「あの男」の検索結果
全体で131件見つかりました。
酷い人生だった。
神様なんていないと思った。
死にゆく中、今まで必死に祈っていた自分が愚かに感じた。
苦しみながら意識を失ったはずが、起きたら婚約前だった。
絶対にあの男とは婚約しないと決めた。
そして未来に起きることに向けて対策をすることにした。
* 完結保証あり。
* 作り話です。
* 巻き戻りの話です。
* 処刑描写あり。
* R18は保険程度。
暇つぶしにどうぞ。
文字数 211,918
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.10.28
かつて親友だった国の皇子に裏切られ、宮廷魔法師だったラウルは自死を選択する。ちゃんと自分の首を切り死んだはずだったが、目を覚ますと5歳に戻っていた。もう二度とあの男とは関わらないと決め、以前から夢であった冒険者になり、1人でひっそりと旅をしようと思っていたラウルだがある男と出会う。
展開が大分ゆっくりです。
※R18シーンは*で記載します。
※メインカプとは違うR18シーンがあるため注意してください。
文字数 29,564
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.21
【あらすじ】
攻め・姫宮樹李(ひめみや じゅり)
受け・橘透愛(たちばな とあ)
*創作BL大賞(2023年4月開催)に応募していたものです。pixivで読んでくださった方有難うございました(現在pixivの方は非公開にしています)。一言感想、長文感想どちらも嬉しいです✨
橘同担拒否の拗らせ陰キャα(人気者の耽美系美青年)×姫宮に人生狂わされた陽キャΩ(見た目派手なカッコ可愛い系イケメン)
「君を、あの夏に閉じ込められたらよかったのに……」
大学1年生の橘透愛は、大学入学を機に髪を明るく染め、Ωであることをひた隠しにしながら生活していた。
なにしろ透愛の「番」かつ「夫」であるαは、同じ大学に通っているαの青年、姫宮樹李だったからだ。
大手会社の社長の息子でもある姫宮は、傲慢なαとは程遠く、眉目秀麗、文武両道、温厚堅実を絵に描いたような男であり、常に取り巻きに囲まれている大学内の人気者だった。
けれども透愛は知っていた。あの男の本性を。
二人の関係は7年前までにさかのぼる。
小学6年生の夏、透愛は自分が未分化Ω(突然Ωへと変貌する特異体質を持ったβ)であることを知り、校内でヒートを起こしてしまった。
しかも偶然そこに居合わせたのは、ちょっと気まずい関係のクラスメイト、姫宮。
姫宮はまるで美少女のような可憐な容姿を持つ少年で、優しく、親切で、常に笑顔を絶やさぬ魔性の子どもだった。
しかし、ヒートで誘発してしまった彼のα性はあまりにも凶暴で、透愛は成す術もなく。
逃げ込んだ体育館の用具室で姫宮に朝まで犯され、無理矢理番にさせられてしまった。
αとΩの、不幸な事故だった、コドモの過ちだった、お互いに望まぬ関係だった。
確かに透愛はそう思っていた──おぞましい男、姫宮の真意を知るまでは。
*私の中の「青春」を詰め込みました。
*攻め視点は後半辺りまで一切出てきませんので、想像しながら読んで頂けると嬉しいです。その分後半で大爆発します。
*攻めはだいぶ受けを拗らせたメンヘラです。キモいです。覚悟してください。
*子供同士の激しい強姦シーンがあります。
*毎朝6時と18時、一日2回数話更新していきます。
*申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。
初めてまともに、オメガバースもののBLに挑戦してみました。
拙いお話ですが、読んで下さる方はどうぞよろしくお願いします。
文字数 399,733
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.02
①【結婚相手を交換したいと言いますが、あの男はやめた方がいいですよ?】
二歳年下の可愛い妹ミランダは、家に帰るなり両手を組み、潤んだ瞳で姉のリュシーを上目遣いで見た。
──嫌な予感しかしない。
そんなリュシーの予感は的中し、ミランダは自分の見合い相手が気に入らないから、リュシーの結婚相手と取り替えろ、と言ってきてた。
確かにリュシーの結婚相手は伯爵令息で顔も良い方だ。
しかし、それ以外が全て駄目駄目な駄目男なので、リュシーは必死でミランダを説得しようとするが──?
全9話、完結済。
②【寝取り令嬢と呼ばれた私に元恋人が愛を囁く】
①の妹サイドとなります。
全10話、完結済。
文字数 19,588
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.07
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 135,077
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.05.31
*あらすじ
22歳、普段と変わらない生活を送っていた主人公の小夏。
あの男が家に来てから俺の生活は一変した。
‐捕らわれの身となったのだが、使用人はいるわ、居心地はいいわ、で退屈しない日々を送っていた。
だが、小夏にはある重大な任務があった、それは性接○を行えというものだった。
知らない男と体を重ね、嫌なのに体が反応してしまい毎度「イクっ//」と声が屋敷に響くなんとも恥ずかしい状況が続いている。
だが、主と呼ばれている男
錦の命で小夏を捕え【ペット】と名付けられた。
この名前は捕らえられた者がそのような名前となる。
様子を見に来た錦は小夏を……。
続きは本編にて。
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★作品を書こうと思ったきっかけ
組織的な話を書いてみたいなって思い、監禁系? ペット系? 性接○……などと考えこの作品にいたりました。
・ただいま某サイトからお引っ越し作業中→完了
・好きだ、続きが気になると思ったら【お気に入り】一票お願いします。
→すごく励みになります。
※過激なシーンあり
※管理人の好きが詰まってます。
文字数 88,920
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.11.15
高圧的で嫌味な婚約者リリエンクローン侯爵令息ムスタファ・フォン・トゥルンヴァルト。
彼はある日、私にバシッと言ったのだ。
「もう君みたいなおバカさんにはうんざりだよ! 婚約は破棄させてもらおう!!」
私ロクスバーグ伯爵令嬢アニカ・クラインは、それはもう泣いて喜んだ。
だって、あんな意地悪な人の妻になったら、一生いびり倒されて早死にしちゃうもの。
ところが……。
「君は這い蹲って僕に『棄てないでくださいお願いします』と言うんだ! 言え!!」
「えええっ!?」
恐るべきムスタファ様は、新しい虐め方に目覚めただけだった。
「跪いて足を舐めろ。ほら。僕と結婚したいんだろう?」
「そんなっ。こっ、婚約は、そちらから破棄なさったはず……!」
「君は本当におバカだな。婚約破棄したからと言って、結婚しないとは言っていない」
嘘ぉーーーっ!
自由の身になれたと思ったのにぃーーーっ!!
そんな私を助けてくれたのは、リリエンクローン侯爵令息……え?
「あの男は詐欺師だ。私がリリエンクローン侯爵令息、ミハエル・シュテーガー」
それが、その人との出会いだった……
文字数 16,122
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.05
これは真面目な物語です。
この世界の人間は十二歳になると誰もが天より加護を授かる。加護には様々なクラスやレアリティがあり、どの加護が発現するかは〈加護の儀〉という儀式を受けてみなければわからない。
リンダナ侯爵家嫡男の主人公も十二歳になり〈加護の儀〉を受ける。
そこで授かったのは【MR無責任種付おじさん】という加護だった。
加護のせいで実家を追放された主人公は、デーモンの加護を持つ少女と二人で冒険者になり、金を貯めて風俗店に通う日々をおくる。
そんなある日、勇者が魔王討伐に失敗する。
追い込まれた魔王は全世界に向けて最悪の大呪魔法(だいじゅまほう)ED(イーディー)を放った。
そして人類は子孫を残せなくなる。
あの男以外は!
これは【MR無責任種付おじさん】という加護を授かった男が世界を救う物語である。
文字数 161,045
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.11.28
伯爵家に生まれたシエナは、亡き母の紹介で知り合ったアランを専属護衛騎士として従えていた。
時折泣かされることはあったものの、どんな態度で接してもほとんど表情を変えないアランに、シエナは主従関係を利用して好き勝手に彼を扱っていた。
しかし、その関係も長くは続かなかった。父の命令によってシエナは侯爵家の子息との結婚が決められ、アランは護衛騎士の座を降ろされてしまう。どうにか反対しようとしたシエナだったが、アランは「どうかお幸せに」と最後に一言だけ残して屋敷を去ってしまった。
その数年後、シエナの家は没落した。当初通う予定だった学園にすら行くことができなくなり、地位と名誉はもちろん、家族を失い、婚約者にも見捨てられた彼女は夜逃げを図ろうとするも、数年振りに再会したあの男が行く手を阻む。
「貴女に逃げ場所はありませんよ。シエナ嬢」
箱入り娘だった泣き虫お嬢様が、無愛想の面を被った拗らせ(ムッツリ)騎士に捕まって主従逆転されてしまい、護衛という名の下僕として世話を焼いたり焼かれてしまったりするお話。
※保険としてR18に相当する性描写がある回に関しては(※)をつけます。
※第15回アルファポリス恋愛小説大賞に参加しています。
※序盤は複数話投稿。以降は1日1〜3話目安に更新です。
文字数 52,775
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.01.25
私はオリーブ・ハーパー。大きな商会を経営するハーパー家の娘だ。私には初恋の相手がおり、それはシュナイダー伯爵令息だった。
彼は銀髪アメジストの瞳のとても美しい男の子だった。ハーパー家のパーティに来る彼に見とれるけれど挨拶しかできない私は、パーティが苦手で引っ込み事案の気が弱い性格。
私にはお兄様がいていつも守ってくれたのだけれど、バートランド国のノヴォトニー学園に留学してしまい、それからはパーティではいつも独りぼっちだ。私は積極的に友人を作るのが苦手なのだ。
招待客には貴族の子供達も来て、そのなかには意地悪な女の子達がいて・・・・・・守ってくれるお兄様がいなくなった途端その子達に囲まれて、私は酷い言葉を言われる。
悔しくて泣いてしまったけれど、あの男の子が助けに来てくれた。
彼はとても物知りで本が大好きだった。彼の美しさはもちろん好きだけれど、私はそれ以上に彼の穏やかな口調と優しい瞳、思いやりのある性格が大好きになった。彼に会えるのなら苦手なパーティだって楽しみ。
けれど、お父様がトリーフォノ国に新しく商会をつくるというので、私はこのアンバサ国を離れることになった。ちなみにアンバサ国はバートランド国とトリーフォノ国に挟まれている。
私はそれから5年後アンバサ国に戻り、初恋の彼の婚約者になることができた。でも彼は以前と違って・・・・・・
※異世界のお話で、作者のご都合主義で展開します。
※ざまぁはR15です。
※あくまで予定でありタグの変更・追加や軌道修正がはいる場合があります。
※表紙はフリー画像(pixabay)を使用しています。
文字数 20,608
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.12
オレはごく普通の会社に勤める平凡な男だ。
妻と2歳になる息子がいる27歳の男……だった。
ーーーあの男と出会ってしまったあの日までは。
ある男と出会ってしまったことで人生を変えられた男の物語。
※「逆らえない欲求」に登場した『リーマン』こと、会社員の男が主人公です。
本編完結しました!
【番外編 不定期に配信予定です】
※『横書き』方向に設定してお読みください。
文字数 371,520
最終更新日 2024.04.07
登録日 2023.03.08
「ルイス・エクエス……貴様との婚約を破棄する!!」
侯爵の爵位を持つ家に生まれたルイスは、読書と妄想と執筆が好きな少女。彼女は突然婚約者であるアベルから婚約破棄を破棄されてしまった。
理由を聞いてみると彼女の妹であるニーナとの真実の愛に目覚めたのと、ルイスがニーナを虐めていたのを知って愛想が尽きたというのが理由。
妹のニーナはとても可愛らしい見た目に甘え上手、勉強やダンスといった淑女の嗜みは全てルイスより上だが、とにかくワガママな性格。さらに、ルイスのものはなんでも横取りをする、酷い性格だった。
だが、両親は優秀で見た目の良いニーナだけを愛していた。
きっとニーナのいつもの横取りによって婚約者を奪われたと察したルイスに、追い打ちをかけるように、婚約者がいなくなり、家に不要だからと父親に言われ、屋敷を追放されてしまう。
日頃から妹に私物を取られ続け、それをいくら親に言っても尾根なんだから我慢しろと怒られる生活。ついに嫌になってしまったルイスは、
「こんな屋敷こっちから出ていってやる!」と決める。
話を聞いてついてきた従者と一緒に屋敷を追放されたルイスは、ティア・ファルダーという偽名を使い、遠い地にあるボロボロの小屋に住む事になった。
新しい生活を始めたルイスは、空いた時間に趣味の執筆をしようと思い立ち、外に出て執筆をしていると、そこを通りかかった男性に原稿を読まれてしまった。
その男性は、なんとルイスの理想の王子様に瓜二つ。まさかこんな人が現実にいるなんてとドキドキする彼女に、その男性はつまらない物語だと酷評をする。
自分の物語を酷評——とくに王子様についてたくさん酷評されてしまったルイスは、次はもっと面白い物語を書いて、あの男にぎゃふんと言わせてやると意気込む。その男性と恋仲になり、溺愛されるようになるとはつゆ知らずに――
☆別タイトルで小説家になろう、カクヨムにも投稿してます☆
文字数 103,644
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.03.13
他に好きな人が出来た婚約者に、将来お飾りの妻になれと言われた令嬢はそれを了承した。
その後令嬢は……。
まー、よくある話? 一応いつまでどれだけかはとにかく令嬢は婚約者好きだったよ、だって恋愛カテだから(おい)。
けどちょっとだけ被害者ではなく悪女ではと思わなくもない。最初の方はまだマシだったよな、あの男。この前に自分より目立つなとか言ってないならだけど。
本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。
ちょっとバランス悪かったのでいつもより無駄に割ってます。……最初よりはマシだけどやっぱり悪いってのは構成に問題があるんだなつまり。
内容がよくありすぎてお蔵ってたシロモノ。他人様のでもアレだけど自作とも被ってる自覚がある。……いつもか(爆)。消えてたら察してください。。。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/487635326
文字数 3,977
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.03
我儘な少女だった「チェルシー」が階段から落ちたのは、間接的にせよあの男、ゴードン様のせいだわ。その事故のせいで「チェルシー」になってしまった私は、彼に会う度に解決できない思いを胸に抱えたまま、この世界で伯爵令嬢として何とか順応して来た。
「私が君のエスコート相手になった。」
目の前に立ち塞がるすっかり青年貴族になったゴードン様と、私は複雑な気持ちで社交界デビューを迎える事になった。ずっと彼と関わり合いにならない様に避けて来たのに、よりにもよってエスコート相手だなんて!
彼に会う度に不安定になる感情から卒業するための良い機会なのかもしれない。もう彼にはこれ以上私の側に近づいてほしくないもの。過去の清算を始めましょう!
文字数 33,562
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.01.28
童貞高校生の主人公が、VRゲームで遊んでいると、担任の女教師にそっくりな女性が、武骨な中年男とセッ○スしている場に遭遇してしまった!
この世界では、勇者になれば女性とセッ○ス出来るらしい。
そして、ついにゲーム中で童貞を卒業できるチャンスが!
しかも相手は、あの憧れのクラスメイトの女の子!
だが、そこで思いがけない事態が起こってしまい……。
さらに、現実世界でも、担任の女教師とあの男がセッ○スしている現場に遭遇してしまう。
あれって、ゲームの世界の出来事じゃなかったの?
もしかして、ゲームの世界と現実の世界が……!
という、童貞高校生の寝取られファンタジー物語です。
サブタイトルに付いている印は、「★…セッ○スシーンあり」「☆…前戯またはフェラのみあり」です。
文字数 61,203
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.10.12
16歳のとき、子爵令嬢アナシア・リーベルは溺れ、目覚めたら前世の記憶が蘇る。
転生したのは、「漆黒のテーゼ」という恋愛ゲームの世界。
なのだが、、、、
アナシアは、全く知らない。そう彼女の前世はラノベもゲームもやらず、女性のときめきを置いてきたようなバリキャリウーマンだったから。
そしてなんとアナシアはモブキャラ。
ストーリーも知らない、さらにモブキャラなのに!
気づけば、サイコパスチート魔王に囲い込まれる、、、
『アナシアをダンスに誘ってたあの男?・・ふふ、足がないんだからもう踊れないよー⭐︎』
主人公もある意味非凡?な、物語。
残酷表現性描写あります。
ですが、ハッピーエンド至上主義です♡
※残酷表現や性描写あるものには ※ をつけております
文字数 14,947
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.09.18
神に名を与えられながら、わたしは役目を果たすことなく命を落とした。そんなわたしの前に神が降り立つ。
「そちがかの者の命を奪うまで、かの者がそちに命を奪われるまで、罰が赦(ゆる)されることはない」
わたしの命を奪ったのは、命尽きるまでこの身を守るべき護衛の男。彼もまた神に名と役目を与えられた者だった。
「そちが十九になるまでにこの者の命を奪えぬときは、そちが命を落とすことになる」
それは、神がわたしとあの男に下した神罰の始まりだった。※他サイトにも掲載
[元護衛 × 元王子 / BL / R18]
文字数 66,281
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.09
前世で悲惨な死を遂げた娼婦。彼女は一度だけ恋をした。でも恋人を裏切り、裏切られて最も質の悪い奴に売られて、生け贄のように嬲られ最後には惨めに海の底に沈められた。
彼女なりに人並みに恋をしただけだ。だが、恋人はとても怖い人だった。恋人が海に沈んて行く様を見て彼はどう思っただろうか?
少しは思ってくれたろうか?いやあの男だ。そんな馬鹿な夢を抱くのは女はとうに止めた。
女は唯、安らかな死を望んだ。全て忘れることを望んた。
何の因果か或るありふれた貴族の女に転生した。 貴族の女は海を見る度に涙を流す。
かつてのわたしの遺体が眠っている・・
今回のわたしもそうなるのだろうか・・
女は恐怖に震えながらも、新しい生を歩み始める。そして新たな恋と人生を歩もうと努力し続ける。
しかし過去が前世が時にわたしに向かってくる。
文字数 102,251
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.01.30