「線路」の検索結果
全体で72件見つかりました。
海沿いに発展した都市、潮風市に双子がいた。
双子には共通の知人がいた。
双子にとって片方は親友、もう片方は恋人であり、3人は仲良く学園生活を謳歌していた。
しかしある日の事、知人が突如居なくなってしまったと聞く、双子は必死で都市中と探し回ってようやく知人を見つけた。
線路の遮断器を挟んで向こう側、知人は「さよなら」と言い残すと忽然と消えてしまった。
双子は一寸先も見えぬ暗闇の絶望を彷徨っていると、とある少年が自分達に問いかける。
「死にたくなければ全てを忘れてそのまま帰れ、もしかつての友人を取り戻したくばー」
双子に選択肢は無かった、かつての知人ともう一度会う為、グチャグチャに捻れ歪んだ現実を突き進んでいく。
文字数 28,631
最終更新日 2026.10.16
登録日 2026.10.09
将来の夢について、未だロクなもの一つ抱けていない女子高生、尾上なち。高校生活二年目も終わりに差し掛かる二月の中旬、登下校用の電車に揺られ、いつも通り帰路に着こうとしていた。ところがその日、なちの乗っていた電車は線路を外れ、雨混じりの暗闇へと転落してしまう。
都心から離れた山間部、しかも夜間であったために救助は絶望的という状況の中、無惨にひしゃげた車内で生き残ったのはたった一人、なちだった。幾度も正気を失いそうになりながらも、暗闇の中車内に散らかり横たわる老若男女の遺体と共に、なちは車内から脱出する方法を模索し始める。
なちが電車に搭乗する少し前、彼女は青田駅のホームにて同じ高校の男子生徒『女乃愛人』の〈声〉を聞き、後に転落した車両の中で白猫に姿を変えた彼と対面する。さらに車両内には金と銀のオッドアイをした喋るが鳴かない黒猫『オズ』も現れ、戸惑うなちに淡々とこう告げる―――ここは〝夢〟の中だ、助かりたければオレについて来い、と。
果たしてなちは〝夢〟から抜け出し、あるべき場所へと戻れるのだろうか。そして、彼女は自らの意思で夢を描き出すことができるのか。
文字数 277,220
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
駅のホームで何者かに背中を押され、線路に落ちたケイ。気がつけば、そこは見知らぬ森の中だった。傷だらけのケイは命を落としかけるも、黄金の髪を持つ美しい男に救われる。彼の優しさに恩返しをしようと決心するケイだったが、徐々にその優しさに違和感を覚え…
※過保護気質な美人に保護されたかと思えば軟禁生活になってたけどなんだかんだで幸せになる話
文字数 32,390
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.07.19
一途な年下美人受け×恋に鈍い眼鏡先輩攻め。
高校生/先輩後輩/二年片想い/左右固定/ハッピーエンド。
高校三年生、鉄道研究部部長の天牛スバル。
文化祭を二週間後に控えたある放課後、ほとんど部活に来ない高二の後輩・宵野明星(メイセイ)に突然、頬へキスをされる。
「3数える間に拒否しなかったら、部長は俺の恋人です」
3、2、1。
わけも分からないまま、なぜか恋人になってしまった。
けれど、メイセイが部活に来なかったのは、スバルを嫌っていたからではない。
その逆だった。
二年前からずっとスバルが好きで、好きだと知られるのが怖くて、同じ部室にいることさえできなくなっていたのだ。
告白してからのメイセイは、隠してきた二年分を取り戻すように距離を縮めてくる。
二人きりの呼び方。
片耳ずつ聞く列車の走行音。
放課後の帰り道。
白いシャツが濡れる、文化祭の水鉄砲喫茶。
「流されているだけ」と思っていたスバルも、いつしか教室の扉が開くたび、メイセイを待つようになる。
そして夏休み。
恋人になった二人は、SLと新幹線の並走を見るため、初めて二人きりの一泊旅行へ。
ずっと一緒にいたい。
けれどメイセイの胸には、
「いつかスバルは、自分とは違う未来へ行く」
という怖さが消えない。
今日見た二本の列車のように、今は隣を走っていても、いつか行き先が分かれてしまうのだろうか。
三秒で始まった恋を、二人が少しずつ本物にしていく、明るくて、ときどき胸が痛い青春BL。
線路は続くの? どこまでも。
最後は、ちゃんと幸せです。
※R15/キス・抱擁など身体接触あり
文字数 16,507
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.10.13
ブラック企業に入社して10年が経つ〈宮島〉は、当たり前の様な連続徹夜に心身ともに疲労していた。
そんな時に中高の同級生と再開し、その同級生への相談を行ったところ会社を辞める決意をした。
しかし!! その日の帰り道に全身の力が抜け、線路に倒れ込んでしまった。
そのまま呆気なく宮島の命は尽きてしまう。
この死亡は神様の手違いによるものだった!?
神様からの全力の謝罪を受けて、特殊スキル〈コピー〉を授かり第二の人生を送る事になる。
せっかくブラック企業を卒業して、異世界転生するのだから全力で謳歌してやろうじゃないか!!
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバでも連載中
文字数 577,416
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.07.28
【カクヨムだけ何故か九千人も読者がいる作品】
ブラック企業で働いていた松田圭吾(32)は、プラットホームで意識を失いそのまま線路に落ちて電車に……
気付いたら乙女ゲームの第二皇子に転生していたけど、この第二皇子は乙女ゲームでは、ストーリーの中盤に出て来る新キャラだ。
ただ、ヒロインとゴールインさえすれば皇帝になれるキャラなのだから、主人公はその時に対応できるように力を蓄える。
かのように見えたが、昼は仮病で引きこもり、夜は城を出て遊んでばっかり……
いったい主人公は何がしたいんでしょうか……
☆アルファポリス、小説家になろう、カクヨムで連載中です。
文字数 1,279,932
最終更新日 2025.12.07
登録日 2023.04.18
平凡なショップ店員、安彦まりえは駅のホームで彼氏と口論中に線路へ突き飛ばされ、気が付くと生前プレイしていた同人乙女ゲーム「ノーマニー×アルケミー」の主人公、マリエに転生していた。
ノーマニー×アルケミーは二人いる攻略対象の両方が悪い男で絶倫というのが特色の錬金術師借金返済ゲーム。どちらの溺愛エンドも現実だったら衰弱死してしまうほど激しいものだった。
イケメンは好きだが死にたくないまりえは、ゲーム中はモブ顔だったが実際会ってみたら超絶美形のエルフの金貸し、イスマイルと共に一番安全なノーマルエンドを目指すが、記憶と違う事態が次々起こってきて!?
変な乙女ゲームを一喜一憂しながら攻略するヒロインのドタバタ冒険譚です。
カクヨムと小説家になろうにも掲載しています。
文字数 257,734
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.21
某私立高の試験を受けに行こうとして朝早くから駅のホームにて電車を待っていた少年二人。
一方は何もしなとくも筋肉がついてしまう特異体質で、もう片方はラノベが大好きなオタク。
だがそこへ神の悪戯とでも言うべきなのだろうか唐突にも女児が線路内へと落下してしまう。
しかし追い打ちを掛けるようにして通過予定の特急列車のアナウンスが流れる。
そして大人達は誰ひとりとして助ける素振を見せず、そこへ少年の一人【鬼塚雄飛】が線路内に飛び降りて女児を救う。
だが既に電車は直ぐ目の前で迫り来ていて、もはや生前を諦めたのその時、親友の【五十嵐深月】が彼を助けるべく手を伸ばした。
――――だが運命とは残酷なもので雄飛が電車に轢かれしまう。
……そして次に彼が目を覚ますと、そこは何処とも言えぬ場所で周りは自然が広がっていた。
しかも何故か深月も一緒に。
それから二人の前に創世神を名乗るケモ耳を生やした女性が姿を現すと、彼女の口から二人は異世界転生させられたという事実を告げられる。さらに深月に関しては巻き添えだということも。
その転生目的は”勇者一行を手助け”して”魔王を倒して”欲しいという在り来たりのものであり、二人は拒否権も無し頼みごとを承諾させられると、さっそく最初街にて勇者一行と合流しようとしたのだが……
道中で食糧難の魔女を助けると御礼という名の呪いを受けてしまい、深月の体が女体化して二次元キャラのような容姿の美少女となってしまう。
そしてそれが災いしてか勇者一行に偽物だと言われると、呆気なく序盤から追放宣言を受けることとなった。
文字数 92,631
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.07.23
幼馴染を目の前で失った。
そんな過去を持つ主人公の蓮は駅のホームで自殺をしようとした少女を助け、代わりに線路に落ちてしまう。
しかし落ちた先は森の中。蓮は見ず知らずの土地に転移し、そこに存在する忍術学校へと足を踏み入れる。
そこで出会う愉快な友人たちや頼れる教師と過ごすことに……
文字数 91,620
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.16
「痴漢はあなたね、ようやく捕まえた」
素人童貞でさえない40歳のおっさんが電車で若い娘に痴漢をしてたら捕まっってしまった。
「あ、こら、そっちに行ったら、、あぶない!」
ホームで逃げようとして線路におりたら電車に轢かれてしまい、気が付いたら異世界の少年に生まれ変わっていた。
チートなスキルももらったからやりたい放題だけれど、性癖が変えられちゃって年上しか愛せなくなった少年(中身はおっさん)。
でも美人の兄嫁たちや姉、そして、美魔女な養母や伯母に囲まれる生活は天国そのもの。
前世くずだったおっさんだけど転生してもくずなおっさん。
でも熟女たちは一筋縄邪いかない。
「あん♡」
前世報われなかったおっさんだけど熟女から超熟女まで美熟女たちに囲まれスキルを使いまくって幸せになれるかな。
文字数 39,804
最終更新日 2025.02.15
登録日 2022.01.29
半年前、駅のホームで封筒を渡してきた男はそのまま線路へ飛び込んだ──。
初対面の男に四つ折りの紙を差し出された香月真衣は、脳裏によぎったその記憶から受け取りを拒否する。また遺書を渡され、目の前で人が死ぬなんてごめんだ。
しかし落ち込んだ様子の男が今にも死にそうに見えて、焦った真衣は咄嗟に「どこか楽しいところに出掛けませんか」と誘ってしまう。
誘いに応じた男──葉山理をどうにか思い留まらせようと何度かデートを重ねていくうちに、真衣は次第に葉山に惹かれていくことに。
葉山から告白され、無事に付き合うことになったが、彼が青山の人気フレンチ〈シャルメランジュ〉のオーナーシェフで、“料理界のプリンス”と評される程の男だということを真衣は後から知ることになった。
早々に同棲を提案され、帰宅すれば夕食が用意される毎日。甘やかされ尽くされるほどに、なぜ自分なのかという不安が募っていく。
「弱っていた時に優しくされたから、私のことを好きだと思い込んでるだけなんだ」
胃袋から掴む甘やかし執着男×メンタルケアのつもりが負い目を感じて悩む包容力女子のすれ違いラブストーリー
※他のサイトにも投稿しています
文字数 95,187
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.17
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「芥木賞、第一次選考結果発表!」
芥木賞の第一次選考会が五月一日に山の上ホテルで開催された。本年は応募された作品のうち書類選考に通った作品が十篇あり、選考委員が協議した結果、三編が候補として選考された。芥木賞選考委員会の発表によると、今年の応募作品は全般的に無難な作品が多く、選考の観点をどこに置くかが議論の中心となったようだ。“選考に残ったのは三編ですが、そのうち二編は委員の意見が分かれて選考に苦労した”と三河委員長がコメントした。残る一編は全委員が絶賛し、早くも芥木賞決定の様相を見せているらしい。このあと、五月二十二日に同じく山の上ホテルで最終選考会が開催され、その場で本年の芥木賞が決定する。
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今年の芥木賞は誰の手に?!
候補作品の中で頭抜けた評価を受けた作者は男が勤める会社の社員?日を追う毎に自分に向けられる視線が増え、遂には同期社員から「お前なんだろ?何で素性を隠しているんだよ」と言われる始末。一体何が起きている?
男は芥木賞とは無縁の生活をしていた。ところが自分の情報を勝手に流布され、気がつくと芥木賞の有力候補作家になっていた。戸惑いながらも様子を見ていた男が受賞決定後に見たものは?
ある日、唐突に自分の人生がまるっきり異なる線路の上を走り出した時、今まで勤めていた会社はどのような反応を示すのか。家族は何を感じ、何を考えるのか。新たな線路の上にはどういう人間が現れるのか、味方なのか敵なのか。意図せずに変更された人生に翻弄されながらも歩みを続ける男が辿り着いたそこにあったものは・・・。
文字数 167,146
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
三流商社のサラリーマンである俺はソーシャルゲームで百万円のガチャを間違えて引いてしまい、ゲーム内コミュニティで勇者と称えられてしまう。ショック状態の俺の前に、突然女の幽霊が現れる。慌てた俺は線路に落ちてしまい、急停車を掛ける山手線を正面からみる事になってしまった。目を覚ました俺は女の子の部屋にいた。━━そう、先ほどの幽霊の部屋だ。
文字数 163,419
最終更新日 2022.05.04
登録日 2018.08.24
現代忍者である|霧隠景虎《きりがくれかげとら》は初のお役目が決まりウハウハしていた。しかし、電車に轢かれそうになった少女を助けホームの下の待避所に気絶した少女を避難させる、自分が現代忍者であることがバレるとまずいと思った景虎はすぐにその場を去ろうと待避所から顔を出した瞬間、反対側の線路に来ていた別の電車に轢かれてしまった。気が付くと空だけが視界に映る。体を動かそうとしても指一つ動かない。自分が轢かれたことを思い出した景虎は怪我で体が動かないのだろうと予想する。しかし、そうではなかった!彼は忍者刀に転生してしまっていたのだったのでござるござる!忍者刀に転生した景虎を一人の黒狐の少女が拾う。彼女は狐の獣人と人間のハーフであった。ハーフは体毛の色が黒になる事から半獣と忌み嫌われており差別されていた。貴族令嬢であった彼女は両親の死をきっかけに腹違いの兄に追放されてしまう。そして、魔物からにげる最中、景虎を見つけたのであった。こうして始まるちょっと変わった現代忍者と、正義感の強く誇り高い黒狐の少女の二人の珍道中である。
文字数 71,239
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.31
‘高校には行かずにひとりずっと旅をしている少年、謙人。
廃線になった路線の線路上を歩いていた時に出会ったのは、自らをありすと名乗る少し変わった麦わら帽子の少女だった。
変わっていたのは彼女だけでなく、ありすの飼い猫のミーシャは唐突に皮肉めいた台詞を話し始める。
猫が喋るというあり得ないはずの事実に謙人は少し混乱していたが、ありすはそんな謙人をよそに、ずっと出来ていなかった自分の村のお祭り「春渡し」に参加してほしいと願う。
謙人は混乱しつつもそれを受け入れて、数日間だけ村に滞在する約束をして、訪れた村の中でありすの友人の女の子たちも含めて交流を深めていく。
だけどその中で皆はそろって「最後の夏だから」と気になる事を告げていた。
どうして最後の夏なのかは、誰も答えない中、「春渡し」は始まっていく。
祭りが進むにつれて、謙人は一つの村の、そしてありすの秘密を知っていく。
うそつきの麦わらのついていた、たった一つの嘘の秘密を――
彼女の秘密とは、うそとは、最後の夏の意味とは何なのか。
謙人は意味を知ると共に、探していた旅の目的を見つけていく。
このお話は少しだけ不思議な、切なくて、だけど優しいお話です。
イラストはテンさんにいただきました! テンさん、本当にありがとうございます!!
第6回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。
応援してくださった皆様、そして選考してくださった編集部の方々、本当にありがとうございました。
2026/3/31
ちまちま改稿しました。大きなストーリーライン自体には変化はありませんが、描写を強化したり、逆に削ったりして文章を調整しています。謙人の家族への気持ちを追記したり。全体的に過不足を推敲しました。全体的に伝わりやすくなって、一本筋が通って読後感は良くなっているとは思います。
後日譚は一時的に掲載を停止しています。
2026/4/19
すみませんすみません。あやまって3話を削除してしまって、あわてて再度3話を投稿したのですが、どうもそれで見に来てくださった方がいらしたみたいですね……!
新規の方ならありがたいのですが、通知みてきてくださった方には申し訳ないです。
文字数 118,362
最終更新日 2026.04.19
登録日 2023.04.28
『俺は幽霊が見える』
霊感の強い不良青年「九十九川 葵」には幽霊が見える。
いや、何なら幽霊だけでなく妖怪やら宇宙人やら、色々視えてしまうし、向こうから寄ってくる。
そんな九十九川はある日、線路に落ちた少年をかばい瀕死になった事をきっかけに、
体内にスライムを取り込んで、半妖人間として蘇ることになる。
「なんか狭いところ入れるし、腕とか伸びるんだけど……」
文字数 9,150
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.15
異世界“ルミナ大陸”を舞台に、鉄道技術を武器にした救援の奇跡が始まるファンタジー――
現代日本の運転士・野中勇樹は、突然の過労死をきっかけに未知の世界へと転生する。彼が目覚めたのは、魔法が全てを支配する貴族社会。しかし勇樹の持つ“鉄道知識”は、この世界ではまったく評価されず落ちこぼれと決めつけられる。
失意の中で発動した謎のスキル【鉄道召喚】により、古びた機関車と線路が現れた瞬間、彼の運命は大きく動き始める。
勇樹は、魔獣に襲われた村や絶望に沈む人々を救うため列車を走らせる。道中で出会ったエルフの機関士見習い・リリア、狼獣人の車掌・ミナら仲間と共に、種族や立場を超えた“救援ギルド”を創設。彼らはそれぞれに葛藤と過去を抱えながら、危険な山岳地、大規模災害、熾烈な戦争――数々の困難へ立ち向かっていく。
この物語が描くのは、「戦う」ことより「救う」ことに価値がある世界。
機械技術と魔法の融合、友情・成長・絆――そして希望の汽笛。
列車が駆けるたびに広がる未来、助け合う者たちの感動が織りなす冒険譚。
大胆な世界観設定と、人物たちのリアルな心情描写で、鉄道を知る者も初めて読む者も楽しめる新感覚ファンタジー。
――日常の先にある“助け合い”の輝きと、誰の人生にも訪れる第二の旅立ちを、ぜひ体験して欲しい。
文字数 219,436
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.08.31
―あぁ、つまらない。
なんて退屈なんだろう。生きてても面白くない。
「来世は楽しい人生になることを願って、ワンチャンダイブいってみるか?」
独りでそんなことを呟きながら、気づけば既に線路の真上に立っていた。
今は真冬の午後7時。暗くて冷たい空間の中に差し込む眩い光が、勢いよくこちらへ向かってくる。
周りから自分を止めようとする声が聞こえてくる。でももう遅い、あと5秒もあれば僕は電車に轢かれる。
その短い間に色々考えることはあったが、恐怖や後悔の気持ちは無かった。
ぱっと目の前が真っ暗になった。
「―死んだか。」
思ったよりもあっさり死ねてほっとしているようだった。
「死人がほっとするなんて可笑しいな」
死んだ俺の意識はこのままどうなるんだろうなどと考えていると、突然目の前が一気に晴れた。
「―は?」
そこには異様な光景があった。立って歩く猫のような生き物。仲良く話している鳥のような生き物。ほかにも見たことのない様々な生き物が人間のように暮らしていた。
「もしかして」
「これって」
「異世界……転生?召喚?まぁいい、ここが異世界であることは間違いなさそうだな。」
とりあえず情報収集をしてみる。
文字数 1,328
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.23