「豪快に」の検索結果

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乙女ゲームにハマっていた結城マナは見知らぬ者に襲われ、弟ソウシと共に異世界へ転生した。 目覚めれば見覚えがあるその姿──それは課金に課金を重ねて仕上げた、完璧な美しき公爵令嬢マナリエル・ユーキラスであった。 転生した異世界は、精霊や魔法が存在するファンタジーな世界──だけならまだよかったのだが、実はこの世界、弟のソウシが中学生の頃に妄想で作り上げた世界そのものだという。 『絶世の美女』『自動課金』というスキルを持つマナリエルと、『創造主』というスキルを持つソウシ。 悪女ルートを回避しようとするも、婚約破棄する気配を一切見せない隣国の王太子。 苛めるつもりなんてないのに、何かと突っかかってくるヒロイン。 悠々自適に暮らしたいのに、私を守るために生まれたという双子の暗殺者。 乙女ゲームかと思えば聖獣に呼ばれ、命を狙われ、目の前には救いを求める少年。 なに、平穏な生活は?ないの?無理なの? じゃぁこっちも好きにするからね? 絶世の美女というスキルを持ち、聖獣王に選ばれ、魔力も剣術も口の悪さも最強クラスのマナリエルが、周囲を巻き込み、巻き込まれ、愛し、愛され、豪快に生きていく物語。
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小説 18,899 位 / 185,602件 ファンタジー 2,562 位 / 42,634件
文字数 210,214 最終更新日 2022.09.28 登録日 2020.01.19
僕は平高 章介(ひらたか しょうすけ)20歳。 山奥にある工場に勤めています。 仕事が終わって車で帰宅途中、突然地震が起こって、気が付けば見知らぬ場所、目の前に何やら机を囲んでいる4人の人・・・・? 僕を見つけて手招きしてきます。 う、酒臭い。 「おうおうあんちゃんすまんな!一寸床に酒こぼしちまってよ!取ろうとしたらよ、一寸こけちまってさ。」 「こけた?!父上は豪快にすっころんでおった!うはははは!」 何でしょう?酒盛りしながらマージャンを? 「ちょっとその男の子面くらってるでしょ?第一その子あんたのミスでここにいるの!何とかしなさいね!」 髪の毛短いし男の姿だけど、この人女性ですね。 「そういう訳であんちゃん、さっき揺れただろ?」 「え?地震かと。」 「あれな、そっちに酒瓶落としてよ、その時にあんちゃん死んだんだよ。」 え?何それ?え?思い出すと確かに道に何か岩みたいのがどかどか落ちてきてたけれど・・・・ 「ごめんなさい。私も見たけど、もうぐちゃぐちゃで生き返れないの。」 「あの言ってる意味が分かりません。」 「なあ、こいつ俺の世界に貰っていい?」 「ちょっと待て、こいつはワシの管轄じゃ!勝手は駄目じゃ!」 「おまえ負け越してるだろ?こいつ連れてくから少し負け減らしてやるよ。」 「まじか!いやでもなあ。」 「ねえ、じゃあさ、もうこの子死んでるんだしあっちの世界でさ、体再構築してどれだけ生きるか賭けしない?」 え?死んでる?僕が? 「何!賭けじゃと!よっしゃ乗った!こいつは譲ろう。」 「じゃあさレートは?賭けって年単位でいい?最初の1年持たないか、5年、10年?それとも3日持たない?」 「あの、僕に色々な選択肢はないのでしょうか?」 「あ、そうね、あいつのミスだからねえ。何か希望ある?」 「希望も何も僕は何処へ行くのですか?」 「そうねえ、所謂異世界よ?一寸あいつの管理してる世界の魔素が不安定でね。魔法の元と言ったら分かる?」 「色々突っ込みどころはありますが、僕はこの姿ですか?」 「一応はね。それとね、向こうで生まれ育ったのと同じように、あっちの常識や言葉は分かるから。」 「その僕、その人のミスでこうなったんですよね?なら何か物とか・・・・異世界ならスキル?能力ですか?何か貰えませんか?」 「あんた生き返るのに何贅沢をってそうねえ・・・・あれのミスだからね・・・・いいわ、何とかしてあげるわ!」 「一寸待て!良い考えがある!ダイスで向こうへ転生する時の年齢や渡すアイテムの数を決めようではないか!」 何ですかそれ?どうやら僕は異世界で生まれ変わるようです。しかもダイス?意味不明です。
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小説 21,301 位 / 185,602件 ファンタジー 2,946 位 / 42,634件
文字数 166,364 最終更新日 2022.04.28 登録日 2022.03.18
時は慶応四年(1868年)。 大政奉還が行われたにも関わらず、迫る官軍の影に江戸の人々は怯え、一部の武士は上野寛永寺に立てこもって徹底抗戦の構えを見せている。 若き御家人・能谷桑二郎も又、上野へ行く意思を固めていた。 吉原へ一晩泊り、馴染みの遊女・汐路と熱い一時を過ごしたのも、この世の未練を断ち切る為だ。 翌朝、郭を出た桑二郎は、旧知の武士・戸倉伊助が「田吾作」と名乗る奇妙な女衒相手に往来で刀を抜き、手も足も出ない光景を目の当たりにする。 長い六尺棒を豪快に振るう田吾作の動きは何処か薩摩・示現流を彷彿させるもので、もしや密偵か、と勘繰る桑二郎。 伊助の仇を打つ名目で田吾作に喧嘩を売るものの、二人の戦いの行方は、汐路を巻き込み、彼の想定とは違う方向へ進んでいくのだった……。 エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
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小説 24,836 位 / 185,602件 歴史・時代 295 位 / 2,378件
文字数 10,549 最終更新日 2022.09.29 登録日 2022.09.26
SF 連載中 長編
 ---時は、超☆絶なる未来!  軍事大学を退屈に過ごしつつも悠々と首席卒業した『伊吹 麗奈』  世界有数の大富豪の唯一人の娘である 〈自称:大人の女性〉『夏目 塁』  二人は何時かの夜に出逢い唯一無二の親友となる  世界には厭世が溢れている  何よりも純真で何よりも無垢なる彼女らの心に突き立てる《現実》の狂刃は、遂に彼女らに【厭世】を与えるに十分と相成りて襲い来る  これは、【厭世】を知りながら否定し《新世界》を遊び尽くす物語  不思議な生物!悪意と破綻した思想とも呼ばれぬ狂気を孕んだ脅威達!  時に豪快に!時に適当に!! 全力で"無駄"を楽しむ物語!!!  求めるは勝利と退屈凌ぎの享楽!  例えゲームであったとしても現実より愉しいのだから!    第一部  何時もの戯れに超☆絶な技術で製作された、あまりに巨大な【大富豪専用】ゲーム機が鎮座する大広間  それは並のシェルターとは比べるべくもない居住性と引き換えに圧倒的生命保護能力を有する通称は【鋼鉄の柩】と呼称される究極の戯れのその一つ  ゲームにログインした二人はとある広場にて二度目の出逢いを果たす  謎の女性《Cat's eye》とのフレンド登録や、這いずる熊の如く毛むくじゃらな怪物が突如襲撃を開始するなど続々と発生するイベントにハプニング!  血走る花弁を咲かせる蔦が人間を殺し、怖気の走る姿形へと作り替え人を襲い来る  ありとあらゆる手段でもって人類を根絶やしにせんとばかりに  運命的か奇跡的かは定かでないが巨大な蜂に追われる中途に再開を果す二人はある山奥の村落へ脚を運び......? 第二部  落ち延びた二人組はとある村落へと脚を運んでいた  そこでは異常な営みが発展していたのだが......
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小説 185,602 位 / 185,602件 SF 5,133 位 / 5,133件
文字数 26,652 最終更新日 2021.12.21 登録日 2021.12.10
恋愛 連載中 長編 R15
「わははっ、勝てば良かろう!なのだ!!」 わははっと大声で笑い飛ばす少女──いや、自らを“女神”と自称する正真正銘の女神が今、正に婚約破棄を申し出た男を伸して、その上に胡座を掻いていた。 「ぐぅぅ…っ。」 かろうじて意識のある男──さらさら金髪の男は“女神”に座椅子にされても一切起き上がれないのか、苦悶のうめき声をあげるのみだ。 「実に愉快、愉快!若人はこうでなくてはな♪…うむ。私は満足だ!実に愉快な“茶番”だった!!」 豪快に笑い飛ばしてから、すくっと“立ち上がった”女神は 「ぐぅぅ…っ!!」 鋼板入りのピンヒールが女神自身の体重も加味され鋭い“突き”となったようで背中にめり込んでじくじくと赤い染みが広がっていく…。 「天に唾吐くはこの愛の女神たるアフロデーテである私に婚約破棄…だったか?その代償は“この程度の痛み”で済むものではないぞ。 …そうだな、私は別に貴様などどうでもいい──と言うか“この身”は公爵令嬢のソフィア・マール・イグニス・シュヴァルツァーには“些か”不愉快な汚点だな。 うむ、お前は煉獄に連れて行こう…ああ、そこの男爵令嬢(ゴミ)も“ついで”に連れて行ってやろう! きっと気に入ってくれるだろうな!わっはっはっ!!」 “女神”の高笑いと共に件の男爵令嬢(ゴミ)と踏みつけていた男──元婚約者の青年は女神と共に消えた…。 次の瞬間には女神だけが、その場に帰還した。 「!?フェリペは?あの女は…!?」 “女神”──現在は公爵令嬢の彼女は自身の護衛騎士の言葉にうむ、と寛容に頷いた。 「案ずるな、ヨルム…“あれら ”は『まだ』生きている。──まあ、生きているだけ、だがな」 「そ、それはどういう──!?」 ふふふと妖艶に笑うと、女神──の金瞳がきらん、と光る。 「──聞きたいか?」 ワントーン低い声で問われるとぞくり、とヨルム──女神(ソフィア)が呼んでいた護衛騎士の愛称──ヨルムガンドはとてつもない悪寒に背中を走り首をブンブンと左右に高速で振った。 「い、いいえ!!聞きたくありません!何も仰有らないで下さい!!」 「なんだ?…つまらんやつめ。」 まあ、いい──と彼女は語り始めた。 <煉獄>の恐ろしさを。 女神の恐ろしさを。
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小説 185,602 位 / 185,602件 恋愛 56,376 位 / 56,376件
文字数 10,287 最終更新日 2019.09.12 登録日 2019.03.11
『彼女は焚き火の前にいた。焚き火の前に置いた椅子の上に胡座をかいて座り、火で炙ったのであろう串刺し肉に塩を振って豪快に齧り付いていた。』 とある重大な任務を担って、神殿を訪れた王子ヴィンスは、そこで焚火の前で飲んだくれている異世界から召喚された聖女メグミと出会う。焚火の炎の中に失せ物の在処を見ることができるという彼女に『失せ物探し』を依頼したヴィンスは、異世界のつまみを食べながら焚火を囲んで一緒にお酒を飲むことに。 聖女メグミ側からすると、年下イケメンと一緒に楽しく飲んでいたら、気づかないうちに重大な任務を終えている話です。 ※小説家になろうのサイトでも公開しています。
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小説 185,602 位 / 185,602件 恋愛 56,376 位 / 56,376件
文字数 54,429 最終更新日 2023.01.31 登録日 2023.01.31
ホラー 連載中 長編 R15
 ある日突然、世界はその姿を変える。  今日も明日も明後日も、ずっと続くと信じていた日常はあっけなく裏返り、あっという間に崩れてなくなる。  オレこと黒澤龍之介の世界は、幼い頃から何度も何度も繰り返し壊れ続けていた。  もうこれ以上は壊れようがないだろうというどん底で、それでもまだ世界は裏返る余地を残していたのか。  今までにないほど豪快にひっくり返った世界は、オレの常識すらも粉々に打ち砕いてくれた。  --……怪異。  そう呼ばれる存在が、この世の中にはいるらしい。  食い詰めて飛び付いた高賃金の日雇いバイト先でその怪異とやらに襲われたオレは、はからずも怪異を視る力を開花させてしまった。  しかも、オレが唯一信頼を預けることのできる相手--六従兄弟姉妹であり親友であるところの八房虎蔵は、その怪異の退治人だという。  戸惑いながらも、虎蔵の上司にあたる佐久間のおっさんに提示された好条件に釣られて虎蔵と同じ職場で働く事になったはいいが--……。  これは、なんだかんだと周りに増えていく怪異に首を傾げながらも染まっていき、気が付けば退っ引きならない状況に追い込まれていたひとりの男の物語りである(たぶん←ぇ)。 ~この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません~ 。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜ 第6回ホラー・ミステリー小説大賞 にエントリー中です。 宜しければしばしお付き合いくださいませ。 R15は保険デス。
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小説 185,602 位 / 185,602件 ホラー 6,782 位 / 6,782件
文字数 68,789 最終更新日 2023.04.10 登録日 2023.02.28
梗概  女好きでプレイボールかつ誰彼女構わず、女性から金品をたかっている最低スケこまし野郎の高島浩介(たかしまこうすけ)が、ある日豪快に事故死した。  だが、天罰と思いきやその事故死自体は高島本人が蒔いた種だが、あの世の「生死査問委員会」では予定の死より早い事故であった。つまりはもう少し高島は長生きして事故死する予定だった。  そこで急遽、委員会で高島を天国か地獄に送るか緊急会議を始める事になった。その間に高島は死神に「この世の方でやり残した事があるので、一度生きていた世界に戻して欲しい」と願い出る。死神もこちらの方に不備があったので高島を早く死亡させた事もあり、特別に委員会の決議が出るまでの期間だけ生き返る事を承認した。  そして、女ったらしの現代のドンファンを気取る高島はその「やり残し」とやらを成就するために、再び地上へと帰ってきた。
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小説 185,602 位 / 185,602件 恋愛 56,376 位 / 56,376件
文字数 17,124 最終更新日 2019.07.25 登録日 2019.07.25
ただ面白いだけのどうしようもないゲーム。その名は【海賊GAME】 あなたは海上の略奪者であり、海の冒険者です。 仲間を増やし、略奪に略奪を重ね豪快に生きるもよし、幻の金銀財宝を求め七つの海の覇者となるもよし!楽しみ方はあなた次第!! そんなゲームに普通の高校生九条真斗が挑む! __________________________________________________ この作品は「E☆エブリスタ」とのマルチ(二重)投稿です。
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小説 21,305 位 / 21,305件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2016.01.19
仕事と育児に疲れていた凉子は、公園で途方に暮れていた。鼻水を流しながら泣いているところに、不思議な雰囲気を持った女性が慰めにくる。 宗教かっ!と、警戒する凉子の手を引き、目の前のマンションにさそい、 なにもない部屋のキッチンから、 調味料を運びだすと、ブラックカードで豪快に、食材を買い、ふるまい、作りおきまでして、帰っていった。 ボーゼンとした凉子だったが、お礼をしていない事に気づく。 仕事が片付かず、3日後にケーキを買い訪ねると、下の公園にいた彼女が行きなり倒れてしまう。 今度は看病する私に、ぽつぽつと、語られる身の上。 元気になった彼女に、料理や子ども遊び相手を手伝ってもらい、凉子もだいぶ楽になった。 しかし、凉子の旦那とは犬猿の仲で、娘がいなければ口を聞こうともしない。 女を泣かす男が大嫌いだそうで、社交辞令のひとつも言わないし、キツイ一言で旦那を、涙目にする。 ちょっといいきみだ!。 少しだけ変わった彼女、karaさんと私の、友情の物語。
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小説 185,602 位 / 185,602件 ライト文芸 7,606 位 / 7,606件
文字数 592 最終更新日 2018.04.04 登録日 2018.04.04
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