「近代」の検索結果
全体で189件見つかりました。
落ちぶれた中流貴族の次男坊であるエミリオは、ある夜、屋敷の使用人でもある幼馴染みのアリエッタと兄ウルバーノの淫行を目撃してしまう。胸の奥にわだかまるその想いの正体に気付かないまま、エミリオはアリエッタに嫌がらせをはじめる。一方で、アリエッタはエミリオの突然の冷たい態度に戸惑いつつも、エミリオを慕い続けていた。
不器用なツンデレ坊ちゃんと純真メイドの、身分差の壁を越えるひたむきな恋の話。
※なんちゃって近代西洋貴族風のお話です
※エブリスタ・ムーンライトノベルズにも掲載
※2017.10.09 本編完結しました
文字数 72,181
最終更新日 2017.10.13
登録日 2017.05.24
『魔術が完全に衰退した、明治と昭和の狭間に響く、乙女たちの権利と責務であり…呪いの物語』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代のクローンの少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
『序章-赤坂村のベッコウ師-』…『二章-首都の御三家-』完結しました。
『三章-長崎・ベースメント-』の投稿を開始しました。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※三章以降は、前作を一読する事を推奨します。
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
※ダークファンタジーと言うジャンル上、残酷な描写だと受け取ってしまわれるシーンもあるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。
文字数 47,452
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.05.03
「貴様のような性悪女より、ヘレナこそが王太子妃に相応しい!」
卒業パーティーで王太子であるラインハルトから婚約破棄を言い渡されたブリュンビルデ。
ヘレナとやらと顔を合わせるのは今日が初めてなのだが、母親が公妾なのに王妃との間に子供がいないので王太子になったラインハルトの後見をより確実なものにする為の婚約だった。
彼女に対する仕打ちに心当たりはないのだが、馬鹿で無能な王太子に対して嫌悪しかなかったブリュンビルデは婚約破棄を受け入れる。
刑が執行される前に喚いていたヘレナの言葉を纏めると、どうやらここは【鳥籠姫~あなたの愛に束縛されたい~】というゲームの世界で、彼女はヒロイン、自分は悪役令嬢と呼ばれる存在であるらしい。
冤罪であったのだが王子から婚約破棄を言い渡されたという理由で公爵家から勘当されてしまったブリュンビルデは、最後まで自分に従うと言ってくれた侍女と共に修道院に向かっていた。だが、道中で崖から落ちてしまう。
助かった二人が辿り着いたのは、カフェ・四つ葉のクローバー。
給仕として働くブリュンビルデの元に一人の男が訪れた事で彼女の運命が動き出す。
・現代であれば盗聴器や盗撮カメラで、中世~近代やファンタジーな世界であれば影や式神と呼ばれる存在に監視させて、その日の行動を逐一報告させる
・監禁した上で部屋から出られないように縄や鎖で繋ぐ
・自分のエゴで監禁している相手を溺愛してラブえっち(捕まった方にしてみれば強姦である)
・自分から逃げるのなら殺してやんよ
探せば色々な形があるかも知れないけど、私が知る限りの人間同士の恋愛と異種族間の恋愛においてヤンデレものはこういうパターンが多い。
人間同士・同じ種族同士であるのならともかく、異種族間の場合、相手を部屋に監禁したりせず告白してからお付き合いしていく。
この人とだったら結婚してもいいな~と相手が思ってくれたら、こっちのもの。
相手を自分と同じように不老不死にしてから子供を産ませるという形で束縛する
これも、ある意味ヤンデレではないだろうか?
という思いで生まれた話です。
注意:作中に出てくるエルドヴァルドという男は、【白鳥姫と闇の魔王】に出てきたロットバルトのように【神】とも【悪魔】とも呼ばれている生物にしています。
・・・・・・エルドヴァルドをそうしたのは、人間を不老不死に出来る存在なんて神と悪魔しか思いつかなかったからです。
文字数 38,395
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.02.29
気がついたら紛争地帯の山間部で地雷撤去のための奴隷だった。
ある日、隣国の街まで行けと言われ、単独行動でまんまとたどり着いた。
あれよあれよと言う間に、親切でお節介で、世話焼きな人たちに囲まれ、保護され、『奴隷』と言う生き方を捨て、一般的な女性として、人としての生きていく覚悟をきめた。
「え!お前女だったのか? てっきり男のガキンチョかと……」
「そうか」
「てか、マジすか……」
近代と現代、いろんな時代が混じった世界。場所は東南アジアかアマゾンか見たことあるようでどこでもない。
ここはどこ?私は誰?
夢は突飛な設定ストーリーでも、圧倒的な、納得感で荒唐無稽な世界を肯定する。
※本筋のストーリーは23話まで。残り削ったり盛ったりしたこぼれ話を追加します。
合計10万字程度です。
文字数 107,586
最終更新日 2018.10.07
登録日 2018.09.07
文字数 8,357
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
どこかの貴族の次男として生まれた僕は、ある部屋で隔離されていた。 そして5歳、魔力量はあるのに魔法が行使できなくて『無能』と呼ばれるようになり、別邸で暮らす事になった。 その日、自分が転生者だってことを思い出した。 それでも俺は『無能』のまま。 これは、俺が『無能』と呼ばれつづけて、蔑まれる日々の話と、そして力を経たとき俺は全ての真実を知ったわけだ。 けど、俺は目立ちたくないし、関わってほしくない。 そんな俺の物語。
一応、剣と魔法が舞台のファンタジーですが、近代化してる部分もあります。
※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
※R18は保険です。
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
※作者、誹謗中傷に弱いため、感想にはご配慮くださると助かります。
※感想ありがとうございます。 返信できずで申し訳ないですが、時間のある時に順次返信していきますのでご理解のほどよろしくお願いします。
※完結済みですが、誤字脱字が多いと指摘があり改訂しましたが多分まだあると思いますがご了承ください。
文字数 120,076
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.04
偏った前世の記憶を持ったクロエが、近代フランス風のファンタジー世界で、これでもかとお菓子を作りながら好きに生きていく話。更新はかなりゆっくりです。
文字数 14,492
最終更新日 2021.10.04
登録日 2020.04.29
2020年、日本各地で震度5強の揺れを観測した。
これにより、日本は海外との一切の通信が取れなくなった。
その後、自衛隊機や、民間機の報告により、地球とは全く異なる世界に日本が転移したことが判明する。
そこで日本は資源の枯渇などを回避するために諸外国との交流を図ろうとするが...
この作品では自衛隊が主に活躍します。流血要素を含むため、苦手な方は、ブラウザバックをして他の方々の良い作品を見に行くんだ!
ちなみにご意見ご感想等でご指摘いただければ随時修正させていただく思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、告知せずに内容を改稿する場合がございます。ご了承ください。
登録日 2019.10.12
【絢爛豪華な後宮を舞台にした、恋愛ミステリー】
時はメイジ。
武士の時代の終焉とともに始まり、メイジ維新を経て近代国家へと変貌してゆく時代――。
リンネ・アシュレイ。メイジ菊香院中等部二年生。
日本と外交上深い関係にある英国大使の父と、エドから続く商家の娘である日本人の母との間に生まれた、英日の混血だ。兄は三人。唯一の女の子であるため、過剰に大事にされている。
ひょんなことから、美貌の少年、伊呂波千香士(いろはちかし)と知り合い、彼の頼みで幼馴染のヘンリーとともにメイジ宮殿におわす皇后に一通の手紙を渡すことになったのだが、その結果、メイジ宮殿で起こった殺人事件に巻き込まれてしまう。
しかも幼馴染のヘンリーが疑いをかけられてしまい、引っ込み思案だったリンネは立ち上がる。
「わたしが真犯人を見つけます!」
そしてリンネの推理はやがてメイジ宮殿を揺るがす陰謀へと繋がってーー?
まじめな少女と、お調子者の幼馴染、そして謎の美少年がおりなす、ラブミステリー。
登録日 2017.11.12
異世界でおつかい士というはずれジョブを引いた少年の物語です。
異世界でおつかいやモンスターとの戦闘をこなす日常ゆったり編。
勇者や国王との謁見を通して、国家ぐるみの陰謀に巻き込まれる戦争編。
戦争を収め英雄となり、現実世界への帰還。
帰還からの、異世界の勢力に蹂躙され、支配されている現実世界を救う現実世界編。
という流れになると思います。
・ジョブ・レベル等のゲーム感
・剣や魔法のファンタジー感
・異世界美女たちのソフトなお色気要素
・バカにされている主人公が権力をひっくり返す成り上がり感
・異世界の街並み、風景を感じられる旅感
・自衛隊などの近代兵器が、剣や魔法に負け支配されてしまう終末感
ここら辺が好きな人が楽しいと思えるような作品を書きたいです!
応援やアドバイスお待ちしております。
では、お楽しみください。
文字数 17,846
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.03
近代異世界。対立する二つの国。
黒き闇の国《レイヴン》。白き光の国《ヤタガラス》。
長きに渡って受け継がれてきた魔法と発展した経済社会で構成された二つの国の争いは、実に百年を超える。
そして、その歴史の陰に埋もれるは《四大天魔》と《妖精》の存在、世界の秩序を保つ二つの刀剣、そこに選ばれし先導者。
相反するものが交差し、幾千もの時が流れた今でも、この戦いに終わりなど見られなかった。
ただ、そこに終止符を打つ存在として、描かれるは《英雄》の存在。
背に翼を生やした遺物、人であって人ならざる彼らを、皆は口を揃えてこう呼ぶ――。
『FEATHER』と――。
登録日 2019.04.22
19世紀半ばのロンドン。
ハイゲイト墓地には墓守の若い男がいた。
墓守は死者の眠りを妨げる墓荒らしから、
死後の安寧を守るのが仕事である。
しかし、その男には裏の仕事があった。
――それは墓をあばくことだった。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/bury/
文字数:約6,000字(目安5~10分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
その他の作品について。
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
この作品はフィクションです。
実在の地域・人物・団体や
企業などとは関係ありません。
登録日 2022.04.30
主人公、早瀬 翔(はやせ かける)は突然日本から異世界に召喚されてしまった。
近代的な異世界に戸惑いつつも、魔法と科学の異世界での生活を理解しつつ、元の日本への帰還を図るのだが…。
これは、彼が造る未来の物語。明日を掴む物語。
※小説家になろうでも同時掲載しております。ぜひご覧下さい。
文字数 5,142
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.05.06
少年探偵ロードの推理を綴った事件録、第一弾!
絶対王政の時代が終わり、近代国家が成立した世界。叔母の下宿屋で探偵業を営む美少年、ロードは、今日も難事件に挑んで行きます。
第一シリーズは、とある屋敷で起った密室殺人です。被害者の名前は、ジョン・アグール氏。彼は、帝国でも有名な実業家でしたが……。
ロードはその屋敷に務める少年、ウォラン(美少年です)を雇い、彼と一緒に事件を捜査して行きます。二人の友情も必見! 「少年小説」がお好きな方は、是非、本作を読んでみてください。
この作品は、「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載されています。
文字数 42,599
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.25
地球外生命体“星喰い”が地球を襲撃するも対話交渉は失敗。武力行使による排除を試みるも近代兵器すらも捕食してしまう相手に為す術もなく、宇宙進出の為に開発していた疑似惑星“ノア”と呼ばれる方舟を開発。現存する人類はいつか地球を奪還する決意を胸に宇宙へと脱出した。
それから五十八年。ノア生まれノア育ちの世代を主力とした地球奪還計画【プロジェクト・ノア】が開始されようとしていた。
文字数 6,144
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.06.04