「留学 大学」の検索結果
全体で66件見つかりました。
大学1年生の俺、萱島晴人と切藤蓮は幼馴染で恋人同士。大学は違うけど同棲もしてるし、関係は良好だ。
と思ってたら、最近蓮が冷たい。
蓮の大学にも来るなって言われるし、家にも帰って来なくなった。
「私、ずっと忘れられなかった…。」
そんなある日偶然目にしたのは、海外留学から帰って来たもう一人の幼馴染、遥と蓮が抱き合う姿。
それも、俺と蓮が初めてキスした桜の木の下で。
2人が中学の時に付き合ってたのを俺は知ってる。
蓮の心にはまだ遥がいることもーー。
もう、終わりにしよう。
二人で暮らした部屋の鍵を置いて、晴人は行方を晦ますがーー⁉︎
幼馴染のスレ違いラブです。
昔書いた作品です。
ご都合主義や矛盾点などはご容赦下さいませ。
中学編→高校編→中学編(蓮視点)→高校編(蓮視点)→完結編で進行します。
R18は高校編から。
文字数 726,116
最終更新日 2024.06.02
登録日 2022.04.06
第1夜 むかあし、昔
1000年前の、美奈と神の、始まりの昔語りです。
第2夜 探しもの
二年の新学期、美奈は大学に採用面接試験に来た神坂晴海に出会います。彼は、理事長の探しているものをみつけることができれば、合格するらしい。彼は不思議な世界を美奈にみせるのでした。
第3夜 憑きもの落とし
寮に戻る途中に動物に襲われるという事件が立て続けに起こります。
神坂晴海の『なんでも屋』に理事長から事件解決の依頼があります。被害者リストの中には親友の山吹華連の名前が。
番外編1 大鳥大吾の憂鬱
同じクラスメートの大鳥大吾はふとしたきっかけで櫻木美奈が気になるのですが。
第4夜 夢魔
梅雨時期にいつも悪夢に悩まされる美奈。
そんな雨上がりの昼下がり、校内の裏手でド金髪の留学生のキスシーンを目撃します。留学生の彼は、一人暮らしの神坂晴海の自宅にお世話になり、美奈の悪夢を食ってやると提案するのですが。
第5夜 鳳の羽
美奈は呪いの羽のせいで、過去へと飛ばされてしまう。
そこは鳳の黒羽をもつ半人半妖の村で、美奈の過去生の娘のミイナは羽化できない出来損ないでした。
*以前に公開していたものを大幅に内容を見直しました。
*残酷表現があるかもしれないので、Rをつけています。
*表紙はMano's Picrew!で作りました。
ありがとうございます!!!
文字数 117,121
最終更新日 2024.06.07
登録日 2018.11.18
大学での寮生活が始まり、ひょんなことからアルファであるアランのルームメイトとなったベータのケイ。
アメリカから留学してきたばかりのアランとの生活に当初は戸惑うが、持ち前の明るさとアランの優しい性格により楽しい二人暮らしが始まる。
大学生活も順調だったある日、アランがオメガのフェロモンにあてられ帰宅する。
ラット状態のアランは、ケイに助けを求めてきて……
オメガバースの世界のお話です。
ベータの青年ケイくんが、アルファのアランに愛されまくってベータ→オメガに変化する後天性オメガの設定となっています。
留学生アルファ×もさもさちびっ子ベータ
文字数 62,675
最終更新日 2024.02.15
登録日 2023.05.09
【人気アイドル・アイドル似のα社長・レンタル彼氏・Ω大学生を巡る奇妙な四角関係】
K-POPアイドルにハマって推しのため韓国留学までしたΩの千景。ソウルの大学に在学中にも関わらず父親が勝手に日本国内有力企業のα御曹司 國重滉一との縁談をまとめてしまった。
すぐに断るつもりが、婚約者の滉一が出張でソウルに行くから一度会ってみなさいと父に言われる。
千景はこの縁談をぶち壊すため、レンタル彼氏のミンジェと共謀し婚約破棄させようと企てる。
しかし滉一に会ってみたら彼が推しそっくりな超絶イケメンで――?
その後推しのイジュンに熱愛報道が出て大炎上。
滉一との仲も拗れてしまう。
千景の運命やいかに?
(受)藤堂千景: Ωの大学生、21歳。KPOPアイドルZ-Touch のイジュン推し。惚れっぽい
(攻)國重滉一: αの社長で千景の婚約者。イジュンに似た超イケメン、29歳。
(?)パク・イジュン: KPOPアイドルグループZ-Touchのビジュアル担当。高身長金髪イケメン。過去にワケあり?
(?)イ・ミンジェ: 黒髪イケメンレンタル彼氏、年齢不詳、α。
※エブリスタのコンテストのため勢いで書いた推し活オメガバース。韓国ネタや設定などゆるゆるな部分があると思いますがご了承下さい
文字数 56,898
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.14
東南アジアに位置する島国、マルベリア国。
都市の中心部から1時間ほど離れた場所にあるマルベリア大学は、世界大学ランキングでも毎年上位に選出される優秀な大学であり、留学生を数多く受け入れている。
その大学に1年間の留学中の蓮沼杏奈は、様々な国籍の男性たちとの恋によって、異国の魅力に惹かれながら、国境を越えた愛に身を委ね、新しい愛の経験を重ねていく。
文字数 32,765
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.12
会社員、四十路越え、男やもめ。
若い頃に短い間結婚生活で痛い失敗を経験した事のある篠井篤(しのい あつし)。
惚れ抜いた元妻に離婚を要求され、その胸の内を明かされた時のショックを引きずってきた彼は、離婚後は特に深く他人と関わる事もなく、ずっと独り身で生きてきた。そしてこの先も、おそらくそれは変わらない筈だった。
しかし、ある青年達との出会いを境に、篠井の日常に変化が…。
◆篠井 篤 43歳 通信会社勤務 離婚歴あり β
性指向はストレート 身長高め、細身。黒髪黒目。
顔の作りはやや強面ながら、性格は真面目で温厚、物腰柔らか。女性や歳下には特に好かれる。
◆ユク・シオン 韓国人留学生 (??)
髪や目の色素薄め、甘めの顔立ち。高身長で意外と筋肉質。例えるならワンコ。日本語上手い。
◆宍戸 晃誠 (ししど こうせい)篠井の会社の新入社員、帰国子女。(??)
高身長、がっしり体型。黒髪黒目で男らしい顔立ちの、文句無しのイケメン。アメリカの高校を飛び級で卒業し大学入学した。自信家で、プライドの高き事エベレストの如し。
◆灰野 英里(はいの えいり)篠井のマンションの隣室に住む青年。(??)
身長は多分、172というところ。細身に見えて意外と…。いつも黒かグレーのマスク姿だが目は大きく可愛らしい印象。専門学生らしいが、挨拶くらいしか会話が無い為、詳細はまだわからない。
◇岡部 早織 篠井の元妻 結婚2年で妊娠中に突然離婚を突き付け、離婚成立後は一切の連絡を断った。篠井に消えないトラウマを植え付けた人物。
〜〜敢えて篠井以外の3人の情報は小出しにしています。
※近親〇姦が苦手な方はそっ閉じで
※結婚していた女性との性描写はありませんが、会話のやり取りがあります。
※ハピエンかは人によるかと…
ゆっくり更新です。
文字数 24,497
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.05.30
極道の家の次男は、幼い頃から完璧と言われる兄がいる為誰にも見向きもされなかった。
将来は兄を支えろと人生のレールを敷かれ彼は一人留学させられた。
大学生になり、日本に戻って早3年。
来年には盃を交わし極道の道へ入れられる。
常に誰にも媚びる事をせず、どんな事があっても顔色一つ変えず対処してしまう彼を組員の中には実際は憧れる者も多くいた。
そんな淡々と繰り返す日々に終止符が降りたのは、若頭の兄が一人の少年を連れてきた事だった
※暴力 グロい表現有り
文字数 306,253
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.02.25
我が美絵留学園、幼稚園から大学までのエスカレーター式のセレブ男子校である。全寮制であり、里帰りは長期休みでしか出来ず、敷地内にショップはある為外出の必要は無い。その為、学生は19年間をもむさ苦しい男共と青春を謳歌しなければならないのだ。そして、彼等は恋に落ちる。誰に?男に。
中学生になり1度貞操の危機に陥った名家の令息、神代流華は、これはヤバいと男共に女という恋愛対象の選択肢を与えようと、美少女ブロマイドを校内にばらまき女装同好会を開き少女漫画を宣伝し──。こうして流華は学園内で人気&有名な美少女となった。
そして流華は着々とお見合いを進める中、転入生が来るらしくて──?
これは、女装女好き美男子のコメディーBL学園生活ストーリー。
※ネタバレになりますが、主人公は隠していますが反同性愛主義者なので、苦手な人はご注意ください。
※主人公が固定の誰かとくっつく予定はありません。
文字数 38,631
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.04.12
文字数 2,264
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.28
私の幼馴染の深月逢生(みづきあお)はチェロ奏者。
クラシック界のプリンスなんて呼ばれている。
昔は金魚のフンみたいについてきてたくせに海外の音楽院へ留学した。
私はといえば大学を卒業して社会人デビュー(?)
憧れのオフィスラブ!恋の始まり!なんて浮かれて―――いたところに逢生が留学から帰ってきてしまった。
逢生は私の素敵な社会人ライフを邪魔してくる。
女子高から女子大に進んだ私は彼氏ゼロ!
このままじゃ社会人になってもゼロ(独身)確定。
この危機感。わかってくれますね……?
そんな私の前に初恋の人が現れて―――
★R-18には※R-18マークをつけます。飛ばして読むことも可能です。
★視点切り替えあり
文字数 101,041
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.20
◆共に堕ちるな僕は咎人//私は私の道を往く/欠けても照らす月のお前と◆
キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart14[全41話]
連続強盗殺人事件が発生。一家全員子供まで殺害する残虐な犯行と、意外なまでに大きな被害額で捜査は迷走。一方で市内の名門大学にテロリストが偽名で留学し資金獲得活動をしているとの情報が入った。動向を探る特別任務が機捜隊長・霧島とバディの京哉に下るが、潜入中に霧島が単独となった際に銃撃戦となり4階から転落して……。
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【Nolaノベル・小説家になろう・ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 122,987
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.03.09
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であった。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せを感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。
加筆を行い上・下編に分割しました。本編は1章~Ⅶ章からなる上編になります。
文字数 96,501
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
※2021年11月3日 全編改稿し、完結致しました。
同じ大学の音楽学部で先輩後輩だった『はるか』という同じ音の名を持つ2人の恋の物語。
1つ年下の彼は、いくつかの国際コンクールで入賞するような天才。
片や私は、フリーのヴァイオリ二ストと言えば響きはいいが、プロオケの正団員ではなくエキストラ奏者をしたり、大手の音楽教室で非常勤講師をしたりしてどうにか自分の食い扶持を稼いでいるしがないヴァイオリン弾き。
彼が世界有数の音楽大学への留学が決まった5年前に、私は彼の足枷になりたくなくて身を引いたのだけれど、その別れた筈の彼が5年経った今、突然私の目の前に現れて…。
このお話はJ.S.バッハ作曲の『2つのヴァイオリンの為の協奏曲』という名曲をモチーフにしています。
2つのヴァイオリンが離れることなく連れ添って模倣し合い、重なり合って導き合う。まるで音の織物を編み上げるように美しい音楽を2つのヴァイオリンが紡ぎ上げていきます。
短調なので派手さはありませんが、相手の事を深く思いやるような落ち着いた愛を感じさせる素敵な作品です。
この曲自体が全3楽章からなる作品ですので、各楽章それぞれ2つの視点の計6話で完結する予定です。
※番外編の『G線上のアリア』という曲は、優雅な曲調とヴァイオリンのG線だけで弾ける事で有名になった曲です。
JSバッハ作曲とされてはいますが、原曲はニ長調なのでG線一本では弾けません。後にドイツ人ヴァイオリニストのヴィルヘルミという方が、ニ長調からハ長調にしちゃえばG線だけで弾けるんじゃないかと変曲したものなのです。
因みに実際バッハが作曲した原曲の題名は『管弦楽組曲第3番ニ長調』の第2曲の「エール(アリア)」といいます。
*筆者は大昔に楽器を少し齧った程度で、音大卒でもヴァイオリ二ストでもありません。
この物語は、筆者の友人の音高・音大卒のヴァイオリ二ストの子の愚痴を基に思いついた作品ですので、その友人の独断と偏見も多く入っているかと思いますし、筆者の知識不足によるいい加減な描写も多いかと思われます。
そんな適当な描写を不快に思われる方は、ブラウザバックでお願い致します。
*この作品はムーンライト様の方でも掲載しています。
文字数 57,734
最終更新日 2021.11.03
登録日 2018.08.04
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であった。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せを感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。
本編はⅧ章~終章からなる下編になります。
文字数 81,663
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
婚約破棄から玉の輿105話スピンオフ 第4弾
公爵令嬢のジュリエンヌは、婚約者であった王太子殿下アイヴィー・エドワード様から聖女召喚に成功したので婚約破棄を言い渡されてしまいます。
失意の中、隣国へ留学したジュリエンヌは、学園で王太子と出会うのですが、この王太子も相当なヘタレ。
佐々波麗華は女子高の2年生。
開業医の父と弁護士の母がいるため、東京大学理科三類を目指す受験生。
趣味でラノベを書いているが、ある夜の塾帰り、たまたま蹴飛ばした石ころが自分に跳ね返ってきたと思ったら、気づけば自分が書いた小説の中にいたはずなのに、いつの間にかstoryが改ざんされている!
ジュリエンヌを幸せにするために東奔西走する話になってきた。
婚約破棄から玉の輿128話スピンオフ
ひと夏の経験
佐々波麗華は見事、東大に合格した。サークルにも入り、ボーイフレンドもできた。
あっという間に夏休みになり、父の診療所でバイトしていた。帰り道後ろを誰かがつけてくる!
怖いと思って、転移魔法を使って逃げようとしたら、前から自転車が突っ込んできて、また、自分が書いた小説の中にトリップしていたのである。
今度は、陰ながらヒロインちゃんをサポートしようと心に決めるが……というお話にする予定です。
文字数 32,302
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.10
ベーグ国は魔法大国で、国立の魔法大学校がある。その受付事務には二人の女性がいる。若い方とやや若い方。本作のヒロインは「やや若い、堅い」女性、ティミナである。彼女はかつて侯爵令嬢として、第一王子と婚約していたのだが、狩猟祭での出来事で、王子から婚約破棄された過去を持つ。そんな彼女を慕うのは、帝国からの留学生であるベネリスだ。魔法の資質は相当高いと噂されているが、恋愛に関しては奥手の男性だ。ベネリスはティミナの婚約破棄の過去を知り、なんとかその傷を癒してあげたいと思うようになる。時は秋。狩猟祭の季節となっていた。ティミナは過去を越えていけるのか。王国にくすぶる陰謀に巻き込まれながらも、二人は狩猟祭に参加する。
文字数 8,741
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.31
韓国から日本の新大久保に留学生として暮らしている、19歳のキム・ガンは、ある日気絶させられ気付いたら目隠しをされ、何も見えない暗闇の中、身体中を玩ばれ、男の野心によって最奥を抉られてしまう。
囁かれる自分を責める男の声。
それはガンの通う大学の教授、パク・イングクの声でー!?
文字数 520
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03
幼馴染の櫂と真央。2人は片思いをしている。その片思いの相手はお互いだった。でもそれを知らぬまま櫂は事故にあい記憶を失う。そのあと櫂が好きななったのはもう1人の幼馴染の桜だった。真央はその2人を見ているのが辛く留学をしてしまう。でも、真央が日本を発ってすぐ櫂の記憶は戻り急いで真央のもとに向かうが、彼女はもう日本にはいなかった。そして1年の歳月を得て櫂は真央に会いに留学先を訪れる。そして2人は結ばれ。真央は日本の大学を受け、櫂も真央と同じ大学を受けた。そして大学に入学し真央は新と出会う。彼女たちの物語はまだ始まったばかり。
文字数 5,718
最終更新日 2016.08.20
登録日 2016.05.22
19世紀末、大英帝国・首都ロンドン。
伯爵家の次男であるエドワード・マイヤーは、ロンドン市内で勤務する大学教授。彼がいつものように大学へ向かっていると、雨の中こうもり傘をさして歩く東洋人の男を目撃する。
男の名は、夏目総十郎(なつめ・そうじゅうろう)。彼は法律学を学ぶため日本から渡英した留学生で、エドワードの教え子となる人物である。
大学では教授と生徒の間柄の2人だが、同い年という偶然も相まって、少しずつ絆を深めていく。
第1部 ロンドンの切り裂き魔(第1幕~第3幕)
夜中に女性が何者かに殺害され、翌朝の新聞で大きく取り上げられる。ロンドン市内では連続殺人事件が発生しており、人々の多くは関心を持っていた。
エドワードはその日の夜、パブへ寄った帰り道に新たな事件の現場を目撃する。
現場へ急行したロンドン警視庁の警官たちは、巷を騒がせている連続殺人事件と同一犯によるものと考えていたが、依然その足取りを掴むことが出来ずに悩まされていた。
そこで、エドワードの動体視力の良さや推理力に目をつけた警察は、彼に捜査の協力を依頼することにした。悩みながらもこれを受け入れたエドワードは、夏目とともに事件を解決に導こうと奔走する。
第2部 受け継がれし野望(第4幕~第5幕)
ロンドン市内で発生した連続殺人事件から約3か月、王室より舞踏会の招待状が届いた。
時期を同じくして、レッド・ダイヤモンドの盗難事件が発生する。事件のあった宝石店から続く穴を頼りに捜査に乗り出す警察。
その日の夜、ロンドン警視庁の警部と首相がマイヤー家を訪れた。レッド・ダイヤモンドの奪還と、舞踏会を滞りなく終わらせられるよう、エドワードに依頼する。
エドワードは、連続殺人事件との関連も視野に入れ、夏目とともに再び捜査に協力することにした。
文字数 123,096
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.20