更新日 2023.06.26 登録日 2023.05.17
番頭の赤沢太兵衛に嫁して八年。初(はつ)には子が出来ず、婚家で冷遇されていた。夫に愛妾を迎えるよう説得するも、太兵衛は一向に頷かず、自ら離縁を申し出るべきか悩んでいた。 その矢先、領内で野盗による被害が頻発し、藩では太兵衛を筆頭として派兵することを決定する。 太兵衛の不在中、実家の八巻家を訪れた初は、昔馴染みで近習頭取を勤める宗方政之丞と再会するが……
大賞ポイント 2pt
文字数 41,026 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.04.20
新選組の若き隊士の物語。 園田又四郎たち三人の仲間は、大志を胸に新選組に入隊した。 だが、親友だった半助が切腹したことにより、又四郎の歯車がじょじょに狂いはじめる。 この小説は、遠い昔、私がまだ若かった頃に構想していた物語を小説化しました。 文字数としましては、本来、3、4倍の分量になるはずでしたが、執筆にあたり、まだ長編を描ききる自信がありませんでしたので、物語の中盤を抜き出す形で短編として書きました。 また、この小説は、カクヨムから転載したものです。そのさい、多少の加筆、修正をおこないました。
大賞ポイント 1pt
文字数 22,889 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.30
今昔物語と常陸国風土記のごった煮です。
大賞ポイント 0pt
文字数 9,284 最終更新日 2021.10.22 登録日 2021.10.22
歴史・時代 完結 ショートショート
昔、山寺に、乳の出が良くなるという言い伝えの樹があった。
大賞ポイント 0pt
文字数 1,626 最終更新日 2024.04.11 登録日 2024.04.11
歴史・時代 完結 ショートショート
酒場で出会った二人の男。歴史の裏側に隠された謎を肴に酒を吞む。 今夜の肴は「八岐大蛇」。 誰でもが知るこの昔話にも深い意味がある。きっとある。そうに違いない。
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文字数 4,393 最終更新日 2022.04.18 登録日 2022.04.18
「おらたちは耐えた! でも限界だ!」  幾多も重なる税金に、不作続きの世の中、私腹を肥やしているのはごく一部の人たちだけだった。  領主は鷹狩りや歌に忙しく、辺境の地であるこの『谷の村』のことなど、一切知る由もない。  ただ、搾取され皆がその日を生き抜くのが精いっぱいだった。  そんなある日、村一番の働き手である 弥彦は 村はずれにある洞窟である箱を見つけた。  そこには、言い伝えでその昔に平家の落ち武者が逃げて隠れていたとされた洞窟で、刃の無い刀がいくつか土に埋まっている。  弥彦は箱を調べ、その場で開けてみると、中にはいくつもの本があった。 彼は字が読めないが村に来ていた旅の僧侶に読み書きを習い、その本を読み解いていく。  そして、時はながれ生活は更に苦しくなった。  弥彦の母は病におかされていた。  看病のかいもなく、他界した母の現場に現れた役人は告げた。  「臭いのぉ…。 悪臭は好かんので、ちと税を払え、皆の迷惑じゃ」  それを聞いた弥彦含め、村人たちの怒りは頂点に達し、どうせ今生きていても死ぬだけだと、自分たちの人生を賭け蜂起を決意した。  そして、村長が指名した村人たちを束ね導く存在に弥彦を。    そんな彼らの想いが駆け巡る。 歴史の中で闇に消えた物語。
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文字数 100,824 最終更新日 2021.06.24 登録日 2021.05.21
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