「胸 痛い」の検索結果

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BL 連載中 長編
俺は桃野太郎、十七歳。平凡凡庸で、特に目立つことなく平穏学園ライフをエンジョイしていた。 だがしかし! その平穏は、突如現れた転入生によって崩されてしまう。 王道転入生? なんだ、それは。俺は慎ましくハッピーな平穏ライフを送れたらいいんです! マジで色恋とか興味ないので! 取り返せ、平穏! 守り抜け、貞操! 俺のハッピー平穏学園ライフを巡る争いが、今、幕を開けてしまう…………!!(涙) ---------------------------------------- 王道転校生の登場によって表に晒されてしまう平凡主人公、桃野くんのお話。愛されるということに慣れていない、無自覚人たらしが総受けになります。 王道設定からかなり改変している部分があります。そこは寛大な心でお願いします。 ギャグ要素が強いです。健全です。 不定期更新です(通常は20時〜23時辺りで更新します。あまり遅い時間にはならないかと!) 誤字報告はしてもらえたら嬉しいです。 【注意】 ・非王道です。 ・差別的な発言はしないよう心がけますが、作品の展開上出てくる可能性があります。それらを容認する意図はありません。 ・直接ではありませんが、強姦、暴力等の描写があります。各自自衛をお願いします。 ・行き過ぎた暴力行為や、胸糞悪いな! と、作者が判断したページには冒頭に注意書きがされてます。 ・pixivにも投稿してます。支部とアルファポリスだと若干言い回しが異なります。アルファポリスのほうが最新です。 ---------------------------------------- 愛されるのが怖かった。愛が呪いに変わることを、痛いほどに知っていたから。 母の手の温度が、頬を撫でたあの暖かみが、呪いのように残って離れてくれない。 勝手に期待して裏切られるのは、もう十分だ。
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小説 8,981 位 / 192,867件 BL 2,321 位 / 25,502件
文字数 84,760 最終更新日 2024.09.29 登録日 2023.09.14
BL 連載中 短編 R18
会社員、四十路越え、男やもめ。 若い頃に短い間結婚生活で痛い失敗を経験した事のある篠井篤(しのい あつし)。 惚れ抜いた元妻に離婚を要求され、その胸の内を明かされた時のショックを引きずってきた彼は、離婚後は特に深く他人と関わる事もなく、ずっと独り身で生きてきた。そしてこの先も、おそらくそれは変わらない筈だった。 しかし、ある青年達との出会いを境に、篠井の日常に変化が…。 ◆篠井 篤 43歳 通信会社勤務 離婚歴あり β 性指向はストレート 身長高め、細身。黒髪黒目。 顔の作りはやや強面ながら、性格は真面目で温厚、物腰柔らか。女性や歳下には特に好かれる。 ◆ユク・シオン 韓国人留学生 (??) 髪や目の色素薄め、甘めの顔立ち。高身長で意外と筋肉質。例えるならワンコ。日本語上手い。 ◆宍戸 晃誠 (ししど こうせい)篠井の会社の新入社員、帰国子女。(??) 高身長、がっしり体型。黒髪黒目で男らしい顔立ちの、文句無しのイケメン。アメリカの高校を飛び級で卒業し大学入学した。自信家で、プライドの高き事エベレストの如し。 ◆灰野 英里(はいの えいり)篠井のマンションの隣室に住む青年。(??) 身長は多分、172というところ。細身に見えて意外と…。いつも黒かグレーのマスク姿だが目は大きく可愛らしい印象。専門学生らしいが、挨拶くらいしか会話が無い為、詳細はまだわからない。 ◇岡部 早織 篠井の元妻 結婚2年で妊娠中に突然離婚を突き付け、離婚成立後は一切の連絡を断った。篠井に消えないトラウマを植え付けた人物。 〜〜敢えて篠井以外の3人の情報は小出しにしています。 ※近親〇姦が苦手な方はそっ閉じで ※結婚していた女性との性描写はありませんが、会話のやり取りがあります。 ※ハピエンかは人によるかと… ゆっくり更新です。
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小説 18,811 位 / 192,867件 BL 5,136 位 / 25,502件
文字数 24,497 最終更新日 2023.06.15 登録日 2023.05.30
恋愛 連載中 長編 R18
交通事故で死んだら、大好きな乙女ゲームの世界に転生してしまった。けど、、ヒロインじゃなくて攻略対象の義姉の悪役令嬢!? ゲームで推しキャラだったヤンデレ義弟に嫌われるのは胸が痛いけど幸せになってもらうために悪役になろう!と思ったのだけれど ヒロインに会う前にヤンデレ化してしまったのです。 ※初めて書くので設定などごちゃごちゃかもしれませんが暖かく見守ってください。
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小説 24,128 位 / 192,867件 恋愛 10,547 位 / 58,151件
文字数 5,873 最終更新日 2020.08.01 登録日 2020.07.31
BL 完結 短編 R18
最近の僕の悩みは胸が敏感なこと。そのことが親友にバレてしまって、解決してくれるって提案されたのは痛いくらい摘んだらどうかって事だった。僕は親友の提案に乗ったんだけど…。 ひょんなキッカケでお互いの事を意識し出す親友の二人が、おかしいと感じながらも胸の悩みを解決しようと頑張るはめに。 エロい事になってるのに、エロくはないと脳内変換して突き進む二人のラブラブ、ドキドキが胸キュンです♡ 短編10話を目指してましたが、何とか31話にて完結しました(^◇^;) 楽しくイチャイチャ書けて楽しかったです♡
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小説 24,128 位 / 192,867件 BL 6,532 位 / 25,502件
文字数 32,331 最終更新日 2022.09.11 登録日 2022.08.13
恋愛 完結 短編 R18
婚約者の第三王子から婚約破棄を告げられた。 王太子殿下の誕生日を祝う華やかなパーティーの場で。 しかも胸の谷間を強調したドレスを着た私の妹が、婚約者の第三王子に腕を絡ませている。 周りの視線が痛い……。 その件は後で話しましょうと言ったのに、この場で婚約破棄を認めろと言うのでとりあえず理由を聞いてみた。 「お前なんかよりも魅力的なオッパ……女性に出会ったからだ!」 ……いま何か言いかけませんでしたか? ※ざまぁされた方も、ある意味ハッピーエンド。 ※R18指定は念のため。初夜の話がありますが、そんなにきわどい表現はありません。 ※短めで軽~いお話になります。 ※設定ゆるめ、ご都合主義です。
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小説 28,443 位 / 192,867件 恋愛 12,268 位 / 58,151件
文字数 16,931 最終更新日 2021.09.11 登録日 2021.09.01
BL 連載中 長編 R15
傷を負った少年は日々をただ淡々と暮らしていく。 生を終えるまで、時を過ぎるのを暗い瞳で過ごす。 諦めた雰囲気の少年に声をかける男は軽い雰囲気の騎士団副団長。 身体と心に傷を負った少年が愛を知り、愛に満たされた幸せを掴むまでの物語。 ハッピーエンドです。 若干の胸くそが出てきます。 ちょっと痛い表現出てくるかもです。
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小説 28,443 位 / 192,867件 BL 7,705 位 / 25,502件
文字数 88,537 最終更新日 2022.03.08 登録日 2021.10.12
恋愛 完結 長編 R18
シンデレラは王子を待ち続けて、豚足を縫って黒いハイヒールを磨く。 柴宮美玖、24歳は大病院で働く研修医、兼、キャバクラ嬢。 脱ぎ捨てられた靴に導かれて彼に出会うまでは、豚足片手に糸と針で向き合う毎日だった。 その世界を変えたのは、医者であり上司であり、指導医でもある月ヶ瀬修。 黒いハイヒールと愛の力で私をみるみる変えていく。 だが、彼は私の身体に刻み付けられた胸の傷と過去に深く関わる人物で… 愛と憎しみの狭間で、二人は何をみるのかーー ※医者を描いた作品なので、全体的に血や手術の話など、痛い要素満載の小説です。苦手な方は申し訳ありません。 手術、法律等に関してはある程度調べて執筆しておりますが間違いなどありましたら申し訳ございません。 手術痕などの話も出てきますが、作品の軸としての象徴として扱っております。作者は偏見等はございませんので、不快に思われる方もいらっしゃるかと思いますがご了承の上で読んでいただけると幸いにございます。もし無理な方がいらっしゃいましたら、読まずにそっとページを閉じて下さい。 私、非常に小心者でございます故、苦情、批判等ありましたらお手柔らかよろしくお願い致します。 【R18】要素ありの小説ですがタイトルの中で予告をしてありますので苦手な方は飛ばして読んで頂いても大丈夫です。 完結はしましたが誤字脱字があったり、加筆、修正をかけるかもしれません。申し訳ございませんが、初心者ですので温かく見守って頂けると幸いです。
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小説 34,424 位 / 192,867件 恋愛 15,177 位 / 58,151件
文字数 79,533 最終更新日 2019.01.28 登録日 2019.01.11
BL 完結 長編 R18
 すぐ炎上発言をしてしまう無自覚天然推しを守る為に消防団団長として奮闘していた一ファンの相良正樹だが、ある日推しがSNSで呟いた一文に釘付け。普段なら真っ先に消火活動に回るも手はガタガタ震えそれどころではない。他の団員の奮闘も虚しく、既に後手後手のネット内部。正樹を凍りつかせた呟き、それは。【あいつと結婚したい。おれの望みはそれだけなのに誰も認めてくれない。一生触れることも出来ないまま俺は死んでいくのか?】  業界騒然。人気絶頂中アイドルグループのメンバー『神部シンジの結婚問題』があらゆる界隈を巻き込みトップニュースに。白熱する世論を動揺したままみつめていたが、初めて覚える嫉妬、それから推しが抱える切実な気持ちを目の当たりにし、正樹は胸が痛い。神部シンジの愛する人、それが発覚したことで正樹はこの恋に見切りをつけようと決意する。自分の手で胸の炎を消そうと最後の握手会に参加。「今までありがとう」、その言葉を直接告げ、恋は終わった……はず……だったが何故かスマホの通知音が全然止まない。終わったはずの恋の火はちょっとやそっとでは消えないようで? 【顔のない愛しの幽霊(ゴースト)】と名付けられたネットニュースの真相が、今、明らかに。  炎上発言が多い人気アイドル×遠回しに推しに貢献する一ファン。
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小説 34,424 位 / 192,867件 BL 9,537 位 / 25,502件
文字数 29,753 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.23
BL 完結 長編 R18
元々住んでいた人間の世界を飛び出して狐の里で暮らすアオイ。 人間そっくりに化けることの出来るニンゲンギツネのホタルと結ばれて、一緒に生活している。 そんなアオイの最近の悩み事は、「病気じゃないのに、身体の調子が悪い。どうしてだろう?」。 足が痛い、胸も喉も痛い、朝起きられない、体がだるい。それから、なんだかソワソワ落ち着かない。 俺の身体はどこが悪いんだろう、と第二次性徴に戸惑う人間の少年と、一足先に大人になったものの大好きな人間の側でオロオロするニンゲンギツネのお話です。 ※「ニンゲンギツネとまんじゅう泥棒」のその後のお話です。 ※性描写のある話には★マークがついています。 ※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
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小説 192,867 位 / 192,867件 BL 25,502 位 / 25,502件
文字数 99,440 最終更新日 2024.02.12 登録日 2021.05.11
BL 連載中 長編 R15
コミュ力高めな司×人と話すのが苦手な湊。 「たまに会う」から「気になる」 「気になる」から「好き?」から……。  成長しながら、ゆっくりすすむ、恋心。  楽しんで頂けますように♡
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小説 192,867 位 / 192,867件 BL 25,502 位 / 25,502件
文字数 59,414 最終更新日 2022.01.13 登録日 2021.09.14
 何よりも、孫娘が大事だった。  孫娘を突飛ばし、止まらないトラックから身を投げ出して庇った。  こんなに慌てたのも、走ったのも久しぶりのことで、膝が痛いし、胸が苦しい。  こんな老いぼれの命一つで、孫娘を助けられるなら安いものだ。  願いが叶うなら、突飛ばしたことを謝りたい。痛かったじゃろ。  しかしいくら待っても痛みを感じない。それどころか、体が軽い。  ワシはもう天国にいるんじゃろうか?  急な睡魔に襲われ、目を覚ますと。  小さき手の平と、赤子の鳴き声に驚いた。  なんじゃ、これがワシ?
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小説 192,867 位 / 192,867件 ファンタジー 44,388 位 / 44,388件
文字数 464 最終更新日 2023.07.05 登録日 2023.07.05
青春 連載中 ショートショート
<我氏、ご報告させていただきます> <恋人が出来ました>      高1のオタクである優の唯一の友人、零に春と同時に『春』がきたご様子。  3年間、親友として隣にいた優はかなりショックを受けてしまい?! 「なんで、こんなに胸が痛いんだよ」  美形な恋人さんに嫉妬したり、幼馴染に慰められたり、そっぽ向いたり、現実逃避したりながら優は零に対する自分の気持ちに気づいていく。    オタクな優・天然真面目な零・麻雀中毒な幼馴染・吹奏楽部マッスル(?)な妹などの癖強めな変人がお送りする、涙も笑顔も怒りも笑いも詰め込みました(?)な物語です。 「なんか、うっさいわ!」っていう話も 「なんか、シリアスすぎだろ!」っていう話も 「グダつきすぎだわ!」って話も色々ありますが、 そういう奴もいるんかもな(白目)で構わないのでね 許してちょというカンジです。 *優も零も性別は特に決めてないので色々妄想してください(意味深)*  
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小説 192,867 位 / 192,867件 青春 7,011 位 / 7,011件
文字数 9,017 最終更新日 2022.07.02 登録日 2021.02.27
だって私はヒロインではなく、当て馬の悪役令嬢だから。 私が誰かと結婚しても、その相手が不幸になるだけだと分かっているから。 でも── (もしこのひとと結婚したら) 『運命の女神はあなたのほうですよ』 (このひとだけは絶対に悲しませたくなかった) 『やっぱり僕の目に間違いはなかったです』 (きっと幸せに……) そんな根拠のない確信を抱くほどに美しい横顔に、思わず目を奪われてしまう。 ああ……そんな目で見ないで。 そんな優しい声で囁かないで。 だって── 「……もう、分かった」 「え?」 「わたし……あなたの花嫁になります。なってあげるわ! 仕方がないから!」 思わず大きな声が出てしまう。 そんな私に、彼は一瞬びっくりした顔をして……それからすぐに満足そうに微笑んだ。 ああもう……心臓が痛い。ドキドキしすぎて胸が破裂しそうだ。 「よかった」 そう言って、彼が私の手を取る。 私はその手を握り返すこともできず、ただ呆然と立ち尽くしたまま……真っ赤な顔を隠すように俯いた。 ◇◆◇ 「ぼっちゃま。そろそろお時間です」 そんな執事の声に促されるように、僕は読んでいた本を閉じる。 もうそんな時間か。どうやら彼女といると時間が経つのが早いみたいだ。 (そういえば) 結婚の承諾を得たはいいけど……結婚式まではまだ少し時間がある。 (なにをしよう) 結婚するからと言って、特に何かを変えなければいけないということはないだろう。 ただ、この関係に名前がつくだけ。 僕と彼女は婚約者になったのだ。 「ぼっちゃま」 そんなことを考えていると、再び執事に名前を呼ばれる。 「もう時間ですか?」 そう尋ねると、彼は呆れたようにため息をついた。 「本日は奥様とのデートだと申し上げたでしょう」 「……そうでしたね」 ああそうだ。そういえば今日は彼女とデートに行く約束だった。 (さて……) 準備をしないと。そう思ったが、どうにも身体が重い。 今日のためにいろいろ考えてきたけれど、彼女に受け入れてもらえるのか不安でたまらないのだ。 (結婚は了承してもらったけど) もし断られていたら? 僕と結婚するのはやっぱり嫌だったと言われたら? そんなことばかりが頭の中を巡ってしまって……すごく緊張している。 (どうしよう……) そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎていった。
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小説 192,867 位 / 192,867件 恋愛 58,151 位 / 58,151件
文字数 1,018 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.12.26
※本作は序の続きとなります。先ず序を読了後にお進みください。 言語を絶する死闘の末、当主直属最強のアザミを辛くも倒したユキだが、自身も致命傷を負ってしまう。 死の淵を彷徨っていたユキだが、自身がこんなにも愛されていた事を改めて知り、無事アミの下へと生還を果たした。 季節は変わり、アミの下へ帰還する妹。 もう一人の特異点の目的。 忍び寄る直属筆頭。 各々の思惑が交錯していくーー ********** 「だからこそ、アナタだけは私の手で殺す……」 その表情は同情でも憎悪でも無い、憂いに帯びていた。 「想像出来ないんですよ、アナタが私以外に倒される姿なんて。アナタは私の中で、強いまま……」 「ユキ……」 蒼白い吹雪が二人を包み込む中、アミはユキの後ろ姿がとてもーーそう、とても哀しそうに見えた。 「アナタの事は絶対許せないし、大嫌いだけど……」 冷たく輝く蒼白い光が、その存在を消して逝くかの様に二人の、そして最後の特異点が墜つ。 “闘いの中でしか生きられない俺達にとって、真に正しいものが有るとするなら、それは強さだけだーー” ユキはかつて彼が自身に語った信念を、思いの丈反芻する。 「その揺るぎ無いまでの信念と強さだけは……好きだったーー」 *********** ※これは苛酷な運命に翻弄された、人在らざる少年の壮絶な闘いの軌跡と、守る抜く事となる少女との悠久なる愛の物語。 胸が痛い程に感じてください。愛する者の為に生き抜いた、想いの深さと強さを。 ―――――――――――― ※完結まで30万文字程の長編となるので、序破急の三部作に別けます。 ※メリーバッドエンド、悲恋とも云える本作ですので、絶対ハッピーエンド主義の方には向かない事をご了承ください。 悲恋ながらも報われる想いと救い。願わくば、この想いが誰かの心に届きますようーー
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小説 192,867 位 / 192,867件 ファンタジー 44,388 位 / 44,388件
文字数 52,584 最終更新日 2023.10.19 登録日 2023.05.21
青春 連載中 ショートショート
ラグビーは実に奥深い。ただただ痛いだけのスポーツと勘違いされがちだが、選手たちだけでなく応援している者の胸まで熱くさせるほど魅力的だ。ラグビー人口は確実に減少していて、中学生段階では活動自体も少ない。そんな中で大聖は部員集めに奔走し、試合にまでこぎつけた。内容は満足できるものではなかったが、結果以上の何かを得たのは明らかだ。そしてどんな死闘であっても終わればノーサイド。何とすばらしき精神。 101の水輪、第62話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
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小説 192,867 位 / 192,867件 青春 7,011 位 / 7,011件
文字数 5,301 最終更新日 2023.09.17 登録日 2023.09.17
ーー今は昔。ある少年は一人の少女と出会い、その命を助けられた事から始まる。 外敵排除の掟。審議の結果、その少年の正体は人在らざる者とされた、人で在って人で無いーー特異点と謳われる者だった。それは余りにも異質で危険過ぎ、この世に在ってはならない存在。 破滅に向かう世界、狂っていく歴史。最後の特異点の少年は命を助けてくれたーー存在意味を与えてくれた少女の為、天地を揺るがす力を振るう。 レベル臨界突破ーー人を超越した、その力を以て。 ************ 『存在してはいけないとか、生きてる価値が無いとか、そんな事誰が決めたのよ!』 彼女は彼を抱きしめたまま、力の限り叫んだ。 心の底から叫びたかった。理不尽な世の中の不条理を。 “貴方は皆の分まで、幸せに生きなきゃいけないの” 『私が……幸せに生きる?』 “そうだ。必要とされたかった。こうやって抱きしめて貰いたかった……” 彼は決意する。もう二度と彼女を傷付けない。ここは自分が死ぬまで生き抜く処としてーー “私の命が続く限り、守り続ける事を。彼女を守り抜く事が私の存在価値、存在理由そのものなのだからーー” ※これは苛酷な運命に翻弄された、人在らざる少年の壮絶な闘いの軌跡と、守る抜く事となる少女との悠久なる愛の物語。 胸が痛い程に感じてください。愛する者の為に生き抜いた、想いの深さと強さを。 ―――――――――――― ※完結まで30万文字程の長編となるので、序破急の三部作に別けます。 ※冒頭からラストエピソード。メリーバッドエンド、悲恋とも云える本作ですので、絶対ハッピーエンド主義の方には向かない事をご了承ください。 悲恋ながらも報われる想いと救い。願わくば、この想いが誰かの心に届きますようーー
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小説 192,867 位 / 192,867件 ファンタジー 44,388 位 / 44,388件
文字数 100,034 最終更新日 2023.05.21 登録日 2023.04.16
眩しさの中で あなたを初めて見た時。 ずっと諦めていた、人を好きになるという事を 痛い程に、初めて知ったの……。 言いたくても言えない気持ちが 胸を苦しくすることも……。 みんな、あなたに出会えて知れた……。 諦めていたこの気持ちを知ることが出来て 私は良かったと思ってる。 だから、これが私の…… きっと最初で最後の恋になる。
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小説 192,867 位 / 192,867件 ライト文芸 7,659 位 / 7,659件
文字数 98,122 最終更新日 2024.05.22 登録日 2024.05.22
大層な名で呼んでもらっているのに。 何故私が婚約破棄される事になった? いや、そもそも婚約者であるクリストファーがこの国にいる事自体がおかしいんだ。 アイツは確か今は隣国に留学している筈じゃなかっただろうか。 大体私の『祝福』は“闇”だった筈じゃ無かったのか? 何故私の方が“光”になっているんだよ! ああクソ、何か頭が割れそうに痛い。 ……駄目だ、これ以上考えても何も答えが出なさそうだ。 兎に角今はその事は置いておこう。 兎に角、今の私は“悪役令嬢”と言う存在になっているらしい。 それに最近記憶が混濁しているのもきっとそのせいだろう。 だが、何故記憶が混同し始めたんだ? ……何かきっかけになる様な事があっただろうか? ……駄目だ、さっぱり思い出せん。 まあどうせまた馬鹿な私がドジを踏んだんだろうが……いい加減こんな体たらくな自分が嫌になるな。 でも、今はこの“悪役令嬢”と言う立場が私の最大の武器だ。 それを上手く使えばクリストファーに復讐をする事だって出来る筈だ! よし、やってやるぞ!! 「……おい」 「え?」 急に声を掛けられて私は我に返る。 どうやらいつの間にか深く考え込んでいたらしく、目の前に立っていた男の存在に全く気付かなかったらしい。 「一体何をぼさっとしてんだ。俺を待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか」 目の前の男はそう言ってニヤリと笑う。 ……あ、また思い出しちまった。 そうだ、こいつは私が初めて出会う攻略対象だ。 確か名前は…… 「ああ!待たせて悪かったね!私の美しい婚約者様!!」 私がわざとそう言って笑顔を作ると、男はまた嫌そうな顔をして私を見た。 「うるせぇな。相変わらずのぶりっ子っぷりだな」 「……うーるさいわね!!私はあんたの婚約者なのよ?!何よその言い草は!!」 私がそう文句を言うと、男は面倒臭そうな顔をしながらも「へいへい」と言いながら私に手を差し出してきた。 私はその男の手を渋々取ると、男は満足そうに笑って私の手を握り返す。 ……こいつの名前は確か…… 「……おい!いい加減にその喋り方止めろ!」 私が名前を思い出そうとしていると、急に男が不機嫌な顔で文句を言ってきた。 「え?何よいきなり?」 「お前さ!この前俺に言っただろ?!」 「何をよ?」 「……あーもういいから!!お前はただの俺の婚約者だって!!!」 「……」 そうだ、こいつの名前は確か…… 「……オーフェン」 「ああ?!何か言ったか?!」 「だから!あんたはただの私の婚約者だって言ってるのよ!!」 私が大きな声でそう言うと、目の前の男……オーフェンはやっと満足したのか私の手をグイッと引っ張って歩き出した。
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小説 192,867 位 / 192,867件 恋愛 58,151 位 / 58,151件
文字数 2,446 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
恋愛 完結 短編 R15
ひとりぼっちのステラフィアラが幼い頃に一目惚れしたのは、美しく優しい王子様。 彼のためならなんだってやってやる!そんな強い思いを胸に抱きながら、彼のために聖女の力を奮っていった。 しかし、愛する王子様から告げられたのはとても残酷なことで……。 王子様からの愛を求めた少女の奔走の果てに、一体何が待っているのだろうか。 ※最後まで執筆済み、1万字強程度の長さになっています。 ※肉体的に痛い描写が入ります。 ※小説家になろうにも掲載しています。
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小説 192,867 位 / 192,867件 恋愛 58,151 位 / 58,151件
文字数 12,002 最終更新日 2022.10.09 登録日 2022.10.08
 実は私、実の父と兄に銀行扱いされて困っています。「私は人間であって、銀行違う!」と叫んだところで現実が変わるわけでもなく、家出したところでどうにかなるわけでもないから自傷とか自殺を深夜帯とか夜中に実行してんだけど、未遂で終わってさ、「傷が出来た。痛い。」ってならなくてさ、「カッコイイとかあっ、対した事ないや。」で罪悪感とかそういうのは無いからいつも其れだけで終わるんだ。  最近、自傷とか自殺を夜中に実行することが日常茶飯で、心配する人がいなくてさ、止める人もいないから自殺と自傷が加速していくんだ。んで、誰かがいなくなったところで世界が変わるわけでもないし、何かが変わるわけでもないからさ、辛いんだよね。と言ったら「ごめん、何て言ったらいいかわからない」って返って来たり「そうか…」とかで会話が終わった後に訪れる静寂が切ないなって感じたり、よくわからないけど、喪失感があるわぁってなってる時が大きくて 溜息混じりにはぁ〜って息ついて天を仰いでさ、ボカロの『贖罪』・『自傷無色』・『命に嫌われている』etc.を聴いているうちにわかるわ〜って言ってみたり、無意識に口ずさんでいると「いきなり歌わんでたもれ、びっくりするから!!」って母に言われても口ずさんでいたりする時もあったけど、曲にツッコミとか入れる母もスゴーイって棒読みで言ってみたりしてたんだけど、段々と其れすら無くなっていった。  ある時、私は一冊の本と出会った。内容は自殺に至るまでの経緯と方法が書き記されていて読み終わった後もお気に入りで持ち歩いてた。この本を読んでいくうちにそこまで自殺したいわけじゃないけど、自傷で満足できればいいやって考えることにしたんだ。最初は自傷が痛いって思ったけど、やっているうちに段々と楽しくなってきてやめられなくなって続けてたらクシャクシャに丸められた紙みたいに心がボロボロでさ元に戻らなくて「おやすみ」の代わりに「永眠の時間」って母に毎日言って寝てるんだ。 「永眠がしたい」って母に言ったら「何じゃと!」ってびっくりされたけど、「永眠の時間じゃァ!」って言うたびにテンション上がっている自分がいて「永眠大事大事」ってなってきてる。いつか精神崩壊するんじゃないかって思うこともなきにしもあらず。故に生きることを諦めた人間と化しつつある。もういっそのこと私が私であるうちに殺して欲しいって考えてたけどそんな度胸がないから自傷で満足出来たら現在(いま)のところそれでいいやって感じになってきて、生きることを諦めた人間と化してきていて此れが遺書の代わりにならないかなって一瞬だけ思った。此れを読んだ感想とかがほしいわけじゃなくて、知ってほしいとか分かってもらいたいから執筆しているのであって、同情とかそんなものは要らんわ!其れに誰にも話を分かって貰えない時とかが一番辛いって考えているんよ。此れを遺書にするわ
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小説 192,867 位 / 192,867件 エッセイ・ノンフィクション 8,128 位 / 8,128件
文字数 6,782 最終更新日 2023.05.19 登録日 2023.05.19
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