「殿」の検索結果
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時は平安。
左大臣藤原顕光と村上天皇皇女・盛子内親王を両親に持つ元子は、誰もが認める美貌の姫だった。
しかし、その美しさとは裏腹に、自らの意思を表に出すことのない、人形のような娘でもあった。
その血筋と美貌を買われ、一条天皇の後宮へ入った元子は、やがて帝の寵愛を受ける。
承香殿を賜り、華やかな宮廷生活を送る。
だがある日、元子は「帝の御子を身ごもった」と信じるようになる。
周囲が戸惑い、噂し、嘲る中、彼女だけは疑わなかった。
やがて訪れた出産の日。
生まれたのは皇子ではなく――水だった。
世に「水を産んだ妃」と語り継がれた藤原元子。
後宮を追われた彼女に手を差し伸べたのは、当代随一の問題児と呼ばれた源頼定だった。
狂気だったのか。
それとも、ただひたすらに愛を求めただけだったのか。
平安の宮廷を騒がせた実在の女性・藤原元子の数奇な生涯を描く歴史小説。
文字数 10,468
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
主人公伝四郎は、本人が知らない間に両親と本家の殿様に話しを進め、決められたとは知らずに、武者修行。
大きな男になるのだと上京するのだが、彼の住まいは本家の殿様の武家屋敷や武芸の指南役を務め、道場を経営叔父の屋敷でもなく、ただの町の長屋だった。
その長屋の家主を尋ね、向かった場所にはお店があり、そこの麗しく、天女のような女将が家主であり、自分の町での身の回りの世話をしてくれる方だと聞き、伝四郎は驚愕するのだけれど。
その日を境に伝四郎の身に色々な問題が起こる時代恋愛、ギャグ、弱き者を助けるお助け侍、悪い者達を己の技量、剣の腕と人情で助けていく、思春期のちょっとエッチな主人公のハーレム物語でございます
文字数 108,883
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.05.09
江戸城だけではなく、地方の大名家の城にも、同じように奥がある。
大奥ほど巨大でも、厳格でもないが、主君の家族の暮らしを支え、守るのは同じ。
殿さまの妻子は江戸住まいなので、国元の城には、一年ごとに往復する殿さまと、側室であるお部屋さまとその子どもたちが暮らしている。
おようは、下級武士の娘だが、奥女中として、城で働くことになった。
武芸も学問もパッとしないおようが得意なのは掃除。
奥中どこでも掃除して回るおようが目にするのは・・・。
お家を支えているという自負を胸に、おようは今日も奥女中としての勤めを果たす。
架空の藩のお話です。
文字数 26,084
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.05.31
※不定期連載・全五章予定
江戸の武家屋敷で働く町人娘・千代。
人の顔や物の配置を一度見れば忘れない彼女は、ある日、奥方の大切なかんざしが消えたことに気づく。
それは、殿から贈られた品。
紛失すれば、奥方の不貞すら疑われかねない騒ぎだった。
しかも、荷物の配置は寸分違わず同じ。
消えたのは、かんざしの箱だけ――。
疑いは、朝に仕官を求めて現れた浪人へ向かう。
だが千代は、誰も気づかなかった“違和感”を覚えていた。
文字数 8,569
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.20
お江戸のすみっこに黒くてふわふわしたものが座っていました――。
小伝馬町に新規オープンした袋物問屋。
通りがかりの浪人風体のお侍が見たのは、袋物屋の店主が子どもを「虐待」している姿!
立ち塞がった浪人風のお侍は、実は火付盗賊改方の長官さまでした。
※人は死にませんが、人間と動物に危害が加えられる暴力的シーンがあります。
※実在した人物が登場しますが、あくまでも時代劇です。ご了承ください。
※この作品は江戸時代を舞台にしたフィクションであり、当時の社会や文化を描写するにあたり、歴史的背景に基づいた表現や描写が含まれています。
※「長吏」「門付け」「丹波の荒熊」「傀儡師」「女鳥追い」「門説経」「歌祭文」「皮座」「犬拾」「物乞い」などの職業や、身体的特徴に関する記述には、当時の価値観や慣習を反映したものがありますが、これらは現代の価値観や倫理観とは異なる場合があります。
※これらの表現は、物語の時代背景を忠実に再現するためのものであり、差別や偏見を助長する意図は一切ございません。
※読者の皆様には、こうした歴史的文脈をご理解いただきつつ、本作をお楽しみいただければ幸いです。
※万が一、不快な印象を与える表現がございましたら、著者として深くお詫び申し上げます。
文字数 42,236
最終更新日 2025.04.08
登録日 2025.02.16
「真田対徳川なら絶対に徳川が勝つに決まってるから真田は見限る。でも徳川軍の一員として戦場に出て痛い思いをするのはまっぴら御免。だから『徳川に味方する宣言』だけしておいて、終戦まで主戦場から離れた山城に引きこもる作戦」
を実行に移した杉原四郎兵衛。
ところが、戦から半月ほど経過したのに「勝ったはずの徳川」からの使者が来ない。
それもそのはず。実は徳川軍はあっさり負けてしまっていたのだ!
やがて、四郎兵衛たちの籠もる山城に、真田の若殿が率いる一軍が迫り来る。
兵糧もやる気も尽きた四郎兵衛たちの運命や如何に。
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※今作は、旧作【子檀嶺城戦記】をリライトしたものとなります。
旧作をお読みいただいた皆様も、改めてご一読いただければ幸いです。
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真田昌幸が「占拠」する信州上田城へ向かって、徳川軍が攻め寄せる。
上州沼田の領有権争いから持ち上がった真田と徳川(&北条)の闘争は、真田の本拠地での大規模戦闘に発展した。
昌幸の嫡男・源三郎信幸は、父に命じられた通りに伏兵部隊を率いて支城へ詰めた。
同じ頃、二十名ほどの男たちが、主戦場から遠く離れた子檀嶺(こまゆみ)岳の古城に入った。塩田平の地侍・杉原四郎兵衛の一党である。
真田と徳川の圧倒的戦力差から徳川軍が勝つと予想した四郎兵衛は、
「徳川に身方する」
と吹聴しつつも古城からは一歩たりとも出ず、
「勝利するであろう徳川軍からの勧誘」
を待つという消極的策戦を取ったのだった。
しかし半月が過ぎても、徳川からの迎えは現れない。
それもそのはずで、真田勢に敗れた徳川勢は、すでに東信濃から撤退済みだった!
廃城で孤立し、事態を知る手段もなく、不安に苛まれる四郎兵衛に耳に、銃声が聞こえた――。
天正十三年(1585)閏八月。
後の世に、第一次上田合戦と呼ばれる戦の裏側で起きた、ほんの数日間の「反乱」の顛末。
文字数 59,349
最終更新日 2021.06.27
登録日 2015.02.07
8世紀中頃のボェの国(現チベット)。古い神々を信じる伝統派と仏教を信じる改革派が相争う宮殿で、改革派に与する国王ティデ・ツクツェンが暗殺された。首謀者は伝統派の首領、宰相バル・ドンツァプ。偶然事件を目撃してしまったナナム・ニャムサンは幼馴染で従兄弟の太子ナツォクを逃がそうとするが、ドンツァプと並ぶ伝統派の実力者である伯父ナナム・マシャンに捕らえられ、ナツォクを奪われる。王宮に幽閉されたナツォクを助けるためニャムサンは、亡き父の親友ゲンラム・タクラ・ルコン、南方元帥グー・ティサン、東方元帥チム・ゲルシクと協力し、ナツォクの救出に奔走する。
民間伝承のような勧善懲悪ストーリではなく出来るだけ史実に沿うよう努力しています。参考文献は自分のWebサイトで公開中です。
文字数 156,998
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.09.24
1540年6月、尼子の軍勢3000騎が芸備境三次に陣を張り、毛利に与する五龍城の宍戸隆家らが対峙した。
この渡河をめぐる攻防戦を皮切りとして、毛利元就の本拠地である吉田郡山城に尼子軍3万人が押し寄せる大合戦が勃発する。
元就の娘婿である宍戸隆家は、毛利方の若武者として奔走する中で、一郡の領主に過ぎない義父が秘める深遠なる智謀の一端を垣間見る。
宍戸隆家(ししどたかいえ):五龍殿
宍戸元源(ししどもとよし):五龍城主、隆家の祖父
深瀬隆兼(ふかせたかかね):岩屋城主、元源の実弟
毛利元就(もうりもとなり):大殿、隆家の義父
毛利隆元(もうりたかもと):若殿、元就の嫡男
文字数 54,954
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.05.20
お民は江戸は町外れ徳平店(とくべいだな)に夫源治と二人暮らし。
源治はお民より年下で、お民は再婚である。前の亭主との間には一人息子がいたが、川に落ちて夭折してしまった。その後、どれだけ望んでも、子どもは授からなかった。
長屋暮らしは慎ましいものだが、お民は夫に愛されて、女としても満ち足りた日々を過ごしている。
そんなある日、徳平店が近々、取り壊されるという話が持ちあがる。徳平店の土地をもっているのは大身旗本の石澤嘉門(いしざわかもん)だ。その嘉門、実はお民をふとしたことから見初め、お民を期間限定の側室として差し出すなら、長屋取り壊しの話も考え直しても良いという。
明らかにお民を手に入れんがための策略、しかし、お民は長屋に住む皆のことを考えて、殿様の取引に応じるのだった。
〝行くな!〟と懸命に止める夫に哀しく微笑み、〝約束の1年が過ぎたから、きっとお前さんの元に帰ってくるよ〟と残して―。
文字数 171,843
最終更新日 2022.07.17
登録日 2021.10.05
天正3年5月21日、長篠・設楽ヶ原。
真田信綱・昌輝兄弟は、武田最強の赤備えを率いて織田の鉄砲三千挺の前に散った。
血に染まる赤い空の下、信濃先方衆は全滅。
武田の誇りは、潰えた。
──それでも、真田家は終わらなかった。
翌月、弟・昌幸が家督を継ぎ、9歳の信幸と6歳の弁丸の前に現れたのは、まだ2歳の五郎だった。
「父上の隠し子か!?」と大騒ぎする兄弟と、必死に否定する昌幸。
竹トンボが舞う館は、今日も賑やかだ。
そして元服を迎えたばかりの信幸は、
伯父の菩提寺で、5年ぶりに従妹・千草と再会する。
亡父の形見の櫛を手に、彼女は静かに微笑んだ。
「また来てね、信幸殿」
設楽ヶ原で失われた命の重さと、
それでも続く家族の絆と、初恋の予感。
史実の狭間に生まれた、真田家の「もう一つの物語」を、三つの短編で綴る。
(小説家になろう、カクヨムにも同時投稿中)
文字数 9,347
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.12.16
自分で書いた四コマ漫画を自分でノベライズする、そんな無茶な企画の作品です。
多分コメディなので、出来れば、読んで、笑ってやって下さい。
内容は、ざっくり言うと、
・兄上は今日も胃が痛い
・出浦殿、巻き添えを喰らう
・甘党パッパ
・美魔女マッマ
という感じです。
この物語は当然フィクションです。
この作品は個人サイト「お姫様倶楽部Petit」及びpixivでも公開しています。
また、元ネタの漫画は以下で公開中です。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/281055331/473033525
文字数 7,281
最終更新日 2018.12.09
登録日 2018.12.09
真田一族については、たび度々NHKの大河ドラマ化されている為に殆どの方はよくご存知だと思う。
しかし、真田一族と言われる昌幸、信幸、幸村の武将魂は凄まじいものがあった。そんな彼らの親子の生き様を題材にしたいと思った次第である。
物語は史実に基づいてはいるが、筆者である私こと蔵屋日唱の脚色を加えている。
大河ドラマの原作者や脚本家に負けない歴史小説にしたいと思っている。
当時の時代考証や風俗考証などもよくよく調べて小説にしていくので、当時の時代にタイムスリップをして頂きたいと思う次第である。
なお、本物語には私の脚色を加えていること、重ねて申しおく。
ご承知の通り真田昌幸は日本の戦国~江戸時代を巧みに生き抜いた戦国武将である。
真田昌幸は永禄年間に信玄の母系・大井氏の支族である武藤氏の養子となり、武藤喜兵衛を称し足軽大将に任じられ、その軍役は騎馬15騎、足軽30人と伝えられている。
なお、武藤氏は武藤三郎左衛門尉の時に実子の武藤与次が早世したため、真田昌幸を養子にとったとされている。
永禄7年(1564年)頃に、山手殿(山之手殿、真田信之、真田信繁らの母)を妻に迎えた。
さて、真田一族と言えば、あの家紋であろう。
三途の川の渡し賃である。
その渡し賃とは、六文銭である。
それでは歴史•時代小説『乱世を生き抜いた真田一族』を最後までお楽しみ下さい。
文字数 11,552
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.05.18
室町時代末期。群雄割拠の時代がひたひたと忍び寄り始めた頃。
安芸国吉田荘の領主は心配性の若い殿さまだった。
そんな殿さまの奥方は楽天的で明るい。
これはそんな二人の晩秋の一幕。
文字数 10,268
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.04.03
🟥表紙は、「うろこ道」さん作成。感謝です☺︎😊
https://estar.jp/users/89325607
■剣の腕前は可もなく不可もなく。十歳から仕官を求めて廻国の旅へ。十年経ってもまだ浪人のまま。その日暮しの男神(おがみ)真之介は、なんでもやる。どぶさらいから留守番、荷車の護衛、豪農豪商の用心棒……
■しかも妙齢の女人に触られたり近寄られたりするだけで、首や背中が赤く腫れあがり痒くなる……という奇病持ちの真之介に、次から次へと美しい女人の影が……
🟨そして、突如として真之介にまつわる騒動が勃発。現れたのは、真之介の許嫁を主張する女。父は旗本、幕領の代官。その真偽は……?
同じくして真之介はある藩の殿様の御落胤だという噂も流れて……!?
さらに真之介のいのちを狙う幕閣の老中の手先、同時に真之介を護ろうしているのは別の老中? 一体、幕閣の中でなにが起ころうとしているのか!?
◇連作集です。各章読み切り的構成になっておりますが、テーマは連続します。また前章の事件や登場人物が次章の事件へつながるなどの工夫もあります。
男神真之介が活躍する物語をお楽しみくださいませ。
『神様のはかりごと』
『譲りの善右衛門』
『感謝の対価』
『悲願花』
『噂の深層』
『いざ参ろう京の都へ』
※登場人物等は、物語の進行にともない加筆修正します。
※あらすじも追加する予定です。
文字数 65,097
最終更新日 2026.06.08
登録日 2025.05.24
世に云う悪女。
私は悪女が好きだ。
悪女は男を惹きつける魅力がある。
例えば藤原薬子である。薬子は不倫の恋の典型的な女であった。こともあろうに自分の娘の夫つまり婿である帝と男女の関係を持ち離れられない仲になったのであった。
そして薬子はその地位を利用し帝を操り日本の政治を欲しいままにしたのである。
何故そのようなことが出来たのか。
実は薬子は東宮の宣旨(せんじ)という帝の取次の女官に任じられたからである。
その為四六時中太子の寝所に出入りする身になったのだ。
抑々(そもそも)薬子が桓武帝の東宮安殿親王の御殿へ上がったのは、妃の一人として入内する長女の付き添い役としてだった。
延暦二十年前後のこととされるから、薬子は二六、七歳、娘は十二、三歳だったろうか。
安殿親王とほぼ同年と思われる。
そのころ太子は既に幾人もの妃を納(い)れており、皇子も生まれていた。ところが、娘を伴って宮中に入った薬子を一眼見るなり、その虜になってしまったのだ。
さて、今回、主人公にしたお龍は、幕末の新撰組総長•近藤勇までが惚れた色っぽさがあった。
お竜はその色香で坂本龍馬を骨抜きにしたのであった。
この小説は史実に基づくノンフィクションの物語です。
昨今の女性たちにエールを送りたく、また、男性には『お竜のような女性もいるのだよ』と、いうことを知って頂きたい。
男女の恋愛とは何なのか。
女性の魅力とは何なのか。
あらためて、自分自身の男女関係の恋、また、女性の魅力とは、何なのか、について考えて欲しい。
この小説が読者の皆様のお役に立てれば幸いです。
文字数 31,051
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.05.08
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