「ランス」の検索結果
全体で1,137件見つかりました。
事務官として「効率化の鬼」と呼ばれていた私、エリーゼ。
職を失った私が次に選んだ仕事は、呪いで獣の姿になったまま幼児退行してしまった公爵家跡取り・レオ様のお世話係だった。
「誰も懐かない」「凶暴で手に負えない」と噂されるレオ様。
――けれど、それはただの『管理不足』が原因では?
私は持ち前の事務能力と、魔獣の生活リズムに基づいた『完璧なスケジュール管理』で、彼のお世話をスタート。
適切な室温、栄養バランスの取れた食事、そして至高のブラッシング。
私が粛々と業務をこなすと、あんなに凶暴だったレオ様が、みるみるうちにトロトロの甘えん坊に変貌して……!?
「おねえちゃん、だっこぉ……」
気づけば、私の膝の上はふかふかの獣の公爵令息の定位置に。
完璧な管理を目指したはずが、今日も彼にべったり甘やかされる、癒やしと溺愛の(ちょっと困った)スローライフが幕を開ける。
文字数 138,946
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.06.20
公爵家の次男リュシエルは、婚約者である王太子ランスロットに全てを捧げていた。
それは目に見える形の献身ではなく、陰日向に尽くす甲斐甲斐しいものだ。
学園にいる間は多くの者と交流を図りたいと言うランスロットの申し出でさえも、リュシエルは素直に受け入れた。
ランスロットは側近候補の宰相令息と騎士家系の令息、そして平民から伯爵家に養子縁組されたリオルに囲まれ、学園生活を満喫している。
彼等はいつも一緒だ。
笑いに溢れ、仲睦まじく、他者が入り込める隙間はない。
リュシエルは何度もランスロットに苦言を呈した。
もっと多くの者と交流を持つべきだと。初めにそう告げてきたのは、ランスロットではないかと。
だが、その苦言が彼等に届くことのないまま、時は流れ卒園を迎える。
学園の卒業と共に、リュシエルは本格的に王宮へと入り、間も無く婚姻がなされる予定だった。
卒業の式典が終わり、学生たちが初めて迎える公式な社交の場、卒業生やその親族達が集う中、リュシエルは誰にもエスコートされることなく、一人ポツンと彼等と対峙していた。
「リュシエル、其方との婚約解消を陛下も公爵家も、既に了承済みだ。」
ランスロットの言葉に、これまで一度も毅然とした態度を崩すことのなかったリュシエルは、信じられないと膝から崩れ落ちた。
思い付きで書き上げました。
全3話
他の連載途絶えている方も、ぼちぼち書き始める予定です
書くことに億劫になり、リハビリ的に思いつくまま書いたので、矛盾とか色々スルーして頂けるとありがたいです
文字数 12,334
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
辺境伯の息女ケイトリンは両親と3人の兄に“蝶よ花よ”と愛くしまれて育ち、その愛情に比例して身体も福々ぽっちゃりと育った。
天真爛漫に兄たちを追いかけていた夏の日。
淡い思いを寄せる幼馴染みから手痛い本音を聞いたケイトリンは涙した後に痩身を決意するのであった。
***
作品内all空想・妄想・ご都合主義です。
ご都合主義です。
大事なことは2度言います。
書いては削除、直しては削除、推敲をしてたら自信喪失...を繰り返すうちにトランス状態に陥ること幾たび。
本当にお目汚しの駄文なのかも。
馴染まないなぁという方はそっと閉じてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
文字数 263,495
最終更新日 2026.10.09
登録日 2026.09.14
セフィーナ・グラディウスという貴族の娘が、婚約者であるアルディン・オルステリア伯爵令息との関係に苦悩し、彼の優しさが他の女性に向けられることに心を痛める。
セフィーナは、アルディンが幼馴染のリーシャ・ランスロット男爵令嬢に特別な優しさを注ぐ姿を見て、自らの立場に苦しみながらも、理想的な婚約者を演じ続ける日々を送っていた。
婚約して十年間、心の中で自分を演じ続けてきたが、それももう耐えられなくなっていた。
文字数 44,155
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.21
リリアーナはランス侯爵からの求婚をうけて結婚したが、わずか一年で夫は愛人を持った。リリアーナの仕返しの話です
文字数 2,561
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
「10代の痴話喧嘩なんて、132歳のおばあちゃんにはどうでもいいのです」
公爵令嬢シャルロットは、身に覚えのない罪で王太子から婚約破棄と国外追放を言い渡された。緊迫する謁見の間。しかし当の本人は、ショックで前世と前前世の記憶を取り戻し、完全に達観していた。
一回目の人生は、18世紀フランスを震撼させ、24歳で処刑された「暗殺の天使」。
二回目の人生は、現代日本をまったり生き抜いた「92歳の大往生おばあちゃん」。
そして三回目の人生である現在は、16歳の公爵令嬢。
つまり、彼女の精神年齢は合計132歳!
日本の美味しい料理と縁側の緑茶、そして年金暮らしによって元暗殺者の牙を抜かれた大・おばあちゃんは、にっこり微笑んで優雅に追放を受け入れた。
異世界のド派手な最強チートも、大層な聖女の奇跡も、クラフトチートも、もふもふの聖獣も、効率厨も、達観しきった最強おばあちゃんの知恵袋と元暗殺者の覇気の前には一切敵わない!?
縁側からお茶をすすりながらほのぼのと周囲を救っていく、異世界勘違いスローライフ群像劇!
文字数 290,048
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.08.26
公爵令嬢の私は婚約者の王太子殿下と優しい家族に、気の合う親友に囲まれ充実した生活を送っていた。それは完璧なバランスがとれた幸せな世界。
けれど、それは一人の女のせいで歪んだ世界になっていくのだった。なぜ私がこんな思いをしなければならないの?
中世ヨーロッパ風異世界。魔道具使用により現代文明のような便利さが普通仕様になっている異世界です。
文字数 30,562
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.08.04
外交官の婚約者を親友イネスに奪われたフローラ。
フローラよりも、イネスのほうが外交官の妻に向いているのだと。
甘えた態度を取るフローラと、何でもはっきり言うサバサバしたイネス。
婚約者が選んだのは、後者だった。
婚約も、長年の友情も失ったフローラの前に現れたのは、父が懇意にしている隣国の外交官セヴラン。
元婚約者と同じ外交官。
身分も立場も、特別に上というわけではない。
けれど、彼との結婚によって、フローラの人生は思いがけない方向へ進んでいく。
一方、フローラを捨てた元婚約者もまた、少しずつ気づき始めていた。
落ち込んだとき、そばにいてほしいと思うのは、本当にサバサバした彼女なのだろうか、と。
※R15にしていますが、ほぼないです
※モデルは18世紀頃のイギリス、フランスをメインに、ドイツが少々。ただし架空世界のため、史実とは異なる部分もございます。
文字数 82,502
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.24
「いいかげんにしないかっ!」
バシッ!!
わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。
目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの?
最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故?
ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない……
前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた……
前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。
転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
文字数 37,046
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.09.18
嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
レンタル有り旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
文字数 184,109
最終更新日 2025.08.06
登録日 2023.10.27
ヴェルサイユ宮殿(ヴェルサイユきゅうでん、フランス語:Palais de Versailles)は、1682年、フランス王ルイ14世(1638年 - 1715年、在位1643年 - 1715年)が建てたフランスの宮殿(建設当初は離宮)である。
宮殿の建設よりも労力が費やされている噴水庭園には、宮殿建設の25,000人に対し、36,000人が投入されている。
そして、その噴水にはルイ14世の三つの意図が込められている。
「水なき地に水を引く」
ヴェルサイユには近くに水を引く高地が無い。
ルイ14世は10km離れたセーヌ川の川岸にマルリーの機械と呼ばれる巨大な揚水装置を設置し、堤の上に水を上げさせた。
そして古代ローマに倣って水道橋を作って、水をヴェルサイユまで運び、巨大な貯水槽に溜め込んだ。
こうして水無き地で常に水を噴き上げる噴水庭園を完成させ、自然をも変える力を周囲に示した。
「貴族を従わせる」
ルイ14世は10歳の時にフロンドの乱で、貴族たちに命を脅かされたことがある。
ルイ14世はこの体験を一生忘れず、彼は貴族をヴェルサイユに強制移住させた。
「ラトナの噴水」は、ギリシャ神話に登場するラトナ(レートー)が村人に泥を投げつけられながらも、息子の太陽神アポロンを守っている銅像と、その足元にある蛙やトカゲは神の怒りに触れて村人たちが変えられた像を、模った噴水である。
ラトナとアポロンはフロンドの乱の時、彼を守ってくれた母と幼いルイ14世自身を示し、蛙やトカゲに変えられた村人は貴族たちをあらわしている。
王に反抗をする者は許さないという宣言を示している。
「太陽神アポロンの噴水」は、アポロンは天馬に引かれて海中から姿をあらわし、天に駆け上ろうとしているものを模った噴水である。
アポロンはルイ14世自身をあらわし、彼が天空から地上の全てを従わせると示している。
「民衆の心をつかむ」
ルイ14世は民衆の誰もがヴェルサイユに入るのを許し、民衆に庭園の見方を教える「王の庭園鑑賞法」というガイドブックを発行した。
それには「ラトナの噴水の手前で一休みして、ラトナ、周りにある彫刻をみよ。
王の散歩道、アポロンの噴水、その向こうの運河を見渡そう」と書かれている。
民衆は、ガイドブックに従って庭園を鑑賞することで、貴族と自然を圧倒した王の偉大さを刷り込まれていった。
併し、ルイ16世の治世になると、国王の信頼は地に落ちた。
暴徒化した群集により、ルイ16世も王妃マリーアントワネットも裁かれギロチンに掛けられたのだ。
それはヴェルサイユ宮殿が呪われていたからだ。
文字数 57,759
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.10.08
シーメールで精神科医の指尻ゑ梨花は、鑑定医として法廷に立った事をきっかけに、警察に新設された第6特殊犯捜査・第6係の外部コンサルタントに就任する事となった。
6係は、警察従来の1課から4課までの守備範囲から逸脱した猟奇的凶悪犯罪を主な守備範囲とし、仲間内からは悪魔の数字666に準えて「トリプルシックス」と呼ばれる、掟破りのデンジャラスな捜査チームである。
「男から女へ」と、自身の肉体を完全な性的オブジェに変身させる事の出来る指尻ゑ梨花は、6係が追う殺し屋ブローカー組織の工作員「ファック・パペット」と接触する事に成功するが、この事はやがて彼女と6係の運命を大きく変えていく事となる。
フェティッシュトランスセクシャルな存在・ゑ梨花と、多重人格を戦術的にエミュレートするパペッターとの因縁、人造アサシンドール香革とバトルを繰り広げる6係のリーサル・ウェポン御白羅真、女装潜入捜査で性地獄を見る奈央こと、戸橋未知矢。
はたして真澄雄悟率いる6係は、シーメール精神鑑定医指尻ゑ梨花と共に、この闘いに競り勝つことが出来るのか?
文字数 368,030
最終更新日 2017.07.31
登録日 2017.06.24
婚姻無効裁判を終えて2年
貴族少女のシャルロットは少しずつ元の生活に戻りつつ、前を向きな日々を過ごしていた
ある日、市民階級の少年コルベールはランス郊外の教会に立ち寄る
ランスを留守にし、彼女の過去や噂を何も知らないコルベールは、ただただ純粋にシャルロットが育てるバラ園に魅了される
教会に足繁く通ううちに、コルベールは
〝彼女を理解したい、知りたい、話がしたい〟と心から願うようになる
コルベールの心は誠実なのか、本心か?
話が進むにつれ、2人は静かに試される
シャルロットとロシュフォールの続編です。
この物語は独自の創作、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※表紙と挿絵はAIで作成しております。
文章は私自身で発案し書いております。
文字数 3,184
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.10.09
17世紀フランスを舞台にした、アレクサンドル・デュマ 三銃士に出てくるロシュフォール伯爵の若き頃の結婚、恋愛についてのストーリーです。
親に決められた貴族女子との結婚を戦略的に離婚に持ち込むという話です。
17世紀フランスでは、離婚は許されない。
婚姻無効で、未婚に戻せるかどうか・・
それが果たして、2人はの人生にとって悲劇なのか?
完結しました。今までありがとうございました。
2人の続編もありますので、ご興味あれば是非よろしくお願い致します。
会話劇形式・挿絵多め・短話連載です。
短編で始めましたが、気づいたら長編になってましたw
この物語は独自の創作、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※表紙と挿絵はAIで作成しております。
文字数 93,850
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.06.07
辺境の町ハノンで暮らすイヴは、四大元素の火、風、水、土の属性から弾かれたハズレ属性、聖属性持ちだ。
聖属性持ちは意外と多く、ハズレ属性と言われるだけあって飽和状態。聖属性持ちの女性は結婚に逃げがちだが、イヴの年齢では結婚はできない。家業があれば良かったのだが、平民で天涯孤独となった身の上である。
後ろ盾は一切なく、自分の身は自分で守らなければならない。
なのに、求人依頼に聖属性は殆ど出ない。
そんな折、獣人の国が聖属性を募集していると話を聞き、出国を決意する。
場所は隣国。
しかもハノンの隣。
迎えに来たのは見上げるほど背の高い美丈夫で、なぜかイヴに威圧的な騎士団長だった。
大きな事件は起きないし、意外と獣人は優しい。なのに、団長だけは怖い。
イヴの団長克服の日々が始まる―ー―。
※84話「再訪のランス」~画像生成AIで挿絵挿入しています。
気分転換での画像生成なので不定期(今後あるかは不明ですが)挿絵の注意をしてます。
文字数 512,279
最終更新日 2026.09.30
登録日 2022.10.28
未来の王太子妃として、幼い頃から厳しい教育を受けてきた公爵令嬢アリーゼ。
礼儀作法、外交、経済、法律――国の未来を背負う覚悟で、毎日努力を重ねていた。
ところが婚約者である王太子ランスロットは、そんな彼女に自分の仕事まで押しつけるようになる。
「これくらいできないようでは、王太子妃など務まらないぞ」
睡眠を削り、学院にも通えなくなっていくアリーゼ。
一方、ランスロットは学院で愛らしい男爵令嬢シャルミナと親しくなり、彼女を「優しい」と褒め続ける。
「シャルミナは、私の気持ちを分かってくれる」
誰もが、王太子に愛されるシャルミナと、仕事もできないアリーゼを比べるようになっていった。
しかし――すべては仕組まれていた。
アリーゼが無能に見えるよう、王太子の側近レオポルドが密かに仕事を押しつけていたのだ。
そしてついに、アリーゼは王太子妃の座を失うことになる。
けれど彼らはまだ知らない。
必死に努力してきたアリーゼが、本当は誰よりも優秀な令嬢だったことを。
婚約破棄のその日から、アリーゼの人生は大きく動き始める――。
そして、彼女を見下していた王太子たちは、自分たちが何を失ったのかを思い知ることになる。
文字数 115,721
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.09.06
【あらすじ】
魔法使いブラムは、第二王子ヒュアードの治療をしていた。王子が死に暗殺の容疑を掛けられ身を隠す。
魔法研究に専念するため、ホムンクルスのメイドを作るはずが、出来たのは何故か男。巻き込んでしまったブラムを心配して憑いてきていたヒュアードの魂がホムンクルスに宿ってしまったのだ。
そうとも知らず、ランスと名付けたホムンクルスに執事をするよう命令する。
使用人を雇うのも初めてのブラム。前世は第二王子だったランスも、執事とはこういうものという先入観しかない。
主人も初心者なら、執事も初心者。
おまけに、主人は恋愛も初心者で、初心者同士の手探り同棲生活。
――――――
去年、カクヨムで書いたものです。カクヨムの方は非公開。完結まで執筆済み。
(※)はカクヨムで非公開だったR指定表現のある部分。今回の、初公開箇所になります。
(小分け更新ですが、1シーンで1万8千文字強の濡れ場箇所があります)
―――――――――
無断転載禁止、AI学習禁止
リンク貼っての紹介や感想はOK
文字数 91,346
最終更新日 2026.10.10
登録日 2026.09.12
カスタム王国の伯爵令嬢ことアリシアは、慕っていた侯爵令息のランドールに婚約破棄を言い渡された
「理由はどういったことなのでしょうか?」
「なに、他に好きな女性ができただけだ。お前は少し固過ぎたようだ、私の隣にはふさわしくない」
悲しみに暮れたアリシアは、兄に婚約が破棄されたことを告げる
それを聞いたアリシアの腹違いの兄であり、現国王の息子トランス王子殿下は怒りを露わにした。
腹違いお兄様の復讐……アリシアはそこにイケない感情が芽生えつつあったのだ。
文字数 24,589
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.14
初恋は心に秘めたまま叶わず、結婚した人まで妹を愛していた。
誰にも愛されないと悟った私の心の拠りどころは、公爵邸の敷地の片隅にある小さな隠れ家だった。
普段は次期公爵の妻として、隠れ家で過ごす時は一人の人間として。
心のバランスを保つ為に必要だった。
唯一の友達だった妖精が、全てを明かした時、未来が開ける。
文字数 26,156
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.05
「断頭台が嫌なら――世界を征服すればいいじゃない」
十八世紀フランス。
やがて革命の炎に焼かれ、断頭台へ送られることになる王妃、マリー・アントワネット。
だが、彼女には一人の奇妙な相談相手がいた。
その名は、シャルル。
彼は二十三世紀から来た軍人。意識だけがマリーの頭に同居する。
23世紀末、記憶を失った状態で発見され、自分の名前以外の過去を何一つ覚えていなかったシャルル。
ただ一つ、彼の手元に残されていたのは――「愛しの我が娘」と刻まれた、謎の黄金のロケットペンダントだった。
23世紀の教育によって、マリーの未来を知るシャルルは告げる。
「このままじゃ、お前は死ぬ」
「ならば、歴史そのものを変えろ」
医学、農業、教育、衛生、軍事。
未来の知識を武器に、マリーはフランスの改革へと乗り出していく。
しかし、歴史を変えるということは、歴史の流れに逆らうということ。
宮廷の権力闘争、貴族の既得権益、教会との対立、そして革命の足音――。
迫り来る破滅を前に、王妃は何を選ぶのか。
そして、記憶を失った未来の軍人シャルルとは、一体何者なのか。
これは、断頭台へ送られるはずだった王妃と、歴史から消えた一人の少年が織りなす――
「もしも」のフランス史である。
文字数 97,574
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.08.11